2024/02/02 更新

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サカイ マイコ
酒井 麻衣子
SAKAI Maiko
所属
商学部 准教授
その他担当機関
商学研究科商学専攻博士課程前期課程
商学研究科商学専攻博士課程後期課程
連絡先
メールによる問い合わせは《こちら》から
外部リンク

学位

  • 博士(経営学) ( 法政大学 )

  • 修士(経営学) ( 法政大学 )

学歴

  • 2009年3月
     

    法政大学   経営学研究科   経営学専攻   博士   修了

  • 2005年3月
     

    法政大学   社会科学研究科   経営学専攻 マーケティングコース   修士   修了

  • 1997年3月
     

    京都大学   教育学部   教育心理学科Cコース   卒業

  • 1994年3月
     

    京都大学   文学部   その他

  • 1992年3月
     

    大阪教育大学 教育学部附属高等学校 池田校舎   卒業

経歴

  • 2017年4月 -  

    中央大学商学部 准教授

  • 2005年4月 - 2017年3月

    多摩大学経営情報学部 准教授

  • 2010年4月 - 2013年3月

    中央大学ビジネススクール 非常勤講師

  • 2004年4月 - 2005年3月

    立教大学大学院観光学研究科 兼任講師

  • 2002年4月 - 2005年3月

    多摩大学 ルネッサンスセンター データマイニングフロンティア研究員

  • 2003年2月 - 2004年2月

    株式会社エクスパイラル

  • 2000年9月 - 2003年1月

    株式会社ソフマップ

  • 1998年9月 - 2000年8月

    エス・ピー・エス・エス株式会社

  • 1997年4月 - 1998年3月

    株式会社三洋キャリア開発人材アセスメント研究所

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所属学協会

  • 日本行動計量学会

  • 日本マーケティング・サイエンス学会

  • 日本消費者行動研究学会

  • 日本商業学会

  • 日本マーケティング学会

研究キーワード

  • マーケティング

  • サービス・マーケティング

研究分野

  • 人文・社会 / 商学  / 商学

論文

  • 健康関連サービスにおける健康行動理論の応用可能性

    酒井麻衣子

    商学論纂   64 ( 5-6 )   63 - 102   2023年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • サービス・カスタマイゼーション ― ハイタッチとハイテクによる個別対応 ― 招待 査読

    小野 譲司, 酒井 麻衣子, 神田 晴彦

    マーケティングジャーナル   40 ( 1 )   6 - 18   2020年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本マーケティング学会  

    サービス分野におけるカスタマイゼーションは,従来は人間が行っていたサービス活動をテクノロジーに代替する動きが進みつつある。人間による柔軟性とテクノロジーによる標準化のバランスをどう取るかは,現代のサービス設計における重要な課題である。本研究では,人間によるサービスとテクノロジーベースのサービスの経験が,顧客のサービス品質評価に与える影響について実証研究を行った。その結果,どちらのサービス経験を選択するかによって,顧客期待が品質評価に与える影響と,接客サービスが品質評価に与える影響が異なること,顧客の経験値の違いによって効果が異なることも明らかになった。最後にサービス・カスタマイゼーションに関する実務的示唆と今後の課題を示した。

    DOI: 10.7222/marketing.2020.031

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  • データ活用力取得の阻害要因に関する一考察 査読

    酒井麻衣子, 柳沢文敬, 西村圭一

    経営・情報研究(多摩大学研究紀要)   19 ( 19 )   103 - 118   2015年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:多摩大学  

    The purpose of this study is to identify factors that prevent development of data-based problem solving skills and to provide a basis for curriculum improvement. Two studies are conducted for this purpose. In the first study, we investigate how a one-semester course on introductory data analysis affects students' performance on data-based problem solving tasks. In the second study, we ask students to work on these tasks in small groups and analyze the process. Based on the results, three preventive factors are identified: (a) losing the aim of the analysis,( b) persisting in particular cases, and( c) preferring intuitive decisions. Finally, we discuss how to improve the curriculum based on the findings.

    CiNii Books

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    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1361/00000166/

  • サービス業におけるスイッチング・バリアの先行指標と成果指標 招待

    酒井麻衣子

    流通研究   14 ( 2・3 )   17 - 53   2012年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本商業学会  

    本研究では、サービス業における顧客維持戦略において、顧客満足と両輪をなす重要性を持つスイッチング・バリアに着目し、それを形成する要因とそれが顧客リレーションシップにもたらす成果に関し、複数の業種について実証的に検討した。 「手続き的」「関係的」「経済的」という 3つのスイッチング・バリアがそれぞれ、顧客ロイヤルティや感情的・計算的コミットメントに異なる影響を与えること、またさまざまなサービス品質に関する評価や顧客の利用状況によって異なるスイッチング・バリアが形成されうること、さらにそれらの関係性が業種によって異なることが明らかになった。スイッチング・バリアに関する汎用的かつ実証的な先行研究が十分でない中、バリアのタイプについて多面的に測定したこと、また百貨店、コンビニエンスストア、携帯電話、損害保険という特徴の異なる 4つの業種にまたがって横断的に測定し業種による比較を可能としたことで、スイッチング・バリアの先行指標と成果指標に関してより多くの知見が得られたことが、本研究の意義の一つと言える。

    DOI: 10.5844/jsmd.14.2_3_17

    CiNii Books

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  • 顧客維持戦略におけるスイッチング・バリアの役割―JCSI(日本版顧客満足度指数)を用いた業界横断的検討― 招待

    酒井麻衣子

    マーケティングジャーナル   30 ( 1 )   35 - 55   2010年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本マーケティング協会  

    CiNii Books

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  • 多摩センター地区の活性化にむけて ―マーケティングからのアプローチ―

    酒井麻衣子

    多摩大学総合研究所マネジメントレビュー   1 ( 3 )   28 - 40   2009年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:多摩大学総合研究所  

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  • テクノロジーを介したサービスにおけるリレーションシップの特徴

    酒井麻衣子

    法政大学大学院紀要   ( 62 )   107 - 131   2009年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:法政大学大学院  

    CiNii Books

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  • サービス・リレーションシップの経時的研究-リレーションシップ構築のための顧客理解の試み 査読

    酒井麻衣子

    マーケティング・サイエンス   16 ( 1・2 )   115 - 145   2009年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本マーケティング・サイエンス学会  

    CiNii Books

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  • 顧客視点のサービス・リレーションシップ・モデル-リレーションシップ構築におけるスイッチング・バリアと顧客ロイヤルティの役割 査読

    酒井麻衣子

    消費者行動研究   13 ( 1 )   29 - 56   2006年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本消費者行動研究学会  

    本研究では顧客の視点を取り込んだサービス・リレーションシップのモデルを提示した。理美容室の利用について質問紙調査を行い、共分散構造分析を用いて分析した。顧客の得るベネフィットが企業にとってのベネフィットである再利用意図をもたらすという構造と、そこにおけるスイッチング・バリアと顧客ロイヤリティの役割を明らかにした。さらに実証されたモデルに基づきリレーションシップの成果をもたらす要因について検討した。

    DOI: 10.11194/acs1993.13.29

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  • 小売業におけるデータマイニングの取組み 招待

    酒井麻衣子

    人工知能学会誌   17 ( 5 )   580 - 587   2002年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:人工知能学会  

    CiNii Books

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    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1004/00005596/

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書籍等出版物

  • SPSS完全活用法-データの入力と加工(第4版)

    ( 担当: 単著)

    東京図書  2016年9月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 異文化適応のマーケティング

    小川孔輔( 担当: 共訳 範囲: 担当:第4章 異文化間の消費者行動)

    ピアソン桐原  2011年6月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • データベースト シンキング Benesse大学生基礎力BOOKシリーズ

    清水美憲, 渡辺美智子( 担当: 分担執筆 範囲: 担当:全章(執筆協力)第1章:データベーストシンキングを知る 第2章:「位置確認+3視点」で分析する 第3章:データベーストシンキングを活用する 第4章:「情報を読む」テクニックを高める)

    (株)ベネッセコーポレーション  2010年 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • サービス・マーケティング入門

    小川孔輔, 戸谷圭子( 担当: 共訳 範囲: 担当:第7章 顧客ミックスの管理)

    法政大学出版会  2005年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • SPSS完全活用法-データの視覚化とレポー卜の作成

    ( 担当: 単著)

    東京図書  2004年10月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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MISC

  • 報告書:2015年度多摩地域の採用実態調査 報告書

    2016年

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:多摩大学地域活性化マネジメントセンター・多摩信用金庫  

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  • 報告書:2014年度 多摩地域の創業実態に関する調査研究 報告書

    2015年

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:多摩大学地域活性化マネジメントセンター・多摩信用金庫  

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  • 報告書:2013度 多摩地域の採用実態調査 報告書

    2014年

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:多摩大学地域活性化マネジメントセンター・多摩信用金庫  

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  • 報告書:2011年度 多摩地域の採用実態調査 報告書

    2012年

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:多摩大学地域活性化マネジメントセンター・多摩信用金庫  

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  • 報告書:女性のワークライフバランスの阻害要因に関する研究(2011(平成23)年度 川崎市男女共同参画センター協働事業 報告書)

    2011年

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:多摩大学総合研究所  

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  • 報告書:2010年度 多摩地域の採用実態調査 報告書

    2011年

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:多摩大学地域活性化マネジメントセンター・多摩信用金庫  

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講演・口頭発表等

  • 顧客経験とウェルビーイング ― ヘドニアとユーダイモニアを中心に ―

    小野 譲司, 酒井麻衣子, 山岡隆志, 落原大治, 森藤ちひろ

    日本マーケティング学会リサーチプロジェクト合同研究会  2023年3月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 健康関連サービスにおける消費者セグメントの理解 ー継続利用を促進するサービス設計の策定にむけて

    酒井麻衣子

    日本商業学会 第72回 全国研究大会  2022年5月 

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    開催年月日: 2022年5月    

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ウェルビーイングとマーケティング ― TSR(変革型サービス研究)からのアプローチ ―

    小野 譲司, 酒井麻衣子, 山岡隆志, 落原大治, 森藤ちひろ

    日本マーケティング学会リサーチプロジェクト合同研究会  ( オンライン開催 )   2022年3月  日本マーケティング学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    1.パーソナライゼーションとカスタマイゼーションを通した顧客経験の創造:サービス経験におけるハイテクとハイタッチの役割をどう読み解くか 2.ハイテク&ハイタッチによるサービス・カスタマイゼーション:JCSIデータを用いた実証研究

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  • 健康関連サービスにおける健康行動理論の応用可能性

    日本消費者行動研究学会 第63回 消費者行動研究コンファレンス  2021年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 健康関連サービスの消費者理解 -なにが継続利用を阻害・促進するのか?-

    日本商業学会 第 70 回 全国研究大会  ( オンライン開催 )   2020年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ヒューマンタッチとテクノロジーによるサービス・カスタマイゼーション:信頼性と顧客適応をめぐるサービス品質は いかに形成されるか?

    小野譲司, 酒井麻衣子, 神田晴彦

    日本商業学会 第 69 回 全国研究大会  ( 同志社大学商学部 今出川キャンパス )   2019年5月  日本商業学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • ハイテク&ハイタッチによるサービス・カスタマイゼーション

    小野 譲司, 経営学部, 酒井 麻衣子, 学, 商学部, 神田 晴彦, 合研究所, ビッグデータイノベーション推進部

    日本マーケティング学会リサーチプロジェクト合同研究会  ( 青山学院大学 青山キャンパス )   2019年3月  日本マーケティング学会

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    1.パーソナライゼーションとカスタマイゼーションを通した顧客経験の創造:サービス経験におけるハイテクとハイタッチの役割をどう読み解くか 2.ハイテク&ハイタッチによるサービス・カスタマイゼーション:JCSIデータを用いた実証研究

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  • サービス業におけるスイッチング・バリアの研究-顧客特性とサービス品質評価に着目して-

    日本商業学会 第61回全国研究大会「流通研究」セッション  2011年4月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • サービス産業におけるスイッチング・バリア尺度化の試みーJCSI(日本版顧客満足度指数)データを活用して‐

    日本消費者行動研究学会第40回消費者行動研究コンファレンス  2010年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学生の統計数理処理能力:ジェネリックスキル評価と育成の試み-問題解決型統計教育の実践〜分野別質保証の参照基準に照らして

    星千枝, 三代祐子, 酒井麻衣子

    日本行動計量学会第38回大会  2010年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 郊外の課題解決を目的とした参加型プロジェクトによる地域人材育成プログラムの開発

    松本祐一, 中庭光彦, 酒井麻衣子

    地域活性学会 第2回研究大会  2010年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • JCSIにおけるスイッチング・バリアの影響 -ロイヤルティ指標に対する顧客満足指標との交互作用効果-

    2010年度 日本商業学会関西部会 部会報告4月例会  2010年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • 顧客維持戦略におけるスイッチング・バリアの役割-JCSI(日本版顧客満足度指数)を用いた業界横断的検討-

    日本マーケティング・サイエンス学会 第87回研究大会  2010年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • サービス・リレーションシップの経時的研究

    日本マーケティング・サイエンス学会 第81回研究大会  2007年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • サービス・タイプによるリレーションシップの特徴の相違

    日本商業学会第57回全国大会  2007年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • リレーションシップの水準とサービス利用行動の関連

    日本マーケティング・サイエンス学会 第78回研究大会  2005年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 顧客視点のサービス・リレーションシップ・モデル

    第30回消費者行動研究コンファレンス  2005年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 結果を残せるデータマイニングを目指して

    人工知能学学会AIシンポジウム(第17回)“マーケティングのデータマイニングチャレンジ”  2002年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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受賞

  • 日本商業学会 2013年 優秀論文賞

    2013年5月   日本商業学会   サービス業におけるスイッチング・バリアの先行指標と成果指標(『流通研究』,第14巻第2・3号,17-53頁)

  • 日本消費者行動研究学会 優秀論文賞

    2007年12月   日本消費者行動研究学会   顧客視点のサービス・リレーションシップ・モデル -リレーションシップ構築におけるスイッチング・バリアと顧客ロイヤルティの役割(『消費者行動研究』,第13巻第1号,29-56頁)

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 健康関連サービスの消費行動モデルの理論構築と実証分析:一次予防行動の継続促進

    2020年4月 - 2023年3月

    独立行政法人日本学術振興  科学研究費助成事業  基盤研究(C)(一般) 

    酒井麻衣子, 森藤ちひろ

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    資金種別:競争的資金

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    超少子高齢化社会を迎えた日本では、健康寿命の延伸を目指した一次予防(疾病の予防・健康増進)の重要性が増している。人々の健康への関心も高く、様々な健康関連サービスが提供されるようになった。一方で「健康」は終わりなき希求であり、期待も成果も曖昧になりがちなため、健康関連サービスの継続利用には困難が伴うことが多い。本研究では、サービスの継続利用を説明する顧客満足の因果モデルを基軸に、望ましい行動変容をもたらすための健康行動理論の考え方を援用した健康関連サービスの消費行動モデルを構築し、継続利用を促進するサービス・マネジメントを具体化するための理論的枠組みを提示することを目的とする。

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  • 日本版顧客満足度指数をベースにしたサービスマーケティングの理論開発と応用研究

    研究課題/領域番号:21330105  2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)  法政大学

    小川 孔輔, 照井 伸彦, 南 知惠子, 余田 拓郎, 小野 譲司, 藤川 佳則, 酒井 麻衣子

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    配分額:17290000円 ( 直接経費:13300000円 、 間接経費:3990000円 )

    本研究プロジェクトでは、米国版顧客満足度指数(ACSI)の理論モデルを参考に、日本版(JCSI)を完成させた。JCSIの開発完了後、日本の30業種約300社のサービス業に適用されている(2010年から商用開始)。蓄積データを用いて、研究メンバーは、各自の関心に従い理論・応用研究を推進してきた。研究成果としては、顧客感動・失望指数の開発、推定法の工夫、スイッチング・バリアへの影響、CS優良企業の事例研究等を挙げることができる。

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現在の担当授業科目

  • 2023年度   サービス・マーケティング論   学部

  • 2023年度   ベーシック演習Ⅰ   学部

  • 2023年度   ベーシック演習Ⅱ   学部

  • 2023年度   マーケティング・リサーチ   学部

  • 2023年度   演習Ⅰ   学部

  • 2023年度   演習Ⅱ   学部

  • 2023年度   マーケティング・データ分析Ⅰ   大学院

  • 2023年度   マーケティング・データ分析Ⅱ   大学院

  • 2023年度   演習Ⅰ(サービス・マーケティング)   大学院

  • 2023年度   演習Ⅱ(サービス・マーケティング)   大学院

  • 2023年度   特殊研究Ⅰ(サービス・マーケティング)   大学院

  • 2023年度   特殊研究Ⅱ(サービス・マーケティング)   大学院

  • 2023年度   特殊研究Ⅲ(サービス・マーケティング)   大学院

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委員歴

  • 2022年4月 -  

    文部科学省   教科用図書検定調査審議会臨時委員  

  • 2020年5月 - 2021年5月

    日本消費者行動研究学会   「消費者行動研究」編集委員会 副編集長  

  • 2010年4月 - 2018年3月

    サービス産業生産性協議会   JCSIアカデミック・アドバイザリー・グループ委員  

  • 2009年3月 - 2010年3月

    サービス産業生産性協議会   CSI開発・改善ワーキング・グループ  

  • 2008年4月 - 2009年3月

    サービス産業生産性協議会   CSI開発ワーキング・グループ