2024/09/30 更新

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タケナカ シンヤ
竹中 真也
TAKENAKA Shinya
所属
理工学部 准教授
連絡先
メールによる問い合わせは《こちら》から
プロフィール
近世近代の哲学(とりわけイギリス経験論)、記号論、人新世と環境哲学(T・モートン)、農業思想(P・B・トンプソン)、リアリティ(VR, ARなどの最新技術と哲学)などに最近は関心があります。
外部リンク

学位

  • 博士(哲学) ( 中央大学 )

  • 修士(哲学) ( 中央大学 )

学歴

  • 2013年3月
     

    中央大学   文学研究科   哲学専攻   博士後期   修了

  • 2004年3月
     

    中央大学   文学研究科   哲学専攻   博士前期   修了

  • 2001年3月
     

    中央大学   文学部   哲学科   卒業

経歴

  • 2023年4月 - 現在

    中央大学   理工学部   准教授

  • 2020年4月 - 2023年3月

    中央大学   国際経営学部   兼任講師

  • 2019年4月 - 2023年3月

    武蔵野美術大学   通信教育   非常勤講師

  • 2018年4月 - 2023年3月

    実践女子大学   非常勤講師

  • 2017年4月 - 2023年3月

    中央大学   理工学部   兼任講師

  • 2014年4月 - 2023年3月

    中央大学   文学部   兼任講師

  • 2022年9月 - 2022年12月

    国際基督教大学   教養学部 文学メジャー   非常勤講師

  • 2021年4月 - 2022年3月

    中央大学   経済学部   兼任講師

  • 2020年4月 - 2022年3月

    学習院大学   文学部   非常勤講師

  • 2015年4月 - 2019年3月

    武蔵野美術大学   造形学部   非常勤講師

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所属学協会

  • イングランド啓蒙研究会

  • ジョン・ロック研究会

  • 多摩哲学会

  • 日本イギリス理想主義学会

  • 日本ピューリタニズム学会

  • 日本イギリス哲学会

  • 日本倫理学会

  • 日本哲学会

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研究キーワード

  • 自然学

  • 記号理論

  • 精神の形而上学

  • T・モートン

  • ハイパーオブジェクト

  • 人新世

  • 環境哲学

  • 17世紀から18世紀の哲学

  • G・バークリ

  • P・B・トンプソン

  • リアリティ(VR, AR)

  • 農業思想

  • agrarian agriculture

研究分野

  • 人文・社会 / 哲学、倫理学

論文

  • 「カドワースにおける人間論」

    竹中 真也

    『紀要ー哲学』(中央大学文学部)   ( 65 )   77 - 93   2023年3月

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  • 「APSAFEにおける開幕講演と基調講演の要旨」(特集2/アジア太平洋食農倫理学会議(APSAFE2020)の報告) 招待

    竹中 真也

    『環境倫理』   ( 4 )   111 - 130   2023年1月

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  • 「APSAFE2020における個人報告の論点」(特集2/アジア太平洋食農倫理学会議(APSAFE2020)の報告) 招待

    竹中 真也

    『環境倫理』   ( 4 )   131 - 138   2023年1月

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  • 「カドワースとバークリにおける「思念」について」

    竹中 真也

    『紀要ー哲学』(中央大学文学部)   ( 64 )   59 - 75   2022年3月

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  • 「モートンの環境哲学(2)」

    竹中 真也

    『人文研紀要』   ( 98 )   61 - 80   2021年9月

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  • 「『サイリス』の「一」に関するひとつの解釈」 査読

    竹中 真也

    『武蔵野美術大学 研究紀要』(武蔵野美術大学)   ( 51 )   17 - 25   2021年3月

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  • 「「思念」と「イデア」――一八世紀におけるプラトン主義の受容の一側面」

    竹中 真也

    『紀要ー哲学』(中央大学文学部)   ( 63 )   75 - 94   2021年3月

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  • 「精神の「一」性について」

    竹中 真也

    『紀要ー哲学』(中央大学文学部)   ( 62 )   159 - 174   2020年3月

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  • 「バークリにおける宗教と言語」 招待

    竹中 真也

    『イギリス理想主義研究年報』   ( 特集号 )   12 - 21   2020年2月

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  • 「モートンの環境哲学(1)」

    竹中 真也

    『人文研紀要』   ( 93 )   279 - 304   2019年9月

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  • 「バークリにおけるプラトン主義」 招待

    竹中 真也

    『イギリス理想主義研究年報』   ( 15 )   22 - 31   2019年9月

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  • 「日本におけるアグラリアン型農業の可能性――P・B・トンプソンの農業哲学を手掛かりにして」 査読

    竹中 真也

    『環境倫理』   ( 3 )   64 - 80   2019年6月

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  • 「『未来の環境倫理学』書評会の報告」 招待

    竹中 真也

    『環境倫理』   ( 3 )   121 - 152   2019年6月

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  • 「2.全46章の概要」(特集1/オックスフォード・ハンドブックの紹介) 招待

    太田 和彦, 竹中 真也

    『環境倫理』   ( 2 )   9 - 19   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 「18世紀におけるアナロギア論争の一局面――「自然の創造主の言語説」を手掛かりにして――」

    竹中 真也

    『紀要ー哲学』(中央大学文学部)   ( 61 )   83 - 103   2019年3月

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  • 「ものについて――ロックにおける「外的なもの」への一考察」

    竹中 真也

    『人文研紀要』(中央大学人文科学研究所)   ( 89 )   2018年9月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 「バークリにおける精神の能動と受動」

    竹中 真也

    『紀要ー哲学』(中央大学文学部)   ( 59 )   137 - 156   2017年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:中央大学文学部  

    CiNii Books

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  • 「バークリの「記号理論」――「精神の形而上学」に寄せて―」博士論文 査読

    竹中 真也

    中央大学大学院   2014年3月

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    掲載種別:学位論文(博士)  

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  • 「バークリにおける精神の形而上学」 査読

    竹中 真也

    『イギリス哲学研究』(日本イギリス哲学会)   ( 34 )   35 - 47   2011年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本イギリス哲学会  

    CiNii Books

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  • 「バークリの記号理論と「精神と神の形而上学」をめぐって――幻の『人知原理論』第二部の一解釈――」 査読

    竹中 真也

    『パレーシア』(多摩哲学会)   ( 3 )   2010年3月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 「『人知原理論』における「精神と神の形而上学」再構築のために(4)――『アルシフロン』第7対話における意味の情緒説から――」

    竹中 真也

    『大学院研究年報』   ( 37 )   2008年2月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 「『人知原理論』における「精神と神の形而上学」再構築のために(3)――『アルシフロン』第4対話における「自然の創造主の言語」説について――」

    竹中 真也

    『大学院研究年報』   ( 36 )   2007年2月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 「『人知原理論』における「精神と神の形而上学」再構築のために(2)――バークリーの記号理論――」

    竹中 真也

    『大学院研究年報』   ( 35 )   2006年2月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 「『人知原理論』における「精神と神の形而上学」再構築のために(1)――『序論』を中心にして――」

    竹中 真也

    『大学院研究年報』   ( 34 )   2005年2月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • 『バークリ 記号と精神の哲学』

    竹中真也( 担当: 単著)

    知泉書館  2024年8月  ( ISBN:486285415X

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    総ページ数:342  

    ASIN

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  • 『近代英国哲学とキリスト教神学』

    矢嶋 直規 編著, 下川 潔, 竹中 真也、古家 弘幸、長尾 伸一, 柘植 尚則、ジェレマイア・オルバーグ( 担当: 分担執筆 範囲: 第二章「バークリにおけるキリスト教神学」)

    晃洋書房  2024年2月  ( ISBN:477103818X

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    総ページ数:276  

    ASIN

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  • リアリティの哲学 (中央大学人文科学研究所研究叢書)

    寺本 剛(編)竹中真也「ハイパーオブジェクト時代におけるリアリティ」( 担当: 分担執筆)

    中央大学出版部  2023年4月  ( ISBN:4805753625

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    総ページ数:184   記述言語:日本語  

    ASIN

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  • 環境正義: 平等とデモクラシーの倫理学

    奥田太郎, 寺本剛, 吉永明弘( 担当: 共訳 ,  原著者: K.シュレーダー=フレチェット ,  範囲: 第四章)

    勁草書房  2022年2月  ( ISBN:4326102993

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    総ページ数:464   記述言語:日本語  

    ASIN

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MISC

  • 「カドワースにおける知性と情念」(セッション 17世紀イングランドでの新旧哲学の融和と変容――信仰・理性・経験)

    竹中真也

    『イギリス哲学研究』   ( 46 )   100 - 102   2023年3月

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  • ティモシー・モートン(篠原雅武訳)『ヒューマンカインド』(岩波書店、2022年)書評 招待

    竹中 真也

    図書新聞 2023年1月21日号(第3575号)   1面 - 2面   2023年1月

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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  • 翻訳「「ハンドブック」推薦文 複合的な危機の中で、再生可能なフードシステムを考える」 招待

    竹中真也, 太田和彦

    『環境倫理』   ( 2 )   14 - 17   2023年1月

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  • 「カドワースにおける理性と意志について」(セッションⅡ「17世紀イングランドにおける啓蒙思想の萌芽——知性・意志・自律」)

    竹中真也

    『イギリス哲学研究』   ( 44 )   116 - 117   2021年3月

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  • 「人形のリアリティー来るべきアンドロイドへ」 招待

    竹中 真也

    『中央評論』   ( 311 )   67 - 78   2020年4月

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  • 冨田恭彦『バークリの『原理』を読むーー「物質否定論」の論理と批判』書評 招待

    竹中 真也

    『イギリス哲学研究』   ( 43 )   82 - 85   2020年3月

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  • 「アレン・トンプソン氏からの推薦文」(特集1/オックスフォード・ハンドブックの紹介)翻訳 招待

    竹中 真也, 太田和彦

    『環境倫理』   ( 2 )   114 - 117   2019年3月

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  • 山川仁著『孤独なバークリ』(ナカニシヤ出版、2018年)書評 招待

    竹中 真也

    図書新聞 2018年09月08日(第3366号)   2018年9月

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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  • 「M・ガブリエル/A・シュタインバウアー(聞き手)/『なぜ世界は存在しないのか』入門」翻訳 招待

    竹中 真也

    『現代思想』2018年10月臨時増刊号   2018年9月

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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  • 「バークリにおける「生得思念」について」

    竹中 真也

    『イギリス哲学研究』   ( 41 )   124 - 125   2018年3月

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  • 「バークリにおける「精神の形而上学」――「表示(signify)」を手がかりにして」 招待

    竹中 真也

    『イギリス哲学研究』   ( 37 )   169 - 170   2014年3月

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    掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

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  • 自然学から「精神と神の形而上学」へ

    竹中 真也

    『イギリス哲学研究』   ( 33 )   178 - 179   2010年3月

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    掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)  

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講演・口頭発表等

  • 「バークリの倫理学」 招待

    竹中 真也

    日本イギリス理想主義学会  2024年2月 

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  • 寺本剛「実在の経験と根源的相対主義」へのコメント

    竹中真也

    『リアリティの哲学』合評会 第1回 2023年8月12日 中央大学人文科学研究所 時間・偶然研究会共催  2023年8月 

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  • 第一報告「カドワースにおける知性と情念」

    竹中 真也

    第46回日本イギリス哲学会(セッション 〈17 世紀イングランドでの新旧哲学の融和と変容 —信仰・理性・経験— 〉)  2022年3月 

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  • カドワースの人間観――理性のありかたによせて――

    竹中 真也

    第24回イングランド啓蒙研究会  2022年2月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「バークリにおける神と人の関係について」 招待

    竹中 真也

    科研費基盤研究(B) 「近代英国哲学におけるキリスト教神学の影響」(課題番号 20H01180 研究代表者 矢嶋直規)  2021年10月 

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  • 「カドワースとバークリにおける「思念」について」

    竹中 真也

    第45回日本イギリス哲学会大会  2021年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「バークリの「思念」の解釈――カドワースの生得説を手掛かりにして」

    竹中 真也

    第19回イングランド啓蒙研究会  2021年2月 

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  • 第2報告「カドワースにおける理性と意志について」

    竹中 真也

    日本イギリス哲学会(セッションⅡ<17世紀イングランドにおける啓蒙思想の萌芽>)  2020年9月 

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  • 「カドワースにおけるト・ヘゲモニコンについて」

    竹中 真也

    イングランド啓蒙研究会  2020年6月 

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  • 「18世紀イギリスにおけるプラトン主義の一側面――『サイリス』を手掛かりにして」

    竹中 真也

    新プラトン主義協会  2019年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ディドロ『盲人に関する書簡』について

    竹中 真也

    イングランド啓蒙研究会  2019年8月 

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  • A Third Way for Agriculture: Between Economic Efficiency and Environmental Values

    TAKENAKA Shinya, SAITO Yoshiyuki

    The 21st Conference of the Society for Philosophy and Technology  2019年5月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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  • 「農業における経済性と環境的価値の両立」

    齋藤 宜之, 竹中 真也

    応用哲学会、ワークショップ「農業技術の哲学と環境倫理」  2019年4月 

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  • リアリティ概念を整理する

    寺本 剛, 竹中 真也

    科研費基盤研究(C)「技術哲学の価値論的転回と実践的応用」(課題番号 16K02143、研究 代表者 金光秀和)平成31年度研究会 リアリティー研究会(中央大学人文科学研究所 研究会チーム)と共催)  2019年3月 

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  • 「実体について――『人間知性論』第2巻第23章の一解釈――」

    竹中 真也

    日本イギリス哲学会総会  2019年3月 

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  • 「ロックにおける感覚的対象と実体について」

    竹中 真也

    第12回ジョン・ロック研究会  2018年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「バークリにおけるプラトン主義」 招待

    竹中 真也

    日本イギリス理想主義学会  2018年9月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 「人新世以降のあたらしい環境思想―T・モートンを手掛かりにして―」 招待

    竹中 真也

    中央大学人文科学研究所研究会チーム「リアリティーの哲学」 公開研究会  2018年5月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 農業という営みにおけるにおける4つの概念について――P. B. トンプソンを軸にして ――

    竹中 真也

    応用哲学会、ワークショップ「農業という技術について考える」  2018年4月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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  • 「環境倫理と農業――P. B. トンプソンに即して――」

    竹中 真也

    科学技術社会論学会、セッション「食と農の技術哲学」  2017年11月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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  • 「バークリにおける「生得思念」の意義について」

    竹中 真也

    第11回ジョン・ロック研究会  2017年9月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「トンプソンにおけるアグラリアニズムの位置付けについて」

    竹中 真也

    京都生命倫理研究会 農業倫理学特集  2017年9月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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  • 「バークリにおける「生得思念」について」

    竹中 真也

    日本イギリス哲学会関東部会  2017年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「バークリ哲学における宗教的言語の意味について」

    竹中 真也

    科研費基盤研究(C)「イギリス道徳感覚学説とヒューム道徳哲学の成立:自然から規範へ」(課題番号23520037 研究代表者 矢嶋直規)  2016年8月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 「バークリ哲学における粒子説――Esse is percipiの射程」

    竹中 真也

    日本イギリス哲学会総会  2016年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「バークリ哲学における原因について――『運動論』を軸にして」

    竹中 真也

    日本哲学会  2015年5月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「バークリにおける「精神の形而上学」――「表示(signify)」を手がかりにして」 招待

    竹中 真也

    日本イギリス哲学会シンポジウム パネリスト  2013年3月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 「バークリ哲学における精神の能動性と受動性について」

    竹中 真也

    日本イギリス哲学会総会  2011年3月 

     詳細を見る

    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「自然学から『精神と神の形而上学』へ」

    竹中 真也

    日本イギリス哲学会関東部会  2009年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • イングランド啓蒙の思想史的意義 ―拡散性とその受容の学際的研究

    研究課題/領域番号:23K25273  2023年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)  中央大学

    青木 滋之, 小城 拓理, 中野 安章, 竹中 真也, 渡邊 裕一, 武井 敬亮, 柏崎 正憲

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    配分額:15730000円 ( 直接経費:12100000円 、 間接経費:3630000円 )

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  • 近代英国哲学におけるキリスト教神学の影響

    研究課題/領域番号:20H01180  2020年4月 - 2024年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)  国際基督教大学

    矢嶋 直規, 柘植 尚則, 長尾 伸一, 古家 弘幸, 下川 潔, ALBERG Jeremiah, 竹中真也

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    配分額:15990000円 ( 直接経費:12300000円 、 間接経費:3690000円 )

    2022年度は4年計画の研究年3年目にあたり、研究代表者および研究分担者は情報を交換しつつ、前年度までの各自の研究課題の研究に基づいて個別論文の作成を進めた。7月から8月にかけて各人が論文の草稿を完成させ、Zoomでの会議を通して全員で草稿を検討し議論を深めた。その後研究分担者は連絡を取り合い各自に示された課題の研究と改善点の修繕に努めた。研究代表者は原稿全体を検討し、共同研究の背景と狙いを解説するイントロダクションを執筆した。本研究課題の重要な目的である近代英国哲学とキリスト教神学の関係についての編著の出版に向けて最終段階に到達できたと考えている。2月には英国を訪問し、ピーター・ケイル博士、デーヴィッド・ファーガソン教授、ジェームズ・ハリス教授、ジョナサン・ハーン教授、ゴードン・グレアム名誉教授と研究交流を行いまた研究成果の英文草稿を検討することができた。
    また2022年には本研究の重要な思想史的背景をなすスコットランド啓蒙思想研究を主題とする国際会議に3名の研究分担者が参加した。その成果は研究代表者が編集したが英国エディンバラ大学出版会刊行のJournal of Scottish Philosophyの特別号として刊行された。
    さらに19世紀イギリス哲学の重要なキリスト教哲学者でもあるトマス・ヒル・グリーンの主著『倫理学序説』の共訳を完成させ出版することができた。この業績によってイギリス哲学とキリスト教の関係が近代の始めから終わりまで一貫したテーマであることを示し、その見識を広く社会に還元することができた。さらに研究代表者の主題の一つであるJ・バトラーの倫理学の成立史についても研究をすすめ、S・クラークの自然神学への批判が、経験的道徳論成立の契機となることを論じる論文の公刊に向けて準備を進めることができた。

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  • イングランド啓蒙への学際的アプローチ ―「開かれた理性」の復権を目指して

    研究課題/領域番号:19H01203  2019年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B) 研究分担者  中央大学

    青木 滋之, 小城 拓理, 後藤 大輔, 下川 潔, 瀧田 寧, 武井 敬亮, 竹中 真也, 中野 安章, 沼尾 恵, 渡邊 裕一, 柏崎 正憲

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    配分額:16900000円 ( 直接経費:13000000円 、 間接経費:3900000円 )

    2020年度では、「イングランド啓蒙」からの様々な流れ、周辺国への影響関係のうち、アイルランドの政治哲学者ウィリアム・モリニューへの影響を、The Case of Ireland (1698)を主要テキストに用いて研究したほか、2020年3月から延期された日本イギリス哲学会セッション「17世紀イングランドにおける啓蒙思想の萌芽――知性・意志・自律」では、17世紀中葉のイングランドの思想家、ホッブズ、カドワース、ロックにみられる啓蒙思想の萌芽について研究を行った。
    研究成果は、上記のセッションのものが日本イギリス哲学会のウェブサイトに掲載されたほか、定期的なイングランド啓蒙研究会の開催により、イングランド啓蒙とパンデミック(17世紀ペスト)の問題、ロックの知性論(教育論)、科学と宗教の双生、といった内容について研究を進めた。研究分担者による単著の検討会も行った。また、2021年度に本格的な検討に入る予定の、研究論文集のアイデア出しを行ったが、そこでは政治哲学、宗教論(寛容論)、道徳哲学、教育論、自然神学、自然哲学といった幅広いトピックが触れられることが論じられた。
    以上のような研究会の様子は、「イングランド啓蒙研究会」ブログで発信してきている。

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  • イギリスのプラトン主義の系譜―バークリとケンブリッジ・プラトニストの比較研究

    研究課題/領域番号:19K12972  2019年4月 - 2021年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究  中央大学

    竹中 真也

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:2470000円 ( 直接経費:1900000円 、 間接経費:570000円 )

    バークリ哲学の「思念」の由来をあきらかにする糸口として、カドワースの「思念」を考察した、「カドワースとバークリにおける「思念」について」(『紀要―哲学』(中央大学文学部) (64) 59-75 2022年3月)を上梓した。これは昨年度のセッション発表を文章化した成果である。この論考においてはおもに、カドワース哲学における知性認識がいかにして行われるかを、二次文献を踏まえながら、具体的に解明した。さらに、今年度あらたに進展を見たのは、カドワースにおける自由意志や情念の解明である。意志ひいては自由意志の問題は、伝統的に、世俗的欲求(肉体的欲求や名誉欲など)と神の「恵み(gratia)」との関連のもとあつかわれてきた。カドワースはその伝統に即して自由意志を論じたが、その自由意志と、知性認識、欲求、情念、恵みが、いかなる関係にあるのかが明らかになった。つまり、人間精神が世俗的欲求との葛藤のただなかでも、善を選び取る力を有する機序が明確になった。
    しかも、カドワース哲学の自由意志論の一端が解明されることで、それとバークリの意志論が対比的に浮き彫りになり、両哲学者の比較から、イギリス哲学におけるひとつの変化を確認できた。つまり、恵みそれ自体に関する議論をバークリはほとんど論じることはなかったが、恵みではなく、想起説に基づく生得的思念という知性認識を重視する姿勢がバークリにあることが明確になった。ルネサンス期由来のプラトン神学(古代神学)をカドワースもバークリも採用したが、カドワースの方が、伝統的神学を引き継いでいたとも評価できる。今後は、カドワースのなかでの形成的自然(Plastic Nature)が彼の体系の中でいかなる役目を果たすのか。唯物論者たちに対して、どのようなしかたで対抗したのかを解明する。また、バークリの『サイリス』を精読して、カドワースとの対比を鮮明にしていく。

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  • 先端農業技術の技術哲学的・倫理学的考察

    研究課題/領域番号:17K02184  2017年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C) 研究分担者  中央大学

    寺本 剛, 鈴木 俊洋, 齋藤 宜之, 竹中 真也

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究は、ロボット技術や情報通信技術を利用して農場の細かな管理を実践したり、自動化を進めて農作業の負担を軽減することをめざす「スマート農業」等の先端農業技術を、技術哲学と環境倫理学の観点から分析・評価し、今後のあるべき姿について検討した。具体的には、関連分野の先行研究を紹介するとともに、それを踏まえて評価の枠組みを構築し、フィールド調査を踏まえて、先端農業技術に特有の問題点、およびそれを導入する際の課題を明らかにした。その成果を国内外の学会で発表し、議論を深めた。その結果として、農業技術が農業の文脈だけではなく、フードチェーン全体を視野に入れて評価される必要があることが明らかになった。

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  • イギリス道徳感覚学説とヒューム道徳哲学の成立:自然から規範へ

    研究課題/領域番号:23520037  2011年4月 - 2017年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)  国際基督教大学

    矢嶋 直規, ゴードン グレアム, ジョナサン ハーン, デーヴィッド ファーガソン, 大久保 正健, 有江 大介, 坂本 達哉, 竹中 真也

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    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本研究課題では、イギリス近代哲学研究を大きな主題としてヒューム哲学成立史の解明に取り組んだ。まずヒューム道徳哲学を認識論と整合的に理解する仕方で再解釈することから出発し、ヒューム道徳哲学の学説史的背景としての大陸およびイギリス合理論、そして道徳感覚学派とヒュームの理論の関係を内在的に検討した。合理論との関連では、スピノザおよびサムエル・クラークとヒュームの関係を解明し、また道徳感覚学説との関連では、これまで比較的論じられることの少なかったジョゼフ・バトラーの理論とヒュームの関係を解明した。

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現在の担当授業科目

  • 2024年度   哲学Ⅰ   学部

  • 2024年度   哲学Ⅱ   学部

  • 2024年度   教養演習Ⅰ   学部

  • 2024年度   教養演習Ⅱ   学部

  • 2024年度   科学思想Ⅰ   学部

  • 2024年度   科学思想Ⅱ   学部

  • 2024年度   科学技術と倫理   学部

  • 2024年度   科学技術の発展と人間社会   学部

  • 2024年度   ヒューマニティーズ・ランゲージサイエンス概論   大学院

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担当経験のある科目(授業)

  • 実践英語 Ⅰ, Ⅱ

    機関名:東京都立大学

  • 現代の思想

    機関名:実践女子大学

  • 社会思想入門

    機関名:実践女子大学

  • 哲学A入門, B

    機関名:中央大学文学部

  • 哲学I, Ⅱ

    機関名:中央大学理工学部

  • 西洋思想史a, b

    機関名:実践女子大学

  • 初級ラテン語

    機関名:武蔵野美術大学

  • 西洋思想史Ⅰ, Ⅱ

    機関名:武蔵野美術大学

  • 西洋哲学史(3)

    機関名:中央大学文学部

  • 英語読解

    機関名:中央大学文学部

  • 前期近代哲学史

    機関名:国際基督教大学

  • 哲学基礎演習

    機関名:中央大学(文学部)

  • 哲学

    機関名:中央大学(国際経営学部)

  • 哲学概論

    機関名:中央大学(経済学部)

  • 実践する哲学/倫理思想史

    機関名:中央大学(文学部哲学)

  • 科学技術の発展と人間社会

    機関名:中央大学理工学部

  • 科学技術と倫理

    機関名:中央大学

  • 西洋比較思想

    機関名:学習院大学

  • 科学思想Ⅰ, Ⅱ

    機関名:中央大学

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委員歴

  • 2024年4月 - 現在

    日本イギリス哲学会   会計監査  

  • 2022年4月 - 2024年3月

    日本イギリス哲学会   幹事  

社会貢献活動

  • 「こどものための哲学」

    役割:講師

    中央大学生涯学習講座クレセント・アカデミー  2019年7月 - 現在

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  • 「哲学を楽しむ」

    役割:講師

    中央大学生涯学習講座クレセント・アカデミー  2016年4月 - 現在

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  • 【全五回】吉永明弘 寺本剛 (編)『環境倫理学』(昭和堂)講義

    役割:講師

    「The Five Books――古典の読書を、より身近に、より豊かに」  2023年1月 - 2023年2月

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  • 【全五回】ジョージ・バークリ『ハイラスとフィロナスの三つの対話』講義

    役割:講師

    「The Five Books――古典の読書を、より身近に、より豊かに」  2022年8月 - 2022年9月

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