2024/03/19 更新

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ツネカワ マオ
常川 真央
TSUNEKAWA Mao
所属
文学部 助教A
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学位

  • 博士(図書館情報学) ( 筑波大学 )

  • 修士(図書館情報学) ( 筑波大学 )

学歴

  • 2014年5月
     

    筑波大学   図書館情報メディア研究科   博士後期   修了

  • 2011年3月
     

    筑波大学   図書館情報メディア研究科   博士前期   修了

  • 2009年3月
     

    筑波大学   図書館情報専門学群   卒業

経歴

  • 2021年4月 - 現在

    中央大学   文学部 社会情報学主専攻   助教

  • 2019年4月 - 2021年3月

    国立情報学研究所   オープンサイエンス基盤研究センター   特任助教

  • 2017年4月 - 2019年3月

    東京藝術大学   芸術情報センター   非常勤講師

  • 2017年4月 - 2019年3月

    千葉大学   アカデミック・リンク・センター   特任助教

  • 2014年4月 - 2017年3月

    日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所   図書館 研究情報整備課   司書職

  • 2012年10月 - 2014年3月

    国立国会図書館   調査員 (非常勤)

  • 2009年9月 - 2014年3月

    株式会社しずくラボ   最高研究戦略責任者(CRSO)

  • 2011年4月 - 2011年7月

    筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科   ティーチング・フェロー(TF)

  • 2009年4月 - 2011年3月

    筑波大学   研究員

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所属学協会

  • 情報知識学会

  • 日本図書館情報学会

研究キーワード

  • 人物推薦

  • 研究データ管理

  • 学習環境

  • 電子図書館

  • データマネジメントプラン

  • 図書館情報学

  • 情報推薦

研究分野

  • 情報通信 / ソフトウェア

  • 人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学

論文

  • ウェブアーカイブは「コロナ禍」をいつからいつまでと定義したか ―クラスタリングによるイベント中心コレクションの実態分析―

    常川真央

    中央大学社会科学研究所研究報告   29   19 - 40   2024年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 新型コロナウイルス感染症に伴う図書館利用制限が高校生へ与えた影響に関するオンラインアンケート調査—An online survey on the impact of library restrictions for high school students caused by the novel coronavirus infection 査読

    小野 永貴, 常川 真央, 宇陀 則彦

    学校図書館学研究 = Japan journal of school librarianship / 日本学校図書館学会 編   23   34 - 45   2021年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本学校図書館学会  

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    その他リンク: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K12796/

  • 図書館におけるテクノロジー活用を促進する「場」の創出 — Code4Lib JAPANコミュニティの取組み —

    江草 由佳, 岡本 真, 清田 陽司, 高久 雅生, 常川 真央

    人工知能   35 ( 6 )   766 - 774   2020年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 人工知能学会  

    DOI: 10.11517/jjsai.35.6_766

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  • 研究データ管理に関するeラーニング教材への反応と、研究支援者向けの新教材の開発について

    芝翔太郎, 林正治, 常川真央, 山地一禎, 尾城孝一, 南山泰之, 青木学聡, 天野絵里子, 西薗由依

    大学ICT推進協議会2018年度年次大会 (AXIES2018) 論文集   TB1-4   1 - 4   2018年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 集団読書を支援するビブリオバトルイベント推薦手法の予備的調査

    常川 真央

    情報知識学会誌   27 ( 2 )   121 - 126   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:情報知識学会  

    <p> 集団で読書を行い,本の内容について語り合う集団読書活動は,青少年の読解力と言語表現能力,コミュニケーション能力を同時に発達させることに有効であるため,学校教育ならびに生涯学習の現場で実践されている.一方で主体的な学習態度の発達という点で,青少年が生涯にわたり主体的に集団読書活動を行うことへの支援も重要である.青少年が学校外の集団読書活動を主体的に行うための支援の枠組みとして,既存の集団読書コミュニティを推薦するシステムの開発が考えられる.そこで本研究では,既存の集団読書活動の一種である「知的書評合戦ビブリオバトル」の開催記録の集約および分析を通じて,ビブリオバトルの開催状況の特性を明らかにし,集団読書コミュニティの推薦システムの要件について考察した.</p>

    DOI: 10.2964/jsik_2017_013

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  • 研究データ管理(RDM)トレーニングツールの構築と展開

    常川 真央, 天野 絵里子, 大園 隼彦, 西薗 由依, 前田 翔太, 松本 侑子, 南山 泰之, 三角 太郎, 青木 学聡, 尾城 孝一, 山地 一禎

    情報知識学会誌   27 ( 4 )   362 - 365   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   出版者・発行元:情報知識学会  

    DOI: 10.2964/jsik_2017_042

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  • ソーシャル・デジタルライブラリにおける日本十進分類法を用いた人物推薦手法 査読

    常川真央

    筑波大学   2014年5月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

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  • 疎結合構成によるFRBRモデルに基づく書誌情報システム 査読

    田辺 浩介, 常川 真央, 高久 雅生, 江草 由佳

    情報知識学会誌   24 ( 3 )   321 - 341   2014年

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japan Society of Information and Knowledge  

    本研究では,FRBRのWork・Expressionのエンティティを,図書館などによって作成,管理された既存の書誌・所蔵情報と連動して扱うことができ,かつ,別々のシステムで管理されたWork・Expressionエンティティをシステム間で相補的に利用できる疎結合構成の実装モデルを提案する.この提案手法は,Work・Expressionの記述のためのシステムを,Web 上で提供されている既存の目録システムと独立して運用することを可能にしている.本研究では既存の目録システムとしてCiNii Booksを用いたシステムを試作し,その実現可能性を示した.

    DOI: 10.2964/jsik_2014_031

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  • 日本十進分類法を用いた類似読者発見手法 査読

    常川真央, 松村敦, 宇陀則彦

    情報メディア研究   12 ( 1 )   42 - 51   2013年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Japan Society for Information and Media Studies  

    近年,ウェブ上で読書状況を公開し,他人と感想などを伝え合う読書支援ウェブサービスが盛んになっている.読書支援ウェブサービスでは,読者同士のコミュニケーションを支援するために,興味が類似したユーザとの出会いを支援する機能が不可欠である.そこで本研究では,類似の読書傾向を持つ読者を発見する手法として&quot;NDC ツリープロファイリング&quot;を提案する.NDC ツリープロファイリングは,日本十進分類法 (NDC) に基づいてユーザの読書傾向からツリー状のユーザプロファイルを作成する.そして,ユーザ同士のプロファイルを比較することにより,読書傾向の類似したユーザを発見する.評価実験を行った結果,ランダム推薦方式に対して本手法が統計的に有意に精度が向上した.一方,共通書籍冊数による手法と TF-IDF によるベクトル空間モデルを利用した手法に対しても精度は高かったものの,統計的に優位な差はなかった.十分な精度向上はできなかったものの,本研究で提案した NDC ツリープロファイリングは,階層構造を持ち,階層毎の重みを調節することでより繊細にユーザの関心を捉えられる可能性を持っている.さらなる調整を行なうことでより有効な類似読者発見を実現できる可能性がある.

    DOI: 10.11304/jims.12.42

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  • Shizuku2.0: Cooperative Reading Support System 査読

    TSUNEKAWA, MAO, ONO, HARUKI, KONISHI, KYOJI, TSUJI, KEITA, MATSUMURA, ATSUSHI UDA, NORIHIKO

    Proceedings of Asia-Pacific Conference on Library & Information Education and Practice   539 - 547   2011年

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

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書籍等出版物

  • 学びの扉をひらく : 時間・記憶・記録

    中央大学文学部実践的教養演習( 担当: 分担執筆 範囲: 第2章における「デジタルアーカイブ」)

    中央大学出版部  2022年3月  ( ISBN:9784805752333

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    総ページ数:iv, 2, 171p   担当ページ:58-71   記述言語:日本語   著書種別:一般書・啓蒙書

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  • メタデータとウェブサービス

    日本図書館情報学会研究委員会( 担当: 分担執筆 範囲: ウェブサービスのユーザビリティ)

    勉誠出版  2016年  ( ISBN:9784585205036

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    担当ページ:127-143   記述言語:日本語  

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  • シリーズ図書館情報学2 情報資源の組織化と提供

    根本 彰, 岸田 和明( 担当: 分担執筆 範囲: 第5章 ウェブ情報資源の管理とアクセス)

    東京大学出版会  2013年7月 

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MISC

  • COVID-19のウェブアーカイブコレクション構築に関する国際事例研究の予備的検討—A Preliminary Examination of International Case Studies on Building Web Archive Collections for COVID-19

    常川 真央

    中央大学社会科学研究所年報 / 中央大学社会科学研究所 編   ( 27 )   173 - 184   2022年

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:八王子 : 中央大学出版部  

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  • 公共図書館における新型コロナウイルス感染症への対応 (特集 新しい図書館の可能性)

    常川 真央

    月刊社会教育 / 「月刊社会教育」編集委員会 編   65 ( 10 )   10 - 17   2021年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:旬報社  

    CiNii Books

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  • Machine-actionable DMPs(maDMPs)の動向 招待

    常川真央

    カレントアウェアネス   ( 345 )   12 - 15   2020年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:国立国会図書館  

    DOI: 10.11501/11546853

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  • 研究データ管理支援人材に求められる標準スキルの策定とその活用

    尾城孝一, 古川雅子, 常川真央

    医学情報サービス研究大会抄録集   36th   22   2019年8月

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    記述言語:日本語  

    J-GLOBAL

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  • つながりっぱなしの日常に,『図書館』をいかに埋め込むか:ソーシャル・デジタルライブラリーの設計技法の確立に向けて 招待

    常川真央

    未来の図書館 研究所 調査・研究レポート   2   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

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  • コミュニケーション場のメカニズムデザイン : 人を含めたシステム設計論と未来の対話空間に向けて(3)ビブリオバトル : ゲーミフィケーションとメディアが介在するコミュニケーション場

    常川 真央

    システム・制御・情報 = Systems, control and information : システム制御情報学会誌   63 ( 6 )   254 - 260   2019年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:システム制御情報学会  

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  • 学術機関における研究データ管理支援の組織モデルに関する考察

    古川 雅子, 尾城 孝一, 常川 真央, 西薗 由依, 天野 絵里子, 山地 一禎

    情報知識学会誌   29 ( 2 )   135 - 142   2019年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:情報知識学会  

    <p> 研究データ管理の必要性が高まる一方で,研究データ管理支援を担うデータライブラリアンの定義や職務は定まっていない。本研究では,学術機関において研究データ管理支援業務の中心を担う人材(あるいは職域)をデータライブラリアンと定義し,文献調査に基づいてその職務について考察を行い,データライブラリアンに求められる一般的なスキル一覧を提示し,学術機関における研究データ管理支援の組織モデルと,既存の研究支援職種との関係について考察する。</p>

    DOI: 10.2964/jsik_2019_026

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  • The User-Centered Design of User Interface for Digital Archives: AnExperimental Approach in LIS Education 査読

    Mao Tsunekawa, Chihiro Kunimoto

    2018年12月

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    記述言語:英語  

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  • Users’ Context Based “Research Data Management Teaching Materials” for Junior, Senior and Graduate Students in Chiba University 査読

    Chihiro Kunimoto, Mao Tsunekawa, Hiroya Takeuchi

    10th Asia Library and Information Research Group Workshop   2018年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

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  • 国内における研究データ管理支援体制の整備に向けた取り組み~人材育成と支援ツール開発の観点から~

    常川真央, 尾城孝一, 古川雅子, 山地一禎

    第7回大学情報・機関調査研究集会論文集   60 - 65   2018年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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  • 文芸同人誌アーカイブ構築を目指したデータモデルについての検討

    常川 真央, 小野 永貴, 岡野 裕行, 谷村 順一

    情報知識学会誌   28 ( 4 )   314 - 317   2018年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:情報知識学会  

    &lt;p&gt; 文芸同人誌は日本の独自の文芸活動として発展し,作家の揺藍期を研究する格好の資料である.しかし,新興の文芸同人活動である「文学フリマ」の文芸同人誌に関しては,網羅的かつ体系的なデータベースは構築されてこなかった.本研究では日本大学芸術学部文芸学科に寄贈された文芸同人雑誌即売会『文学フリマ』の第3回から現在に至るまでの約一万冊以上におよぶ見本誌に基づき,文芸同人誌に適したデータモデルについて検討した.その結果として,同人誌を対象とする既存のメタデータモデルは,同人誌固有の性質である「委託販売関係」などを扱えない課題を発見した.&lt;/p&gt;

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  • How Self-Improvement Cycle has been Established in Constructing a Library-based Learning Commons: the Case of Collaboration among Staff, Faculty Members and Students in Chiba University’s Academic Link Center 査読

    Chihiro Kunimoto, Mao Tsunekawa, Yuji Shirakawa, Yasuhiko Higaki, Kazunuki Yamamoto, Yudai Anegawa, Shigeo Fujimoto, Sayaka Mitarai, Hiroya Takeuchi

    The 8th Asia-Pacific Conference on Library & Information Education and Practice (A-LIEP) 2017年11月   2017年11月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

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  • OAプラットフォームを乗りこなす : アジア経済研究所の取り組みを通じて (特集 全国研究集会 これからの専門図書館を"創る") -- (第5分科会 オープンアクセスとオープンサイエンス : 専門図書館の役割とこれからの課題)

    常川 真央, 土佐 美菜実

    専門図書館 = Bulletin of the Japan Special Libraries Association   ( 285 )   53 - 57   2017年9月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:専門図書館協議会  

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  • 記憶するラーニング・コモンズ 招待

    常川 真央, 小野 永貴

    大学図書館研究   107 ( 0 )   1072-1 - 1072-7   2017年

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:国公私立大学図書館協力委員会  

    大学図書館のサービスは,資料中心型から利用者の活動中心型へと変容した。これからの大学図書館は,利用者の知的生産活動をいかに捕捉していくかが鍵を握る。知的生産活動を捕捉することは,必然的に「電子図書館」と「場所としての図書館」を接合させる。これを達成する新たな図書館像として,学習活動自体を「コト」の情報として保存・発信できる「記憶するラーニング・コモンズ」を提案する。本構想を実現するには,メタデータ技術からセンシング技術まで,多様な情報技術の統合的活用が不可欠である。図書館のシステム設計に対する考え方を転換し,学生の学習活動全体を支える連続的なプラットフォームの一部として捉えることが重要である。

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  • 世界各地の「読者」と出会う (ライブラリ・コーナー) 招待

    常川真央

    2015年9月

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    記述言語:日本語  

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  • 「斬新さ」より「柔軟さ」でみるWebAPIの利点 (特集 大学図書館員のためのWeb API入門)

    常川 真央

    大学の図書館   34 ( 4 )   52 - 54   2015年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:大学図書館問題研究会  

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  • 場としてのアジ研図書館の取り組み (ライブラリ・コーナー) 招待

    常川真央

    アジ研ワールド・トレンド   2015年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 平成26年度 専図協イブニングセミナー(関東地区)報告 LibGuidesを活用したパスファインダー作り

    常川 真央

    専門図書館   ( 269 )   49 - 51   2015年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:専門図書館協議会  

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  • 「本を通じた人とのつながり」を設計する

    常川 真央

    情報管理   57 ( 8 )   596 - 599   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:国立研究開発法人 科学技術振興機構  

    DOI: 10.1241/johokanri.57.596

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  • 学習ノウハウの共有を支援するコミュニティ指向型図書館システム

    常川 真央, 小野 永貴, 松村 敦

    人工知能学会全国大会論文集   24   1 - 4   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:人工知能学会  

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  • Web時代にあるべき未来の図書館サービスの胎動 貸出履歴の議論を超えたShizuku2.0の実現へ

    小野 永貴, 常川 真央

    情報管理   53 ( 4 )   185 - 197   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:科学技術振興機構  

    近年,図書館関係者の間で貸出履歴データを図書館サービスに活用していく議論が活発である。議論は図書館総合展など大規模なフォーラムにおいても注目されるようになり,実際に貸出履歴を活用した図書館システムを導入する例も出始めている。しかし一方で,貸出履歴の活用によって図書館の在り方そのものにどう影響を与えるかについての議論は少ない。本稿では貸出履歴についての議論や活動を解説したうえで,近年台頭しつつある新たな図書館サービスと合わせてWeb時代にあるべき図書館について検討した。その結果,筆者らは貸出履歴の活用方法の4類型を提示し,利用者コミュニティーの形成を重視した新たな図書館モデルを提示した。そのうえで,図書館の利用者コミュニティー形成を支援するために筆者らが開発したWebサービス「Shizuku2.0」について紹介し,今後の展望について記述した。

    DOI: 10.1241/johokanri.53.185

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  • 利用者サービスを指向した図書館システムの実現手法--Shizuku2.0およびCode4Lib Japanの活動を通して (図書館システムの可能性)

    常川 真央

    薬学図書館   55 ( 4 )   270 - 276   2010年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本薬学図書館協議会  

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  • 利用者のつながりを創り出すコミュニティ指向型図書館システム

    常川 真央, 小野 永貴, 安西 慧, 矢ヶ部光

    情報処理学会研究報告デジタルドキュメント(DD)   2008 ( 34 )   1 - 6   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人情報処理学会  

    本研究では利用者同士のコミュニケーション促進を目的とした図書館システム Shizuku の開発を行った。現在の図書館は、情報提供機関であることを越えて知識創出を支援する機関となることを求められつつある。知識創出を目指すためには、コミュニティの形成が欠かせない。そこで、本システムでは図書館利用者のコミュニティ形成を支援する機能の実装を目指した。具体的には貸出履歴情報を活用し、仮想本棚や仮想図書カードによる交流機能を実装した。We developed the library system &#039;Shizuku&#039; accelerating better communications between users. Libraries are expected to be fields of knowledge creation. But now, library systems are developed mainly for assisting librarians&#039; works. In order to fill the library&#039;s role as a knowledge creation field, it is necessary to organize users&#039; communities in the system. We developed two functions that create user communities; 1) the virtual bookshelf, 2) the virtual library card with circulation record.

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講演・口頭発表等

  • 災害ならびに感染症の記録に向けたウェブアーカイブコレクションの評価:新型コロナウィルス感染症に関する図書館ウェブサイトのアーカイブを対象に

    常川真央

    第70回日本図書館情報学会研究大会発表論文集  2022年10月 

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    開催年月日: 2022年10月    

    記述言語:日本語  

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  • Development of a DMP-driven Research Data Platform: A Case Study based on NII Research Data Cloud in Japan 国際会議

    Mao Tsunekawa, Ikki Fujiwara, Yusuke Komiyama, Kazutsuna Yamaji

    eResearch Australia 2020  2020年10月 

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    開催年月日: 2020年10月    

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)   国名:オーストラリア連邦  

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  • 研究再現性を支える情報基盤が持つべきデータモデルの検討

    藤原 一毅, 常川 真央, 合田 憲人, 山地 一禎

    研究報告インターネットと運用技術(IOT)  2020年8月 

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    開催年月日: 2020年8月    

    記述言語:日本語  

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  • 研究行動に沿ったリサーチデータマネージメントサービスのシステム機能要件に関する検討

    常川 真央, 朝岡 誠, 大波 純一, 河合 将志, 林 正治, 南山 泰之, 藤原 一毅, 込山 悠介

    研究報告インターネットと運用技術(IOT)  2020年8月  情報処理学会

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    開催年月日: 2020年8月    

    記述言語:日本語  

    学術機関における IT センターや図書館が提供するリサーチデータマネージメント (RDM) サービスは,の研究活動を支援するサービスであり,研究データのライフサイクルを形成できるように設計されていることが重要である.特に,RDMサービスは,研究者の研究活動に密着したサービスであり,従来の論文検索サービスのように,研究者に直接提供されるサービスだけでなく,研究者に間接的に提供される研究支援サービスとの高度な連携も必要になる.そのためには,RDM サービスに関連するシステムの開発担当者が共通のユーザーストーリーを有し,円滑に連携できるように機能を設計する必要がある.そこで,本研究では RDM サービスの事例研究として,ユーザーの研究活動の適合性という観点から筆者らが開発する研究データ基盤である NII Research Data Cloud (NII RDC) のシステム機能要件を検討した.検討にあたってはユーザー中心設計の理念に則り,(1) NII RDC が想定するユーザーストーリーの集約 (2) ペルソナマーケティング (3) ユーザーストーリーマッピングを実行した.その結果,RDM サービスのシステム機能要件として,研究計画に沿った研究データ環境の構成や,研究終了後の研究データ公開プロセスに関する機能について,単純にシステム間の接続だけでなく,キュレーションの業務プロセスの共有など,高度な支援が必要であることが分かった.今後の展望としては,NII RDC の基盤間連携にあたり相互運用性を高めるための API や共通データモデルの策定などを検討したい.

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  • 学術機関での研究データの公開プロセスに関するワークフローの考案と問題の分析 (技術と社会・倫理)

    三上 絢子, 南山 泰之, 常川 真央, 林 豊, 林 正治, 清重 周太郎, 込山 悠介, 長谷川 晃

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報  2020年3月  電子情報通信学会

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    開催年月日: 2020年3月    

    記述言語:日本語  

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  • データマネジメントプラン活用に関する 研究データ基盤の要件定義を目的とした国際事例研究

    常川 真央, 尾城 孝一, 込山 悠介, 藤原 一毅, 山地 一禎

    研究報告インターネットと運用技術(IOT)  2020年3月 

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    開催年月日: 2020年3月    

    記述言語:日本語  

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  • JPCOARと国立情報学研究所の連携によるRDM教材開発について

    常川真央

    学術情報基盤オープンフォーラム2019  2019年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • DMPが創り出すオープンサイエンス基盤の有機的なつながり

    常川真央

    Japan Open Science Summit 2019  2019年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 大学生・大学院生向けRDMトレーニングプログラムの推進 招待

    常川真央

    研究データ利活用協議会公開シンポジウム~研究データの利活用のさらなる促進のために~  2019年2月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 文芸同人誌データベース化を目指した利活用ニーズ調査 ~文学フリマを事例として~

    小野 永貴, 常川 真央, 岡野 裕行, 谷村 順一

    情報知識学会誌  2019年 

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    開催年月日: 2019年    

    記述言語:日本語  

    文芸同人誌は,将来的な文学研究に資する重要な資料になり得るにも関わらず,体系的なアーカイブ化がなされていない.そこで筆者らは,文芸同人コミュニティの代表例である「文学フリマ」の作品を対象としたデータベースの研究開発に取り組んでいる.今回,開発に向けた事前調査として,データベース化のニーズに関するアンケートを実施した.本稿では,アンケート結果の中から定量的項目を抽出し,その集計結果を報告する.

    添付ファイル: 29_2019_055.pdf

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  • ウェブを活用した図書館サービスの企画と設計 招待

    常川真央

    佐賀県公共図書館協議会 平成29年度公共図書館・公民館図書室職員研修会  2018年1月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 第22回情報知識学フォーラム ポスターセッション発表要旨 研究データ管理(RDM)トレーニングツールの構築と展開 (特集 第22回情報知識学フォーラム「オープンサイエンスの障壁への挑戦」)

    常川 真央, 天野 絵里子, 大園 隼彦, 西薗 由依, 前田 翔太, 松本 侑子, 南山 泰之, 三角 太郎, 青木 学聡, 尾城 孝一, 山地 一禎

    情報知識学会誌 = Journal of Japan Society of Information and Knowledge  2017年12月 

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    記述言語:日本語  

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  • OAプラットフォームを乗りこなす : アジア経済研究所の取り組みを通じて (特集 全国研究集会 これからの専門図書館を"創る") -- (第5分科会 オープンアクセスとオープンサイエンス : 専門図書館の役割とこれからの課題)

    常川 真央, 土佐 美菜実

    専門図書館 = Bulletin of the Japan Special Libraries Association  2017年9月 

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    記述言語:日本語  

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  • 集団読書を支援するビブリオバトルイベント推薦手法の予備的調査

    常川 真央

    情報知識学会誌  2017年 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    <p> 集団で読書を行い,本の内容について語り合う集団読書活動は,青少年の読解力と言語表現能力,コミュニケーション能力を同時に発達させることに有効であるため,学校教育ならびに生涯学習の現場で実践されている.一方で主体的な学習態度の発達という点で,青少年が生涯にわたり主体的に集団読書活動を行うことへの支援も重要である.青少年が学校外の集団読書活動を主体的に行うための支援の枠組みとして,既存の集団読書コミュニティを推薦するシステムの開発が考えられる.そこで本研究では,既存の集団読書活動の一種である「知的書評合戦ビブリオバトル」の開催記録の集約および分析を通じて,ビブリオバトルの開催状況の特性を明らかにし,集団読書コミュニティの推薦システムの要件について考察した.</p>

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  • ビブリオバトルLOD : ビブリオバトルイベント情報と書誌情報のリンキング

    常川真央

    Code4Lib Japan Conference 2014  ( 東京 )   2015年9月  Code4Lib Japan

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    現在、図書館における利用者同士が出会うイベントとしてビブリオバトルが全国的に行われている。ビブリオバトルのイベント情報には、発表された本の情報が潜在的に含まれているなど、図書館が従来から扱っている情報とリンキング可能である。これらの情報を活用することで、図書館のコレクションに新たな価値を付加することが見込まれる。しかしながら、現在ビブリオバトルの情報はウェブに分散されており組織化がなされていない。ビブリオバトルLODプロジェクトは、全国のビブリオバトルのイベント情報をLinked Dataの考えに従って組織化し、ビブリオバトルイベントのデータベースを構築するプロジェクトである。本発表では、データベースシステムのプロトタイプを紹介するとともに、実際に作成したデータと図書館蔵書目録データをリンキングする実験をデモンストレーションする。

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  • 私が実践した学術情報ウェブサービスの構築(3) 招待

    常川真央

    学術情報ウェブサービス担当者研修  ( 東京 )   2015年9月  国立情報学研究所

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • ビブリオバトルについて 招待

    常川真央

    平成24年度茨城県図書館協会大学図書館部会研修会「場/コミュニケーション/図書館」  2013年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 貸出履歴を中心とした図書館のデータ活用の技術動向 招待

    常川真央

    平成24年度 東海・北陸地区図書館地区別研修  2012年11月 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 図書館におけるコミュニティ形成を支援する読書履歴共有システムの開発

    常川真央

    MYCOM2011(AI若手の集い)  2011年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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受賞

  • Asia Library and Information Research Group Workshop Best Poster Award

    2018年12月   Users’ Context Based “Research Data Management Teaching Materials” for Junior, Senior and Graduate Students in Chiba University

    Chihiro Kunimoto, Mao Tsunekawa, Hiroya Takeuchi

  • 優秀ディスカッション賞

    2011年5月   MYCOM2011(AI若手の集い)  

    常川真央

  • 研究科長表彰

    2011年3月   筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科  

    常川真央

  • 学長表彰

    2009年10月   筑波大学  

    常川真央

  • 未踏ソフトウェア創造事業 2007年度第1期未踏ユース 準スーパークリエータ認定

    2008年11月   情報処理推進機構  

    常川真央

  • 優秀賞

    2008年11月   第19回 教育システム若手の会  

    常川真央

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共同研究・競争的資金等の研究課題

担当経験のある科目(授業)

  • UX論

    2023年4月 - 現在   機関名:中央大学

  • 社会情報学基礎演習(1)

    2022年4月 - 現在   機関名:中央大学

  • 図書館情報技術論

    2021年10月 - 現在   機関名:中央大学

  • デジタル・ライブラリ

    2021年10月 - 現在   機関名:中央大学

  • 情報システム開発

    2021年10月 - 現在   機関名:中央大学

  • 卒業論文

    2021年4月 - 現在   機関名:中央大学

  • 社会情報学演習(4)(9)

    2021年4月 - 現在   機関名:中央大学

  • 情報システム設計

    2021年4月 - 現在   機関名:中央大学

  • ネットワーク/ネットワーク技術(2)

    2021年10月 - 2023年3月   機関名:中央大学

  • Unixコンピューティング/ネットワーク技術(1)

    2021年4月 - 2023年3月   機関名:中央大学

  • 専門資料論(2)

    2021年10月 - 2022年3月   機関名:中央大学

  • 実践データサイエンス

    機関名:総合研究大学院大学

  • 情報検索演習

    機関名:千葉大学

  • 文献との対話

    機関名:千葉大学

  • 芸術情報リテラシー概論

    機関名:東京藝術大学

  • 情報サービスシステム

    機関名:筑波大学 知識情報・図書館学類

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委員歴

  • 2019年9月 - 2021年3月

    内閣府ムーンショット型研究開発推進制度データ連携・マネジメント基盤タスクT小グループ検討会 委員  

  • 2019年4月 - 2021年3月

    オープンアクセスリポジトリ推進協議会   研究データ作業部会作業委員