Updated on 2024/02/01
博士（文学） ( 中央大学 )
文学修士 ( 中央大学 )
Chuo University Graduate School, Division of Letters doctor course finished without a degree
Chuo University Graduate School, Division of Letters master course completed
Chuo University Faculty of Literature graduated
山梨県立韮崎高等学校 graduated
2017.4 -
中央大学文学部教授
2015.4 - 2017.3
ノートルダム清心女子大学教授
2013.4 - 2015.3
ノートルダム清心女子大学准教授
2011.4 - 2013.3
群馬工業高等専門学校教授
2001.4 - 2011.3
群馬工業高等専門学校助教授（2007年より「准教授」）
2007.4 - 2009.3
中央大学文学部兼任講師
1995.4 - 2001.3
群馬工業高等専門学校専任講師
1993.6 - 1995.3
無窮会東洋文化研究所研究員
1993.4 - 1995.3
中央大学附属高等学校兼任講師
財団法人無窮会参与
和漢比較文学会常任理事
Japanese Kanbun
Humanities & Social Sciences / Japanese literature / 日本文学
葛西因是『通俗唐詩解』と中国詩論 Reviewed
小野泰央
国語と国文学 92 ( 10 ) 33 - 49 2015.10
葛西因是『通俗唐詩解』における寓意 Reviewed
小野泰央
國學院雑誌 116 ( 9 ) 21 - 36 2015.9
宇都宮遯庵の注釈方法とその変遷―『錦繍段』標注を中心にして― Reviewed
小野泰央
和漢比較文学 ( 54 ) 38 - 53 2015.2
集句の起源－中・韓・日の比較文学として－ Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 57 ) 24 - 33 2014.2
岩瀬文庫本『錦繍段抄』の「底心」 Reviewed
小野泰央
和漢比較文学 ( 50 ) 78 - 98 2013.2
『民経起』の交情記事について Reviewed
小野泰央
日記文学研究誌 ( 13 ) 26 - 39 2011.7
『民経記』における『和漢朗詠集』の摂取方法について
小野泰央
群馬高専レビュー ( 29 ) 20 - 27 2011.3
小野泰央
群馬高専レビュー ( 29 ) 13 - 19 2011.3
小野泰央
群馬高専レビュー ( 29 ) 1 - 12 2011.3
『俊頼髄脳』全注釈 十四
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 22 ) 41 - 56 2011.3
一韓智翃「山谷抄」の王安石観について Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 54 ) 16 - 29 2011.3
小野泰央
群馬高専レビュー ( 28 ) 18 - 28 2010.3
『江談抄』の詩文論と平安朝詩文
小野泰央
中央大学文学部紀要（言語・文学・文化） ( 103 ) 22 - 40 2010.3
小野泰央
群馬高専レビュー ( 28 ) 7 - 17 2010.3
『俊頼髄脳』全注釈 十三
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 21 ) 55 - 68 2010.3
小野泰央
群馬高専レビュー ( 28 ) 29 - 39 2010.3
小論文作成法―展開のある文章を書くために―
小野泰央
群馬高専レビュー ( 26 ) 32 - 47 2009.3
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュー ( 25 ) 21 - 29 2009.3
『後二条師通記』の漢詩文表現―古記録の記述と時令思想― Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 52 ) 1 - 10 2009.3
『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（十）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュー ( 26 ) 1 - 14 2009.3
賦光源氏物語詩の表現形成について Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 51 ) 6 - 13 2008.3
小論文には何をかくべきか―「提案」する文章の意義と作成方法―
小野泰央
群馬高専レビュー ( 25 ) 9 - 20 2008.3
『俊頼髄脳』全注釈 十二
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 20 ) 8 - 19 2008.1
十二世紀に至る詩歌論の展開―格式から詩話へ― Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 50 ) 31 - 41 2007.3
空華日用工夫略集の詩論について Reviewed
小野泰央
日記文学研究誌 ( 8 ) 32 - 45 2006.3
句読点について
小野泰央
群馬高専レビュー ( 24 ) 6 - 16 2006.3
『俊頼髄脳』全注釈 十一
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 19 ) 8 - 17 2005.12
申文としての和歌―十世紀歌人の不遇感と表現 Reviewed
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第94 ) 14 - 27 2005.4
文章作成上の符号について
小野泰央
群馬高専レビュー ( 23 ) 17 - 29 2005.3
『俊頼髄脳』全注釈 十
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 18 ) 7 - 19 2004.12
三体詩抄の<底意>と<穿鑿> Reviewed
小野泰央
和漢比較文学 ( 33 ) 1 - 15 2004.9
『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（八）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
東京工業高等専門学校研究報告書 ( 34 ) 1 - 10 2004.8
式部省関係資料（五）
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 22 ) 6 - 18 2004.3
『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（七）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュ－ ( 22 ) 6 - 18 2004.3
『俊頼髄脳』全注釈 九
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 17 ) 12 - 21 2003.12
『俊頼髄脳』全注釈 八
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 16 ) 23 - 45 2002.12
『万松院殿穴太記』の生成－『太平記』・『万松院贈左府を悼める辞』との関係を中心として－ Reviewed
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第89 ) 25 - 37 2002.9
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
東京工業高等専門学校研究報告書 34 ( 34 ) 1 - 10 2002.9
式部省関係資料（三）
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 20 ) 19 - 32 2002.3
台記と漢籍―文に融合する引用について― Reviewed
小野泰央
日記文学研究誌 ( 5 ) 29 - 39 2002.3
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 21 ) 1 - 18 2002.3
『俊頼髄脳』全注釈 七
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 15 ) 10 - 21 2001.12
村上天皇の詩句 Reviewed
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第87 ) 1 - 11 2001.10
式部省関係資料（二）
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 19 ) 9 - 21 2001.3
『俊頼髄脳』全注釈 六
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 14 ) 23 - 45 2000.12
式部省関係資料（一）
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 18 ) 6 - 17 2000.3
『俊頼髄脳』全注釈 五
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 13 ) 23 - 45 1999.12
『蜻蛉日記』の他作詠作を中心とする記事について―歌に関する話の流布と日記における物語的筆致― Reviewed
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第83 ) 24 - 36 1999.10
『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（五）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュ－ ( 17 ) 19 - 30 1999.3
式部省補任（一）
小野泰央
群馬高専レビュー ( 17 ) 6 - 17 1999.3
『俊頼髄脳』全注釈 四
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 12 ) 23 - 45 1998.12
申文の誇張表現－『本朝文粋』を中心として－ Reviewed
小野泰央
和漢比較文学 ( 21 ) 17 - 29 1998.10
『大江千里集』「詠懐」部と「添ふる歌」―その表現と主題について― Reviewed
小野泰央
和歌文学研究 ( 76 ) 1 - 9 1998.6
『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（四）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュ－ ( 16 ) 25 - 32 1998.3
『蜻蛉日記』の道綱歌―神に関する歌について― Reviewed
小野泰央
日記文学研究 第2集 121 - 136 1997.12
『俊頼髄脳』全注釈 三
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 11 ) 45 - 63 1997.12
平安朝公宴詩における述懐について Reviewed
小野泰央
国語と国文学 74 ( 第74年9月 ) 11 - 24 1997.9
『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（三）
小野泰央
群馬高専レビュ－ ( 15 ) 25 - 29 1997.3
『蜻蛉日記』における漢詩文表現 Reviewed
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第78 ) 16 - 27 1997.3
兼明親王と『白氏文集』―閑適作品を中心にして― Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 40 ) 12 - 21 1997.3
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
東京工業高等専門学校研究報告書 28 ( 28 ) 9 - 16 1996.12
『俊頼髄脳』全注釈 二
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 10 ) 35 - 56 1996.12
『朗詠』「三月尽」所収「留春不用関城固」について―橘在列小論― Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 39 ) 4 - 11 1996.3
『天徳三年八月十六日闘詩行事略記』訳注稿（一）
小野泰央, 津田潔, 中屋賢治
群馬高専レビュ－ ( 14 ) 25 - 35 1996.2
『俊頼髄脳』全注釈 一
家永香織, 小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 9 ) 1 - 11 1995.12
『元輔集』と同時代和歌―漢詩文の浸透度を中心として― Reviewed
小野泰央
和歌文学研究 ( 71 ) 40 - 48 1995.12
「天徳闘詩」の結句―橘直幹の「述懐」について― Reviewed
小野泰央
中古文学 ( 55 ) 1 - 9 1995.5
平安中期、天暦期における白詩の受容について―「諷諭詩」を中心として― Reviewed
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第74 ) 53 - 64 1995.3
後撰集時代前後の和歌と白楽天 Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 37 ) 41 - 51 1994.3
平安朝句題詩の制約―題字を発句に載せること― Reviewed
小野泰央
和漢比較文学 ( 12 ) 13 - 26 1994.2
菅原文時雑考―天暦期の一詩人―
小野泰央
大学院研究年報（中央大学） ( 23 ) 33 - 41 1993.12
「よのなかをなににたとへむ」歌連作―源順を中心にして― Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 36 ) 1 - 9 1993.3
承平・天暦期と『白氏文集』―平安朝文人の詩句と白詩との関連性について― Reviewed
小野泰央
東洋文化 ( 復刊第70 ) 31 - 43 1993.3
『千載佳句』小考－同時代との関係を中心にして
小野泰央
中央大学附属高等学校教育研究 ( 8 ) 1 - 11 1993.3
稽古の力―大江維時論―
小野泰央
大学院研究年報（中央大学） ( 22 ) 47 - 55 1992.10
後江相公－大江朝綱小伝－ Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 35 ) 17 - 25 1992.3
「江談抄」について－『江談抄』第六「江都督安楽寺序間事」に表われた匡房の性格― Reviewed
小野泰央
中央大学国文 ( 32 ) 10 - 18 1989.3
創造するための文章
（ Role： Sole author）
真珠書院 2013.6
中世漢文学の形象
（ Role： Sole author）
勉誠出版 2011.10
平安朝天暦期の文壇
（ Role： Sole author）
風間書房 2008.10
冥報記の研究（巻１）
馬淵和夫（ Role： Joint editor担当：巻上の2話）
勉誠出版 1999.2
荻生徂徠の読法
和漢比較文学会大会 2015.9
抄物から注釈書へ─宇都宮遯庵の評釈方法とその過程─
和漢比較文学会東部例会 2014.7
集句の史的展開―中・韓・日の比較文学として―
和漢比較文学会西部例会 2013.1
「錦繍段抄」について
和漢比較文学東部例会 2012.7
『民経記』の表現形成
日記文学会大会 2010.8
一韓智翃『山谷抄』の王安石批判について
和漢比較文学会東部例会 2008.1
『後二条師通記』の漢学―平安官人の生活と中国思想―
日記文学会大会 2007.2
『賦光源氏物詩』について
和漢比較文学会大会 2006.9
三体詩抄の<底意>と<穿鑿>
和漢比較文学会東部例会 2004.7
空華日用工夫略集の詩論について
日記文学会大会 2004.2
平安朝における女性の教養
大間々町町民芸術文化祭 2002.10
台記と漢籍
日記文学会大会 2001.2
申文としての和歌
無窮会東洋文化研究所談話会 2001.2
『万松院殿穴太記』の生成－『太平記』・『万松院贈左府を悼める辞』との関係を中心として－
中世文学会大会 1999.10
申文の論理－『本朝文粋』を中心として－
和漢比較文学会大会 1996.9
古代公宴詩の述懐について
中央大学国文学会研究発表 1995.6
「天徳闘詩」の結句－橘直幹の「述懐」について－
中古文学会大会 1994.10
平安朝天暦期と白楽天－特に「諷諭」「閑適」を中心として－
無窮会東洋文化研究所談話会 1994.9
後撰集時代前後の和歌と白楽天
無窮会東洋文化研究所談話会 1993.9
清原元輔の和歌にみる漢詩文受容
和歌文学会大会 1993.7
平安朝漢詩の制約－破題体を中心にして－
和漢比較文学会東部例会 1993.1
「よのなかをなににたとへむ」歌について
中央大学国文学会研究発表 1992.11
天暦期と白楽天－平安朝文人の詩句と白詩との関連性について－
無窮会東洋文化研究所談話会 1992.9
大江朝綱の詩文について
和漢比較文学会東部例会 1990.1
『和漢朗詠集』の「蝉」について
中央大学国文学会研究発表 1987.11
林羅山の著作における漢籍依拠についての基礎的研究
Grant number：21K00269 2021.4 - 2024.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 中央大学
小野 泰央
Grant amount： \1170000 （ Direct Cost: \900000 、 Indirect Cost： \270000 ）
林羅山作品における「仮設」は「七武餘論」（『林羅山文集』巻二十五）「帰去来辞図賛」（同巻四十六）に、「仮設問対」は「山王論」（同巻二十五）に見られる。この『文選』の「仮設」作品を踏まえた作品は、羅山以前には見られず、羅山以後では、鵞峰の「七武」（『鵞峰先生林学士全集』巻四十六「七」）の「福原狂士」（平清盛）等や、「一能氏伝」（同巻五十「伝」）の「烏有生」（『文選』「子虚賦」に拠る）などに受け継がれる。前者については、羅山は「七武餘論」（『林羅山文集』巻二十五）で「太史公」に成りすましつつも、『文選』「七」を踏まえた作であるとする。つまり、林羅山の「大猟賦序」は日本で始めて『文選』の「仮設問対」に本格的に依拠した作であると言える。
『林羅山文集』巻四十六「賛上」に載る林羅山の「老子八仙賛」は、老子・鉄拐・鍾離権・呂洞賓・張果老・藍采和・何仙姑・韓湘・曹国舅に対する賛である。このうち特に八仙に対する賛は、主として『列仙全伝』の伝を参考にしている。『林羅山詩集』巻七十一「画図五」における詩も同様である。『林羅山詩集』巻六十七から巻七十二は「画図一」から「画図六」に分類され、中には『後素集』に載る画題が見られ（「李白観瀑」など）、武将賛は南総・張預の『十七史百将伝』に、名臣賛は『古聖賢像伝略』、詩人賛は南宋・魏慶之の『詩人玉屑』に主として依拠していると考えられるが、別けても、巻七十一「画図五」における「馬師皇」から「蜆子」までは、その対象の多くが『後素問』における伝と重なる。つまり、『林羅山詩集』巻七十一「画図五」の詩も、『列仙全伝』『後素問』と深く関係する。
近世詩文集における圏点の基礎的研究
2018.4 - 2020.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
標注を中心とした近世詩論の基礎的研究
2015.4 - 2018.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
近世抄物の基礎的研究
2012.4 - 2015.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
抄物の文学的研究
2008.4 - 2010.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
中世における中国詩論についての基礎的研究
2006.4 - 2007.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
国際的視野から展開する語学教育
2005.3 - 2006.1
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）
小野泰央
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
平安時代における式部省の文学活動
2004.4 - 2005.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小野泰央
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
平安朝天暦期文学における中国文学の影響
1999.4 - 2001.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－奨励研究
小野泰央
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
