Updated on 2024/09/20
博士（文学） ( 京都大学 )
Master of Arts in Modern History ( University of Leeds (United Kingdom) )
修士（文学） ( 京都大学 )
Kyoto University doctor course finished without a degree
University of Leeds Master of Arts in Modern History master course completed
Kyoto University master course completed
Kyoto University graduated
2023.4 - Now
Chuo University Faculty of Letters Professor
2023.4 - 2023.9
Kanazawa University
2022.1 - 2023.3
Kanazawa University Professor
2014.6 - 2021.12
Kanazawa University Associate Professor
2009.5 - 2014.5
Niigata University Associate Professor
2010.10 - 2011.3
Nigata University of International and Information Studies
2007.4 - 2009.4
Konan University
2008.4 - 2008.9
Osaka Kyoiku University
イギリス女性史研究会
19世紀学学会
北陸史学会
日本アフリカ学会
日本西洋史学会
西洋史読書会
史学研究会
The European Association for Urban History
African Studies Association (USA)
イギリス帝国史
南アフリカ史
Humanities & Social Sciences / History of Europe and America
「下からの歴史」からグローバル・ヒストリーへ―チャールズ・ファン・オンセレンの南アフリカ犯罪史研究をめぐって―
堀内隆行
中央大学文学部紀要 史学 ( 69 ) 89 - 107 2024.3
警察と国家モデルのグローバル・ヒストリー Invited
堀内隆行
フェネストラ―京大西洋史学報― ( 5 ) 13 - 17 2021.4
19th and Early 20th Century Policing in the Cape Colony
Takayuki Horiuchi
( 12 ) 29 - 40 2020.3
生体認証国家の広がりと限界―20世紀初頭南アフリカ・ケープ植民地の移民法と排華法をめぐって―
堀内 隆行
金沢大学歴史言語文化学系論集 史学・考古学編 ( 11 ) 37 - 48 2019.3
The Idolisation of Cissie Gool, a "Coloured" Elite Woman in Twentieth-Century South Africa Invited Reviewed
( 24 ) 1 - 11 2014.7
イギリス帝国、ケープ、南アフリカ Invited
堀内 隆行
新しい歴史学のために ( 281 ) 25 - 37 2012.10
192、30年代南アフリカのカラード Invited Reviewed
堀内 隆行
史林 94 ( 1 ) 76 - 105 2011.1
Takayuki Horiuchi
ZINBUN 41 ( 41 ) 21 - 44 2009.3
歴史家W・M・マクミランの南アフリカ時代（1891－1933年） Invited
堀内隆行
歴史研究 ( 46 ) 1 - 27 2009.3
歴史家E・A・ウォーカーと南アフリカのブリティッシュ・リベラリズム Reviewed
堀内隆行
史林 91 ( 6 ) 70 - 102 2008.11
19世紀末ケープ植民地とヨーロッパ・アイデンティティ Invited
堀内隆行
人文知の新たな総合に向けて（21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」第2回報告書Ⅰ〔歴史篇〕） 377 - 393 2004.3
ミルナー・キンダーガルテンの南アフリカ経験（1899－1910年）と「シティズンシップ」 Reviewed
堀内隆行
史林 86 ( 6 ) 66 - 98 2003.11
The Unification of South Africa and the Invention of "Reconciliation." Reviewed
HORIUCHI Takayuki
The shirin 85 ( 3 ) 1 - 32 2002.5
論点・東洋史学―アジア・アフリカへの問い158―
（ Role： Contributorイギリス帝国における南アフリカ）
ミネルヴァ書房 2022.1 （ ISBN:4623092178 ）
ネルソン・マンデラ―分断を超える現実主義者（リアリスト）―
堀内隆行（ Role： Sole author）
岩波書店 2021.7
論点・西洋史学
（ Role： Contributor植民地と近代／西洋）
ミネルヴァ書房 2020.4 （ ISBN:4623087794 ）
越境する歴史家たちへ―「近代社会史研究会」（1985－2018）からのオマージュ―
（ Role： Contributorアイデンティティ醸成の場）
ミネルヴァ書房 2019.6 （ ISBN:9784623085668 ）
異郷のイギリス―南アフリカのブリティッシュ・アイデンティティ
堀内隆行（ Role： Sole author）
丸善出版 2018.9 （ ISBN:9784621303238 ）
Biometric State: The Global Politics of Identification and Surveillance in South Africa, 1850 to the Present
（ Role： Sole translator , Original_author： Keith Breckenridge）
2017.8 （ ISBN:9784000612135 ）
第一次世界大戦を考える
（ Role： Contributorソンムと英仏海峡のあいだ）
共和国 2016.4 （ ISBN:9784907986186 ）
異端者たちのイギリス
（ Role： Contributor初期南アフリカ共産党の人びと）
共和国 2016.4 （ ISBN:9784907986247 ）
イギリス文化事典
（ Role： Contributorボーア戦争，アパルトヘイト）
丸善出版 2014.11 （ ISBN:9784621088647 ）
世界戦争（現代の起点第一次世界大戦1）
（ Role： Contributor南アフリカと第一次世界大戦）
岩波書店 2014.4 （ ISBN:9784000287111 ）
西洋史を学ぶ（人文学への接近法）
（ Role： Contributor近代史研究の現状を知る）
京都大学学術出版会 2010.6 （ ISBN:9784876989485 ）
所有と生産（歴史学事典13）
（ Role： Contributorキンバリー鉱山，鉱山業）
弘文堂 2006.4 （ ISBN:4335210426 ）
国際政治事典
（ Role： Contributor鉱山開発）
弘文堂 2005.12 （ ISBN:4335460236 ）
ウォーラーステイン
（ Role： Contributorアパルトヘイトとウォーラーステイン）
講談社 2001.9 （ ISBN:9784062582223 ）
（書評）山本めゆ著『「名誉白人」の百年―南アフリカのアジア系住民をめぐるエスノ－人種ポリティクス―』 Invited
堀内隆行
秋田魁新報、他23紙（共同通信社配信） 12 - 12 2022.6
2021年7月の南アフリカ騒乱から歴史をさかのぼる Invited
堀内隆行
B面の岩波新書 2021.7
アフリカ（2019年の歴史学界—回顧と展望―） Invited
堀内隆行
史學雜誌 129 ( 5 ) 308 - 310 2020.5
Nelson Mandela and His Era Invited
Takayuki Horiuchi
Historical Approach to the Contemporary World (Textbook for the Kanazawa University's Global Standard Subject) 76 - 83 2019.9
（書評）磯部裕幸著『アフリカ眠り病とドイツ植民地主義―熱帯医学による感染症制圧の夢と現実―』 Invited Reviewed
堀内 隆行
歴史と経済 ( 244 ) 64 - 66 2019.7
（書評）川分圭子著『ボディントン家とイギリス近代―ロンドン貿易商1580－1941―』 Invited Reviewed
堀内 隆行
洛北史学 ( 20 ) 166 - 171 2018.6
生体認証のグローバル・ヒストリー？ Invited Reviewed
堀内 隆行
西洋史学 ( 264 ) 93 - 95 2017.12
ネルソン・マンデラとその時代 Invited
堀内 隆行
現代世界への歴史学的アプローチ（金沢大学グローバル・スタンダード科目教科書） 73 - 80 2016.3
Mixed Legal System and South Africa in Transformation, 19th and 20th centuries Invited
Horiuchi Takayuki
8 ( 8 ) 21 - 23 2014.3
西洋史と日本史をどう結ぶか Invited
堀内 隆行
社会の学び方（平成24年度文部科学省「知識基盤社会の教育を担う教員養成プロジェクト」報告書） 177 - 189 2013.3
（書評）井野瀬久美惠・北川勝彦編著『アフリカと帝国―コロニアリズム研究の新思考にむけて―』 Invited Reviewed
堀内 隆行
西洋史学 ( 242 ) 76 - 77 2011.9
（書評）細川道久著『カナダ・ナショナリズムとイギリス帝国』 Reviewed
堀内隆行
史林 92 ( 2 ) 164 - 170 2009.3
アレントと南アフリカ Invited
堀内隆行
人文知の新たな総合に向けて（21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」第3回報告書上巻） 105 - 108 2005.3
（書評）井野瀬久美惠著『植民地経験のゆくえ―アリス・グリーンのサロンと世紀転換期の大英帝国―』 Reviewed
堀内隆行
史林 87 ( 4 ) 124 - 130 2004.7
（書評）南川高志著『海のかなたのローマ帝国―古代ローマとブリテン島―』 Reviewed
桑山由文, 堀内隆行, 疋田隆康
史林 87 ( 3 ) 106 - 112 2004.5
（書評）本田毅彦著『インド植民地官僚―大英帝国の超エリートたち―』 Reviewed
堀内隆行
史林 85 ( 5 ) 159 - 163 2002.9
現代史の立場から Invited
堀内隆行
シンポジウム「西洋史学と出版の今とこれから」（西洋史読書会第90回大会） 2022.11
警察と国家モデルのグローバル・ヒストリー Invited
堀内隆行
シンポジウム「世界史における国家形成・地域形成」（金沢大学ボトムアップ型研究課題「国家・社会をめぐるコミュニケーションの諸相の歴史学的解明」） 2021.3
19th and Early 20th Century Policing in the Cape Colony
Takayuki Horiuchi
African Studies Association (USA) Virtual Annual Meeting 2020.11
イギリス史・英帝国史・南アフリカ史をつなぐ Invited
堀内 隆行
関西大学経済学会第10・11回研究会 2018.12
南アフリカ国家を再考する Invited
堀内 隆行
関西大学経済学会第6回研究会 2017.10
20世紀初頭の南アフリカにおける指紋とイギリス帝国 Invited
堀内 隆行
西洋史読書会第84回大会 2016.11
生体認証のグローバル・ヒストリ？ Invited
堀内 隆行
シンポジウム「帝国史はどこへ行くのか？」（近世イギリス史研究会例会） 2016.10
19－20世紀のケープとリベラリズム Invited
堀内 隆行
シンポジウム「近代植民地都市における政治と都市文化―特に代議制、民主主義との関連で―」（大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター） 2015.1
「文明化」のモデルからコミュニストの「ジャンヌ・ダルク」へ―シシ・グールと20世紀の南アフリカ― Invited
堀内 隆行
北陸史学会第56回大会 2014.11
シシ・グール像の形成―20世紀南アフリカの一カラード・エリート女性をめぐって― Invited
堀内 隆行
現代史研究会例会 2013.11
Comments on 'The Remarkable Survival of Roman-Dutch Law in Nineteenth Century South Africa' Authored by Rena van den Bergh Invited International conference
堀内 隆行
Society of the Nineteenth Century Scholarship 2012.2
19世紀の終焉―南アフリカと第一次世界大戦― Invited
堀内 隆行
シンポジウム「帝国を使いつくす―第一次世界大戦と植民地統治―」（京都大学人文科学研究所「第一次世界大戦の総合的研究」） 2012.1
南アフリカ史のなかのブリティッシュ・アイデンティティ Invited
堀内 隆行
第56回「コンフリクトの人文学」セミナー（大阪大学グローバルCOEプログラム「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」） 2010.11
192、30年代南アフリカのカラード Invited
堀内 隆行
史学研究会例会 2010.4
〔コメント〕松本悠子著『創られるアメリカ国民と「他者」―「アメリカ化」時代のシティズンシップ―』 Invited
堀内 隆行
西洋史読書会例会 2008.6
「ムフェカネ」の記憶―19世紀前半の南部アフリカ史を巡って―
堀内 隆行
日本アフリカ学会第45回大会 2008.5
南アフリカのブリティッシュ・リベラリズムと記憶―歴史家E・A・ウォーカー（1886－1976年）を巡って― Invited
堀内 隆行
西洋史読書会第75回大会 2007.11
Press of 'Progressive Farmers': The Port Elizabeth Telegraph and the British Identity in the Late Nineteenth Century Cape Colony Invited International conference
堀内 隆行
British World Conference 2007.7
〔コメント〕合田昌史著『マゼラン―世界分割（デマルカシオン）を体現した航海者―』 Invited
堀内 隆行
西洋史読書会例会 2006.6
ミルナー・キンダーガルテンの南アフリカ経験（1899－1910年）―「ブリタニック・シティズンシップ」の生成―
堀内 隆行
日本西洋史学会第53回大会 2003.5
『ステイト』誌と南アフリカ人の創造―南ア連邦結成過程の再検討― Invited
堀内 隆行
九州史学会大会 2001.12
データスケープの中の身体―西洋近代における身体の個別性と正常性に関する史的研究
2024.4 - 2028.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 筑波大学
村上宏昭
Authorship：Coinvestigator(s)
戦間期、越境する活動家に対するサーベイランスの実態とその限界
Grant number：23H00017 2023.4 - 2028.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A) 九州大学
鬼丸 武士
Authorship：Coinvestigator(s)
Grant amount： \46410000 （ Direct Cost: \35700000 、 Indirect Cost： \10710000 ）
第二次世界大戦とイギリス―戦勝国から「近代」を問い直す
2024.4 - 2027.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 龍谷大学
橋口豊
Authorship：Coinvestigator(s)
第二次世界大戦期の南アフリカ共産党と白人政権の協力に関する研究
Grant number：23K00894 2023.4 - 2026.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 中央大学
堀内 隆行
Authorship：Principal investigator
Grant amount： \2990000 （ Direct Cost: \2300000 、 Indirect Cost： \690000 ）
イギリスにおける第二次世界大戦の経験、記憶と「戦後」の形成
Grant number：21H00583 2021.4 - 2024.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 金沢大学
岡本 宜高
Authorship：Coinvestigator(s)
Grant amount： \17160000 （ Direct Cost: \13200000 、 Indirect Cost： \3960000 ）
Emergence and Expansion of "Readable Body" in the Modern World: A Historical Approach to the Origin of Biometrics
Grant number：20H01332 2020.4 - 2024.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B) University of Tsukuba
Authorship：Coinvestigator(s)
Grant amount： \17420000 （ Direct Cost: \13400000 、 Indirect Cost： \4020000 ）
イギリス帝国の住民支配と警察―19世紀～20世紀初頭の南アフリカ・ケープを中心に
Grant number：20K01037 2020.4 - 2023.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 金沢大学
堀内 隆行
Authorship：Principal investigator
Grant amount： \2860000 （ Direct Cost: \2200000 、 Indirect Cost： \660000 ）
本研究の目的は下記の通り。
「イギリス帝国が住民の情報収集や管理・監視を徹底する上で、警察が重要な役割を担ったことはよく知られている。その起源は19～20世紀初頭の南アフリカにあり、そこでの実践を経て、類似のシステムが他の植民地や本国にも導入された。だが、この実践についての先行研究は、20世紀初頭に関心が偏り、南アフリカ最古の植民地であるケープの、19世紀以来の歴史を軽視している。そこで、本研究では当時のケープ警察を対象に、制度的変遷（令和2年度）、人種主義的特質や他地域への影響（令和3、4年度）を検討する。南アフリカ警察はアパルトヘイト期（20世紀後半）に抑圧者の印象を強めたが、本研究はその源流をたどり、南アフリカ国家の特異性も明らかにする。また本研究は、南アフリカが世界に与えた影響を政治とりわけ国家の側面から探り、経済・疫病・環境に偏りがちなグローバル・ヒストリーの問題点を克服する」。
当該年度は19～20世紀初頭の問題について、『フェネストラ―京大西洋史学報―』5号（2021年4月）に「警察と国家モデルのグローバル・ヒストリー」を寄稿した。また『ネルソン・マンデラ―分断を超える現実主義者（リアリスト）―』（岩波書店、2021年7月）を執筆、『B面の岩波新書』（オンラインのみ、2021年7月）に「2021年7月の南アフリカ騒乱から歴史をさかのぼる」『論点・東洋史学』（ミネルヴァ書房、2022年1月）に「イギリス帝国における南アフリカ」を寄稿した。
Comparative Study on Surveillance and Prevention in Colonial States
Grant number：20H04406 2020.4 - 2023.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Kyushu University
Authorship：Coinvestigator(s)
Grant amount： \17550000 （ Direct Cost: \13500000 、 Indirect Cost： \4050000 ）
Africans, Coloureds and South African Left Political Movements in the First Half of the Twentieth Century
Grant number：17K03168 2017.4 - 2020.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Kanazawa University
Horiuchi Takayuki
Authorship：Principal investigator
Grant amount： \2080000 （ Direct Cost: \1600000 、 Indirect Cost： \480000 ）
The division of Bantu Africans and Coloureds (indigenous people, emancipated slaves and the 'mixed' around Cape Town) was in scale the largest process of divide and rule among South African races and ethnic groups. This research explored the problem, highlighting the left political movements in the first half of the twentieth century; the Communist Party of South Africa concentrated its struggle upon the national liberation of Africans around 1928, while in the late 1930s it abandoned organizing Coloureds into whom the Trotskyists infiltrated.
Comparative Study on Colonial State Building
Grant number：17H02239 2017.4 - 2020.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Kyushu University
Onimaru Takeshi
Authorship：Coinvestigator(s)
Grant amount： \17810000 （ Direct Cost: \13700000 、 Indirect Cost： \4110000 ）
This research aimed to reveal surveillance activities by the colonial states in Southeast Asia, Africa, and the Middle East from the late 19th century to the early 20th century. This research tried to answer the questions like what kinds of information were collected, how collected information was prioritized and actually utilized for colonial rules. One of the major findings of this research is that the surveillance activities by the colonial states in targeted regions were enhanced, especially in the fields of policing and public health, from the late 19th century to prevent a revolution by anti-colonial activists and a pandemic of infectious diseases.
Grant number：26282179 2014.4 - 2017.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Waseda University
Ishii Masayuki
Authorship：Coinvestigator(s)
Grant amount： \16250000 （ Direct Cost: \12500000 、 Indirect Cost： \3750000 ）
We pursued comparative historical and cultural study of 'taibatsu' or corporal punishment between Japan and abroad aiming at eradicating it and constructing a philosophical foundation for Japanese sport without violence. We discovered common features and differences in the methods to 'discipline' children in Japan and abroad. We also held an international symposium in which the structure of corporal punishment in Japan, the actual condition and effort toward eradication of corporal punishment in Korea and the philosophical background denying corporal punishment in French education were discussed. Furthermore, we had some workshops for sport instruction without 'taibatsu', in which we tried practices for team building which attached a great deal of importance to verbal communications and discussed about it with participants after the practices. We now prepare to publish a book showing some of the fruits of this project and a translation book about corporal punishment in Japan.
South African Coloureds and the British Identity in the First Half of the Twentieth Century
Grant number：23720363 2011 - 2013
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B) Grant-in-Aid for Young Scientists (B) Niigata University
HORIUCHI Takayuki
Authorship：Principal investigator
Grant amount： \1950000 （ Direct Cost: \1500000 、 Indirect Cost： \450000 ）
This study explored South African Coloureds (in South Africa, the word refers to indigenous people, emancipated slaves, and "mixed" inhabitants in and around Cape Town, while in other countries it is a general term used for the black population) and the British identity in the first half of the twentieth century.
This study was based on two case studies. The first focused on their attitudes toward the First World War as the Imperial one, while the second examined the change of their identity between the Wars.
特別研究員奨励費「19世紀末－20世紀前半期南アフリカのブリティッシュ・アイデンティティ」
2007.4 - 2010.3
科研費
堀内 隆行
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
2024 Graduation Thesis Department
2024 教育実習 Department
2024 Basic Seminar (Introduction to Major Course Subjects) 1 Department
2024 Basic Seminar (Introduction to Major Course Subjects) 1A Department
2024 Basic Seminar (Introduction to Major Course Subjects) 1B Department
2024 Basic Seminar (Introduction to Major Course Subjects) 2 Department
2024 Basic Seminar (Introduction to Major Course Subjects) 2B Department
2024 Proseminar in Western History Department
2024 Proseminar in Western History A Department
2024 Proseminar in Western History B Department
2024 Contemporary Western History Department
2024 Historical Sources as Teaching MaterialsⅠ Graduate school
2024 Modern History A (Seminar) Graduate school
2024 Modern History B (Seminar) Graduate school
2024 Modern and Contemporary History A Graduate school
2024 Modern and Contemporary History B Graduate school
2023.12 - Now
国立民族学博物館 共同研究員
2023.11 - Now
現代史研究会 運営副委員長
2014.6 - 2023.11
北陸史学会 運営委員
2010.4 - 2012.3
大学入試センター 教科科目第一委員会委員
2007.4 - 2009.3
史学研究会 『史林』編集委員
2003.4 - 2004.9
国立民族学博物館 共同研究員
出張講義
Role(s)： Lecturer
富山県立富山南高等学校 2020
セミナー講師
Role(s)： Lecturer
福井県立鯖江高等学校 2020
出張講義
Role(s)： Lecturer
富山県立富山南高等学校 2019
教員免許状更新講習
Role(s)： Lecturer
金沢大学 2017
出張講義
Role(s)： Lecturer
石川県立金沢二水高等学校、新潟県立直江津中等教育学校 2017
出張講義
Role(s)： Lecturer
長野県松本県ヶ丘高等学校、大阪国際大和田高等学校 2016
セミナー講師
Role(s)： Lecturer
実践世界史教育研究会 2012 - 2014
出張講義
Role(s)： Lecturer
福島県立会津学鳳高等学校 2013
教員免許状更新講習
Role(s)： Lecturer
新潟大学 2011 - 2013
出張講義
Role(s)： Lecturer
見附市立今町中学校 2012
出張講義
Role(s)： Lecturer
新潟明訓高等学校、見附市立西中学校 2011
出張講義
Role(s)： Lecturer
新潟県立新発田高等学校、見附市立見附中学校 2010
出張講義
Role(s)： Lecturer
見附市立今町中学校 2009
