学位
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博士（文学） （ 中央大学 ）
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文学修士 （ 中央大学 ）
学歴
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1995年3月
中央大学 文学研究科 国文学専攻 博士後期 満期退学
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1992年3月
中央大学 文学研究科 国文学専攻 博士前期 修了
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1989年3月
中央大学 文学部 国文学専攻 卒業
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1984年3月
山梨県立韮崎高等学校 卒業
経歴
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2024年4月 - 2025年3月
早稲田大学 非常勤講師
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2017年4月 -
中央大学文学部教授
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2015年4月 - 2017年3月
ノートルダム清心女子大学教授
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2013年4月 - 2015年3月
ノートルダム清心女子大学准教授
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2011年4月 - 2013年3月
群馬工業高等専門学校教授
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2001年4月 - 2011年3月
群馬工業高等専門学校助教授（2007年より「准教授」）
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2007年4月 - 2009年3月
中央大学文学部兼任講師
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1995年4月 - 2001年3月
群馬工業高等専門学校専任講師
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1993年6月 - 1995年3月
無窮会東洋文化研究所研究員
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1993年4月 - 1995年3月
中央大学附属高等学校兼任講師
所属学協会
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財団法人無窮会参与
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和漢比較文学会常任理事
研究キーワード
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日本漢文学
研究分野
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人文・社会 / 日本文学 / 日本文学
論文
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小野 泰央
中央大學国文 / 中央大學國文學會 編 ( 67 ) 19 - 37 2024年3月
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小野,泰央
文学部紀要 言語・文学・文化 133 65 - 83 2024年2月
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「本歌取り」論形成過程 査読
小野 泰央
東洋文化 / 無窮会 編 ( 118 ) 14 - 28 2024年1月
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藤原基俊の和歌と朗詠集 査読
小野 泰央
和歌文学研究 / 和歌文学会 編 ( 127 ) 39 - 52 2023年12月
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小野,泰央
中央大学国文 ( 66 ) 19 - 37 2023年3月
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小野 泰央
中央大学文学部紀要 = Journal of the Faculty of Literature, Chuo University ( 294 ) 1 - 34 2023年2月
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源経信の「本文」論と詩論 : 「詩などにはかかることいと多かり」考 査読
小野 泰央
和漢比較文学 = The wakan comparative literature / 和漢比較文学会編集委員会 編 ( 70 ) 34 - 50 2023年2月
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小野 泰央
中央大學国文 / 中央大學國文學會 編 ( 65 ) 1 - 18 2022年3月
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小野 泰央
中央大学文学部紀要 = Journal of the Faculty of Literature, Chuo University ( 289 ) 131 - 159 2022年2月
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小野 泰央
文学部紀要 言語・文学・文化 ( 127 ) 55 - 74 2021年3月
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小野 泰央
中央大學国文 / 中央大學國文學會 編 ( 64 ) 23 - 38 2021年3月
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祇園南海「影写」説の典拠 査読
小野泰央
国語と国文学 98 ( 1 ) 36 - 49 2021年1月
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荻生徂徠の詩文論と陳元贇『昇庵詩話』 : 「古文辞」学の出発点として 査読
小野泰央
和漢比較文学 57 81 - 98 2016年3月
-
小野泰央
国語と国文学 92 ( 10 ) 33 - 49 2015年10月
-
小野泰央
國學院雑誌 116 ( 9 ) 21 - 36 2015年9月
-
宇都宮遯庵の注釈方法とその変遷―『錦繍段』標注を中心にして― 査読
小野泰央
和漢比較文学 ( 54 ) 38 - 53 2015年2月
-
集句の起源－中・韓・日の比較文学として－ 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 57 ) 24 - 33 2014年2月
-
小野泰央
和漢比較文学 ( 50 ) 78 - 98 2013年2月
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『民経起』の交情記事について 査読
小野泰央
日記文学研究誌 ( 13 ) 26 - 39 2011年7月
-
『民経記』における『和漢朗詠集』の摂取方法について
小野泰央
群馬高専レビュー ( 29 ) 20 - 27 2011年3月
-
『俊頼髄脳』全注釈 十四
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 22 ) 41 - 56 2011年3月
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一韓智翃「山谷抄」の王安石観について 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 54 ) 16 - 29 2011年3月
-
小野泰央
群馬高専レビュー ( 29 ) 1 - 12 2011年3月
-
小野泰央
群馬高専レビュー ( 29 ) 13 - 19 2011年3月
-
小野泰央
群馬高専レビュー ( 28 ) 18 - 28 2010年3月
-
『江談抄』の詩文論と平安朝詩文
小野泰央
中央大学文学部紀要（言語・文学・文化） ( 103 ) 22 - 40 2010年3月
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小野泰央
群馬高専レビュー ( 28 ) 7 - 17 2010年3月
-
『俊頼髄脳』全注釈 十三
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 21 ) 55 - 68 2010年3月
-
小野泰央
群馬高専レビュー ( 28 ) 29 - 39 2010年3月
-
小論文作成法―展開のある文章を書くために―
小野泰央
群馬高専レビュー ( 26 ) 32 - 47 2009年3月
-
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュー ( 25 ) 21 - 29 2009年3月
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『後二条師通記』の漢詩文表現―古記録の記述と時令思想― 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 52 ) 1 - 10 2009年3月
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『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（十）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュー ( 26 ) 1 - 14 2009年3月
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賦光源氏物語詩の表現形成について 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 51 ) 6 - 13 2008年3月
-
小論文には何をかくべきか―「提案」する文章の意義と作成方法―
小野泰央
群馬高専レビュー ( 25 ) 9 - 20 2008年3月
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『俊頼髄脳』全注釈 十二
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 20 ) 8 - 19 2008年1月
-
十二世紀に至る詩歌論の展開―格式から詩話へ― 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 50 ) 31 - 41 2007年3月
-
空華日用工夫略集の詩論について 査読
小野泰央
日記文学研究誌 ( 8 ) 32 - 45 2006年3月
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句読点について
小野泰央
群馬高専レビュー ( 24 ) 6 - 16 2006年3月
-
『俊頼髄脳』全注釈 十一
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 19 ) 8 - 17 2005年12月
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申文としての和歌―十世紀歌人の不遇感と表現 査読
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第94 ) 14 - 27 2005年4月
-
文章作成上の符号について
小野泰央
群馬高専レビュー ( 23 ) 17 - 29 2005年3月
-
『俊頼髄脳』全注釈 十
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 18 ) 7 - 19 2004年12月
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三体詩抄の<底意>と<穿鑿> 査読
小野泰央
和漢比較文学 ( 33 ) 1 - 15 2004年9月
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『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（八）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
東京工業高等専門学校研究報告書 ( 34 ) 1 - 10 2004年8月
-
『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（七）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュ－ ( 22 ) 6 - 18 2004年3月
-
式部省関係資料（五）
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 22 ) 6 - 18 2004年3月
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『俊頼髄脳』全注釈 九
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 17 ) 12 - 21 2003年12月
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『俊頼髄脳』全注釈 八
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 16 ) 23 - 45 2002年12月
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『万松院殿穴太記』の生成－『太平記』・『万松院贈左府を悼める辞』との関係を中心として－ 査読
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第89 ) 25 - 37 2002年9月
-
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
東京工業高等専門学校研究報告書 34 ( 34 ) 1 - 10 2002年9月
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台記と漢籍―文に融合する引用について― 査読
小野泰央
日記文学研究誌 ( 5 ) 29 - 39 2002年3月
-
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 21 ) 1 - 18 2002年3月
-
式部省関係資料（三）
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 20 ) 19 - 32 2002年3月
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『俊頼髄脳』全注釈 七
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 15 ) 10 - 21 2001年12月
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村上天皇の詩句 査読
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第87 ) 1 - 11 2001年10月
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式部省関係資料（二）
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 19 ) 9 - 21 2001年3月
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『俊頼髄脳』全注釈 六
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 14 ) 23 - 45 2000年12月
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式部省関係資料（一）
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 18 ) 6 - 17 2000年3月
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『俊頼髄脳』全注釈 五
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 13 ) 23 - 45 1999年12月
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『蜻蛉日記』の他作詠作を中心とする記事について―歌に関する話の流布と日記における物語的筆致― 査読
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第83 ) 24 - 36 1999年10月
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『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（五）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュ－ ( 17 ) 19 - 30 1999年3月
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式部省補任（一）
小野泰央
群馬高専レビュー ( 17 ) 6 - 17 1999年3月
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『俊頼髄脳』全注釈 四
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 12 ) 23 - 45 1998年12月
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申文の誇張表現－『本朝文粋』を中心として－ 査読
小野泰央
和漢比較文学 ( 21 ) 17 - 29 1998年10月
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『大江千里集』「詠懐」部と「添ふる歌」―その表現と主題について― 査読
小野泰央
和歌文学研究 ( 76 ) 1 - 9 1998年6月
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『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（四）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュ－ ( 16 ) 25 - 32 1998年3月
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『蜻蛉日記』の道綱歌―神に関する歌について― 査読
小野泰央
日記文学研究 第2集 121 - 136 1997年12月
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『俊頼髄脳』全注釈 三
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 11 ) 45 - 63 1997年12月
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小野泰央
国語と国文学 74 ( 第74年9月 ) 11 - 24 1997年9月
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『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（三）
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 15 ) 25 - 29 1997年3月
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小野泰央
東洋文化 ( 復刊第78 ) 16 - 27 1997年3月
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兼明親王と『白氏文集』―閑適作品を中心にして― 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 40 ) 12 - 21 1997年3月
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小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
東京工業高等専門学校研究報告書 28 ( 28 ) 9 - 16 1996年12月
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『俊頼髄脳』全注釈 二
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 10 ) 35 - 56 1996年12月
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『朗詠』「三月尽」所収「留春不用関城固」について―橘在列小論― 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 39 ) 4 - 11 1996年3月
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『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（一）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュ－ ( 14 ) 25 - 35 1996年2月
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『俊頼髄脳』全注釈 一
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 9 ) 1 - 11 1995年12月
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小野泰央
和歌文学研究 ( 71 ) 40 - 48 1995年12月
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小野泰央
中古文学 ( 55 ) 1 - 9 1995年5月
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平安中期、天暦期における白詩の受容について―「諷諭詩」を中心として― 査読
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第74 ) 53 - 64 1995年3月
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後撰集時代前後の和歌と白楽天 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 37 ) 41 - 51 1994年3月
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平安朝句題詩の制約―題字を発句に載せること― 査読
小野泰央
和漢比較文学 ( 12 ) 13 - 26 1994年2月
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菅原文時雑考―天暦期の一詩人―
小野泰央
大学院研究年報（中央大学） ( 23 ) 33 - 41 1993年12月
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「よのなかをなににたとへむ」歌連作―源順を中心にして― 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 36 ) 1 - 9 1993年3月
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承平・天暦期と『白氏文集』―平安朝文人の詩句と白詩との関連性について― 査読
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第70 ) 31 - 43 1993年3月
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『千載佳句』小考－同時代との関係を中心にして
小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 8 ) 1 - 11 1993年3月
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稽古の力―大江維時論―
小野泰央
大学院研究年報（中央大学） ( 22 ) 47 - 55 1992年10月
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後江相公－大江朝綱小伝－ 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 35 ) 17 - 25 1992年3月
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「江談抄」について－『江談抄』第六「江都督安楽寺序間事」に表われた匡房の性格― 査読
小野泰央
中央大学国文 ( 32 ) 10 - 18 1989年3月
書籍等出版物
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俊頼髄脳全注釈
家永香織, 小野泰央, 鹿野しのぶ, 舘野文昭, 福田亮雄（ 担当： 共著）
2023年3月 （ ISBN:9784585390251 ）
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創造するための文章
（ 担当： 単著）
真珠書院 2013年6月
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中世漢文学の形象
（ 担当： 単著）
勉誠出版 2011年10月
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平安朝天暦期の文壇
（ 担当： 単著）
風間書房 2008年10月
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冥報記の研究（巻１）
馬淵和夫（ 担当： 共編者(共編著者) 範囲: 担当：巻上の2話）
勉誠出版 1999年2月
講演・口頭発表等
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荻生徂徠の読法
和漢比較文学会大会 2015年9月
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抄物から注釈書へ─宇都宮遯庵の評釈方法とその過程─
和漢比較文学会東部例会 2014年7月
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集句の史的展開―中・韓・日の比較文学として―
和漢比較文学会西部例会 2013年1月
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「錦繍段抄」について
和漢比較文学東部例会 2012年7月
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『民経記』の表現形成
日記文学会大会 2010年8月
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一韓智翃『山谷抄』の王安石批判について
和漢比較文学会東部例会 2008年1月
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『後二条師通記』の漢学―平安官人の生活と中国思想―
日記文学会大会 2007年2月
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『賦光源氏物詩』について
和漢比較文学会大会 2006年9月
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三体詩抄の<底意>と<穿鑿>
和漢比較文学会東部例会 2004年7月
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空華日用工夫略集の詩論について
日記文学会大会 2004年2月
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平安朝における女性の教養
大間々町町民芸術文化祭 2002年10月
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台記と漢籍
日記文学会大会 2001年2月
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申文としての和歌
無窮会東洋文化研究所談話会 2001年2月
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『万松院殿穴太記』の生成－『太平記』・『万松院贈左府を悼める辞』との関係を中心として－
中世文学会大会 1999年10月
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申文の論理－『本朝文粋』を中心として－
和漢比較文学会大会 1996年9月
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古代公宴詩の述懐について
中央大学国文学会研究発表 1995年6月
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「天徳闘詩」の結句－橘直幹の「述懐」について－
中古文学会大会 1994年10月
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平安朝天暦期と白楽天－特に「諷諭」「閑適」を中心として－
無窮会東洋文化研究所談話会 1994年9月
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後撰集時代前後の和歌と白楽天
無窮会東洋文化研究所談話会 1993年9月
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清原元輔の和歌にみる漢詩文受容
和歌文学会大会 1993年7月
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平安朝漢詩の制約－破題体を中心にして－
和漢比較文学会東部例会 1993年1月
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「よのなかをなににたとへむ」歌について
中央大学国文学会研究発表 1992年11月
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天暦期と白楽天－平安朝文人の詩句と白詩との関連性について－
無窮会東洋文化研究所談話会 1992年9月
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大江朝綱の詩文について
和漢比較文学会東部例会 1990年1月
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『和漢朗詠集』の「蝉」について
中央大学国文学会研究発表 1987年11月
共同研究・競争的資金等の研究課題
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林羅山の著作における漢籍依拠についての基礎的研究
研究課題/領域番号：21K00269 2021年4月 - 2024年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 中央大学
小野 泰央
配分額：1170000円 （ 直接経費：900000円 、 間接経費：270000円 ）
林羅山作品における「仮設」は「七武餘論」（『林羅山文集』巻二十五）「帰去来辞図賛」（同巻四十六）に、「仮設問対」は「山王論」（同巻二十五）に見られる。この『文選』の「仮設」作品を踏まえた作品は、羅山以前には見られず、羅山以後では、鵞峰の「七武」（『鵞峰先生林学士全集』巻四十六「七」）の「福原狂士」（平清盛）等や、「一能氏伝」（同巻五十「伝」）の「烏有生」（『文選』「子虚賦」に拠る）などに受け継がれる。前者については、羅山は「七武餘論」（『林羅山文集』巻二十五）で「太史公」に成りすましつつも、『文選』「七」を踏まえた作であるとする。つまり、林羅山の「大猟賦序」は日本で始めて『文選』の「仮設問対」に本格的に依拠した作であると言える。
『林羅山文集』巻四十六「賛上」に載る林羅山の「老子八仙賛」は、老子・鉄拐・鍾離権・呂洞賓・張果老・藍采和・何仙姑・韓湘・曹国舅に対する賛である。このうち特に八仙に対する賛は、主として『列仙全伝』の伝を参考にしている。『林羅山詩集』巻七十一「画図五」における詩も同様である。『林羅山詩集』巻六十七から巻七十二は「画図一」から「画図六」に分類され、中には『後素集』に載る画題が見られ（「李白観瀑」など）、武将賛は南総・張預の『十七史百将伝』に、名臣賛は『古聖賢像伝略』、詩人賛は南宋・魏慶之の『詩人玉屑』に主として依拠していると考えられるが、別けても、巻七十一「画図五」における「馬師皇」から「蜆子」までは、その対象の多くが『後素問』における伝と重なる。つまり、『林羅山詩集』巻七十一「画図五」の詩も、『列仙全伝』『後素問』と深く関係する。 -
近世詩文集における圏点の基礎的研究
2018年4月 - 2020年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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標注を中心とした近世詩論の基礎的研究
2015年4月 - 2018年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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近世抄物の基礎的研究
2012年4月 - 2015年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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抄物の文学的研究
研究課題/領域番号：20520201 2008年4月 - 2010年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C) 基盤研究(C) 群馬工業高等専門学校
小野泰央
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
本研究は、日本中世における漢文学を踏まえるか、また五山漢詩文の傾向にあるかを踏まえた上で、「抄物」が、中世漢文学のなかでいかなる位置にあるかを解明した。抄物は、宋代に文学理論を踏まえているが、別に日本的な視点も存在する。それがどのような点にあって、特に五山詩にどのように影響しているかを明らかにした。
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中世における中国詩論についての基礎的研究
2006年4月 - 2007年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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国際的視野から展開する語学教育
2005年3月 - 2006年1月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）
小野泰央
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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平安時代における式部省の文学活動
2004年4月 - 2005年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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平安朝天暦期文学における中国文学の影響
研究課題/領域番号：12710241 1999年4月 - 2001年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－奨励研究 奨励研究(A) 群馬工業高等専門学校
小野泰央
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
天暦の時代というのは数多くの宴が催された時代であり、その宴では多く管弦が催されていたと推測されますが、それはまさに村上天皇自身の芸能への愛好によるものです。天皇はまた自らも作詩また管弦に興じましたが、その村上天皇の詩句に現れた管弦に関する表現を論じることで、この時代の傾向の一端を明らかにしました。
また「式部省補任」を作成し、現存する資料を編成することで、式部省の卿・大輔・少輔・大丞・少丞・大録・少録・文章博士を編年で集成し、当時の学者の全体像を掴むという作業を行いました。平安官人にとって最も大切なことは、昇進社会的地位の向上であったはずです。官人特に儒者においては、その思想が彼らの作品から窺えるのですが、その水面下にはその何倍もの彼らの意識、生活背景、さらには社会情勢が潜んでいるのです。たしかに文学作品に現れた意識は、官人の意識の一部分でしありませんが、しかしそれは最も凝縮した部分であるとも言えます。その文学作品に現れた平安人の意識のエッセンスと社会状況の二面を捉えることによって、儒者および文人などの平安時代の官人の現状が明らかになると考えます。私はそのことを主眼において文学・思想・歴史を含む平安時代の文化を考察し、今後の研究の基盤を築きました。
現在の担当授業科目
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2024年度 ゼミナール（１）（２） 学部
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2024年度 上代文学Ａ 学部
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2024年度 上代文学Ｂ 学部
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2024年度 卒業論文 学部
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2024年度 国文学基礎演習（１）B 学部
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2024年度 国文学基礎演習（１）Ａ 学部
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2024年度 教育実習 学部
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2024年度 日本漢文学Ａ 学部
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2024年度 日本漢文学Ｂ 学部
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2024年度 日本漢文学特殊研究Ａ 大学院
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2024年度 日本漢文学特殊研究Ｂ 大学院
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2024年度 日本漢文学研究Ｂ 大学院
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2024年度 漢文教材研究 大学院