Updated on 2024/04/07
博士（文学） ( 東京大学 )
文学修士 ( 東京大学 )
The University of Tokyo Graduate School of Humanities and Sociology doctor course finished without a degree after completion of required course credits
2014.4 -
中央大学文学部教授
2009.4 - 2014.3
中央大学文学部准教授
2007.4 - 2009.3
中央大学文学部専任講師
2005.4 - 2007.3
東京大学大学院人文社会系研究科国文学研究室助手
2001.11 - 2002.3
東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻中核的機関研究員
1998.4 - 2001.3
日本学術振興会特別研究員（東京大学受入）
東京大学国語国文学会
和歌文学会
中世文学会
西行学会
日本古典文学 和歌文学 中世文学
Humanities & Social Sciences / Japanese literature / 日本文学
六条宮雅成親王について Invited Reviewed
吉野 朋美
国語と国文学 101 ( 4 ) 34 - 50 2024.4
1000年ー1340年のドイツ語圏と日本の歌集――比較の試み―― Invited
寺田龍男, 吉野朋美, 縄田雄二
グローバル文化史の試み（中央大学学術シンポジウム研究叢書13） 3 - 21 2023.3
Classical Japanese Literature Workshop in Cooperation with High School, Undergraduate, Graduate and Mature Students at the Corona Disaster
Journal of the Faculty of Letters 294 ( 131 ) 1 - 22 2023.2
Saigyo, A Border Poet Invited
Tomomi YOSHINO, Koji WATANABE, Olivier LORRILLARD
203 - 209 2022.8
On the Waka Poems of Rokudai Shoji-ki Invited
Yoshino Tomomi
The journal of cultural sciences 71 ( 1 ) 2 - 30 2022.4
吉野朋美, 渡邉浩司, オリヴィエ・ロリヤール
Iris 41 2021.11
古典文学ワークショップの挑戦―日本文学アクティブラーニング研究会の活動を通して― Invited Reviewed
吉野朋美
中世文学 ( 66 ) 74 - 84 2021.6
後鳥羽院の熊野御幸 Invited
吉野 朋美
日本歴史 ( 872 ) 31 - 37 2021.1
Kôji Watanabe, Olivier Lorrillard, Tomomi Yoshino
Iris ( 40 ) 2020.12
Saigyô the Poet and "Authority"――focusing on the estimation and reception of Saigyô during his lifetime and on the eve of the Shinkokinshu―― Invited
吉野 朋美
Saigyô-gaku(Journal of Saigyô Studies) ( 11 ) 36 - 51 2020.10
『遠島御歌合』における後鳥羽院と旧臣たち—出詠歌と歌合の意図をめぐって— Invited
松尾葦江編・軍記物語講座第一巻「武者の世が始まる」 239 - 256 2020.1
源俊頼の試み—堀河天皇歌壇における立場と詠歌のかかわりについて— Reviewed
國語と國文學 96 ( 12 ) 35 - 52 2019.12
Annotated Transliteration of "Shu-chu Saiyo-sho" by Shogo-in Doko
中央大学文学部紀要 言語・文学・文化 ( 123 ) 45 - 68 2019.3
隠岐本『新古今和歌集』と西行――鎮魂の行方―― Invited Reviewed
國語と國文學 95 ( 11 ) 32 - 46 2018.10
Saigyō: The Monk Who Travelled Between Two Worlds Invited
Studies in Japanese Literature and Culture ( 1 ) 57 - 61 2018.7
Saigyō,A Border Poet:Nature and Borer-Crossing Words
Tomomi Yoshino
Journal of the Faculty of Letters|rn|Language,Literature and Culture ( 121 ) 2018.2
西行と長明――乱世を生きたふたりの出家者
松尾葦江編『ともに読む古典 中世文学編』 41 - 53 2017.3
Annotated Transliteration of "Shu-chu Saiyo-sho" by Shogo-in Doko
Journal of the Faculty of Letters,Language,Literature and Culture ( 119 ) 89 - 105 2017.3
Some notes on the Imcomplete Version of Gotoba-in's "Ento-Hyakushu"
Yoshino Tomomi
Journal of the Faculty of Letters 249 ( 113 ) 61 - 80 2014.3
Annotated Transliteration of "Shu-chu Saiyo-sho" by Shogo-in Doko
Yoshino Tomomi
Journal of the Faculty of Letters,Language,Literature and Culture 111 ( 111 ) 23 - 43 2013.3
勅撰集の終焉に関する一試論 ――終わりを生きる歌人たち
吉野 朋美
錦仁編『中世詩歌の本質と連関』 2012.4
和歌史を学ぶ人のために
鈴木健一, 鈴木宏子編, 吉野朋美
2011.8
Some Notes on Kamo no Chomei and Azumakagami in Dazai's Udaijin Sanetomo
Yoshino T.
Journal of the Faculty of Letters 107 ( 107 ) 73 - 92 2011.3
Annoted Translation of "Shu-chu Saiyo-sho" by Shogo-in Doko
吉野 朋美
Journal of the Faculty of Letters 105 ( 105 ) 47 - 70 2010.3
The Buddhist Faith of Gotoba-in in Oki
[Yoshino Tomomi]
Journal of the Faculty of Letters. Language, Literature and Culture 103 ( 224 ) 69 - 93 2009.3
隠岐の後鳥羽院における神
『紀要 言語・文学・文化 （中央大学文学部）』 ( 101 ) 41 - 63 2008.3
後鳥羽院の水無瀬 Reviewed
『中央大學國文』 ( 51 ) 33 - 45 2008.3
『東京大学国文学論集』 ( 2 ) 49 - 61 2007.5
『袋草紙』の能因像―文脈から清輔の意図をさぐる―
小島孝之編
説話の界域 2006.5
「鬼のしこ草」説話をめぐって──東京大学国文学研究室蔵『〔鬼のしこ草〕』の紹介と考察──
『東京大学国文学論集』 ( 1 ) 17 - 31 2006.5
後鳥羽院の和歌活動初期と寂蓮 Reviewed
中世文学会 ( 50 ) 40 - 49 2005.6
虚実のあわい―実朝の梅花詠から『吾妻鏡』の叙述方法へ―
明月記研究 ( 9 ) 2005.1
『遠島百首』の方法と意味―改訂されなかった歌を通して―
文学 5 ( 6 ) 2004.12
表象としての「尼」―勅撰和歌集入集の尼の歌を中心に―
奥田勲編
日本文学 女性へのまなざし 2004.9
後鳥羽院の実朝懐柔と和歌―建保三年『院四十五番歌合』について― Reviewed
古代中世文学論考 2004.5
建暦二年の後鳥羽院 Reviewed
国語と国文学 78 ( 10 ) 2001.8
後鳥羽院とその時代―中世和歌史研究― Reviewed
2001.5
文学 1 ( 4 ) 141 - 155 2000.7
後鳥羽院と岩田川
和歌文学大系24『後鳥羽院御集』月報2 1998.6
後鳥羽院の「大内の花見」 Reviewed
国語と国文学 74 ( 4 ) 29 - 40 1997.4
『最勝四天王院障子和歌』について Reviewed
国語と国文学 73 ( 4 ) 17 - 31 1996.4
漫画方丈記
鴨長明, 信吉(漫画, 養老孟司, 吉野朋美（漫画の時代考証）
文響社 2021.9
まんがでわかる日本の古典大事典
（ Role： Supervisor (editorial)）
（株）学研プラス 2016.12
まんがで読む万葉集・古今和歌集・新古今和歌集
（ Role： Supervisor (editorial)）
株式会社 学研プラス 2015.12
後鳥羽院とその時代
（ Role： Sole author）
笠間書院 2015.12
西行全歌集
久保田淳, 吉野朋美（ Role： Joint author）
岩波書店 2013.12
大学生のための文学トレーニング
今井上, 中嶋真也, 光延真哉, 吉野朋美（ Role： Joint author3，8，9，13）
三省堂 2013.10
コレクション日本歌人選028 後鳥羽院
吉野 朋美（ Role： Sole author）
笠間書院 2012.2
『俊頼述懐百首全釈』（歌合・定数歌全釈叢書３）
木下華子, 君嶋亜紀, 五月女肇志, 平野多恵（ Role： Sole author）
風間書房 2003.10
『堀河院百首和歌』（和歌文学大系15）
青木賢豪, 家永香織, 久保田淳, 辻勝美（ Role： Sole author）
明治書院 2002.10
教科書に出てくる歌人・俳人事典 Invited
高野ムツオ, 西沢美仁, 花部英雄編, 「後鳥羽院」項目執筆
2022.12
外国語で教えるための教材開発－『THE LITERATURE OF Mt.FUJI Japanese Classical Literature ／ 富士山の文学【古典文学篇】』を作成して
リポート笠間 ( 63 ) 2017.11
面白かった この３つ
リポート笠間 ( 60 ) 2016.5
国語と国文学 89 ( 9 ) 61 - 66 2012.9
「たはぶれ歌」を詠む
吉野 朋美
別冊太陽168 西行 2010.4
同行者西住との友愛
吉野 朋美
別冊太陽168 西行 2010.4
日本の古典をよむ 古今和歌集・新古今和歌集
小沢正夫, 松田成穂, 峯村文人校訂, 訳, 鈴木宏子, 吉野朋美, 編集協力, 補訂
2008.9
なぜ俊頼なのか──後鳥羽院「俊頼影供」をめぐって──
『日本古典文学会々報別冊 日本古典文学会のあゆみ』 109 - 110 2006.12
明月記研究事典
明月研究会編
2006.4
近藤みゆき著『古代後期和歌文学の研究』（風間書房・2005）
実践国文学 68 ( 68 ) 69 - 73 2005.10
全訳 全解古語事典
山口尭二, 鈴木日出男編
2004.10
高等学校教科書『精選古典』指導資料
渡部泰明氏と共同執筆
2004.3
宝珠箱納物目録
仁和寺御経蔵典籍文書調査団編
2002.4
『名歌古筆集成』秋2
飯島太千雄編著
2002.2
国文学 47 ( 3 ) 5 - 217 2002.2
目崎徳衛著『史伝 後島羽院』（吉川弘文館,2001）
文学（隔月刊） 3 ( 1 ) 2002.1
『明月記』（治承四年）を読む
明月記研究 ( 4 ) 2 - 63 1999.11
『名歌古筆集成』春2
飯島太千雄編著
1999.6
賀茂真淵「源氏物語新釈 惣考」
秋山虎監修
批評集成 源氏物語 1999.5
久保田淳, 馬場あき子編
46 ( 9 ) 124 - 145 1999.5
『六百番歌合』新日本古典文学大系
久保田淳, 山口明穂校注
1998.12
『明月記』（嘉禄三年閏三月）を読む
明月記研究 ( 3 ) 2 - 58 1998.11
日本歌学大系
1997.1
日本秀歌秀句の事典
1995.4
ふるさと大歳時記
1993.4
伊豆文学誕生千年記念講演「文学の聖地・源泉としての熱海――和歌から見る」 Invited
吉野 朋美
熱海市教育委員会生涯学習課文化交流室主催 2024.2
後鳥羽院と和歌――熱狂、そして流謫の日々のなかで Invited
公益財団法人JR東海生涯学習財団主催 講座「歴史の歩き方」第87回「武者の世がやってきた――後鳥羽院、王朝文化の美しき残照」
鎌倉殿と百首歌の時代 Invited
吉野 朋美
第41回熱海市民百人一首大会講演会 ( オンライン（zoom）開催 ) 2022.2 熱海市文化団体連合会
「承久の変（乱）をめぐる諸問題」 Invited
坂口太郎, 長村祥知, 渡邉剛, 吉野朋美, 平泉隆房
藝林会令和3年度学術研究大会相互討論 2021.10 藝林会
〝西行と権威〟概観—生前の評価と新古今歌人の受容から見る— Invited
西行学会シンポジウム「西行と権威」 ( 國學院大學 ) 2019.9 西行学会
Pacification of the Dead in Imperial Waka Anthologies: Saigyo, Jien, and the Shin Kokin Wakashu Invited International conference
Borders, Performance, and Deities ( Columbia University, New York City,USA ) 2019.3 Nagoya University, Columbia University
Saigyō,A Border Poet:Nature and Border-Crossing Words
15th International Conference of the European Association for Japanese Studies in Lisbon 2017.8
花に殉じる 歌に生きた西行の詩情と信仰
公益財団法人JR東海生涯学習財団主催 講座「歴史の歩き方」第71回 2015.6
源俊頼小考
東京大学中世文学研究会 2010.11
後鳥羽院における源俊頼
和歌文学会五月例会,和歌文学会 2008.5
後鳥羽院の和歌活動初期と寂蓮
中世文学会秋季大会 2004.10
「後鳥羽院御口伝」の再検討
和歌文学会12月例会 1998.12
「最勝四天王院障子和歌」について
和歌文学会7月例会 1995.7
第31回日本古典文学会賞
2005.12 財団法人日本古典文学会 後鳥羽院の実朝懐柔と和歌ー建保三年『院四十五番歌合』についてー
高大連携による古典文学の探究型授業の教材作成と教育モデル構築の実践的研究
2019.4 - 2023.3
基盤研究(C)
吉野朋美, 青木幸子, 兼岡理恵, 小林ふみ子, 佐藤至子, 中野貴文, 中嶋真也, 平野多恵
聖護院道興の文学活動について――和歌・連歌を中心に――
2008.4 - 2010.3
Grant type：Competitive
『新古今和歌集』とその時代、後鳥羽院を中心とする中世和歌文学研究
Grant number：98J03869 1998 - 2000
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 東京大学
吉野 朋美
Grant amount： \2400000 （ Direct Cost: \2400000 ）
かわさき市民アカデミ...
2021.8
