学位
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博士（文学） （ 東京大学 ）
学歴
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2015年2月
東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻英語英米文学専門分野 博士 修了
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2001年3月
東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻英語英米文学専門分野 博士 単位取得満期退学
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2000年9月
オックスフォード大学 英文科 修士 修了
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1996年3月
東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻英語英米文学専門分野 修士 修了
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1993年3月
聖心女子大学 文学部 外国語外国文学科英語英文学専攻 卒業
経歴
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2021年9月 - 2022年3月
上智大学文学研究科非常勤講師
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2016年4月 - 2019年3月
東京大学文学部非常勤講師
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2013年4月 -
中央大学文学部教授
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2007年4月 - 2013年3月
中央大学文学部准教授
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2005年4月 - 2007年3月
中央大学文学部助教授
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2002年4月 - 2005年3月
武蔵大学人文学部非常勤講師
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2002年4月 - 2005年3月
聖心女子大学文学部非常勤講師
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2001年4月 - 2005年3月
中央大学文学部専任講師
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1998年4月 - 1999年3月
東京大学人文社会系研究科ティーチング・アシスタント
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1996年10月 - 1998年3月
東京大学大学院総合文化研究科ティーチング・アシスタント
所属学協会
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地中海学会
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日本18世紀学会
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The International Society for the History of Rhetoric
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イギリス・ロマン派学会
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日本英文学会
研究キーワード
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古代ギリシア文明とイギリス
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英文学（特にイギリス詩）
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古典修辞学
研究分野
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人文・社会 / 英文学、英語圏文学 / 英米・英語圏文学
論文
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Towards a Rhetorical Grammatology: Jacques Derrida and Hugh Blair
紀要 言語・文学・文化 ( 128 ) 15 - 32 2021年3月
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Rhetoric as a Critique of Grammatology: Orality and Writing in Hugh Blair's Rhetorical Theory (グラマトロジー批判としての修辞学ーーヒュー・ブレアの修辞学理論における声と文字) 査読
東京大学博士学位論文 2015年2月
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兼武 道子
『英語青年』 153 ( 7(総号1904) ) 421 - 425 2007年10月
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Sound and Significance in Eighteenth-century Rhetorical Criticism (2)
兼武 道子
Journal of the Faculty of Letters: Language, Literature and Culture [100] 88 - 105 2007年3月
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Sound and Significance in Eighteenth-century Rhetorical Criticism (1)
Kanetake Michiko
Journal of the Faculty of Literature ( 98 ) 147 - 165 2006年3月
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Syntax and Music in Hugh Blair's Theory of Style（2）
Kanetake Michiko
English Language and Literature ( 46 ) 1 - 14 2006年2月
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Syntax and Music in Hugh Blair's Theory of Style（1）
兼武 道子
English Language and Literature ( 45 ) 45 - 58 2005年2月
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The Problem of Musical Mimesis and Language in Adam Smith
兼武 道子
『人文研紀要』 ( 50 ) 19 - 33 2004年10月
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兼武 道子
『紀要』 92 ( 92 ) 33 - 64 2003年3月
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The Belletristic Rhetoric of Hugh Blair
2000年6月
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A Poet Reading Himself: Wordsworth's ”Resolution and Independence” 査読
Kanetake Michiko
『イギリス・ロマン派研究』 ( 24 ) 5 - 13 2000年3月
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W.H.オーデン「クリオへの讃歌」とアレゴリー
『リーディング』 ( 19 ) 75 - 81 1998年10月
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The Speaker and the Reader in Keats's Odes 査読
兼武 道子
『英文学研究』 74 ( 2 ) 165 - 180 1998年2月
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The Narrator in Keats's Poetry
1996年3月
書籍等出版物
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『自然・風土・環境の英米文学』
富士川義之編（ 担当： 共著 範囲: 「クリスティーナ・ロセッティと『象徴の森』」）
金星堂 2022年12月
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『ノンフィクションの英米文学』
富士川義之, 結城英雄, 東雄一郎（ 担当： 共著 範囲: 「ヴァージニア・ウルフとギリシアーーギリシア旅行日記と『ジェイコブの部屋』」）
金星堂 2018年10月
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『十七世紀英詩の鉱脈ーー珠玉を発掘する』
秋山嘉, 笹川浩ほか（ 担当： 共訳 範囲: ドライデン「マクフレックノ―」、ロチェスター伯爵ジョン・ウィルモット、ウィリアム・ドラモンド）
中央大学出版部 2015年3月
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『英詩に魅せられーーエリオットからラーキンまで』
犬飼誠, 堀田三郎（ 担当： 共著 範囲: 「ウォレス・スティーヴンズ 秩序への憧れーー『キー・ウェストにて考えた秩序について』」、「フィリップ・ラーキン いたずらっ子の教会詣でーー『教会に行く』」）
春風社 2012年7月
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『伝統と変革ーー一七世紀英国の詩泉をさぐる』
中央大学人文科学研究所（ 担当： 共著 範囲: 「空虚と過剰ーーロチェスターの修辞」）
中央大学出版部 2010年3月
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ロングマン英和辞典
柴田元幸ほかと共訳（ 担当： 共訳）
ピアソン・エデュケーション 2006年11月
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20世紀英語文学辞典
上田和夫, 渡辺利夫, 海老根宏（ 担当： 分担執筆）
研究社 2005年11月
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イギリス文学辞典
上田和夫編（ 担当： 分担執筆）
研究社 2004年1月
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アルベルト・マングェル、ジアンニ・グアダルーピ『完訳 世界文学にみる架空地名大辞典』
安達まみほかと共訳（ 担当： 共訳）
講談社 2002年12月
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アンジェラ・カーター『シンデレラあるいは母親の霊魂』
富士川義之と共訳（ 担当： 共訳）
筑摩書房 2000年2月
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源氏物語図版解説「夕顔」「澪標」「蛍」「浮舟」
山根有三（ 担当： 共訳）
國華社 1997年8月
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日立デジタル平凡社マルチメディア百科事典《マイペディア97》CD-ROM
井上智充編（ 担当： 分担執筆）
日立デジタル平凡社 1997年5月
MISC
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日本英文学会第９２回（２０２０年度）大会Proceedings （オンライン） 2020年8月
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上坪正徳『シェイクスピアとロマン派の文人たち』 査読
『英文学研究』和文号 95 77 - 82 2018年12月
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Timothy M. Costelloe, The British Aesthetic Tradition: From Shaftesbury to Wittgenstein 査読
兼武 道子
『イギリス・ロマン派研究』 38 ( 38 ) 108 - 12 2014年3月
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Stefano Evangelista, British Aestheticism and Ancient Greece: Hellenism, Reception, Gods in Exile 査読
KANETAKE Michiko
『英文学研究』英文号 53 ( 53 ) 106 - 12 2012年3月
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安藤潔『イギリス・ロマン派とフランス革命－ブレイク、ワーズワス、コールリッジと1790年代の革命論争』 査読
兼武 道子
『イギリス・ロマン派研究』 ( 28 ) 102 - 106 2004年3月
講演・口頭発表等
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Christina Rossettiの"An Old-World Thicket"を読む
兼武 道子
中央大学人文科学研究所研究会 ( オンライン ) 2022年3月 中央大学人文科学研究所
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オーガスタ・ウェブスターとギリシア神話の「悪女」たち 招待
日本英文学会第９２回大会 ( オンライン ) 2020年7月 日本英文学会
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Augusta Websterの"Circe"を読む（２）
中央大学人文科学研究所研究会 2018年10月
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Augusta Websterの"Circe"を読む
中央大学人文科学研究所研究会 2018年9月
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Agnes Mary F. Robinsonの詩を読む（２）
中央大学人文科学研究所 2017年12月
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Agnes Mary F. Robinson の詩を読む
中央大学人文科学研究所 2017年9月
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Rhetoric of Unity or Division?: Derrida on Hugh Blair
Rhetoric Society of Europe 2017年7月
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ウィリアム・ドラモンドの詩を翻訳する（２）
中央大学人文科学研究所 2014年1月
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ウィリアム・ドラモンドの詩を翻訳する（１）
中央大学人文科学研究所 2013年12月
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ドライデンの「マック・フレクノー」を翻訳する
中央大学人文科学研究所 2012年11月
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ロチェスター伯の詩を翻訳する(3)
中央大学人文科学研究所 2011年1月
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ロチェスター伯の詩を翻訳する(2)
中央大学人文科学研究所研究会 2010年11月
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ロチェスター伯の詩を翻訳する
中央大学人文科学研究所研究会 2010年9月
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Earl of RochesterのA Satyr against Mankindについて
中央大学人文科学研究所研究会 2007年10月
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ブレアの修辞学と文体の音楽
日本英文学会第79回大会 2007年5月
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ドライデンMac Flecknoeについて
中央大学人文科学研究所研究会 2004年10月
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言語と音楽－18世紀スコットランドの文体論
中央大学人文科学研究所研究会 2004年5月
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イギリスロマン派とヨーロッパ大陸
中央大学人文科学研究所 2003年1月
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スコットランド啓蒙と修辞学
中央大学文学部英米文学会第34回公開講演会 2001年6月
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De Quincey and Rhetoric
The Wordsworth Summer Conference/英国The Wordsworth Trust 1999年8月
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ワーズワース「決意と自立」をめぐって
イギリス・ロマン派学会第59回四季談話会,イギリス・ロマン派学会 1998年4月
受賞
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日本英文学会第20回新人賞佳作
1998年2月 日本英文学会 The Speaker and the Reader in Keats's Odes（論文）
共同研究・競争的資金等の研究課題
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古典修辞学とグラマトロジーの協働ーー「書かれた声」としてのヒュー・ブレアの修辞学
2016年4月 -
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
兼武 道子
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
委員歴
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2020年4月 -
日本英文学会関東支部 編集委員