2024/09/09 更新

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マナベ リンコ
眞鍋 倫子
MANABE Rinko
所属
文学部 教授
その他担当機関
文学研究科教育学専攻博士課程前期課程
文学研究科教育学専攻博士課程後期課程
連絡先
メールによる問い合わせは《こちら》から
外部リンク

学位

  • 修士(教育学) ( 京都大学 )

学歴

  • 2002年3月
     

    京都大学   教育学研究科   博士後期   満期退学

  • 1996年3月
     

    京都大学   教育学研究科   修士   修了

  • 1993年3月
     

    静岡大学   人文学部   社会学科   卒業

  • 1989年3月
     

    京都府立乙訓高等学校   卒業

経歴

  • 2022年9月 - 2023年3月

    信州大学   全学教育機構   非常勤講師

  • 2020年6月 - 2021年9月

    関東学院大学   社会学部   非常勤講師

  • 2015年3月 - 2019年3月

    東京学芸大学   教育学部   特命教授

  • 2013年4月 -  

    中央大学文学部教授

  • 2012年4月 - 2013年3月

    東京学芸大学教育学部非常勤講師

  • 2007年4月 - 2013年3月

    中央大学文学部准教授

  • 2011年4月 - 2011年9月

    東京学芸大学教育学部非常勤講師

  • 2008年4月 - 2011年3月

    横浜国立大学教育人間科学科 非常勤講師

  • 2006年4月 - 2007年3月

    中央大学文学部助教授

  • 2005年1月 - 2006年3月

    東京学芸大学大学院教育学研究科担当(生涯教育分野)

  • 2002年4月 - 2006年3月

    東京学芸大学教育学部講師(教育学講座生涯教育分野)

  • 1997年4月 - 2001年9月

    滋賀県近江八幡市立看護学校非常勤講師

  • 2001年4月 - 2001年7月

    滋賀県立総合保健専門学校非常勤講師

  • 2000年4月 -  

    (社)国際経済労働研究所非常勤研究員

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所属学協会

  • 日本教育社会学会

  • 日本労働社会学会

  • 日本社会福祉学会

  • 日本社会教育学会

  • 日本キャリアデザイン学会

研究キーワード

  • ジェンダーとライフコース

  • 職業教育

  • 教育社会学

  • 生涯学習論

  • キャリア教育

研究分野

  • 人文・社会 / ジェンダー  / ジェンダー

  • 人文・社会 / 教育学  / 職業教育

  • 人文・社会 / 教育社会学  / 教育社会学

論文

  • ファッション・調理系専門学校の生徒の進路 選択ージェンダーの視点から

    眞鍋倫子

    教育学論集   64   231 - 250   2022年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:中央大学教育学研究会  

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  • オンライン授業への準備はどの程度ととのっていたのかー中央大学文学部の調査より

    眞鍋倫子, 辻泉, 及川淳子, 中村菜々子, 松田美佐, 宮間純一

    教育学論集   63   143 - 222   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:中央大学教育学研究会  

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  • 専門学校教育とジェンダーー学校基本調査の分析からー

    眞鍋 倫子

    教育学論集   60   83 - 110   2020年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中央大学教育学研究会  

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  • 「教員の職務の無限定性とジョブ型教育改革のねじれ|rn|―学級担任の職務の日英比較を中心にして―」 査読

    新谷康浩, 眞鍋倫子

    『教育デザイン研究』   ( 833-41 )   2017年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 女性のキャリアに対する専門学校卒業の効果

    眞鍋 倫子

    教育学論集   58   55 - 77   2016年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中央大学教育学研究会  

    CiNii Books

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    その他リンク: http://ir.c.chuo-u.ac.jp/repository/search/item/md/rsc/p/8705/

  • 大学教育とキャリアをつなげること-芸術系の大学へのヒアリングから

    眞鍋倫子

    教育学論集   55   153 - 170   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中央大学教育学研究会  

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  • 専門学校卒業の効果

    眞鍋倫子

    教育学論集   53   55 - 72   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中央大学教育学研究会  

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  • 子どもたちの将来像とジェンダー

    眞鍋倫子

    教育学論集   50   101 - 122   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中央大学 教育学研究会  

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  • 子どもたちの職業観:職業カテゴリーの分析から

    教員養成とジェンダー研究会

    学校教育におけるジェンダー平等戦略-教育環境と教育内容に焦点をあてて-   2007年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:福島県男女共生センター  

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  • 1990年以降における女性の教育と職業の関係の変化

    眞鍋 倫子

    教育学論集   49   87 - 102   2007年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:中央大学 中央大学教育学研究  

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  • 夫の収入と妻の就業の関係の変化-その背景と帰結

    東京学芸大学紀要第一部門教育科学   ( 56 )   2005年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京学芸大学  

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  • 女性の就労行動の学歴差-夫の収入と妻の就労

    東京学芸大学紀要第1部門教育科学   ( 55 )   29 - 36   2004年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京学芸大学  

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  • 既婚女性の就労と世帯収入

    女性の就業と親子関係-母親たちの階層戦略-就業編   ( 28 )   70 - 84   2003年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:東京大学社会科学研究所  

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  • 障害児・者の介護と介護者の健康に関する保健福祉学的考察-障害児・者の介護者健康実態調査を中心に

    真鍋 倫子, 平尾 竜一, 玉村 公二彦

    大阪体育大学短期大学部研究紀要   ( 1 )   139 - 157   2001年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪体育大学短期大学部  

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  • 労働市場における性別分業-戦後の変化とその要因

    真鍋 倫子

    部落問題研究   ( 151 )   73 - 89   2000年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:部落問題研究所  

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  • 高度経済成長期における賃金の上昇と家族賃金

    研究紀要 教育・社会・文化   ( 7 )   59 - 72   2000年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大学大学院教育学研究科  

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  • 戦後における性別職域分離の構造とその変化

    真鍋 倫子

    京都大学大学院教育学研究科研究紀要   45   289 - 301   1999年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大学大学院教育学研究科  

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  • 性別職域分離とライフコース 1985年,1995年SSM調査の分析より

    研究紀要 教育・社会・文化   5 ( 5 )   21 - 33   1998年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:京都大学大学院教育学研究科  

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  • 性別職域分離の趨勢-1985・1995年SSM調査を通じて

    1995年SSM調査シリーズ13ジェンダーとライフコース   13   71 - 86   1998年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:1995年SSM研究会  

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  • 20歳代における就労停止と結婚・出産

    1995年SSM調査シリーズ13ジェンダーとライフコース   13   71 - 86   1998年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:1995年SSM研究会  

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  • 女性の職業達成と教育達成

    真鍋 倫子

    教育社会学研究   60   83 - 98   1997年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育社会学会  

    This paper attempts to describe a correlation between women's educational attainments and occupational attainments and to clarify the relationship between sex segregation in the labor market and educational attainments. The increasing number of women with higher education is not a major factor in the increasing percentage of women who work. And the most significant factor is the increasing number of middle-age workers who graduated from high school. The pattern of career differs according to educational attainment. Women with higher education differentiate into two patterns. One is to continue working, and the other is to quit to job for marriage or childbearing, never re-entering the labor market. Women with lower education tend to re-enter the labour market in middle-age. The degree and the pattern of job segregation by sex differs according to educational attainment, but it exists in each group. Therefore, improvements in women's educational attainments don't necessarily improve the occupational oportunities. The effect of women's educational attainment is greatly than that of men, but this is true only for the first job. The effect of educational attainment is weakened at re-entry. The relationship between educational attainment and occupatioanl attainment differs according to gender, and the relationship between gender and occupational attainment differs according to educational attainment.

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    その他リンク: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10615057

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書籍等出版物

  • 実践から考える金融教育の現在と未来

    大澤克己, 松尾直博, 東條憲二ほか( 担当: 共著)

    2018年1月 

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    総ページ数:254   担当ページ:4   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 学校教育の中のジェンダー 子どもと教師の調査から

    村松泰子, 直井道子( 担当: 共著 範囲: 第2章 子どもたちの自己像と職業選択)

    日本評論社  2009年11月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • キャリア研究を学ぶ25冊を読む

    日本キャリアデザイン学会( 担当: 共著)

    泉文社  2009年11月 

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    総ページ数:187   担当ページ:6   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 生涯学習と人的資本蓄積における個人責任

    ( 担当: 単著)

    (財)社会経済生産性本部 エイジフリー研究会  2006年7月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 第2章 既婚女性の就労と世帯所得間格差のゆくえ

    本田由紀( 担当: 単著)

    勁草書房  2004年5月 

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    担当ページ:21-36   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 第4章 M字型就業パターンの定着とその意味

    盛山和夫, 分担, 岩井八郎共( 担当: 単著)

    東京大学出版会  2000年6月 

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    担当ページ:61-91   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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MISC

  • H17・18年公募研究報告 学校教育におけるジェンダー平等戦略-教育環境と教育内容に焦点をあてて-

    教員養成とジェンダー研究会

    2007年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:福島県男女共生センター 福島県男女共生センター  

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  • 教職入門 受講学生の調査から

    平野朝久

    教員養成カリキュラムにおける「教職の意義等に関する科目」の意義と課題   2005年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:東京学芸大学  

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  • J.ブラックモア 20世紀オーストラリアの教育におけるスキルと職業教育重視主義のジェンダー化

    研究紀要 教育・文化・社会   ( 5 )   121 - 128   1998年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:京都大学大学院教育学研究科  

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講演・口頭発表等

  • 小中学生の生涯教育の現状、挑戦とその対応について

    2017年国際教育論談「日本高中小教育改革動向」  2017年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • イギリスと日本のキャリア教育

    キャリア教育研究会  2016年5月 

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    記述言語:日本語  

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Works(作品等)

  • 高校生男女の達成意欲における分極化と教師の支援のあり方に関する研究

    2013年3月    

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 職業教育機関としての専門学校教育とジェンダーに関する実証的研究

    研究課題/領域番号:20K02595  2020年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)  中央大学

    眞鍋 倫子, 松川 誠一, 藤田 智子, 鈴木 祥子

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    配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

    2022年度は、2年目のアンケート調査およびインタビュー調査を行った。
    アンケート調査は、2021年度に実施した2校(ファッションデザインおよび調理師養成)の2年次生に対して、卒業後の進路の決定やそのプロセス、1年時点での調査項目である有能感やジェンダー経験といった点についての調査を行った。また、調査校をあらたに1校(理容美容師養成)追加することができたので、この学校の1年・2年在籍者について、2021年度実施のアンケートを実施した。卒業後の進路を尋ねるため、調査は12月に行ったため、分析は現在行っているところである。
    また、インタビュー調査についても同様に、2年次に進んだ学生について、卒業直前の時期にインタビューを行った。一部脱落もあったが、女子の少ない調理校の女子生徒を追加するなどした。項目は主に仕事についての理解、進路決定のプロセス、将来展望について尋ねている。また、美容理容師養成校でもインタビュー調査を行った。インタビュ調査についても、現在、音声データの文字起こしを行い、分析できる状況に整えている。
    2021年度実施の調査データについて分析を行っており、学校(対応する職業)と性別によって、大学への志向性などにも違いがあるなどの知見を得ている。これまで一枚岩でとらえられてきた専門学校が資格との関係や分野によって進路意識が異なるといったことは指摘されているが、2つの分野の事例とはいえ、より詳細に検討が可能であると考えている。現在、学会での発表に向けて原稿執筆中である。

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  • 大学教育のグローバル化と潜在的キャリア教育に関する研究

    研究課題/領域番号:15K04352  2015年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)  横浜国立大学

    新谷 康浩, 眞鍋 倫子, 猪股 歳之

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    これまでメンバーシップ型との親和性が強いわが国の大学教育では、IT分野などの職業志向の強い専門教育であっても、地位指標が重視されていた。
    近年のジョブ型教育改革によって行為の指標を明示化しようとする過程においても、地位指標が重視され続けた。そこからわが国の大学教育はメンバーシップ型の原理を強固に内在しつつ、グローバル化していると見せているという戦略があることを明らかにした。

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  • キャリア教育における「非就労」の位置づけに関する研究

    研究課題/領域番号:23531112  2011年 - 2013年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)  横浜国立大学

    新谷 康浩, 眞鍋 倫子, 居郷 至伸

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    配分額:4940000円 ( 直接経費:3800000円 、 間接経費:1140000円 )

    本研究は、キャリア教育が何を「就労/非就労」と捉えているかを検討した。キャリアテキストの分析によってキャリア教育が正社員を標準とするモデルに依拠していることが示された。しかしキャリア教育担当者への聞き取り調査によると、標準的モデルを当然視しない分野も存在した。また、大学生に対するアンケート調査の分析から、「就労/非就労」を分ける基準として、「地位」と「行為」の2つの軸が確認できた。理念としてのキャリア教育は「行為」を涵養するが、我が国のキャリア教育は正社員という「地位」獲得を想定している。また大学の種別化と対応した内容にキャリア教育が分岐する萌芽がみられた。これらの知見を報告書にまとめた。

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  • 高校生男女の達成意欲における分極化と教師の支援のあり方に関する研究

    研究課題/領域番号:22510284  2010年 - 2012年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)  東京学芸大学

    大竹 美登利, 直井 道子, 高橋 道子, 松川 誠一, 中澤 智惠, 苫米地 伸, 眞鍋 倫子, 木村 育恵

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    本研究は、高校生がどのような生活意識や規範、ジェンダー意識、自己像、卒業後の進路・職業希望等の将来像、達成意欲を形成しているかについて、明らかにすることを目的としている。高校生への質問紙調査結果から、これらの点について、本人の性別だけでなく、所属する学校によって意識や考え方の違いの大きいことが明らかとなった。高校教員へのインタビューからも、学校によって進路指導におけるジェンダー認識も異なることが示された。

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社会貢献活動

  • 小金井市 男女平等推進市議会委員

    小金井市  2024年4月 - 2026年3月

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  • 国分寺市子育て・子育ちいきいき計画推進協議委員

    2018年4月 - 2020年3月

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