2024/09/20 更新

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タカハシ トモコ
高橋 智子
TAKAHASHI Tomoko
所属
法学部 教授
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外部リンク

学位

  • 博士(国際文化) ( 東北大学 )

  • 理学修士 ( 茨城大学 )

学歴

  • 1996年3月
     

    東北大学   国際文化研究科   後期3年課程 国際文化交流論専攻   博士後期   中退

  • 1985年3月
     

    茨城大学   理学研究科   物理学専攻   修士   修了

  • 1981年3月
     

    茨城大学   理学部   物理学科   卒業

  • 1977年3月
     

    新潟県立新潟中央高等学校   卒業

経歴

  • 2019年4月 -  

    中央大学法学部教授

  • 2014年10月 -  

    山梨大学大学院総合研究部准教授

  • 2007年4月 - 2014年9月

    山梨大学大学院医学工学総合研究部准教授

  • 2005年4月 - 2007年3月

    山梨大学大学院医学工学総合研究部助教授

  • 2001年7月 - 2005年3月

    東北大学学際科学研究センター客員助教授

  • 1996年4月 - 1999年3月

    東北大学大学院国際文化研究科助手

  • 1990年4月 - 1994年3月

    茨城職業能力開発短期大学校原子力科非常勤講師

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所属学協会

  • 日本科学史学会

  • 日本リスク研究学会

  • 日本物理学会

研究キーワード

  • Scientists

  • STS

  • History of Science and Technology

  • 科学技術論 科学技術政策論

  • 科学社会学・科学技術史

  • History of Science

  • 科学者の社会的責任

  • 科学の社会的機能

  • 科学史

  • 実験と認識

研究分野

  • 人文・社会 / 科学社会学、科学技術史  / 科学社会学・科学技術史

論文

  • 相模川水系と水力開発

    高橋 智子

    日本科学史学会第55回総会・年会 研究発表講演要旨集   33   2008年

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    記述言語:日本語  

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  • 研究開発システムの再編と産学連携

    高橋智子

    科学史研究   46 ( 241 )   43 - 46   2007年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本科学史学会  

    CiNii Books

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  • Marie Curie (1867-1934)

    TAKAHASHI Tomoko

    AAPPS, Bulletin   17 ( 4 )   7 - 9   2007年

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    記述言語:英語  

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  • 戦時下における大学人の研究と教育に関する意識について

    高橋 智子, 井原 聰

    日本科学史学会第54回年会 研究発表講演要旨集   39   2007年

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    記述言語:日本語  

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  • 東北大学と齋藤報恩会

    井原 聰, 高橋 智子, 趙 承勲

    日本科学史学会第54回年会 研究発表講演要旨集   40   2007年

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    記述言語:日本語  

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  • Japanese Scientific Instruments and their Makers

    高橋 智子, Tomoko TAKAHASHI, 東北大学大学院国際文化研究科 技術協力論講座

    ABSTRACT XVII International Scientific Instrument Symposium   6   117 - 131   1998年

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    記述言語:英語  

    CiNii Books

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10097/34466

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書籍等出版物

  • 科学者の現代史

    青木書店  1995年 

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    記述言語:日本語  

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MISC

講演・口頭発表等

  • 相模川水系と水力開発

    日本科学史学会第55回総会・年会 研究発表講演要旨集  2008年 

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    記述言語:日本語  

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  • 戦時下における大学人の研究と教育に関する意識について

    日本科学史学会第54回年会研究発表講演要旨集  2007年 

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    記述言語:日本語  

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  • 研究開発システムの再編と産学連携

    日本科学史学会第53回年会研究発表講演要旨集  2006年 

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    記述言語:日本語  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 原子力発電技術導入期にみる原子力発電安全性議論の特質

    2014年4月 - 2019年3月

    基盤研究(C) 

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    資金種別:競争的資金

    直接経費:3400000円 )

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  • 海軍水路部の資料調査と「編暦業務」に関する実態解明

    2010年4月 - 2013年3月

    日本学術振興機関  科学研究費  基盤研究(C) 

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    資金種別:競争的資金

    配分額:2990000円 ( 直接経費:2300000円 、 間接経費:690000円 )

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  • 科学実験技術と一般生産技術との相互連関についての歴史的研究

    研究課題/領域番号:10680002  1998年 - 1999年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)  東北大学

    高橋 智子

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    配分額:1400000円 ( 直接経費:1400000円 )

    本年度は,日本の工場統計,工場通覧,貿易統計,各種機器カタログなど基礎的資料の解析を中心に行い,これら資料をパソコンに入力してデータベースとした。また独自な産業部門として科学機器業界が確立される過程について実態解明するための検討を行った。その結果,以下のような点を確認できた。
    (1) 欧米からの導入という形で科学研究が始まったわが国では,科学教育システムとしては欧米に先行する形で整備された面があるが,科学機器製作など実験技術部門は輸入品に依存し,教育用あるいは医療用機器を除いては国家的な育成策さえ取られることはなかった。
    (2) 第1次大戦は「国産化」推進に一定の役割を果たすが,この期の重化学工業の急速な展開が計器類など産業部門での科学機器の大幅な需要増大をもたらし,その結果として科学機器業界は形成されたと考えられる。つまり科学研究部門の発展が高度な科学機器製作を要請したわけではなく,科学研究部門の実験技術は基本的に輸入に依存する体制のまま残された。
    (3) そうした中で注目されるのが,理化学研究所の工作室である。研究を支える補助部門として創設時から設置されるが,工作室の存在が理化学研究所の独創的研究を支えたといえる。しかし大学に於ける工場部門などこうした研究機関内部の技術部門の実態を明らかにし得る資料は少なく,資料発掘が今後の課題として残された。
    (4) こうした日本の状況は欧米とはかなり大きく違っているが,欧米で科学機器産業がほぼ形成されていた時代に,大量の輸入科学機器の間隙を縫う形で日本の科学機器産業は形成されたともいえる。そうした中で,一般生産技術の導入が先行し,科学機器製作も一般生産技術の側から始められた。ここでも,日本の科学研究がその内容はともかくも生産技術分野の下に置かれてきたといえる。

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  • 日本における実験機器製作技術の発達に関する実証的研究

    研究課題/領域番号:08458011  1996年 - 1997年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)  東北大学

    井原 聰, 高橋 智子

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    配分額:6500000円 ( 直接経費:6500000円 )

    1) 今回の調査研究では、わが国の実験・実験技術・実験機器・実験装置がどのような経緯で発達してきたかを総合的に検討した。その結果、明治期、大正期、昭和初期における実験機器製作技術発達史の枠組みを構成することができた。特に、明治以来、戦前における科学技術振興策には物質的基盤が欠落していたことを実証的に示すことができた。
    2) 理化学機器メーカーによる実験機器類や資料の保存の状態はそれなりの努力が見られたが、国公立研究機関における実験機器類の保存状態はほとんど絶望的な状況であった。そこで理化学機器メーカーの協力を得て、戦前における実験機器・装置のデータベース化作業を集中的に実施した。このことにより、科学機器メーカーの技術分野や技術水準を輸入機器の技術レベルと比較対照することができた。そして、初等理科教育レベルでの実験機器製作はともかくも、高度な科学研究分野での機器類は全面的に外国技術に頼らざるを得なかったことを、実証的に示すことができた。
    3) 篤志家的なメーカーや職人や研究者の努力が、東京を中心に、地方の大学へと広く展開していく状況も確認できた。研究諸機関が実験機器製作技術を重要視したり、機器メーカーと共同で実験装置を開発したりする姿勢は、今日いうところのプロジェクト研究のプロトタイプと見ることができる。プロジェクト研究の萌芽的段階と実験機器・装置の物質的基盤のバランスとして、研究水準を測定出来るのではないかと考える。今日のわが国の研究開発の特性分析に大きな手がかりを得たと考える。

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  • 戦争と科学技術

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    資金種別:競争的資金

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  • 山梨における交通網形成の歴史と地域開発

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    資金種別:競争的資金

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  • Historical Studies of Infrastructure and Transport in Yamanashi

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    資金種別:競争的資金

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現在の担当授業科目

  • 2024年度   導入演習1 C   学部

  • 2024年度   導入演習2 C   学部

  • 2024年度   技術史1   学部

  • 2024年度   技術史2   学部

  • 2024年度   現代技術と社会1   学部

  • 2024年度   現代技術と社会2   学部

  • 2024年度   科学史1   学部

  • 2024年度   科学史2   学部

  • 2024年度   総合講座1 情報技術と未来   学部

  • 2024年度   総合講座1 核におおわれた世界1   学部

  • 2024年度   総合講座1 核におおわれた世界2   学部

  • 2024年度   資源・エネルギー論   学部

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