Updated on 2024/02/26
文学修士 ( 中央大学 )
Chuo University Graduate School, Division of Letters doctor course withdrawn without a degree after completion of course credits
Chuo University Graduate School, Division of Letters master course completed
Chuo University Faculty of Literature graduated
1998.4 -
中央大学文学部教授
1993.4 - 1998.3
中央大学文学部助教授
1992.4 - 1993.3
中央大学文学部専任講師
1989.4 - 1992.3
国士舘短期大学国文科専任講師
日本近世文学会
俳文学会
歌舞伎学会
地方史連絡協議会
Japanese Literature
Humanities & Social Sciences / Japanese literature / Japanese literature
武州熊谷の書肆と書籍流通
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化（中央大学文学部） ( 133 ) 85 - 113 2024.2
大田南畝と蔦屋重三郎 Invited
鈴木俊幸
たばこと塩の博物館編『没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界』 162 - 165 2023.4
愛知県紙に見る書籍流通史の一こま Reviewed
鈴木俊幸, 原田和佳
中央大学国文 ( 66 ) 65 - 84 2023.3
浄瑠璃本の流通―抜本表紙に捺された仕入印― 書籍文化史料片々・番外
鈴木俊幸
書物学 ( 22 ) 68 - 72 2023.2
越後柏崎文人高野米峰の蔵書と集書―『高野氏蔵書目』と『自適庵叢書価附』―
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化（中央大学文学部） ( 131 ) 117 - 160 2023.2
木版印刷のゆくえ―信州善光寺町の場合― Invited
鈴木俊幸
書物学 ( 21 ) 4 - 9 2022.12
大阪兎屋支店と横山帯川堂
鈴木俊幸
書物・出版と社会変容 ( 29 ) 95 - 112 2022.10
《共同研究》大阪の書籍安売業者について考える Reviewed
鈴木俊幸, 國分美奈穂, 湯沢友実, 原田和佳, 乙部桃子, 小野澤美優, 畑中彩花
中央大学国文 ( 65 ) 63 - 82 2022.3
兎屋の書籍出張販売
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化 ( 129 ) 85 - 130 2022.2
小学校令期東山梨郡における教科書類の流通
鈴木俊幸
書物・出版と社会変容 ( 27 ) 1 - 19 2021.10
東京書肆の書籍安売―正札屋・鶴声社・金桜堂と兎屋
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化 ( 127 ) 97 - 133 2021.3
大東急記念文庫所蔵写本『書籍目録』覚書
鈴木俊幸
かがみ ( 50 ) 83 - 111 2020.3
『静岡大務新聞』所掲書籍安売広告をめぐって Reviewed
鈴木俊幸, 友成毅, 大石明香里, 金子美樹, 國分美奈穂, 増田凜々, 湯沢友実
中央大学国文 ( 63 ) 79 - 101 2020.3
脩道館補説
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化 ( 125 ) 73 - 98 2020.3
明治の製本師―製本印という史料―
鈴木俊幸
書物学 ( 15 ) 52 - 59 2019.4
『山梨日日新聞』『甲陽日報』所掲書籍安売広告をめぐって Reviewed
鈴木俊幸, 恵良友貴, 友成毅, 金子美樹, 大石明香里
中央大学国文 ( 62 ) 52 - 59 2019.3
俳書出版の明治―久野襦鶴と摺物所中野屋大助―
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化 ( 123 ) 117 - 144 2019.3
Bookshops and Publishing:Characteristics of the Culture of Books in the Edo Period Invited
SUZUKI, Toshiyuki
ACTA ASIATICA ( 116 ) 57 - 72 2019.2
彫工たちの明治―葉書に見える仕事の実際―
鈴木俊幸
書物学 ( 14 ) 35 - 39 2018.12
陸前古川における新聞・雑誌・書籍の流通―領収証の束から浮かび上がるもの―
鈴木俊幸
書物学 ( 13 ) 66 - 73 2018.8
石見国医師の読書生活―『松峯筆記』の「書物見聞覚帳」
鈴木俊幸
書物学 ( 12 ) 60 - 66p 2018.2
役人附雑考
鈴木俊幸
中央大学文学部紀要『言語・文学・文化』 ( 121 ) 73 - 97 2018.2
鈴木俊幸
書物学 11 ( 11 ) 18 - 23 2017.8
鈴木俊幸
書物学 10 ( 10 ) 54 - 60 2017.3
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化 ( 119 ) 129 - 189 2017.3
共同研究 書籍安売りの新聞広告 Reviewed
鈴木俊幸, 中央大学F, P鈴木ゼミ
書籍文化史 ( 18 ) 221 - 251 2017.1
鈴木俊幸
文学・語学 ( 217 ) 112 - 118 2016.12
鈴木俊幸
美術フォーラム21 34 ( 34 ) 110 - 116 2016.11
書籍の価格―岡田屋嘉七の請取と通帳―
鈴木俊幸
書物学 ( 7 ) 75 - 81 2016.10
鈴木俊幸
書物学 8 ( 8 ) 47 - 52 2016.8
鈴木俊幸
文学 17 ( 4 ) 159 - 168 2016.7
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化 259 ( 117 ) 21 - 46 2016.3
近代教育草創期の書籍流通―信濃国伊那郡洗心（小川）学校文書より
鈴木俊幸
書物学 7 ( 7 ) 54 - 61 2016.3
書籍流通拠点の生成と水運 ―下総正文堂利兵衛の引札―
鈴木俊幸
書物学 ( 6 ) 69 - 75 2015.10
鈴木俊幸
書物学 5 ( 5 ) 32 - 37 2015.7
鈴木俊幸, 河村朋美, 島田遼, 塚本照美, 細井彩香, 高橋昭男, 湯浅徹志
紀要 言語・文学・文化 115 ( 115 ) 89 - 112 2015.3
鈴木俊幸
書物学 4 ( 4 ) 58 - 63 2015.2
共同研究 広告でたどる兎屋誠の「商法」
鈴木俊幸, 中央大学F, P鈴木ゼミ
書籍文化史 ( 16 ) 59 - 108 2015.1
明治期予約出版の足取り―鳳文館の葉書と広告―書籍文化史料片々其之三
鈴木俊幸
書物学 3 ( 3 ) 45 - 51 2014.8
鈴木俊幸
国語と国文学 91 ( 7 ) 3 - 17 2014.7
草紙類の流通と広告―甲府二文字屋藤右衛門引札― 書籍文化史料片々其之二
鈴木俊幸
書物学 2 ( 2 ) 40 - 43 2014.5
磐城三春の書肆とその江戸仕入れ
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化 113 ( 113 ) 103 - 148p 2014.3
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化 111 ( 111 ) 63 - 130 2013.3
絵は神明前―芝の絵草紙屋―
鈴木俊幸
東京都江戸東京博物館 調査報告書 ( 27 ) 13 - 28 2012.11
鈴木俊幸
アジア遊学 ( 155 ) 215 - 220 2012.7
鈴木俊幸
『紀要 言語・文学・文化』 109 ( 109 ) 81 - 97 2012.3
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化 107 ( 107 ) 93 - 165 2011.3
歌麿画『駿河舞』の一図をめぐって
鈴木俊幸
浮世絵芸術 ( 160 ) 50 - 51 2010.7
戊辰以来 新刻書目便覧』の諸本
鈴木俊幸
紀要 言語・文学・文化 ( 105 ) 30 2010.3
[Suzuki Toshiyuki]
紀要 言語・文学・文化 103 ( 103 ) 95 - 110 2009.3
信州諏訪升屋文五郎の貸本書目
江戸文学 ( 39 ) 89 - 98 2008.10
清水家文書にみる明治期安曇郡の書籍文化
『長野県宝指定 大庄屋って何？―安曇郡・清水家文書の350年―』 63 - 64 2008.7
美術フォーラム21 17 ( 17 ) 126 - 131 2008.5
中央大学国文 ( 51 ) 46 - 51 2008.3
Suzuki Toshiyuki
紀要 言語・文学・文化 101 ( 101 ) 65 - 103 2008.2
松本書肆高美屋甚左衛門の弘暦事業をめぐって
信濃 ( 694 ) 1 - 18 2007.11
文学 8 ( 3 ) 39 - 50 2007.5
Suzuki T.
紀要 言語・文学・文化 99 ( 214 ) 89 - 138 2007.3
調査研究報告 ( 27 ) 21 - 32 2007.2
豆合巻小考
江戸文学 35 140 - 149 2006.10
国語と国文学 83 ( 5 ) 152 - 163 2006.5
音曲書の流通
『江戸の声－黒木文庫でみる音楽と演劇の世界－』 124 - 127 2006.3
Suzuki T.
紀要 97 73 - 117 2006.3
和菓子 ( 13 ) 15 - 23 2006.3
『経典余師』考
一橋論叢 134 ( 4 ) 160 - 180 2005.10
歴史評論 ( 664 ) 17 - 29 2005.8
Suzuki T.
紀要 95(通巻204) 19 - 48 2005.3
出版とは何か－開版を促す原動力としての流通－
『ナオ・デ・ラ・チ－ナ』文部科学省科学研究費特定領域研究「東アジア出版文化の研究」 ( 9 ) 39 - 46 2005.1
Suzuki Toshiyuki
紀要 93 ( 199 ) 77 - 149 2004.3
中央大学国文 ( 47 ) 11 - 19 2004.3
国文学 解釈と鑑賞 68 ( 12 ) 94 - 100 2003.12
『漢篆千字文』の版木
研究者用CUL ( 20 ) 1 - 3 2003.7
Suzuki Toshiyuki
紀要 91 ( 193 ) 55 - 118 2003.3
板木のあるお店
書籍文化史 2 ( 2 ) 4 2001.1
Suzuki Toshiyuki
紀要 85 27 - 75 2000.2
和泉屋中山市兵衛の流通機構
江戸文学 ( 21 ) 32 - 35 1999.12
木曽上松宿武居家の蔵書
中央大学国文 ( 42 ) 29 - 43 1999.3
Suzuki Toshiyuki
紀要 83 55 - 78 1999.3
国文学 解釈と鑑賞 63 ( 8 ) 122 - 128 1998.8
小千谷の雛祭りと紙絵
美術館便り ( 8 ) 1 - 3 1998.2
国文学 解釈と教材の研究 42 ( 11 ) 103 - 107 1997.9
雅俗 ( 4 ) 11 - 31 1997.1
絵草紙屋追懐
江戸文学 ( 15 ) 124 - 141 1996.5
紀要 ( 77 ) 129 - 173 1996.3
書籍・摺物の文化と木曾
近世後期における書物・草紙等の出版・流通・享受についての研究 8 - 17 1996.3
妻龍宿林家蔵書の特色とその成立
近世後期における書物・草紙等の出版・流通・享受についての研究 103 - 113 1996.3
蔦重板細見とその付載広告
平木浮世絵財団発行展示図録『江戸美女競・吉原細見』 19 - 21 1995.9
江戸の板元・蔦重の出版細見
別冊太陽─日本の心 ( 89 ) 7 - 60 1995.4
蔦屋重三郎─巧思妙算の商人─
歴史群像ライブラリー ( 2 ) 97 - 105 1995.3
草双紙論
紀要 ( 75 ) 37 - 82 1995.3
寛政改革と蔦屋重三郎
｢寛政の出版界と山東京伝｣展図録 146 - 151 1995.3
なぞ遊びの伝統
国語科通信 ( 92 ) 15 - 17 1995.2
国文学 解釈と鑑賞 59 ( 8 ) 132 - 137 1994.8
正月の草又紙売り
紀要 ( 143 ) 1992.2
唐来三和年譜稿
中央大学国文 ( 30 ) 1987.3
紀要 ( 122 ) p121 - 147 1987.3
SUZUKI Toshiyuki
近世文芸 44 ( 44 ) 41 - 54 1986.6
書物・印刷・本屋―日中韓をめぐる本の文化史
藤本幸夫編, 鈴木俊幸等執筆（ Role： Joint author「上方の草紙類をめぐって」「本屋と出版―江戸時代における書籍文化の特質」）
勉誠出版 2021.6
春信／写楽／歌麿／北斎／広重 平木浮世絵コレクション大全
平木浮世絵財団監修（ Role： Joint author「天明 清長と町人文化の興隆」の章と作品解説）
小学館 2021.5
〈作者〉とは何か―継承・占有・共同性―
ハルオ・シラネ 鈴木登美, 小峯和明, 十重田裕一編, 鈴木俊幸等執筆（第四章「江戸時代の出版文化と〈作者〉」）
岩波書店 2021.3
文化・情報の結節点としての図像―絵と言葉でひろがる近世・近代の文化圏―
石上阿希, 山田奨治編著, 鈴木俊幸等執筆（ Role： Joint author第五章「江戸時代における子どもの読書を考える」）
晃洋書房 2021.3
医学・科学・博物 東アジア古典籍の世界
（ Role： Joint author第四部 人と書物の中「医籍専売書肆英蘭堂島村利助について」の章）
勉誠出版 2020.2
書籍文化史料論
鈴木俊幸（ Role： Sole author全て）
勉誠出板 2019.5 （ ISBN:9784585222408 ）
信州の本屋と出版 江戸から明治へ
鈴木俊幸（ Role： Sole author）
高美書店 2018.10 （ ISBN:9784902008036 ）
近世読者とそのゆくえ―読書と書籍流通の近世・近代―
鈴木俊幸（ Role： Sole author）
平凡社 2017.12
出版文化のなかの浮世絵
鈴木俊幸, ティオニス,エリス・デュンケル, クリスチャン, 松村真佐子, フォラー,マティ（ Role： Edit「例言」「浮世絵の流通回路」「書籍業者の営業文書」執筆）
勉誠出版 2017.10
近世文学史研究 二 十八世紀の文学
鈴木俊幸（ Role： Joint author「書籍業界における近世中期の終わり方」の章担当）
ぺりかん社 2017.6
『生産・流通・消費の近世史』
渡辺尚志編（ Role： Joint author第三部「書物と文房具」総論、第一章「上総国における書籍流通拠点の成立―江戸時代の東金書肆多田屋」執筆）
勉誠出版 2016.9
幕末明治移行期の思想と文化
鈴木俊幸（ Role： Joint author「書籍業界における江戸時代の終わりかた」の章担当）
勉誠出版 2016.5
シリーズ〈本の文化史２〉書籍の宇宙 広がりと体系
鈴木俊幸（ Role： Edit「書籍の宇宙」「草双紙論」の章担当）
平凡社 2015.5
信州松本藩崇教館と多湖文庫
鈴木俊幸（ Role： Joint editor第四章「七千巻舎の男―多湖安元と多湖家蔵書―」担当（104-147p））
新典社 2015.2
シーボルト日本書籍コレクション 現存書目録と研究
人間文化研究機構国文学研究資料館編（ Role： Joint author「ライデン国立民族学博物館所蔵和古書の仕入印と符牒」の項執筆）
勉誠出版 2014.12
近世・近代初期 書籍研究文献目録
鈴木俊幸（ Role： Edit）
勉誠出版 2014.9
書籍流通史料論 序説
（ Role： Sole author）
勉誠出版 2012.6
新版 蔦屋重三郎
（ Role： Sole author）
平凡社 2012.3
江戸時代初期出版年表〔天正十九年～明暦四年〕
岡雅彦, 市古夏生, 大橋正淑, 落合博志, 雲英末雄, 鈴木俊幸, 堀川貴司, 柳沢昌紀, 和田恭幸（ Role： Joint editor）
勉誠出版 2011.2
江戸の本づくし 黄表紙で読む江戸の出版事情
鈴木俊幸（ Role： Sole author）
平凡社 2011.1
絵草紙屋 江戸の浮世絵ショップ
鈴木俊幸（ Role： Sole author）
平凡社 2010.12
識字と読書―リテラシーの比較社会史―
松塚俊三, 八鍬友広編（ Role： Sole author「明治前期における書籍情報と書籍流通―信州北安曇郡清水家の書籍購入と兎屋誠―」の章担当）
昭和堂 2010.3
日本の文字文化を探る―日仏の視点から―
クリストフ・マルケ, マリアンヌ・シモン=及川, クレール碧子, ブリッセ, パスカル・グリオレ編（ Role： Sole author「江戸時代の書籍流通」の項担当）
勉誠出版 2010.3
小千谷市吉谷佐藤家所蔵和古書目録
（ Role： Sole author）
中央大学近世文学ゼミナール 2007.3
増補改訂 近世書籍研究文献目録
（ Role： Sole author）
ぺりかん社 2007.3
江戸の読書熱－自学する読者と書籍流通－(平凡社選書)
（ Role： Sole author）
平凡社 2007.2
Du pinceau a la typographie Regards japonais sur l'ecriture et le livre
（ Role： Sole author）
MAISON FRANCO-JAPONAISE & ECOLE FRANCAISE D'EXTREME-ORIENT & CENTRE D'ETUDES JAPONAISES La diffusion du livre a l'epoque d'Edo 2006.12
小千谷文庫受託 小千谷市平成町大滝家所蔵和古書目録
（ Role： Sole author）
近世文学ゼミナール 2006.3
定勝寺
山本英二, 山田健三（ Role： Sole author）
2005.6
木曽谷路名勝記
（ Role： Sole author）
中央大学近世文学ゼミーナール 2004.3
日本の近代活字－本木昌造とその周辺
（ Role： Sole author）
近代印刷活字文化保存会 2003.9
岩波講座 文学1
（ Role： Sole author）
岩波書店 2003.5
松本の天神さまー新・信府天満宮略伝 全ー
（ Role： Sole author）
高美書店 2002.10
東洋文庫ガイドブック
（ Role： Sole author）
平凡社 2002.4
一九が町にやってきた―江戸時代松本の町人文化―
（ Role： Sole author）
高美書店 2001.1
江戸おもしろお菓子展―干菓子でござる―
（ Role： Sole author）
虎屋文庫 2000.5
戯作の花 黄表紙の世界
（ Role： Sole author）
平木浮世絵美術館 1999.10
蔦重出版書目
（ Role： Sole author）
青裳堂書店 1998.12
蔦屋重三郎
（ Role： Sole author）
若草書房 1998.11
近世書籍研究文献目録
（ Role： Sole author）
ぺりかん社 1997.11
書物問屋蔦屋重三郎
（ Role： Sole author）
汲古書院 1997.5
シリーズ江戸戯作 唐来三和
（ Role： Sole author）
桜楓社 1989.6
通詩選笑知・通詩選・通詩選諺解
日野龍夫（ Role： Sole author）
太平書屋 1982.12
『近世・近代初期 書籍研究文献目録』補遺3
鈴木俊幸
書籍文化史 ( 19 ) 1 - 22 2017.1
評判に先駆けて美女を描く
鈴木俊幸
『別冊太陽 歌麿 決定版』 ( 245 ) 146 - 147 2016.11
『近世・近代初期 書籍研究文献目録』補遺2
鈴木俊幸
書籍文化史 ( 17 ) 1 - 27 2016.1
板本書誌学関係文献
鈴木俊幸
中野三敏『書誌学談義 江戸の板本』 31 - 48 2015.12
『近世・近代初期 書籍研究文献目録』補遺1
鈴木俊幸
書籍文化史 ( 16 ) 1 - 12 2015.1
葉書が語る明治の書籍流通―岡田為助宛三木佐助葉書― 書籍文化史料片々其之一
鈴木俊幸
書物学 ( 1 ) 61 - 64 2014.3
書籍文化史料片々(其之1)葉書が語る明治の書籍流通 : 岡田為助宛三木佐助葉書
鈴木 俊幸
書物学 = Bibliology 1 62 - 65 2014.3
『増補改訂 近世書籍研究文献目録』補遺7
鈴木俊幸
書籍文化史 ( 15 ) 1 - 26 2014.1
『増補改訂 近世書籍研究文献目録』補遺6
鈴木俊幸
書籍文化史 ( 14 ) 1 - 29 2013.1
『増補改訂 近世書籍研究文献目録』補遺5
鈴木俊幸
書籍文化史 ( 13 ) 1 - 31 2012.1
『増補改訂 近世書籍研究文献目録』補遺4
鈴木俊幸
書籍文化史 ( 12 ) 1 - 27 2011.1
蔦屋重三郎という本屋
歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎 17 - 21 2010.11
『増補改訂 近世書籍研究文献目録』補遺3
鈴木俊幸
書籍文化史 ( 11 ) 32 2010.1
《資料紹介》白川 好静堂由兵衛引札
鈴木俊幸
書籍文化史 ( 11 ) 1 2010.1
書評 小宮山博史著『日本語活字ものがたり』
鈴木俊幸
図書新聞 ( 2924 ) 1 2009.6
書評 杉仁著『近世の在村文化と書物出版』
鈴木俊幸
週刊読書人 ( 2790 ) 1 2009.6
『増補改訂 近世書籍研究文献目録』補遺２
書籍文化史 ( 10 ) 1 - 35 2009.1
「書籍文化史料分類目録」補遺
書籍文化史 ( 10 ) 36 - 65 2009.1
書評：小川和也著『牧民の思想』
日本経済新聞 ( 44078 ) 2008.10
書籍文化史料分類目録―国内現存史料の目録化を中心とする近世書籍文化についての基礎的研究―
2008.3
『増補改訂 近世書籍研究文献目録』補遺
書籍文化史 ( 9 ) 1 - 35 2008.1
大江戸出版事情
東京人 ( 246 ) 74 - 80 2007.10
越後川口真島家所蔵和古書目録
磯部敦
書籍文化史 ( 8 ) 21 - 29 2007.1
安房国藤原村安西家所蔵和古書略目録
五嶋靖弘等
書籍文化史 ( 8 ) 69 - 84 2007.1
魚沼神社所蔵古典籍目録
高橋章則, 高橋明彦, 古相正美
書籍文化史 ( 8 ) 30 - 68 2007.1
新収狂詩本コレクション
My CUL ( 5 ) 2 - 3 2005.12
国文学 50 ( 6 ) 95 - 101 2005.6
中央大学所蔵 狂歌関係書解題目録
2005.3
木曽須原定勝寺所蔵和古書および大般若波羅蜜多経目録 附 蔵書目録『浄戒山□庫品目』
松永知海, 磯部敦, 中央大学近世文学ゼミナール
中央大学近世文学ゼミナール 2005.3
近世書籍文化史研究文献目録－補遺６－
書籍文化史 ( 6 ) 1 - 32 2005.1
東叡山版大般若経流通の一史料
『ナオ・デ・ラ・チ－ナ』文部科学省科学研究費特定領域研究「東アジア出版文化の研究」 ( 8 ) 122 2005.1
中央大学所蔵名鑑類解題目録
48 2004.3
近世書籍文化史研究文献目録－補遺5－
書籍文化史 ( 5 ) 1 - 44 2004.1
近世信濃における書籍・摺物の文化についての総合的研究
2003.3
木曽須原定勝寺所蔵和古書仮目録（下）
36 2003.3
近世書籍文化史研究文献目録ー補遺４ー
書籍文化史 40 2003.1
秋山高志著『水戸の文苑』
図書新聞 ( 2608 ) 5 2002.11
餅酒論の底流
「お菓子とお酒の大合戦」展パンフレット 5 - 10 2002.10
明治に残る江戸時代の本屋ー佐野屋富五郎の場合ー
新日本古典文学大系明治編月報7 5 2002.7
『近世書籍研究文献目録』（1997）その後
文献探索 2001 283 - 286 2002.7
寛永寺蔵天海版木活字を中心とした出版文化財の調査・分類・保存に関する総合的研究
2002.3
木曽須原定勝寺所蔵和古書目録(中)
2002.3
江戸板義太夫抜本訴訟始末(付編)-翻刻・九大本『義太夫浄瑠璃本訴訟』-
Suzuki Toshiyuki
紀要 89 ( 189 ) 133 - 172 2002.2
近世書籍文化史研究文献目録-補遺3-
書籍文化史3 ( 3 ) 1 - 43 2002.1
近世活字版雑記
研究者用CUL ( 57 ) 1 - 3 2001.4
延廣真治編『江戸の文事』・小林ふみ子他編『狂文宝合記の研究』
国語と国文学 78 ( 4 ) 72 - 75 2001.4
木曽須原定勝寺所蔵和古書目録（上）
2001.3
近世書籍文化史研究文献目録―補遺2―
書籍文化史 2 ( 2 ) 1 - 42 2001.1
本と活字の歴史事典
図書新聞 ( 2499 ) 1 2000.9
木曽上松宿武居家の蔵書（補遺）
中央大学国文 ( 43 ) 9 - 10 2000.3
近世書籍文化史研究文献目録－補遺1－
書籍文化史 ( 1 ) 1 - 128 2000.2
木曽郡寝覚之床臨川寺所蔵和古書目録
2000.2
黄表紙と江戸の食文化
「江戸おもしろお菓子展」図録 2000.2
平木浮世絵美術館「戯作の花 黄表紙の世界」展企画
1999.10
The Publishing Culture of the Edo Period
JOURNAL OF JAPANESE TRADE & INDUSTRY 18 ( 4 ) 46 - 49 1999.6
日本古典籍書誌学辞典
中野三敏, 長谷川強, 鈴木淳 他
1999.3
近世日本における書籍・摺物の流通と享受についての研究
1999.3
近世出版史研究の現状と未来
日本出版学会会報 ( 94 ) 8 - 10 1998.7
日本古典文学大事典
大曽根章介他
1998.6
Suzuki Toshiyuki
紀要 81 ( 170 ) 71 - 91 1998.3
平木浮世絵美術館「越後小千谷の絵紙展」を絵紙保存会として企画
1998.2
日本史広辞典
日本史広辞典編集委員会
1997.10
雑本翻刻写本『男女かみゆひの名』
白門国文 ( 13 ) 75 - 78 1996.3
あまねくゆきわたった出版文化
現代農業 6 1995.12
板本書誌学関係文献目録
中野三敏著『書誌学談義江戸の板本』 29 - 51 1995.12
虚々実々の「ニュース」を売り物にするする瓦版
現代農業 2 1995.12
江戸の漫画事情
中央評論 ( 2 ) 29 - 33 1995.6
黄表紙「廓笇費字尽」読解
別冊太陽─日本の心 ( 89 ) 61 - 68 1995.4
ごみ拾いの弁
和本 ( 19 ) 2 - 5 1995.1
蔦屋重三郎
朝日歴史人物事典 1994.11
中央大学図書館所蔵絵本番附細目
白門国文 ( 11 ) 1994.3
井原西鶴研究文献目録
解釈と鑑賞 58 ( 8 ) 1993.8
雑本雑感
白門国文 ( 10 ) 1993.3
木曽妻籠宿脇本陣奥谷蔵書調査顛末
中央評論 ( 202 ) 1992.12
翻刻『狂歌新玉集』
国士舘短期大学紀要 ( 15 ) 1990.3
『素吟戯歌集』―感和亭鬼武初期活動資料― 下
読本研究 ( 3 ) 1989.6
歌麿の初筆と生年について
書誌学月報 ( 30 ) 1987.8
蔦屋重三郎の仕事ー吉原細見・狂歌・戯作、南畝・京伝、歌麿・写楽 Invited
鈴木俊幸
こしがや市民大学 2024.2
木版印刷のゆくえ ― 善光寺町の場合 ― Invited
鈴木俊幸
横浜市立歴史博物館特別公開講座 2022.12
甲府の本屋さん ― 江戸から明治へ ― Invited
鈴木俊幸
山梨近代人物館公開講座 2022.11
江戸時代における書籍文化と町人 Invited International conference
鈴木俊幸
韓国漢文学会 ( ソウル（リモート参加） ) 2022.4 韓国漢文学会
吉原の本屋 蔦屋重三郎 Invited
鈴木俊幸
トークイベント「吉原細見の周辺」 ( 台東区立中央図書館 ) 2020.1 台東区立中央図書館
上方の草紙類について考える Invited
鈴木俊幸
第32回斯道文庫講演会 ( 慶應義塾大学三田キャンパス ) 2019.11 慶應義塾大学附属研究所斯道文庫
上総の書籍流通 Invited
書物・出版と社会変容研究会 ( 木更津市立図書館 ) 2019.5 書物・出版と社会変容研究会
上総の書籍業者
鈴木俊幸
「書物・出版と社会変容」研究会 ( 木更津市図書館 ) 2019.5 木更津市教育委員会、書物・出版と社会変容研究会
「子どもの読書」考
辻本雅史等
国際シンポジウム「近世期絵入百科事典データベース公開記念 書物にみる絵とことばの三五〇年」（国際日本文化研究センター） 2017.7
“Publication Culture and ‘The Author’ in the Edo Period”
International Symposium |rn|Rethinking Authorship in East Asia and Europe 2017.3
本の値段 ―本屋の商売、買い手の懐―
にしお本まつり 2016.10
東金書肆多田屋の営業―葉書の史料的可能性と限界―
「書物・出版と社会変容」研究会 2015.5
浮世絵の流通回路
ワークショップ「出版文化の中の浮世絵」（於セインズベリー日本藝術研究所） 2015.4
江戸の柳枝軒―書籍流通史論の観点から―
京都大学総合博物館主催シンポジウム「貝原益軒・柳枝軒・近世日本出版文化」 2014.8
十九世紀日本の書籍流通からみる民間の読書熱
ソウル国際大学奎章閣主催学術シンポジウム「東アジアの出版文化」 2014.8
絵は神明前 ―芝の絵草紙屋―
平成２３年度東京都江戸東京博物館都市歴史研究室シンポジウム「芝地域を考える」 2012.2
京都の絵草紙屋和久屋治兵衛・桜井屋治兵衛
「書物・出版と社会変容」研究会 2009.12
近世貸本屋研究の意義・方法・史料、その再確認
貸本文化研究会 2009.3
清水家文書にみる明治期安曇郡の書籍文化
2008.7
信濃の書商と書籍流通
近世史セミナー,信濃史学会・長野県立歴史館 2007.2
テキスト・出版・流通---近世から近代へ---
甘露純規, 浅岡邦雄
大妻女子大学 草稿・テキスト研究所 2006.9
蔦屋重三郎と歌麿
太田記念美術館土曜講座・太田記念美術館 2006.9
(座談会)出版史研究の現状と課題－ここ一〇年の近世・近代出版史を振り返りつつ
浅岡邦雄, 稲岡勝, 牧野正久
日本出版史料,日本エディタースクール出版部 日本出版学会・出版教育研究所 2005.10
明治の出版とモラル
文学,岩波書店 2004.1
仕入印と符牒
日本近世文学会秋期大会発表,日本近世文学会 1998.11
近世出版史研究の現状と未来
日本出版学会・歴史部会口頭発表,日本出版学会 1998.1
蔦屋重三郎と地本業界
日本浮世絵協会研究会口頭発表,日本浮世絵協会 1997.6
座談会・江戸の出版(下)─板元・法制・技術・流通・享受─
江戸文学,ぺりかん社 1996.10
座談会・江戸の出版(上)─「板本」をめぐる諸問題─
江戸文学,ぺりかん社 1996.5
地本問屋仲間成立前史
日本近世文学会秋期大会 1993.11
正月の草双紙売り
日本近世文学会春期大会 1991.6
寛政期の鬼武
日本近世文学会春期大会 1985.6
蔦屋重三郎について
日本近世文学会秋期大会 1980.11
「諸職名寄」PDF版制作・配布
2018.2
やまなし文学賞 研究・評論部門
2019.3 やまなし文学賞実行委員会（山梨県立文学館内） 『近世読者とそのゆくえ 読書と書籍流通の近世・近代』
鈴木俊幸
平成25年度中央大学学術研究奨励賞
2014.3 中央大学
岩瀬弥助記念書物文化賞
2013.10 愛知県西尾市
ゲスナー賞
2008.12 雄松堂書店・日本図書新聞 増補訂正 近世書籍研究文献目録
八木福次郎, 和田敦彦, オーウェン・ギンガリッチ, 柴田裕之, 鳥取県立博物館, 人名情報研究会
日本出版学会賞
2005.5 日本出版学会 近世近代出版史に関する研究書および論文と書籍研究文献目録
日本書籍文化史研究の今後に向けた書籍流通史研究の補完とデータ整備・公開
Grant number：23K00304 2023.4 - 2028.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 中央大学
鈴木 俊幸
Grant amount： \2730000 （ Direct Cost: \2100000 、 Indirect Cost： \630000 ）
アーカイブズとしての書籍―書籍史料を次世代に伝えるために―
Grant number：18H03584 2018.4 - 2023.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 一橋大学
若尾 政希, 横田 冬彦, 引野 亨輔, 佐藤 宏之, 山本 英二, 小関 悠一郎, 鈴木 俊幸, 高橋 章則, 曽根原 理, 小林 准士, 小川 和也, 芹口 真結子, 古畑 侑亮, 望月 良親, 綱川 歩美, 杉 岳志, 伴野 文亮, 鈴木 淳世
Grant amount： \27170000 （ Direct Cost: \20900000 、 Indirect Cost： \6270000 ）
1.第1班から第6班までの6つの研究項目につき、それぞれの班が研究に取り組んだ。
2.各地の史料ネット等と連携し、書籍史料の歴史的意味について考えることにしているが、2021年度は、飛騨高山（岐阜県高山市）で資料保全に取り組んでいる方々と議論する機会（オンラインでの会合）を得ることができた。
3.個人宅を訪問しても蔵書整理については、コロナ禍で2年間、凍結しているが、蔵書目録の分析を通じて、書籍史料のアーカイブズ化の可能性と意義を考えることができた。
4.上述1と2の成果を持ち寄って「書物・出版と社会変容」研究会を月例で開催した。コロナ禍のために、一橋大学佐野書院での対面での研究会は開催できていないが、代わりにオンラインによる研究会を開催している。日本の各地から、またカナダやオーストラリア、ドイツ等、海外の研究者も参加し、有意義な議論を積み重なることができた。2022年2月には、飛騨高山での研究会（「書物・出版と社会変容」研究会飛騨高山大会）を対面・オンライン併用で開催すべく準備を進めたが、岐阜県でまん延防止等重点措置が出されたために、急遽、オンライン研究会に切り替えて開催した。この飛騨高山大会は、飛騨高山まちの博物館冬期特別展「大原騒動250年記念 夢物語と夏虫記」（会期：2022年1月22日から3月21日まで）とのタイアップ企画であり、展示の企画段階から関わることができた。
5.雑誌『書物・出版と社会変容』第27号・第28号の原稿を、研究分担者及び研究協力者等から募集し、編集・印刷して、全国の図書館・史料所蔵機関等、さらに は海外の研究機関に送付した。また、一橋大学機関リポジトリで発信した。
6.オンライン研究会等を通じて、書籍史料に関心を持つ海外の研究者と交流することができた。
書籍広告を資料とした近世・近代移行期の書籍流通についての研究
2018.4 - 2022.3
基盤研究（C)
鈴木俊幸
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Further Studies on Books, Publishing and Social Change in Japan
Grant number：23242040 2011.4 - 2016.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Hitotsubashi University
WAKAO Masaki, YOKOTA Fuyuhiko, SUZUKI Toshiyuki, MAKINO Kazuo, YAMAMOTO Eiji, YANAGISAWA Masaki, KASHIWAZAKI Junko, TAKAHASHI Akinori, SUGIMOTO Fumiko, SONEHARA Satoshi, HIKINO Kyosuke, SATO Takahiro, KOIKE Junichi, TAKAHASHI Akihiko, NISHIMURA Hiroko, YAKUWA Tomohiro, SUZUKI Rie, ASAOKA Kunio, OGAWA Kazunari, TANIGUCHI Shinko, MIYAUCHI Takahisa, AOYAGI Shuichi, INOUE Tomokatsu, UMEDA Chihiro, KOBAYASHI Junji, KOSEKI Yuuichiro, SATO Hiroyuki
Grant amount： \43160000 （ Direct Cost: \33200000 、 Indirect Cost： \9960000 ）
1.The following eight project subgroups were formed in order to elucidate the mutual relation between books, publishing and society: (A) Books, publishing and environment (B) Publishers and publishing (C) Manuscripts and published books (D) Circulation of books (E) Readers (F) Writers(G)Ancient,Medieval (H)Modern 2.Through several fieldworks conducted in 5 years, the project subgroups found and organized historical documents and books. 3.“The Society of Books, Publishing and Social Change” met 40 times in 5 years,and the Society published 6 issues of Books, Publishing, and Social Change in 5 years. The 10 issues contain articles, reviews of historical documents and books, and fieldwork reports. 4. The study group planned the publication of A Cultural History of Books (6vols). Volumes 1 to 3 were published by the end of fiscal year 2015.
A Synthetic Study of Books, Publishing and Social Change in Japan
Grant number：20242015 2008 - 2010
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Hitotsubashi University
WAKAO Masaki, YOKOTA Fuyuhiko, SUZUKI Toshiyuki, MAKINO Kazuo, YAMAMOTO Eiji, YANAGISAWA Masaki, KASHIWAZAKI Junko, TAKAHASHI Akinori, SUGIMOTO Fumiko, SONEHARA Satoshi, HIKINO Kyosuke, SATO Takahiro, KOIKE Junichi, TAKAHASHI Akihiko, NISHIMURA Hiroko, YAKUWA Tomohiro, SUZUKI Rie, ASAOKA Kunio, OGAWA Kazunari
Grant amount： \33020000 （ Direct Cost: \25400000 、 Indirect Cost： \7620000 ）
1. The following six project subgroups were formed in order to elucidate the mutual relation between books, publishing and society :(A) Books, publishing and environment(B) Publishers and publishing(C) Manuscripts and published books(D) Circulation of books(E) Readers(F) Writers
2. Through several fieldworks conducted in the last 3 years, the project subgroups found and organized historical documents and books.
3."The Society of Books, Publishing and Social Change" met 25 times in 3 years., and the Society published 6 issues of Books, Publishing, and Social Change in 3 years. The 6 issues contain articles, reviews of historical documents and books, and fieldwork reports.
国内現存史料の目録化を中心とする近世書籍文化についての基礎的研究
2004.4 - 2008.3
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究C）
Grant type：Competitive
Comparative Research on Japanese Literature and Popular Thought in the Bakumatsu and early-Meiji Eras
Grant number：18320040 2006 - 2008
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) The University of Tokyo
CAMPBELL Robert, SUZUKI Toshiyuki, SATO Satoru
Grant amount： \11920000 （ Direct Cost: \10000000 、 Indirect Cost： \1920000 ）
The Society of Books, Publishing and Social Change in Japan
Grant number：17202017 2005 - 2007
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Hitotsubashi University
WAKAO Masaki, YOKOTA Fuyuhiko, KASHIWAZAKI Junko, SUGIMOTO Fumiko, YAMAMOTO Eiji, SUZUKI Toshiyuki
Grant amount： \22360000 （ Direct Cost: \17200000 、 Indirect Cost： \5160000 ）
1. The following six project subgroups were formed in order to elucidate the mutual relation between books, publishing and society : (A) Books, publishing and environment (B) Publishers and publishing (C) Manuscripts and published books (D) Circulation of books (E) Readers (F) Writers
2. Through several fieldworks conducted in the last 3 years, the project subgroups found and organized historical documents and books.
3. “The Society of Books, Publishing and Social Change" met 22 times in 3 years, in which guest speakers as well as the members of the project gave presentations. In the meetings, constructive and active interdisciplinary discussions took place among researchers of history of Japan, early modern Japanese literature, Japanese linguistics, bibliography, folklore, history of religions, etc.
4. The project laid emphasis on the study of “daimyo-hyoban-ki" (writings on the reputation of daimyos) and scrutinized the relation between Dokai-Koshu-Ki, Buke-Kannin-Ki, Buke-Kancho-Ki, and Kantho-Ki-Kosei. The following two reports are the results of the study : Fundamental Study on Daimyo-Hyoban-Ki and Fundamental Study on Daimyo-Hyoban-Ki Volume II.
5. The Society published 4 issues of Books, Publishing, and Social Change in 3 years. The 4 issues contain articles, reviews of historical documents and books, and fieldwork reports. The results of the project were also published in the special issues of periodicals The Hitotsubashi Review and Rekishi Hyoron.
国内現存史料の目録化を中心とする近世書籍文化についての基礎的研究
2005.4 - 2006.3
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究C）
国内現存史料の目録化を中心とする近世書籍文化についての基礎的研究
2004.4 - 2005.3
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究C2）
Chronological table of publishing in the Early 17^<th> Century in Japan
Grant number：14201050 2002 - 2005
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) National Institute of Japanese Literature
OCHIAI Hiroshi, OKA Masahiko, KIRA Sueo, OOHASHI Tadayoshi, OKAMOTO Masaru, ICHIKO Natsuo
Grant amount： \54340000 （ Direct Cost: \41800000 、 Indirect Cost： \12540000 ）
The purpose of this study is to draw up a chronological table of publishing in Early 17^<th> Century in Japan. We collected a lot of information about the published year, and publisher based on the original article.
The total number was 4529 title of 25 years between Bunroku and Meireki.
The result is as follows.
359 title of 25 years between Bunroku and Keicho.
1824 title of 29 years between Genna and Kannei.
1415 title of 8 years between Shoho and Keian.
930 title of 7 years between Syouou and Meireki.
This chronological table of publishing is useful for all researcher even in the other field. Because it is adopting a lot information from all field in the period.
This study has not finished yet. So I think it is important to complete this study.
近世書籍文化史の研究
2003.4 - 2004.3
上野五月記念日本文化研究奨励基金
Grant type：Competitive
GENERAL RESEARCH ON THE WOOD BLOCK MOVABLE TYPE PRINTING SYSTEMS OF TENKAI-BAN ISSAIKYO
Grant number：10308002 1998 - 2001
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Jissen Women's University
WATANABE Morikuni, SUZUKI Tohiyuki, OKA Masahiko, OOTSUKA Hideaki, MIZUKAMI Fumiyosi, MATSUNAGA Chikai
Grant amount： \26770000 （ Direct Cost: \25600000 、 Indirect Cost： \1170000 ）
Issaikyo or Tripitika of Chinese canon means the complete collection of Buddhist scriptures, and usually it has scale of more than 5000 volumes. It started in 1638 to publish Issaikyo, putting the technique of wood block movable type printing in practice for the first trial in Japan. This project called "Tenkai-ban Issaikyo" or "Kaneiji-ban Issaikyo", because it was carried on according to the prayer of Priest Tenkai who was thekaisan(the founder of a temple) of Kaneiji Temple. Therefore, printing instruments of Tenkai-ban Issaikyo, for instance, wood blocktype or type case, had been handled down from generation to generation, exist at Kanneiji Temple Ueno. Tokyo. In our research project, by permission of the owner, we picked up wholesome goods from dust of hundreds years, blushed away, analysed woody materials, defined the quantity, classified and put in order for preservation. And for further particulars, we must refer you to the report we are going to publish. We would like to express our sincere gratitude to Kanneiji Temple and the persons concerned.
A BASIC RESEARCH ON LOCATIONS OF OLD CATALOGUES OF JAPANESE AND CHINESE
Grant number：09301021 1997 - 2000
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A). National Institute of Japanese Literature
OKA Masahiko, OCHIAI Hiroshi, SUZUKI Jun, SHINDO Kyozo, ICHIKO Natsuo, SUZUKI Toshiyuki
Grant amount： \26700000 （ Direct Cost: \26700000 ）
The purpose of this project is to research and investigate comprehensively old catalogs in all over Japan. It is of great importance to investigate and understand a variety of "the catalogs of books" systematically and comprehensively, which have been edited from ancient to modern, because we could not only investigate the history of books which were enjoyed and introduced at each period, but could understand the culture at each period, as well.
We made the register on locations of about 2,000 catalogs, by investigating the location and the amount of old catalogs, including catalogs on original manuscripts which had been already lost or scattered, and by supplementing every year. This register on locations of old catalogs is the most comprehensive and detailed one ever. The resister is classified into 19 categories in order to retrieve and identify the catalogs with ease by the contents of them.
We performed an on-the-spot survey of old catalogs, which were possessed by libraries with so many old catalogs, such as Tenri Library, Seikado Library, Daitokyu Memorial Library, and made detailed bibliographical cards, including authors, copiers, fields of contents, numbers of prints, periods of completion of catalogs. contents, traits of relationships with other books.
We collected major old catalogs which are thought to be important for the research of comparison and transmission of books by paper-printed photocopy, out of old catalogs possessed by libraries, like National Diet Library, Cabinet Library, Emperial Agency Library, Seikado Library, Daitokyu Memorial Library, Tenri Library, Tohoku University Library, Tsurumi University, Library. Besides, we made an effort to collect unregistered original manuscripts circulated in the world of old books.
Besides, based on collected paper-printed photocopies, we analyzed the catalogs by concentrating the expertise of each researcher, shared the mutual understandings through presentations, and made clear how each catalog has been copied and transmitted. We compared the catalogs, and finally succeeded in elucidating how they had been made and identifying those catalogs.
近世日本における書籍・摺物の流通と享受についての研究－書籍流通末端業者の網羅的調査を中心に－
1996.4 - 1999.3
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究C2）
Grant type：Competitive
近世後期における書物・草紙等の出版・流通・享受についての研究
1993.4 - 1996.3
文部科学省 科学研究費補助金（総合研究A）
Grant type：Competitive
近世期文人に関する伝記および人的ネットワークの総合的研究-マルチメディアによる伝記データの整備と検索システムの構築-
Grant number：08207117 1996
日本学術振興会 科学研究費助成事業 重点領域研究 中村学園大学
古相 正美, 丹羽 謙治, 高橋 明彦, 波平 八郎, 鈴木 俊幸
Grant amount： \1700000 （ Direct Cost: \1700000 ）
本研究は,日本近世期の文人に関する伝記研究,人的ネットワークの解明において,コンピュータを利用したデータ収集・整理・分析の方法を確立することを目的とした。
前年度決定したタグ,
A姓名(一般的名称)B姓C名(a諱b幼名c通称d字e号f俳号g狂号h画号i諡j源氏名k俗称zその他)D生地E住所F墓所G師H弟子I専門分野J職業K親の職業L父親M母親N生年月日O没年月日P享年Q著書R略歴S画像T配偶者U子供X典拠Y丁頁Zその他,
にしたがつてデータの入力を継続した。また,人名録類の刊行状況とその時代的意義を捉えるために,各種人名録の諸本調査を継続して行った。
具体的には,『江戸当時諸家人名録文政元年版』『江戸当時諸家人名録文化十二年版』『平安人物志文政十三年版』『新刻浪華人物志』『国学人物志』『越後人物誌』の入力を完成させた。その中でも,特に『越後人物誌』については,精査の上,その本文をデータベース化した。諸本間の異同が甚だしく,現在のところ三本を対照しえたが,「→」で区切って,「前01o-5,詩書,檍園,躬行,長岡,木宮八郎兵衛,→詩書,檍園,躬行,長岡,木宮八郎兵衛,」と同一行に並べた。
また,作成した人名データベースを,どのような形で公開するか,画像とのリンクなどに,どのような問題が生じるかなどの検討を加え,特に,サーバー上で一元管理することにより,外字のリンクが可能となった。
なお,本データは,いましばらく整備を重ねた上,名桜大学波平八郎のホームページ上で公開する予定である。
近世期文人に関する伝記および人的ネットワークの総合的研究 -マルチメディアによる伝記データの整備と検索システムの構築-
Grant number：07207123 1995
日本学術振興会 科学研究費助成事業 重点領域研究 中村学園大学
古相 正美, 高橋 昭彦, 波平 八郎, 鈴木 俊幸
Grant amount： \2200000 （ Direct Cost: \2200000 ）
本研究は,日本近世期の文人に関する伝記研究,人的ネットワークの解明において,コンピュータを利用したデータ収集・整理・分析の方法を確立することを目的とした。
具体的には,まず,人名録データベースの基本的入力方法を決定することから着手し,数度に渡る会議,及びパソコン通信による会議を重ねて,A姓名(一般的名称)B姓C名(a諱b幼名c通称d字e号f俳号g狂号h画号i謚j源氏名k俗称zその他)D生地E住所F墓所G師H弟子I専門分野J職業K親の職業L父親M母親N生年月日O没年月日P享年Q著書R略歴S画像T配偶者U子供X典拠Y丁頁その他,というタグを決定した。
(古相代表者)国学・和学関係の伝記事項を入力した。また,同様に,江戸時代の人名辞典である『平安人物志』『浪華郷友録』『江戸当時諸家人名録』『江戸現在広益諸家人名録』などの資料を収集し,学生アルバイトを使って入力した。(鈴木分担者)『広益諸家人名録』初編(天保七年刊)を,初摺本に近いものをもって,csv形式でデータベース化した。それを基に,改竄目まぐるしい該書の書誌調査を全国各地に亙って行い,多くの板種を確認しえた。(高橋分担者)「姓氏録」のキャラクタ・データベース化がほぼ完成した。(波平分担者)『文雅便覧』(鈴木俊幸氏家蔵),および『虚栗』(わたや文庫本)のCSV形式によるデータベースが完成した。
もともと三年計画での研究であるため,作成データを公開できる段階には至っておらず,それをもとにした業績も発表できていない。しかし,今後とも分担者各自での作業とともに,全員での合議を重ねて行く事により,よりよい伝記データベースの作成,さらには,その効率的相関関係を表わす事のできるソフトの作成が行なえるものと思われる。
中央大学図書館所蔵幕末期役者貼込帖の調査と研究
1993.4 - 1994.3
文部科学省 科学研究費補助金（奨励研究A）
2018.4 - 2022.3
人間文化研究機構国文学研究資料館 運営委員
人間文化研究機構国文学研究資料館運営委員
2018.4 -
