2024/10/06 更新

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キムラ アスカ
木村 明日香
KIMURA Asuka
所属
文学部 准教授
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外部リンク

学位

  • Ph.D. ( University College London (UCL) )

  • 修士(文学) ( 東京大学 )

学歴

  • 2016年12月
     

    University College London (UCL), Research Degree: English Language and Literature   博士   修了

  • 2012年8月
     

    東京大学   人文社会系研究科   欧米系文化研究専攻 英語英米文学専門分野   博士   その他

  • 2011年3月
     

    東京大学   人文社会系研究科   欧米系文化研究専攻 英語英米文学専門分野   修士   修了

  • 2008年3月
     

    東京大学   文学部   言語文化学科 英語英米文学専修課程   卒業

  • 2003年12月
     

    International School Bangkok   卒業

経歴

  • 2022年4月 -  

    中央大学文学部准教授

  • 2019年4月 - 2022年3月

    中央大学文学部助教

  • 2018年9月 - 2019年3月

    お茶の水女子大学 非常勤講師「中級英語II(1)(2)」

  • 2018年9月 - 2019年3月

    東京藝術大学音楽学部 非常勤講師「英語演習II」

  • 2018年4月 - 2019年3月

    中央大学文学部 非常勤講師「English Seminar 1」

  • 2017年4月 - 2019年3月

    東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 英語英米文学講座 助教

  • 2018年4月 - 2018年8月

    東京大学教養学部(前期課程)非常勤講師「教養英語」

  • 2017年9月 - 2018年3月

    明治薬科大学 非常勤講師「英語ライティングB」

  • 2017年4月 - 2018年3月

    東京藝術大学音楽学部 非常勤講師「英語上級Ia、IIa」

  • 2017年4月 - 2017年8月

    東京大学教養学部(前期課程)非常勤講師「教養英語」

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所属学協会

  • 日本シェイクスピア協会

  • 日本英文学会

研究キーワード

  • 初期近代イギリス演劇

  • 少年俳優

  • ジェンダー・セクシュアリティ

  • パフォーマンス・劇場における物質性

  • 女性表象

研究分野

  • 人文・社会 / 英文学、英語圏文学  / 英米・英語圏文学

論文

  • Boy Actors in Early Modern England: Skill and Stagecraft in the Theatre 査読

    Asuka Kimura

    Shakespeare Studies   62   17 - 19   2024年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • シェイクスピアの劇団における少年俳優の演技とグラマースクール教育の接点

    木村明日香

    紀要(言語・文学・文化)   ( 134 )   1 - 40   2024年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • More Dissemblers Besides Women におけるクィアな欲望と再生産

    木村明日香

    紀要(言語・文学・文化)   132   69 - 102   2023年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • A Paradox in Christopher Marlowe's Dido, Queen of Carthage

    木村明日香

    紀要(言語・文学・文化)   128   1 - 13   2021年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:中央大学文学部  

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  • Henry VIII, dir. by Kotaro Yoshida 査読

    木村明日香

    Shakespeare Studies   59   43 - 45   2021年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本シェイクスピア協会  

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  • 『オセロー』4幕3場におけるSingingとUnpinning

    木村明日香

    紀要(言語・文学・文化)   126   1 - 18   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:中央大学文学部  

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  • 『ハムレット』の亡霊――鎧とナイトガウンの演劇的役割――

    木村明日香

    英語英米文学   60   27 - 46   2020年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:中央大学英米文学会  

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  • 『アントニオの復讐』と『ハムレット』における夫の亡霊と寡婦の記憶 査読

    木村明日香

    Shakespeare Journal   ( 5 )   36 - 51   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 『モルフィ公爵夫人』における少年俳優の舞台上の効果 査読

    木村明日香

    関東英文学研究   ( 11 )   39 - 50   2019年1月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 初期近代演劇における寡婦表象と喪服の意味の多層性

    木村明日香

    第90回大会Proceedings(日本英文学会)   187 - 188   2018年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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  • 『英雄の証明』における『コリオレイナス』解釈の新たな可能性

    木村明日香

    英語圏文化研究UTokyo   ( 12 )   65 - 74   2018年8月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • The Widows' Chorus and Boy Actors in Richard III 査読

    Asuka Kimura

    ANQ-A QUARTERLY JOURNAL OF SHORT ARTICLES NOTES AND REVIEWS   30 ( 3 )   142 - 144   2017年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:ROUTLEDGE JOURNALS, TAYLOR & FRANCIS LTD  

    DOI: 10.1080/0895769X.2017.1292116

    Web of Science

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  • The Representation of Widows and Widowhood in Early Modern English Drama, 1576-1642

    木村明日香

    Ph.D. Dissertation, University College London (UCL)   1 - 365   2016年12月

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    記述言語:英語   掲載種別:学位論文(博士)  

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  • To See, or To Be Seen:オフィーリア表象の変遷とMary Cowden Clarke, "The Rose of Elsinore" (The Girlhood of Shakespeare's Heroines) における目の表象

    木村明日香

    アダプテーション研究UT   ( 3 )   5 - 23   2012年4月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 未亡人の再婚とセクシュアリティ―ジョン・ウェブスター『悪魔の訴訟』再考 査読

    木村明日香

    Shakespeare News   51 ( 2 )   18 - 25   2012年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Widows in Cultural Representation and History: The "Lusty Widow" Trope and Jacobean Comedies 査読

    木村明日香

    リーディング   ( 32 )   13 - 27   2011年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • Shakespeare's Contemporary Adaptation: Hamlet's First Quarto and the Representation of Gertrude

    木村明日香

    アダプテーション研究UT   ( 1 )   39 - 51   2011年1月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • Anxiety over Female Autonomy: Shakespeare's Representation of Widowhood in the Figure of Constance in King John

    木村明日香

    英語圏文化研究UT   ( 9 )   1 - 13   2010年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • Another Disruptive Widowed Mother: Shakespeare's Representation of the Countess of Rossillion in All's Well That Ends Well 査読

    木村明日香

    リーディング   ( 31 )   2 - 18   2010年10月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • Performing Widowhood on the Early Modern English Stage

    Asuka Kimura( 担当: 単著)

    De Gruyter; Medieval Institute Publications (MIP)  2023年1月  ( ISBN:9781501520204

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講演・口頭発表等

  • シェイクスピア劇における言葉と想像力が紡ぐ風景 招待

    木村明日香

    第25回英詩研究会  2024年9月 

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    開催年月日: 2024年9月    

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 少年俳優の演技とグラマースクール教育の接点

    第60回シェイクスピア学会  ( 甲南大学岡本キャンパス )   2022年10月  日本シェイクスピア協会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 初期近代イングランドをクィアに読む・観る・考える(発表タイトル「More Dissemblers Besides Womenにおけるクィアな欲望と再生産」) 招待

    本橋哲也, 松尾江津子, 神山さふみ, 木村明日香, 坂本晃平, 杉浦裕子, 高根広大

    第59回シェイクスピア学会  ( オンライン(Zoom) )   2021年10月  日本シェイクスピア協会

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 『オセロー』4幕3場におけるsingingとunpinning

    木村明日香

    第58回シェイクスピア学会  ( 鹿児島国際大学 )   2019年10月  日本シェイクスピア協会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 初期近代演劇における寡婦表象と喪服の意味の多層性

    木村明日香

    日本英文学会関東支部第15回(2017年度秋季)大会  2017年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • モルフィ公爵夫人と少年俳優

    木村明日香

    第56回シェイクスピア学会  2017年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Widows' Recognition of their Husbands' Ghosts and the Issues of Memory in Elizabethan Drama 国際会議

    木村明日香

    Octagon Friday Forum  ( IAS Common Ground, UCL )   2016年2月  Joint Faculty Institute of Graduate Studies, UCL

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Representations of Anne Turner in Official State Documents and Popular Publications 国際会議

    木村明日香

    Women's Studies Group Speaker Sessions  ( ロンドン、セネート・ハウス )   2014年1月  Women's Studies Group 1558-1837

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 未亡人の再婚とセクシュアリティ―John Webster, The Devil's Law-Case再考

    木村明日香

    第50回シェイクスピア学会  ( 聖心女子大学 )   2011年10月  日本シェイクスピア協会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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Works(作品等)

  • 【翻訳】ローリー・グルーエン著、大橋洋一監訳『アニマル・スタディーズ:29の基本概念』、第26章、ハリエット・リトヴォ「種」

    2023年2月 -  

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  • 「To Play, or Not to Play:『ヴェニスの商人』のシャイロックをめぐる記憶の問題」、中央大学文学部実践的教養演習編『学びの扉をひらく―時間・記憶・記録—』上巻(中央大学出版部、2022年)、75-95頁。

    2022年3月 -  

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    作品分類:教材  

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受賞

  • 日本シェイクスピア協会奨励賞

    2019年10月   日本シェイクスピア協会   『アントニオの復讐』と『ハムレット』における夫の亡霊と寡婦の記憶

    木村明日香

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 少年俳優研究へのクィア理論の応用可能性

    2022年4月 - 2025年3月

    科学研究費助成事業  日本学術振興会 

    木村明日香

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    資金種別:競争的資金

    配分額:2200000円

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  • 「小説知」概念をめぐる諸問題の調査、分析と統合

    研究課題/領域番号:18H00652  2018年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)  東京大学

    諏訪部 浩一, 後藤 和彦, 阿部 公彦, 中嶋 英樹, 木村 明日香

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    配分額:14430000円 ( 直接経費:11100000円 、 間接経費:3330000円 )

    「小説知」という新しい概念を提唱する本研究は、人間が世界をいかに認識するかを文学研究の立場から検討する認知詩学・認知物語論の研究をさらに一歩押し進め、「物語」からは区別され「近代」に特有の文学形式たる「小説」という観点から、近代人の世界との関わり方をとらえ直すことを目的としている。
    新型コロナウイルスの影響から、プロジェクト三年目となる2020年度(令和2年度)では、資料収集や学会参加のための国内外への新たな出張は取り消しとなった。しかし、すでに2年分の資料の蓄積もあったことから、2020年度は、個別作家の事例研究を中心に、それぞれの研究環境が許すかたちで実施可能な限りの研究を遂行した。
    研究代表者の諏訪部による一連の論考「薄れゆく境界線――現代アメリカ小説探訪」(2020年6月~)は、本研究が掲げる「小説知」概念の構築に資するべく、ノワール小説、ゴシック小説など、さまざまなジャンル小説を検証するものである。直接の考察対象は第二次世界大戦後のアメリカ文学だが、個々の論考においては、戦後文学という共時性だけではなく、各ジャンルの通時性にも十分な意識を払っており、研究分担者たちの研究にも接続可能となる包括的・立体的なアプローチがとられている。本研究は物語論・認知詩学、ジャンル論・アダプテーション論の関連書の整理をもっとも基礎的な作業として位置づけているが、その具体的な成果としてこの論考を挙げることができる。
    また、本研究は、「関係の構想」「情動の喚起」「教育的機能」という三つのサブテーマを掲げているが、「教育的機能」については、分担者阿部の著書(2020年10月)を挙げることができる。語学スキルの関連書と見える本書だが、第二言語習得論の基本と、文学者ならではの観点を両立した研究成果となっている。

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  • 国王一座のレパートリーと少年俳優同士の関係性

    2019年4月 - 2022年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 

    木村明日香, 円, 直, 間接経費

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )

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  • 初期近代英国演劇における少年俳優と舞台上の効果をめぐる研究

    2017年8月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 

    木村明日香

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    配分額:2470000円 ( 直接経費:1900000円 、 間接経費:570000円 )

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現在の担当授業科目

  • 2024年度   English Seminar(1)   学部

  • 2024年度   English Seminar(2)   学部

  • 2024年度   イギリス文学史(1)   学部

  • 2024年度   イギリス文学特殊講義(1)   学部

  • 2024年度   イギリス文学特殊講義(2)   学部

  • 2024年度   イギリス演劇(2)   学部

  • 2024年度   卒業課題研究   学部

  • 2024年度   卒業論文   学部

  • 2024年度   教育実習   学部

  • 2024年度   英文基礎演習(1)A(A組)   学部

  • 2024年度   英文基礎演習(1)A(B組)   学部

  • 2024年度   英文基礎演習(1)A(C組)   学部

  • 2024年度   英文基礎演習(1)A(D組)   学部

  • 2024年度   英文基礎演習(1)B(イギリス1組)   学部

  • 2024年度   英文基礎演習(1)B(イギリス2組)   学部

  • 2024年度   英文専門演習(1)(3)   学部

  • 2024年度   英文専門演習(2)(4)   学部

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