Updated on 2024/12/21
修士（政治学） ( 早稲田大学 )
Waseda University doctor course finished without a degree after completion of required course credits
Waseda University master course completed
Sophia University graduated
2023.4 - Now
Chuo University Faculty of Law Department of Law Professor
2019.4 - 2023.3
Nanzan University Nanzan School of Law Professor
2018.4 - 2019.3
Nanzan University Faculty of Law Professor
2012.4 - 2018.3
Faculty of Law, Nanzan University Associate Professor
2009.4 - 2012.3
札幌学院大学法学部 准教授
2009.4 - 2012.3
Associate Professor, Faculty of Law, Sapporo Gakuin University
2003.10 - 2009.3
Sapporo Gakuin University Faculty of Law
2003 - 2009
Lecture, Faculty of Law, Sapporo Gakuin University
- Now
JAPAN ASSOCIATION FOR ENVIRONMENTAL LAW AND POLICY
- Now
JAPAN ASSOCIATION FOR THE STUDY OF LOCAL GOVERNMENT
- Now
日本公法学会
- Now
日本海洋政策学会
- Now
日本環境会議
- 2024.3
比較法学会
公物法
環境法
都市法
行政法
Law of Open Space
Local Governance
イギリス都市法
イギリス法
Town Planning
Planning Law
Administrative Law
Environmental Science/Agriculture Science / Environmental policy and social systems
Environmental Science/Agriculture Science / Environmental impact assessment
Social Infrastructure (Civil Engineering, Architecture, Disaster Prevention) / Architectural planning and city planning
Humanities & Social Sciences / Public law
都市開発における公共貢献に係る法的考察：イギリスにおける計画協定・計画義務、地域インフラ負担金を参照して
洞澤秀雄
法学新報 130 ( 7・8 ) 447 - 473 2024.3
Carbon Neutral (Net Zero) and Planning Law: Through a Comparison with UK Law
Hideo HORASAWA
46 ( 3・4 ) 62 - 102 2023.9
Town/Land Use Planning and its Contribution to Carbon Neutrality Invited
Hideo Horasawa
( 26 ) 26 - 36 2023.6
45 ( 3-4 ) 59 - 96 2022.8
45 ( 2 ) 1 - 32 2021.12
45 ( 1 ) 1 - 56 2021.9
地域ルールと行政法 : まちづくり条例におけるまちづくり計画を中心に
洞澤 秀雄
行政法研究 = Review of administrative law = Revue de droit administratif = Zeitschrift für Verwaltungsrecht ( 37 ) 75 - 104 2021.1
44 ( 1 ) 1 - 27 2020.9
海をめぐる公物法・環境法 : 洋上風力発電所を中心に (特集 海と大地の行政法 : 再生エネルギーをめぐって)
洞澤 秀雄
論究ジュリスト = Quarterly jurist ( 28 ) 54 - 61 2019
41 ( 3 ) 125 - 153 2018.8
41 ( 2 ) 1 - 52 2018.2
「Brexitとイギリスによる法の維持・形成：2018年EU離脱法を中心に環境法の観点から」
洞澤 秀雄
ＥＵ法研究 5号 74 - 107 2018
海の管理における海洋空間計画―イギリスの海洋計画制度を参照して
洞澤 秀雄
南山法学 40 ( 3・4 ) 1 - 38 2017.7
40 ( 1 ) 1 - 19 2016.9
都市計画法の規律密度と枠組み法化に関する一考察：イギリス都市農村計画法を参照して
洞澤 秀雄
南山法学 39 ( 3・4 ) 15 - 62 2016.6
陸上・洋上風力発電所の立地・開発をめぐる紛争と法―イギリス法との比較を通じて
洞澤 秀雄
環境法政策学会誌 19号 ( 19 ) 147 - 159 2016.3
The law on siting and development of offshore wind farms : In comparison with the law in the UK
洞澤 秀雄
札幌学院法学 31 ( 2 ) 385 - 431 2015.3
Access to Justice in the Planning and Environmental Law
洞澤 秀雄
比較法研究 ( 77 ) 183 - 190 2015
地方自治体における行政不服審査 (行政不服審査法改正の論点)
洞澤 秀雄
法律時報 86 ( 5 ) 100 - 105 2014.5
The law and conflict on the siting of wind farms : Through the experience in the UK
洞澤 秀雄
札幌学院法学 : Sapporo Gakuin law review 30 ( 2 ) 147(323) - 195(371) 2014.3
"SATOYAMA" (Countryside Landscape) Case in Hirabari
洞澤 秀雄
南山法学 37 ( 1 ) 1 - 23 2014.1
洞澤 秀雄
法学教室 ( 373 ) 36 - 41 2011.10
The legal issues on the utilization of road space and its cooperation with town planning
洞澤 秀雄
IATSS review 35 ( 2 ) 83 - 89 2010.8
大規模建築物に係る調整・協議の手法と手続--イギリス都市農村計画法を中心に
洞澤 秀雄
PRI review ( 35 ) 60 - 71 2010
洞澤 秀雄
Sapporo Gakuin law review. 26 ( 1 ) 35 - 70 2009.12
洞澤 秀雄
Sapporo Gakuin law review. 26 ( 1 ) 1 - 33 2009.12
A reflection on the appeal system of development plans: compared with UK
洞澤 秀雄
Sapporo Gakuin law review. 25 ( 1 ) 73 - 119 2008.12
Sustainable development and reforms of planning system in England
HORASAWA Hideo
Sapporo Gakuin law review. 24 ( 1 ) 51 - 96 2007.12
一九九八年人権法のイギリス都市計画制度へのインパクト--計画訴訟手続と公正な審理を中心に
洞澤 秀雄
早稲田政治公法研究 ( 72 ) 217 - 248 2003
イギリス都市計画法と公正な審理--1998年人権法に基づくアルカンバリー判決を中心に (英米法部会)
洞澤 秀雄
比較法研究 ( 65 ) 147 - 153 2003
イギリス都市計画法における社会的考慮事項--都市計画の社会的役割についての一考察
洞澤 秀雄
早稲田政治公法研究 ( 70 ) 443 - 475 2002
洞澤 秀雄
早稲田政治公法研究 ( 66 ) 219 - 250 2001
イギリス都市計画法における計画協定・計画義務--その現代的意義
洞澤 秀雄
早稲田政治公法研究 ( 68 ) 341 - 369 2001
洞澤 秀雄
早稲田政治公法研究 ( 65 ) 369 - 391 2000
現代イギリスの司法と行政的正義 : 普遍性と独自性の交錯 = Judicial power and administrative justice in the UK
榊原, 秀訓（ Role： ContributorBrexitと法形成・実効性確保―環境法の視点から）
日本評論社 2020.2 （ ISBN:9784535524507 ）
判例から考える行政救済法
岡田, 正則, 榊原, 秀訓, 本多, 滝夫（ Role： Contributor執行停止）
日本評論社 2019.9 （ ISBN:9784535524484 ）
国家賠償法 : 条解
宇賀, 克也, 小幡, 純子（ Role： Contributor第3条（費用負担者））
弘文堂 2019.3 （ ISBN:9784335357732 ）
イギリス行政訴訟の価値と実態
榊原, 秀訓, Sunkin, Maurice, 深澤, 龍一郎, 大田, 直史, Bondy, Varda, 伊藤, 治彦(法学), 洞澤, 秀雄, 林, 晃大, 上田, 健介, 田中, 孝和（ Role： Contributor行政訴訟手続の変容―都市計画・環境領域を中心に―）
日本評論社 2016.12 （ ISBN:9784535522329 ）
都市計画法制の枠組み法化 : 制度と理論
亘理, 格, 生田, 長人, 縮退の時代における都市計画制度に関する研究会（ Role： Contributorイギリス都市計画法における国による適正化担保：コールインなどの国による関与を中心に）
土地総合研究所 2016.6
環境政治の展開
宗像, 優, 日本臨床政治学会（ Role： Contributor廃棄物政策―廃棄物処理施設の設置を中心に）
志學社 2016.4 （ ISBN:9784904180594 ）
転換期を迎えた土地法制度
亘理, 格, 生田, 長人, 久保, 茂樹, 転換期を迎えた土地法制度研究会, 西田, 幸介, 野田, 崇, 長谷川, 貴陽史, 洞澤, 秀雄, 藤田, 宙靖（ Role： Contributor利用放棄等の消極的行為の法的コントロール―イギリスにおける法的対応）
土地総合研究所 2015.3
行政法システムの構造転換 : イギリスにおける「行政的正義」
榊原, 秀訓, 深澤, 龍一郎, 上田, 健介, 伊藤, 治彦(法学), 田中, 孝和, 長内, 祐樹, 大田, 直史, 友岡, 史仁, 林, 晃大, 洞澤, 秀雄, 庄村, 勇人, 山本, 寛英, 和泉田, 保一（ Role： Contributor環境行政訴訟における司法アクセスの論理―オーフス条約に基づく議論を中心に）
日本評論社 2015.1 （ ISBN:9784535520783 ）
判例から考える行政救済法
岡田, 正則, 榊原, 秀訓, 本多, 滝夫（ Role： Contributor執行停止）
日本評論社 2014.9 （ ISBN:9784535520417 ）
自治体訴訟
大浜, 啓吉（ Role： Contributor「取消訴訟」、「環境訴訟」）
早稲田大学出版部 2013.2 （ ISBN:9784657130020 ）
地方自治の法と行財政
藤巻, 秀夫, 前津, 榮健（ Role： Contributor公の施設）
八千代出版 2012.5 （ ISBN:9784842915784 ）
行政サービス提供主体の多様化と行政法 : イギリスモデルの構造と展開
榊原, 秀訓（ Role： Contributor都市計画における地方の裁量の変容―行政の現代化と都市計画の空間計画化とのはざまで）
日本評論社 2012.3 （ ISBN:9784535518780 ）
はじめての行政法
藤井, 俊夫, 黒川, 哲志, 小谷, 順子, 新井, 誠 (憲法), 野田, 崇, 木内, 英仁, 今本, 啓介, 洞澤, 秀雄（ Role： Joint author「行政計画とは？」、「水害と国家賠償法2条」）
成文堂 2005.2 （ ISBN:4792303842 ）
環境法 解説・解答例
洞澤秀雄
法学セミナー編集部編『司法試験の問題と解説2024』 2024.12
計画提案制度の深化と批判的考察：神宮外苑再開発を契機として Invited
洞澤秀雄
白門 857 61 - 65 2024.1
環境法 解説・解答例 Invited
洞澤秀雄
法学セミナー編集部編『司法試験の問題と解説2023』 256 - 261 2023.11
建築基準法42条2項の道路指定 Invited
洞澤秀雄
別冊ジュリスト・行政判例百選II［第7版］ 310 - 311 2022.11
環境法 解説・解答例
洞澤秀雄
法学セミナー編集部編『司法試験の問題と解説2022』 2022.9
環境法 解説・解答例
洞澤秀雄
法学セミナー編集部編『司法試験の問題と解説2021』 2021.9
洞澤 秀雄
判例時報 ( 2455 ) 124 - 128 2020.11
Public inquiries in Japan: Inquiries into the Fukushima nuclear disaster from a UK law perspective
HIDEO HORASAWA
UK Administrative Justice Institute (UKAJI) blog 2019.9
ロバート トーマス, 洞澤 秀雄
南山法学 42 ( 2 ) 199 - 217 2019.2
建築基準法42条1項5号による道路位置指定の取消処分（廃道処分）と権利者の同意
洞澤 秀雄
自治研究 94巻5号 139 - 148 2018
洞澤秀雄
別冊ジュリスト・行政判例百選II［第7版］ II 320 - 321 2017.11
榊原 秀訓, 林 晃大, 福永 実, 洞澤 秀雄
法律時報 89 ( 7 ) 26 - 47 2017.6
行政法 (判例回顧と展望 2016)
榊原 秀訓, 林 晃大, 福永 実, 洞澤 秀雄
法律時報 87 ( 6 ) 30 - 50 2016.5
榊原 秀訓, 林 晃大, 福永 実, 洞澤 秀雄
法律時報 88 ( 6 ) 26 - 47 2016.5
イギリスにおける洋上風力発電所に係る環境影響評価
洞澤秀雄
平成27年度 諸外国における環境法制に共通的に存在する基本問題の収集分析業務報告書―Part 3 物質循環関係／環境管理（土壌規制）関係 173 - 183 2016.3
場外車券販売施設『サテライト大阪』設置許可処分と周辺住民の原告適格（大阪地方裁判所平成24・2・29判決）
洞澤 秀雄
自治研究 89巻12号 117 - 128 2013
洞澤 秀雄
別冊ジュリスト・行政判例百選II［第6版］ 212 334 - 335 2012
判例情報 判例解説 長期にわたる都市計画制限と損失補償の要否(平成17.11.1最高三小判)
洞澤 秀雄
法令解説資料総覧 ( 295 ) 87 - 89 2006.8
洞澤 秀雄
自治研究 82 ( 5 ) 153 - 162 2006.5
建築基準法42条2項の道路指定
洞澤 秀雄
別冊ジュリスト『行政判例百選Ⅱ［第5版］』 336 - 337 2006
判例情報 判例解説 福井県旅費違法支出住民訴訟上告審判決(平成16.12.7最高三小判)
洞澤 秀雄
法令解説資料総覧 ( 281 ) 100 - 103 2005.6
判例情報 判例解説 退去強制令書の執行停止が収容部分については認められなかった事例(平成16.5.31最高一小決)
洞澤 秀雄
法令解説資料総覧 ( 273 ) 105 - 108 2004.10
行政判例研究(470)建築確認の効力の停止の申立てが却下された事例(平成11.8.2東京高裁決定)
洞澤 秀雄
自治研究 78 ( 11 ) 121 - 130 2002.11
交通・土地利用・建築物政策・都市計画手法 Invited
洞澤秀雄
第26回環境法政策学会・シンポジウム「カーボンニュートラルに向けて」 2022.6
海をめぐる公物法・環境法：洋上風力発電所を中心に Invited
洞澤秀雄
行政法研究フォーラム 2018.7
陸上・洋上風力発電所の立地・開発をめぐる紛争と法：イギリス法との比較を通じて
洞澤 秀雄
環境法政策学会 2015.6
都市計画・環境領域における行政争訟
洞澤 秀雄
比較法学会 2015.6
人間重視の道路法制について―公物法理論、都市計画の観点から―
第7回人間重視の道路創造研究会（国土交通省） 2009
イギリス都市計画法と公正な審理―1998年人権法に基づくアルカンバリー判決を中心に―
比較法学会英米法部会 2003
行政契約と行政計画を主軸とした当事者自治的公法秩序に関する比較法的研究
Grant number：20H00055 2020.4 - 2025.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A) 中央大学
亘理 格, 大貫 裕之, 徳本 広孝, 岸本 太樹, 野田 崇, 北見 宏介, 洞澤 秀雄, 小澤 久仁男, 津田 智成
Grant amount： \35620000 （ Direct Cost: \27400000 、 Indirect Cost： \8220000 ）
今年度は、当事者自治的公法秩序の具体的制度設計の調査検討、及び行政法学における位置づけ方に関する理論研究を並行して進めた。そのために５名の専門家による講演と質疑応答、及び久保茂樹『都市計画と行政訴訟』を素材に仏独都市計画法制度の比較法的検討を内容とする研究会を開催した。その結果、以下の点が明らかになった。
第１に、都市計画法の構造について、法律を「枠組み法」と捉える一方、具体的規制内容は市町村の裁量的な土地利用詳細計画策定に委ねるべきであり、またその内容は、都市施設整備や事業実施を目的とした「作る」ための制度から脱却し、既存の都市を適切に「管理」し「運営」するための制度への転換を図るべきであることが明らかになった。因みに独仏の都市計画には異なる面も大きいが、法律自体は枠組みを示すのみで具体的規制は市町村の実情に応じた多様性を認めるという共通性を有しており、この点で示唆的であることも明らかになった。
第２に土地利用詳細計画の内容面では、上述の「管理」型都市計画への転換のために、特に「小公共」を対象にコミュニティ次元の都市計画を充実させる必要があり、協定等の合意手法を主にした仕組みが適合的であることが明らかになった。この点でBIDやアメリカのカヴェナントの制度と運用実態について、調査検討の必要性が明らかになった。
第３に、以上のような新たな都市計画制度の担い手について、上述のBIDやカヴェナント等に顕著なごとく、私人と行政間又は私的法主体間の協定・合意の当事者や私的組織体が、公共的任務遂行を担う場面を想定すべきであり、その視点を加えた行政法理論の再構築が不可欠であり、これら外国法制度の仕組みと運用実態の検討が不可欠であることも、明らかになった。
以上の研究成果を通して、総じて、行政契約と行政計画という２つの手法間の関係を理論的に整理する必要があることが明らかになった。
Research Study on the Structure of Judging Illegality in UK Public Law Disputes
Grant number：17H00956 2017.4 - 2022.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Nanzan University
SAKAKIBARA Hidenori
Grant amount： \39780000 （ Direct Cost: \30600000 、 Indirect Cost： \9180000 ）
The courts attach great importance to access to justice as a core part of the rule of law and do not readily accept ouster clauses. There is a legal controversy between bifurcation, which uses proportional principle review and traditional Wednesbury principle review, and unification, which unifies the two into one proportional principle review. Interest has shifted from this controversy to deference as it acknowledges the variable intensity of judicial review. Under the Johnson Government, judicial review reform has focused on remedies. It is increasingly possible to identify overlaps between illegality in the courts and maladministration in the Ombudsman.
Integrated comprehension of pre- and post-procedures in planning law: Comparative study with UK law
Grant number：15K21483 2015.4 - 2019.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B) Grant-in-Aid for Young Scientists (B) Nanzan University
Horasawa Hideo
Grant amount： \2340000 （ Direct Cost: \1800000 、 Indirect Cost： \540000 ）
In planning law, it is common to analyse separately pre-procedures (including plan-making, consultation, and environmental assessment) and post-procedures (including appeal and judicial review of a plan and a permission). But to control wide discretion, it is useful to comprehend pre- and post-procedures integratedly and analyse the control through both procedures. I have researched by comparing with law in the UK, where integrated comprehension is there.
Based on this perspective, I have written articles on general themes (appeal and judicial review in planning and environmental law, and statutory density in planning act) as well as particular themes (Kyogi-kai, marine spatial planning, planning permission and abolition of road).
Relationship between Administrative Litigation and Civil Litigation
Grant number：16K13318 2016.4 - 2018.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research Nanzan University
SAKAKIBARA Hidenori
Grant amount： \3380000 （ Direct Cost: \2600000 、 Indirect Cost： \780000 ）
We have held the research meetings several times and we invited some professors and a lawyer for report.We examine the relationship between declaration as civil litigation and civil litigation for performance and consider the difference between administrative litigation and civil litigation. We think declaration as administrative litigation is allowed to be using widely regarding the effect of declaration as administrative litigation. In Atsugi base case (No. 4) administrative disposition has been disputed but we think the ground of administrative disposition is uncertain and using injunction as administrative litigation is difficult.In addition we have argued the relationship between declaration as administrative litigation, apply-type mandamus and non-apply-type mandamus and found the using non-apply-type mandamus is not easy and generally confirmed the need of the activation of the right to ask for explanation for the choice of litigation type.
Grant number：25245007 2013.10 - 2017.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Nanzan University
SAKAKIBARA Hidenori
Grant amount： \36790000 （ Direct Cost: \28300000 、 Indirect Cost： \8490000 ）
The standing of judicial review has been widened and the U.K. Government proposed to limit the access to judicial review. But this proposal has been severely criticized because it is contrary to the rule of law. Consequently the government withdrew the proposal of limiting standing but introduced the policy of increasing financial burden. After the decision of Supreme Court in Cart case, it is understood that tribunals uphold the rule of law with courts because tribunals belong to the part of the judiciary. The way of appointing the judges common to tribunals and courts has been attracted to attention. It is pointed that not only judicial independence but also judicial accountability are important. The Government intends to use more the informal dispute resolution but academics doubt it from the viewpoint of fairness and independence.
Grant number：24730107 2012.4 - 2015.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B) Grant-in-Aid for Young Scientists (B) Nanzan University
HORASAWA Hideo
Grant amount： \1950000 （ Direct Cost: \1500000 、 Indirect Cost： \450000 ）
In the field of planning and environmental law, wider administrative discretion have been granted to decision makers due to specialised and technical nature of decision-makings. To regulate the discretion in decision makings, it is important not only to make public participation effective, but also to reflect citizen's value in decision makings. I have studied about this theme to compare with environmental law in the UK where we can see these challenges to be taken up.
I have examined through specific fields, for example the development of onshore and offshore wind farms and the withdrawal of community facilities. As for theoretical analysis, I have researched about the planning and environmental appeal procedure and the procedure of infrastructure projects consent. Throughout these works, I have studied about the reflection of citizen's value in various ways.
Structural Transformation toward the Effective andEfficient Administrative Justice in Britain
Grant number：22330014 2010 - 2012
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Nanzan University
SAKAKIBARA Hidenori, FUKASAWA Ryuichiro, OHTA Naofumi, HAYASHI Akitomo, SHOMURA Hayato, UEDA Kensuke, ITOH Haruhiko, HAGIHARA Akihisa, HORASAWA Hideo, TOMOOKA Fumito, IZUMIDA Yasuichi, YAMAMOTO Hirotsune, TANAKA Takakazu, OSANAI Hiroki
Grant amount： \17810000 （ Direct Cost: \13700000 、 Indirect Cost： \4110000 ）
Administrative justice in Britain includes judicial review, other administrative redress and initial decision-making in a broad sense. Although the relation between judicial review and other administrative justice was formerly based on the supervisory model, it shifts to the overlapping jurisdictions model. While it becomes possible to make application for judicial review not only in London but also in other areas to make access to justice easy, attention has been made to the lack of the expertise of courts and solicitors. Also mediation and other solutions out of courts have been increasing. Moreover, the unified two-tier tribunal system has been by created by 2007 Act. The courts have shown deference to the Upper Tribunals’ expertise and limited their intervention. As the procedure of tribunals becomes inquisitorial rather than adversarial, it becomes similar to that of the ombudsmen rather than the courts. Furthermore, because the abolition of administrative justice and tribuals council is decided, the future oversight of administrative justice has been argued. As the role of administrative justice, the idea of Proportionate Dispute Resolution has attracted interest in initial decision-making.
The diversity of public service provider and the transformation of administrative law
Grant number：19330009 2007 - 2009
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Nanzan University
SAKAKIBARA Hidenori, OKADA Akihiro, OHTA Naofumi, SHOMURA Hayato, TOMOOKA Fumito, HORASAWA Hideo, TANAKA Takakazu, UEDA Kensuke, HAGIHARA Akihisa, IZUMIDA Yasuichi
Grant amount： \13780000 （ Direct Cost: \10600000 、 Indirect Cost： \3180000 ）
Not only public authorities but also private bodies including third sector organisations have provided public services. And targets, agreements, inspections and audits have been extensively used. The powers of consumer organisation have been strengthened in public utilities and citizen participation improved in town planning. At the same time, the reforms have been progressed to secure the collaboration of public service providers, transparency and accountability of service providers, working conditions of public service workers and human rights of users. Moreover civil service code has been produced to protect the traditional values of civil servants.
環境分野における原告適格: NGOなどの団体の代表としての適格性
2009 -
Grant type：Competitive
環境にかかる意思決定においては、オーフス条約の影響もあり、環境NGOの役割がより重視されるようになっている。そうした文脈で、イギリス、ヨーロッパの法を参照しつつ、原告適格について再考を図る。
環境影響評価と参加についての法学的研究
2009 -
Grant type：Competitive
環境影響評価において市民参加を法的にどのように位置づけるのかについて、EC法の影響を受けて大きく変容しつつあるイギリスのEIA、SEAを参照にしつつ考察してゆく。
道路空間と公物法
2008 -
縮小社会における都市計画争訟手続
2007 -
Grant type：Competitive
都市計画に関する争訟については従来の処分性の議論を超えて、現実的な制度の検討が開始されている。そうした中で、今後求められる都市構造（少子高齢化、環境問題に対応した集約型都市構造）も変容している。それゆえ、そうした都市構造の生成への寄与といった側面をも考慮して争訟制度について検討する。
都市計画法と持続可能な発展
2006 -
持続可能な発展とイギリス都市計画法の変容
2005 -
Grant type：Competitive
administrative procedure
Grant type：Competitive
Country Planning
Grant type：Competitive
Planning Law in England
Grant type：Competitive
2024 Introduction to Public Law and Practice Department
2024 Seminar A1 Department
2024 Seminar A2 Department
2024 Seminar on Academic Research Skills Department
2024 introduction to Legal interpretation Department
2024 Environmental Law Department
2024 Environmental law 1 Department
2024 Environmental law 2 Department
2024 Administrative Law Department
2024 Introductory study in the major field (A) ( Contemporary Issues in Public Law ) Graduate school
2024 Administrative Law 1 Graduate school
2024 Administrative Law 2 Graduate school
2024 Administrative Law 3 Graduate school
2024 Administrative Law 4 Graduate school
2024 Publication Method of Research Result 1 Graduate school
2024 Publication Method of Research Result 2 Graduate school
2024 Basics of Teaching Method Graduate school
2024 Administrative Law1(D)(Seminar) Graduate school
2024 Administrative Law2(D)(Seminar) Graduate school
2024 Administrative Law1(D) Graduate school
2024 Administrative Law2(D) Graduate school
2020.4 - Now
多治見市公正契約調査委員会 委員長
2024.9 - 2025.9
令和7年不動産鑑定士試験短答式試験, 試験委員
2023.9 - 2024.6
令和6年不動産鑑定士試験短答式試験, 試験委員
2022.9 - 2023.6
令和5年不動産鑑定士試験短答式試験 試験委員
2021.9 - 2023.6
日本比較法研究所（中央大学） 嘱託研究員
2020.8 - 2023.3
名古屋市環境審議会 委員
2017.2 - 2023.3
名古屋市環境影響評価審査会 委員
2021.4 - 2022.3
名古屋市・地域貢献に関する条例制定に向けた検討懇談会 委員
2013.4 - 2018.8
多治見市 委員是正審査委員会・委員
2016.4 - 2018.7
小牧市 行政不服審査会・委員
2016.1 - 2018.7
清洲市 空家等対策協議会・委員
2016.4 - 2018.3
四日市市 行政不服審査会・委員
2015.4 - 2016.3
環境省委託環境法制基本問題調査 環境管理・物質循環班
2012.7 - 2015.3
土地総合研究所 研究参与
2014.6 - 2014.7
国土交通省・海外における住宅・建築物の省エネルギー規制基準等に関する調査有識者勉強会 委員
2011.4 - 2012.3
江別市 行政評価外部評価委員会委員
2008.4 - 2012.3
江別市 建築審査会委員
2009.3
国土交通省・人間重視の道路創造研究会 臨時委員
日本地方自治学会 理事・監事選考委員会委員
Role(s)： Planning, management, etc.
2024.8 - 2024.9
日本海洋政策学会・査読
Role(s)： Peer review
日本海洋政策学会 2023.6 -
日本海洋政策学会・査読
Role(s)： Peer review
日本海洋政策学会 2021.6 -
環境法政策学会誌・査読
Role(s)： Peer review
環境法政策学会 2017.10 - 2017.12
