Updated on 2024/12/19
文学修士 ( 北海道大学 )
Hokkaido University Graduate School, Division of Letters doctor course finished without a degree
Hokkaido University Graduate School, Division of Letters master course completed
Hokkaido University Faculty of Literature graduated
2015.4 - Now
Chuo University Faculty of Letters Professor
2015.4 - 2018.3
国立歴史民俗博物館客員教授
2014.4 - 2015.3
琉球大学教育学部教授
2013.10 - 2014.3
愛知県立大学、非常勤講師、集中講義「漢文学特殊講義」
2009.10 - 2014.3
琉球大学教育学部准教授
2012.9
北京大学国際漢学家研修基地、客員研究員（一ヶ月間）
2009.4 - 2009.9
福岡教育大学、非常勤講師、集中講義「儒教文化」
2007.4 - 2009.9
北海道大学大学院文学研究科中国文化論講座助教
2002.4 - 2009.3
北海道教育大学釧路校、非常勤講師、集中講義「国語学特殊講義」（平成14年度、平成17～20年度）
1999.4 - 2007.3
北海道大学大学院文学研究科中国文化論講座助手
2004.10 - 2005.3
京都大学、非常勤講師、大学院・学部共通集中講義「中国哲学史特殊講義」
1995.4 - 2005.3
北海道教育大学釧路校、非常勤講師、集中講義「中国文学史」（平成7年度、12年度、16年度）
1997.4 - 2002.3
北海道工業大学、非常勤講師、「中国語Ⅰ」
1997.4 - 2001.3
小樽商科大学、非常勤講師、「中国語Ⅰ・Ⅱ」
1995.4 - 1999.3
北海道大学文学部中国文化論講座助手
1996.4 - 1998.3
北海道教育大学札幌校、非常勤講師、「漢文学講読」
1996.4 - 1998.3
北星学園女子短期大学、非常勤講師、「比較文化」
1994.4 - 1995.3
北海道大学文学部哲学科中国哲学講座助手
経学、考証学、校勘、日本漢学、博士家、琉球漢学、年号勘文、
日本漢学
Humanities & Social Sciences / History of thought / 思想史
Humanities & Social Sciences / Chinese philosophy, Indian philosophy and Buddhist philosophy / 中国哲学・印度哲学・仏教学
江戸俗文学と《論語》―洒落本と川柳を対象に― Invited
水上雅晴
國學院雜誌 125 ( 12 ) 54 - 73 2024.12
On the Compilation of MORI Ogai's Gengoko: A Consideration Focusing on its Relationship with Genpibetsuroku Invited
MIZUKAMI Masaharu
The "SHIBUN" ( 138 ) 1 - 28 2023.6
明治初期の初等公教育と漢学―課業表を手がかりにした考察―
水上雅晴
国語論集 ( 20 ) 1 - 15 2023.3
A Preliminary Study of Evidential Scholarship in the Song Period: On Its Relationship with Qing Evidential Scholarship Invited Reviewed
水上雅晴
日本中国学会報 ( 74 ) 47 - 61 2022.10
元号と日本の文化―漢籍の典拠使用について― Invited
水上雅晴
斯文 ( 136 ) 18 - 34 2021.3
東アジアの王権と年号 Invited
水上雅晴
歴史評論 ( 836 ) 16 - 26 2019.12
日本年號與《詩經》 Invited
水上雅晴
The World of Chinese Language and Literature 35 ( 5 ) 51 - 55 2019.10
Era name and "nanchin": focusing on the relationship between the imperial court and the shogunate, and the factor of religion the Invited
水上雅晴
季刊 悠久 ( 159 ) 48 - 61 2019.10
水上雅晴
紀要（哲学） ( 61 ) 55 - 82 2019.3
日本年号資料与経学 Invited Reviewed
水上雅晴
Chinese Classics & Culture Essays Collection ( 20 ) 278 - 289 2018.12
顾炎武看《日知录》科举编与清代科举说 Invited
水上雅晴
科挙学論叢 ( 28 ) 112 - 122 2018.9
琉球「科試」の実施状況について Reviewed
水上雅晴
沖縄文化研究 ( 44 ) 1 - 33 2017.3
年号勘文資料が漢籍校勘に関して持つ意味と限界―経書の校勘を中心とする考察
水上雅晴
中央大学文学部紀要（哲学） ( 59 ) 23 - 42 2017.2
琉球“科試”制度浅論
水上雅晴
教育与考試 2016年第5期 37 - 44 2016.11
再論琉球的“科”：以現存琉球漢籍為線索 Reviewed
水上雅晴
厦門大学学報（哲学社会科学版） ( 236 ) 27 - 34 2016.9
Ch‘ing scholarship and private secretariats: With a focus oncompilatory publications and proxy writing.
MIZUKAMI Masaharu
ACTA ASIATICA : Bulletin of the Institute of Eastern Culture ( 110 ) 77 - 98 2016.2
日本易學中的禁忌――以禁忌對明經博士家清原家的影響為考察中心 Reviewed
水上雅晴
古典学集刊 1 487 - 510 2015.5
琉球中央士族の漢籍学習について―楚南家本を中心とする初歩的考察― Reviewed
水上雅晴
沖縄文化研究 41 53 - 98 2015.3
日本年号資料在経書校勘上的価値与限制 Reviewed
水上雅晴
域外漢籍研究集刊 10 3 - 16 2014.10
琉球中央士族的漢籍校勘―以楚南家文書為中心― Reviewed
水上雅晴
国際漢学研究通訊 9 200 - 213 2014.9
日本中世時代《尚書》学初探―以清原家的経学為考察中心
水上雅晴
第二届国際〈尚書〉学学術研討会論文集 603 - 622 2014.4
清原家《論語》抄物における経説―清原宣賢《論語聴塵》を中心として Reviewed
水上雅晴
言語文化論叢 ( 11 ) 75 - 94 2014.3
吉田篁墩《論語集解攷異》における校勘 Reviewed
水上雅晴
日本漢文学研究 ( 9 ) 121 - 148 2014.3
水上雅晴
琉球大学教育学部紀要 84 ( 84 ) 1 - 12 2014.2
琉球士人漢籍学習挙隅：以漢籍中写入的訓点和註記為考察中心 Reviewed
水上雅晴
復旦学報（社会科学版） 2013 ( 6 ) 45 - 54 2013.11
日本中世時代《尚書》学―以清原家的経学為考察中心 Reviewed
水上雅晴
揚州大学学報（人文社会科学版） 17 ( 4 ) 54 - 63 2013.7
吉田篁墩《論語集解攷異》中的校勘 Reviewed
水上雅晴
域外漢籍研究集刊 ( 9 ) 103 - 123 2013.7
顧広圻と《毛詩釈文校勘記》―《十三経注疏校勘記》と分校者の関係
水上雅晴
東洋古典学研究 35 ( 35 ) 33 - 52 2013.5
水上雅晴
国語論集 10 ( 10 ) 59 - 78 2013.3
蘇軾詩抄物における経説について
水上雅晴
国語論集 ( 10 ) 59 - 78 2013.3
顧広圻与《十三経注疏校勘記》――以《毛詩釈文校勘記》為考察中心 Reviewed
水上雅晴
国際漢学研究通訊 ( 6 ) 161 - 178 2013.1
日本における文献考証とその発展に関する試論―儒学文献を中心に
水上雅晴
国語論集 9 ( 9 ) 50 - 80 2012.3
水上雅晴
東洋古典学研究 32 ( 32 ) 49 - 65 2011.10
水上雅晴
琉球大学教育学部紀要 79 ( 79 ) 27 - 39 2011.8
日本中世の易学における禁忌―明経博士家に対する影響を中心に―
水上雅晴
言語文化論叢 ( 8 ) 47 - 62 2011.3
清原宣賢的経学―古闡釈的護持和新闡釈的接受 Reviewed
水上雅晴
北京大学中国古文献研究中心集刊 ( 9 ) 285 - 303 2010.6
《十三経注疏校勘記》的編纂以及段玉裁的参与 Reviewed
水上雅晴
中国経学 ( 6 ) 143 - 162 2010.6
清代科挙与策問―考官重視策問的実態以及漢学家官員的“再生産” Reviewed
水上雅晴
科挙学論叢 2010 ( 1 ) 2 - 11 2010.3
水上雅晴
琉球大学教育学部紀要 76 ( 76 ) 51 - 65 2010.2
清代科挙における策問（二）―策問に対する考官の重視と漢学家官員の“再生産”―
水上雅晴
中国哲学 ( 37 ) 137 - 172 2009.11
水上雅晴
北海道大学大学院文学研究科紀要 128 ( 128 ) 1 - 32 2009.7
清原家の『論語』解釈―清原宣賢を中心に―
水上雅晴
北海道大学大学院文学研究科紀要 ( 125 ) 65 - 118 2008.6
오타 긴죠(大田錦城)의 경학(経学)에 관해서 -에도의 절충학(折衷学)과 청대(淸代)의 한송겸채학(漢宋兼採学)- Reviewed
水上雅晴, 카미마사하
다산학(Journal of TASAN Studies) ( 11 ) 121 - 156 2007.12
水上雅晴
東洋古典学研究 24 ( 24 ) 115 - 133 2007.10
『全上古三代秦漢三国六朝文』の編纂と孫星衍幕府―幕主の金石資料とその交友関係を 中心に―
水上雅晴
北海道大学大学院文学研究科紀要 ( 119 ) 17 - 59 2006.7
近藤重蔵と清朝乾嘉期の校讐学
水上雅晴
北海道大学大学院文学研究科紀要 ( 117 ) 93 - 146 2005.11
『全上古三代秦漢三国六朝文』の編纂について―清代幕府の学術機能の一端― Reviewed
水上雅晴
日本中国学会報 57 ( 57 ) 162 - 176 2005.10
清代知識人の游幕と科挙に関する初歩的考察 Reviewed
水上雅晴
中国哲学 ( 33 ) 105 - 140 2005.3
水上雅晴
中国哲学 ( 32 ) 123 - 158 2004.3
水上雅晴
中国哲学 ( 31 ) 73 - 110 2003.3
水上雅晴
北海道大学大学院文学研究科紀要 ( 107 ) 67 - 150 2002.8
史承節碑の発見とその影響―清儒による『後漢書』鄭玄伝の校訂― Reviewed
水上雅晴
東方学 ( 98 ) 90 - 105 1999.7
臧琳『経義雑記』の改竄説をめぐって Reviewed
水上雅晴
中国哲学 ( 26 ) 19 - 45 1997.12
臧琳『経義雑記』とその時代的意義 Reviewed
水上雅晴
日本中国学会報 ( 49 ) 192 - 204 1997.10
水上雅晴
中国哲学 ( 24 ) 173 - 195 1995.12
戴震と焦循の一貫説―乾嘉期における時代思潮の変遷― Reviewed
水上雅晴
東方学 ( 88 ) 85 - 99 1994.7
水上雅晴
中国哲学 ( 22 ) 53 - 79 1993.10
Towards a Global History of Culture
（ Role： Joint author）
2023.3 （ ISBN:9784805761939 ）
日本漢籍受容史―日本文化の基層―
髙田宗平編（ Role： Joint author年号勘文と漢籍引文）
八木書店 2022.11 （ ISBN:9784840622608 ）
『国立歴史民俗博物館研究報告』第233集［共同研究］広橋家旧蔵文書を中 心とする年号勘文資料の整理と研究」
水上雅晴編（ Role： Edit）
国立歴史民俗博物館 2022.3
縞紵風雅 ― 第二届南京大学域外漢籍研究国際学術研討会論文集
卞東波編（ Role： Joint author日本中世公卿与漢学——以年号資料中“難陳”為考察中心）
中華書局 2021.12 （ ISBN:9787101154740 ）
Comparative Approaches to the Study of the Classic of Poetry in China and Japan
張文朝（ Role： Joint author《詩經》與日本年號）
中央研究院中國文哲研究所 2021.8
中国古典学の再構築
田中正樹編（ Role： Joint author《春秋》と日本の年号）
汲古書院 2021.2
『日本語学』２０２０年冬号
宮地裕, 甲斐睦朗監修, 笹原宏之編集（ Role： Joint author中国の年号―その発生と展開―）
明治書院 2020.12
《第一屆〈群書治要〉國際學術研討會會後論文集》
林朝成, 張瑞麟主編（ Role： Joint author日本金澤文庫古鈔本《群書治要》寫入的音義註記）
萬卷樓圖書 2020.8 （ ISBN:9789864783717 ）
漢学とは何か―漢唐および清中後期の学術世界（アジア遊学249）
川原秀城編（ Role： Joint author清代漢学者の経書解釈法）
勉誠出版 2020.7
中国思想基本用語集
湯浅邦弘編著（ Role： Contributor第六章「明末清初から近代ーー新中国への胎動」（共同担当））
ミネルヴァ書房 2020.3 （ ISBN:9784623087365 ）
Bibliographical Study of Chinese Classics
顧永新編（ Role： Joint author日本年号与経学文献）
北京大学出版社 2019.10 （ ISBN:9787301307588 ）
水上雅晴編, 髙田宗平編集協力（ Role： Edit難陳―朝廷における改元議論の実態―）
八木書店 2019.4 （ ISBN:9784840622271 ）
日本漢学珍稀文献集成（年号之部）、全5冊 International journal
水上雅晴, 石立善主編（ Role： Edit主編）
上海社会科学院出版社 2018.1 （ ISBN:9787552019223 ）
第四届国際《尚書》学学術研討会論文集
銭宗武, 盧鳴東主編, 朱岩副主編（ Role： Joint author論文「日本年号資料中的《尚書》」を執筆。）
広陵書社 2017.11
第106回歴博フォーラム「年号と日本文化」
編集, 国立歴史民俗博物館, 共著者, 所功, 石立善, 福島金治, 水上雅晴（ Role： Joint author担当部分：難陳―朝廷における改元議論の実態）
国立歴史民俗博物館 2017.9
阮元研究国際学術研討会論文集
揚州博物館編（ Role： Joint authorThe Private Secretariats in the Qing Era and Its Academic Function: Focusing on the Private Secretariat of Ruan Yuan）
文物出版社 2016.2
経典与校勘論叢
劉玉才, 水上雅晴（ Role： Edit）
北京大学出版社 2015.4
学問のかたち─もう一つの中国思想史
小南一郎ほ（ Role： Joint author担当：清代学術と幕府―編纂と代作の状況を中心として）
汲古書院 2014.7
従抄本到刻本：中日《論語》文献研究
劉玉才ほ（ Role： Joint author担当：清原家《論語》抄物中的経説―以清原宣賢《論語聴塵》為中心）
北京大学出版社 2013.6
第八届科挙制与科挙学国際学術研討会論文集
陳文新ほ（ Role： Joint author担当：顧炎武《日知録》中科挙説初探）
武漢大学出版社 2013.4
知の源泉 やわらかい南の学と思想・第５巻
大城貞俊ほ（ Role： Joint author担当：琉球王国と漢籍―書き入れから見た学習状況―）
沖縄タイムス社 2013.3
中国古典の解釈と分析―日本・台湾の学術交流
佐藤錬太郎ほ（ Role： Joint author担当：清原家の『論語』解釈―清原宣賢を中心に―（修訂版））
北海道大学出版会 2012.3
科挙与科挙文献国際学術研討会論文集
劉海峰ほ（ Role： Joint author担当：乾嘉之学与八股文的関係初探）
天一閣博物館 2011.7
台日学者経典詮釈中的語文分析
鄭吉雄ほ（ Role： Joint author担当：明経博士家的《論語》詮釈：以清原宣賢為中心）
台湾学生書局 2010.8
（点校本）清原宣賢『中庸抄』（稿）
科研費研究成果報告書 2010.3
科挙学的形成与発展
劉海峰ほ（ Role： Joint author担当：清代科挙中的策問―以乾嘉期重視策問的現象為考察中心―）
華中師範大学出版社 2009.12
朱伯崑著『易学哲学史』（翻訳）
伊東倫厚ほ（ Role： Sole translator担当：焦循易学三書）
朋友書店 2009.2
東亜視域中的近世儒学文献与思想
鄭吉雄ほ（ Role： Joint author担当：近藤重蔵論清朝乾嘉学者的校勘学）
国立台湾大学出版中心 2005.7
漢詩・漢文解釈講座第六巻『思想Ⅱ（論語・下）
伊東倫厚, 佐藤錬太郎, 鬼丸紀（ Role： Joint author全体を共同執筆）
昌平社 2005.4
論語の思想史
松川健二ほ（ Role： Joint author担当：焦循『論語通釈』―乾嘉期の漢学批判―）
汲古書院 1994.2
Translation of the Introduction of the Scripture, Canon and Commentary: A Comparison of Confucian and Western Exegesis
MIZUKAMI, Masaharu
Journal of the Faculty of Letters, Philosophy 66 121 - 141 2024.3
Mizukami, Masaharu
( 65 ) 23 - 54 2023.3
国立歴史民俗博物館所蔵《元秘抄別録》の内容紹介と校注
水上雅晴
国立歴史民俗博物館研究報告 ( 233 ) 105 - 180 2022.3
張舜徽〈宋代の学者の学問が備えていた広大なスケールと後世の学界のために切り開いた新たな道〉翻訳稿（中）
MIZUKAMI Masaharu
Journal of the Faculty of Letters (Philosophy) ( 64 ) 77 - 110 2022.3
張舜徽〈宋代の学者の学問が備えていた広大なスケールと後世の学界のために切り開いた新たな道〉翻訳稿（上）
MIZUKAMI Masaharu
Journal of the Faculty of Letters (Philosophy) ( 63 ) 41 - 73 2021.3
難陳―年号を決める議論
水上雅晴
歴博 ( 208 ) 2 - 5 2018.5
（歴博けんきゅう便64）廣橋家旧蔵文書を中心とする年号勘文資料の整理と研究
水上雅晴
歴博 ( 204 ) 26 - 27 2017.9
（翻訳）道徳上の正統の表述：朱熹『四書集注』における論難と哲学構造
水上雅晴
中国哲学 37 ( 37 ) 1 - 33 2009.11
水上雅晴, 和田敬典
中国哲学 37 ( 37 ) 209 - 232 2009.11
水上雅晴, 和田敬典
中国哲学 36 ( 36 ) 221 - 228 2008.8
水上雅晴
中国哲学 36 ( 36 ) 31 - 54 2008.8
創文 ( 500 ) 25 - 28 2007.8
水上雅晴, 田村将
中国哲学 34 ( 34 ) 253 - 314 2006.3
水上雅晴, 金原泰介
中国哲学 34 ( 34 ) 203 - 220 2006.3
水上雅晴, 和田敬典
中国哲学 34 ( 34 ) 221 - 251 2006.3
趙翼『廿二史箚記』訳注―小引・巻一（上）―
水上雅晴, 和田敬典
中国哲学 33 165 - 208 2005.3
（翻訳）「親親・尊尊」二系並列の情理構造（上）
水上雅晴, 田村将
中国哲学 33 209 - 272 2005.3
顧炎武『日知録』科挙編斠議(五)―経義論策―
水上雅晴, 金原泰介
中国哲学 33 141 - 164 2005.3
水上雅晴, 金原泰介
中国哲学 32 ( 32 ) 159 - 194 2004.3
水上雅晴, 金原泰介
中国哲学 31 ( 31 ) 111 - 125 2003.3
水上雅晴, 金原泰介
中国哲学 30 ( 30 ) 119 - 145 2001.12
水上雅晴, 金原泰介
中国哲学 29 ( 29 ) 117 - 151 2000.12
《群書治要》所收文獻中寫入的注記初探 Invited
水上雅晴
第六屆《群書治要》與《貞觀政要》國際學術研討會 2024.11
王応麟と清朝考証学者
水上雅晴
北海道大學中國哲學會第54 回大會・科研費基盤研究Ｂ「中国近世考証学研究」合同シンポジウム 2024.9
戴震初期経学思想的形成：以《経考》和《経考附録》中対新安理学者的態度為線索 Invited
水上雅晴
国際学術シンポジウム「集う場の中国思想史－地域・講学・書院」 2024.8
江戸庶民階層における『論語』受容の諸相 ―俗文学と課業表を材料として― Invited
水上雅晴
「近世日本と『論語』」～近世日本における『論語』受容と展開～ 2023.9
江戸の滑稽作品に見られる漢学的要素 Invited
水上雅晴
次世代シンポジウム「日本漢学を／で考える」 ( 早稲田大学小野記念講堂 ) 2022.10 日本中国学会（第74回大会）
日本江戸時代俗文学中看到的漢学因素：以川柳為対象的考察 Invited International conference
水上雅晴
Nanjing Forum 2021 ( 南京大学国際会議センター ) 2021.12 南京大学
琉球「科試」的成立和制度特徵 Invited International conference
2019中央研究院明清國際學術討會 ( 中央研究院人文社會科學館 ) 2019.8 中央研究院明清推動委員會
日本年號與《詩經》 Invited International conference
中日《詩經》學之比較研究學術研討會 ( 中央研究院文哲研究所 ) 2019.8 中央研究院文哲研究所
The Study of the Four Books and the Civil Examination in the Ryukyu kingdom Invited International conference
The Chinese Imperial Examination, Book Culture, & Jiangnan Society ( Del Santo Reading Room, University of San Francisco ) 2019.8 The Ricci Institute for Chinese-Western Cultural History, The Centre for Examination Studies, Xiamen University,The Nanjing Imperial Examination Museum of China
元号と日本の文化―漢籍の典拠使用について Invited
水上雅晴
第52回湯島聖堂文化講演会 ( 斯文会館講堂 ) 2019.7 公益財団法人斯文会
日本漢學與年號資料 Invited International conference
水上雅晴
第一屆《群書治要》國際學術研討會系列講座 ( 國立成功大學中文系3F試聽教室 ) 2019.6 國立成功大學中文系
日本鐮倉鈔本《群書治要》中寫入的音義註記 Invited International conference
第一屆群書治要國際學術研討會 ( 國立成功大學文學院學術演講廳 ) 2019.6 國立成功大學中國文學系
日本年號會議的“難陳”所見經學因素 Invited International conference
水上雅晴
“中國的經學與日本的經學”國際學術研討會 ( 東京都千代田区（中央大学駿河台記念館） ) 2018.12 上海師範大學中國古典學研究中心、北京大學文博科工團隊、日本学術振興会科学研究費基盤研究Ｂ「年号勘文資料の研究基盤の構築」（課題番号：15H03157）
Era name and academic culture in Japan Invited International conference
水上雅晴
Nanjing Forum 2018 ( 中国南京市（南大国際会議中心） ) 2018.11 南京大学・韓国高等教育財団共催
"Nan-chin", or dabates over new era names and Confucian classics hermeneutics during Edo period Invited International conference
水上雅晴
第二屆儒家經典的跨域傳釋國際學術研討會--中心與邊縁的文化受容及傳釋 ( 香港浸會大學 ) 2018.10 香港浸會大學中國傳統文化研究中心
顧炎武《日知録》科挙編与清代科挙説 Invited International conference
江南貢院与科挙文化学術シンポジウム 2018.5
『春秋』と年号勘文資料
学術シンポジウム「『春秋左氏伝』と現代の中国学」 2018.2
「抄本時代」日本年号資料中的漢籍：以高辻長成編写的両本文献為考察中心
「古写本経典的整理与研究」国際学術シンポジウム 2017.12
日本年号与経学文献
経学文献学国際学術シンポジウム 2017.12
日本漢籍与滑稽模倣
中国文学与東亜文明協同創新中心系列講座 2017.12
難陳―朝廷における改元議論の実態
歴博フォーラム第106回「年号と日本文化」 2017.9
Changing the names of era due to plagues and actual medical treatments in the medieval Japan
SHIMAYAMA Naoko
9th International Congress on Traditional Asian Medicines 2017.8
日本中世公卿與漢籍：以年號資料中“難陳”為考察中心
第二屆南京大學域外漢籍研究國際學術研討會 2017.7
年号勘文の訓法―廣橋家旧蔵記録文書典籍類の中から―
髙田宗平, 近藤浩之, 石井行雄
第116回訓点語学会研究発表会 2017.5
年號と日本漢學
無窮會平成二十八年度一月例會 2017.1
日本年号資料中的漢籍鈔本
「写本時代的経典」国際学術フォーラム 2016.10
年號與日本政治和學術
2016跨文化視域下的儒家倫常：政道與治道國際學術研討會暨潘朝陽教授榮退致敬研討會 2016.6
琉球”科試”制度浅論
第十三回科挙と科挙制国際学術シンポジウム 2016.5
日本年号資料中的《尚書》
国際《尚書》学会第四回国際学術シンポジウム 2016.4
清代学術与幕府的関係
中国古典学系列学術講座 2015.12
浅論日本国内抄写和伝承的漢語経典文本
西域と東瀛——中古時代経典写本国際学術シンポジウム 2015.12
再論琉球的“科”―以現存琉球漢籍為線索
第十二回科挙制と科挙学国際学術シンポジウム 2015.11
日本年号資料中有関経学的記載与紀伝博士的学問：以広橋家旧蔵書為考察中心
「経学史研究的回顧与展望――林慶彰先生栄退紀念」国際学術シンポジウム 2015.8
久米士族の漢学―漢籍への書き入れを糸口とした考察―
平成26年度公開文化講座「久米士族の教養としての漢学」 2014.12
清代幕府與其學術機能：以阮元幕府為考察中心
阮元研究国際学術シンポジウム 2014.11
琉球王國時代的經學：以現存琉球漢籍為線索
第二屆中國經典文獻的詮釋藝術國際學術研討會 2014.10
琉球久米士族的漢学及校勘―以楚南家文書為中心―
「校勘と経典」国際学術シンポジウム 2013.11
琉球四書學管窺
日本四書学史シンポジウム 2013.9
日本年号資料在経書校勘上的価値与限制
経学与中国文献文化国際学術研討会会議 2013.8
琉球士人漢籍学習挙隅：以漢籍中写入的訓点和註記為考察中心
「グロ-バルな視野に立った中国儒学研究」国際学術シンポジウム 2013.5
蘇東坡詩抄物に見る五山僧侶の経学―易説を中心に―
術数学国際シンポジウム2013「易占研究の本質と日本的展開」 2013.2
東坡詩抄物《四河入海》中的経説
2012年漢学研究学術研討会会議 2012.10
《十三経注疏校勘記》的編纂与幕友：《経典釈文校勘記》為考察中心
国際漢学第十五回学術報告会 2012.9
吉田篁墩《論語集解攷異》中的校勘
2012東アジア儒学国際学術シンポジウム 2012.9
清代学術と幕府―移動・交流・発展
第57回国際東方学者会議 2012.5
日本中世期的《尚書》研究初探：以清原家《尚書》学為中心
国際《尚書》学第二回学術シンポジウム 2012.4
日本易学中的禁忌
海外学者哲学学術講座之三十 2011.12
清原家《論語抄》中的経説―以清原宣賢《論語聴塵》為線索
「従鈔本到刻本―中日『論語』文献研究」国際学術シンポジウム 2011.12
顧炎武《日知録》中科挙説初探
第八回科挙制と科挙学国際学術シンポジウム 2011.9
A Preliminary Inquiry into the History of Textual Criticisms in Japan
Chinese and Western Tradition of Interpreting of the Classics 2011.6
琉球的「科」初探
東アジアの書院と科挙国際シンポジウム 2011.5
乾嘉之学与八股文的関係初探
科挙と科挙文献国際学術シンポジウム 2010.12
日本易学与禁忌：以禁忌対明経博士清原家的影響為考察中心
Chinese Classics and Thought国際学術シンポジウム、 2010.6
清代学術与科挙：乾嘉時期学風変化引起的現象
第六回科挙制と科挙学国際学術シンポジウム 2010.3
清代科挙与策問─考官重視策問的実態以及漢学家官員的“再生産”
第5回科挙制と科挙学国際シンポジウム 2009.8
清原宣賢的経学―古闡釈的護持与新闡釈的接受
中国経典文献詮釈芸術シンポジウム 2008.11
清代科挙的策問―以乾嘉期重視策問的現象為考察中心
第四回科挙制と科挙学学術シンポジウム 2008.10
大田錦城の経学について―江戸の折衷学と清代の漢宋兼採の学―
日韓共同シンポジウム「18―19Ｃ東アジア思想空間の再発見―丁茶山の時代の韓国・日本学術史―」 2007.9
明経博士家的《論語》詮釈―以清原宣賢為中心―
「東アジアの経典解釈における言語分析」第一回国際学術シンポジウム 2006.8
近藤重蔵論清朝乾嘉学者的校勘学
台湾大学東亜文明研究センター東アジア儒学文献第一回国際学術シンポジウム「清代儒学文献与思想」 2003.10
段玉裁と十三経注疏校勘記
日本中国学会第54回大会 2002.10
臧琳『経義雑記』とその時代的意義
日本中国学会第48回大会 1996.10
焦循の義理の学
日本中国学会第44回大会 1992.10
"Organized the international conference “The Name of Era, a Mirror of the Thought and Culture of East Asia."
2017.10
第19回東方学会賞
2000.11 東方学会 論文「史承節碑の発見とその影響―清儒による『後漢書』鄭玄伝の校訂」(「東方学」第98輯)およびこれと関連する研究活動
中国近世における儒教徒の教学活動に果たした書院の役割に関する思想史的研究
Grant number：24K00008 2024.4 - 2029.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 福岡教育大学
鶴成 久章, 早坂 俊廣, 伊香賀 隆, 尾崎 順一郎, 播本 崇史, 藤井 倫明, 吉田 勉, 工藤 卓司, 水上 雅晴
Grant amount： \17290000 （ Direct Cost: \13300000 、 Indirect Cost： \3990000 ）
中国近世における考証学の発展に関する基礎的研究
Grant number：24K00009 2024.4 - 2029.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 中央大学
水上 雅晴
Grant amount： \18070000 （ Direct Cost: \13900000 、 Indirect Cost： \4170000 ）
年号勘文資料の研究基盤の構築
2015.4 - 2019.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(B)
水上雅晴
Overall study about Kotsuboku and Kiboku in a Kanji cultural sphere
Grant number：15K02970 2015.4 - 2018.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Hokkaido University
KONDO Hiroyuki, HOSOI Hiroshi, TSURUNARI Hisaaki
Grant amount： \4810000 （ Direct Cost: \3700000 、 Indirect Cost： \1110000 ）
It was investigated, it was considered and a reproduction experiment was made about cauterization method of a scapula of a deer in Kotsuboku骨卜 (Futomani太占) in the Yayoi Era by this research.Investigation objects are Bokukotsu卜骨 of Tottori Aoya青谷 Kamizichi上寺地 remains unearthing,Bokukotsu卜骨 of Nara Karako-Kagi唐古・鍵 remains unearthing and Bokukotsu卜骨 of Nagasaki Ikishima壱岐島 unearthing.We got a clue from the description of "Seibokukou 正卜考 " written by Nobutomo-Ban伴信友.
A way of both of the way to bury a scapula of a deer in earth and the way to put it in water was tried.The way to cauterize the bone by moxa was considered.Using moxa and it was reproduced to choose a scapula of a deer as baking 2or3 points at the same time and control the crack which occurs to a bone.As a result of the reproduction experiment, we got a very similar cauterization scar to a cauterization scar of unearthing Bokukotsu卜骨.
廣橋家旧蔵文書を中心とする年号勘文資料の整理と研究
2015.4 - 2018.3
国立歴史民俗博物館 受託研究費
水上雅晴
General study on the Ryukyu intellect in Disposition of Ryukyu period by using newfound materials
Grant number：26283009 2014.4 - 2017.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Kagoshima University
TAKATSU Takashi
Grant amount： \6760000 （ Direct Cost: \5200000 、 Indirect Cost： \1560000 ）
The aim of this study is questioning the identity of Ryukyu intellect living between Modern era and Premodern era in East Asia by revealing fascinating details about complex and diverse cultural background, thought and identity problem in Disposition of Ryukyu period on newfound materials of Ryukyu intellect. We presented our research results at two conferences: 61st INTERNATIONAL CONFERENCE OF EASTERN STUDIES: Tokyo, May 20th , 2016: SYMPOSIUM IV: Newly Discovered Chinese Sources from the Ryukyus and Rereading Ryukyuan History,and Ryukyu Kanshibun International Symposium:Okinawa,January, 22th , 2017.We edited Shinken Ryukyu Okoku Kanbun Bunken Shusei,Shanghai,Zhongxi Shuju,20 volumes(publishing schedule).
日中校勘学の発展と相関をめぐる複合的研究
2011.4 - 2015.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(B)
水上雅晴
A Study on acceptance and practice of I-Ching in the medieval Japan
Grant number：23520051 2011 - 2013
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Hokkaido University
KONDO Hiroyuki, MIZUKAMI Masaharu, ISHII Yukio, KATO Shinji, NISHI Nobuyasu
Grant amount： \5070000 （ Direct Cost: \3900000 、 Indirect Cost： \1170000 ）
Tougen Zuisen's lecture notebooks on I-Ching named Hyaku-nou-ou was a grand sum of studies of I-Ching in the medieval Japan. Many of them gave lectures on total studies of interpretations and mathematics and applications of I-Ching. Therefore Tougen Zuisen's lectures was a really best grand sum of combining both new meanings and old meanings, sense and figure, basics and practices of I-Ching in the medieval Japan. and it was adding his original idea about studies of I-Ching.
日本中世期における経書学の基礎的研究
2007.4 - 2010.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(B)
水上雅晴
Philological general research on keju-examination system in old-time China
Grant number：18320013 2006 - 2009
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Nanzan University
SATO Rentaro, YUHAZU Kazuyori, KONDO Hiroyuki, MIZUKAMI Masaharu, MUROYA Kuniyuki, SUEOKA Minoru, YMAGIWA Akitoshi, NABATA Yoshinori, OBATA Toshiyuki
Grant amount： \16400000 （ Direct Cost: \14300000 、 Indirect Cost： \2100000 ）
We based on the international trend of research and promoted study exchange. We built a cooperative relationship with domestic and abroad researchers. Under cooperation with China academic meeting of Chinese Kaju-examination system in old-time "Zhonghua Yanhuang Wenhua Yanjiuhui's Keju Wenhua Zhuanye Weiyuanhui" and Taiwan Government Science Committee's study plan "Qingdai Jingdian juanshi fangfa yu lilun de zhuanxiang", we held The International Conference on Imperial Examination System and Study of Imperial Examination in 2009 Sapporo. We invited 10 Japanese reserchers and 20 foreign researchers. Weannounced the latest study results.
清代における幕府と学術の関係について
2003.4 - 2006.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
水上雅晴
The research on the origin and the development of the interpretations of the I-Ching
Grant number：14310007 2002 - 2005
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) HOKKAIDO UNIVERSITY
ITO Tomoastu, SATO Rentaro, YUHAZU Kazuyori, KONDO Hiroyuki, MIZUKAMI Masaharu, NABATA Yoshinori
Grant amount： \13700000 （ Direct Cost: \13700000 ）
The main research result is annotated translation of A History of Philosophical Theories of Zhou-yi(ZHU, Bo-kun, Published by The Hua-xia Publishing Group, 1995, 4 volumes). We divided the book into 12 parts, and eight parts were published by March, 2006. The contents of the book can be regarded as a kind of the history of Chinese Philosophy, based on the interpretations of the I-Ching. That is to say, this translation and note explicate the origin of the I-Ching, the materialization and development of the art of the I-Ching, the logic and thinking of the interpretations of the I-Ching, and explicate the various contemplation to the philosophical basic problem to the nature, the universe, and life of human etc in each period, furthermore, analyzes it scientifically, historically, and systematically.
This is the result that becomes the base of the philosophical research of I-Ching in Japan.
2024 Graduation Thesis Department
2024 Basic Reading of Philosophy Department
2024 Basic Seminar in Philosophy 2 (Introduction to Major Course) Department
2024 Philosophy 5 Department
2024 Philosophy 6 Department
2024 Chinese Philosophy A Graduate school
2024 Chinese Philosophy B Graduate school
2024 Chinese Philosophy ⅠA Graduate school
2024 Chinese Philosophy ⅠB Graduate school
2024 Chinese Philosophy ⅡA Graduate school
2024 Chinese Philosophy ⅡB Graduate school
