学位
-
文学修士 （ 早稲田大学 ）
学歴
-
1997年3月
早稲田大学 文学研究科 中国文学専攻 博士 満期退学
-
1994年3月
早稲田大学 文学研究科 中国文学専攻 修士 修了
-
1991年3月
早稲田大学 第一文学部 史学科考古学専攻 卒業
経歴
-
2022年4月 -
関西大学 アジア・オープン・リサーチセンター 研究員
-
2020年4月 -
早稲田大学大学院 文学研究科 兼任講師
-
2007年4月 -
中央大学 法学部 教授
-
2001年4月 - 2007年3月
中央大学 法学部 助教授
-
1997年4月 - 2001年3月
中央大学 法学部 専任講師
所属学協会
-
日本中国語学会
-
早稲田大学中国文学会
-
International Association of Chinese Linguistics
-
日本認知言語学会
-
日本言語学会
-
台灣語文學會
研究キーワード
-
中国語史
-
客家語
-
中国語学
研究分野
-
人文・社会 / 言語学 / 言語学
論文
-
「ギョーザ」の来た道―あわせて1940年代以前の中国東北/旧満洲の言語状況につい て―
遠藤 雅裕
『人文研紀要』 ( 105 ) 101 - 136 2023年9月
-
論臺灣海陸客語小稱詞[ə55]的來源 招待
遠藤雅裕
『岩田礼教授荣休纪念论文集』 下 299 - 326 2022年3月
-
論南方漢語的重行體標記「過」—以海陸客語為中心 招待 査読
遠藤雅裕
Bulletin of Chinese Linguistics(中國語言學集刊) 14 187 - 213 2021年12月
-
遠藤雅裕
『中央大学論集』 ( 42 ) 35 - 48 2021年2月
-
遠藤雅裕
『中央大学論集』 ( 41 ) 15 - 48 2020年2月
-
論臺灣海陸客語“再次”義「過」的語法化 招待
遠藤雅裕
中国語学研究『開篇』 ( 37 ) 221 - 247 2019年4月
-
Het Loeh-foeng-dialect(陸豐方言)所記錄的印尼陸豐客語語法特點
遠藤雅裕
『中央大学論集』 ( 40 ) 1 - 31 2019年2月
-
遠藤雅裕
LANGUAGE AND LINGUISTICS IN OCEANIA ( 10 ) 44 - 66 2018年7月
-
臺灣海陸客語「識」字的語法化－從動詞演變為體標記－ 招待
遠藤雅裕
『中国古籍文化研究 稲畑耕一郎教授退休記念論集』 上 427 - 443 2018年3月
-
臺灣海陸客家語の比較文－および南方漢語の「過」字比較文について－ 査読
遠藤雅裕
『中国文学研究』 42 ( 42 ) 30 - 56 2016年12月
-
臺灣海陸客語處置式的主語特性 査読
遠藤雅裕
『臺灣語文研究』 11 ( 2 ) 169 - 197 2016年10月
-
処置文と動補構造の関係性について―台湾海陸客家語を中心に―
遠藤雅裕
『文法記述の諸相II』（中央大学人文科学研究所研究叢書63） 143 - 179 2016年3月
-
遠藤雅裕
中国語学研究『開篇』 34 ( 34 ) 244 - 256 2015年12月
-
南方漢語のモダリティ標識「有」について－台湾海陸客家語を中心に－ 査読
遠藤雅裕
『中国文学研究』 40 ( 40 ) 89 - 113 2014年12月
-
台灣海陸客語的動結述補結構
遠藤雅裕
『太田斎・古屋昭弘両教授還暦記念中国語学論集』 320 - 331 2013年3月
-
遠藤雅裕
『中央大学論集』 33 ( 33 ) 119 - 131 2012年3月
-
台湾海陸客家語の補語
遠藤雅裕
『文法記述の諸相』（中央大学人文科学研究所研究叢書54） 131 - 174 2011年3月
-
台湾海陸客家語のアスペクト体系
遠藤雅裕
『現代中国文化の光芒』（中央大学人文科学研究所研究叢書49） 25 - 64 2010年3月
-
台灣海陸客語的完整體 査読
遠藤雅裕
『臺灣語文研究』臺灣語文學會 5 ( 1 ) 37 - 52 2010年3月
-
遠藤 雅裕
Proceedings of the 22nd North American Conference on Chinese Linguistics (NACCL-22) and the 18th Annual Meeting of the International Association of Chinese Linguistics (IACL-18) 1 301 - 315 2010年
-
Basic Color Terms in Chinese Dialects and Thai
Endo, Masahiro
Proceedings of the Chulalongkorn-Japan Linguistics Symposium 371 - 386 2009年3月
-
中国語辞書の語彙収録範囲を考える－中国「普通話」辞典を越えて－ 査読
遠藤雅裕
『中国語教育』 ( 6 ) 154 - 176 2008年3月
-
淺談『老乞大』各版本中的非完成體標誌－以「着」和「呢」為中心－
遠藤雅裕
『韓漢語言研究』（嚴翼相、遠藤光曉編） 75 - 99 2008年2月
-
遠藤雅裕
『中国文学研究』 33 ( 33 ) 99 - 115 2007年12月
-
從類別詞演變為結構助詞－以台灣客語海陸方言的類別詞為中心－ 査読
遠藤雅裕
UST Working Papers in Linguistics ( 3 ) 13 - 21 2007年12月
-
遠藤雅裕
『人文研紀要』 ( 60 ) 155 - 170 2007年9月
-
遠藤雅裕
『人文研紀要』 ( 56 ) 253 - 274 2006年9月
-
漢語顏色詞的地理分布
遠藤雅裕
『中国語方言の言語地理学的研究－新システムによる「漢語方言地図集」の作成－』（平成16-17年度科学研究費基盤(B)研究報告書?第２分冊） 87 - 99 2006年3月
-
《老乞大》四種版本裡所見的人稱代詞系統以及複數詞尾
遠藤雅裕
『韓國的中國語言學資料研究』 203 - 233 2005年12月
-
理想の中国語辞書－語義記述と収録語について－
遠藤雅裕
『辞書のチカラ－中国語紙辞書電子辞書の現在－』（山崎直樹・遠藤雅裕編） 2005年6月
-
广西三江六甲话的基本颜色词系统
遠藤雅裕
中国語学研究『開篇』 ( 24 ) 272 - 279 2005年3月
-
遠藤雅裕
『中国語学』 ( 251 ) 56 - 73 2004年11月
-
『老乞大』各版本中所見的「將」「把」「拿」－并論元明清的處置句－ 査読
遠藤雅裕
『中国文学研究』 29 ( 29 ) 74 - 93 2003年12月
-
中日辞典における台湾系語彙の扱いについてー補遺ー
遠藤雅裕
『語研フォーラム』 ( 17 ) 67 - 83 2002年10月
-
中日辞典における台湾系語彙の扱いについて
遠藤雅裕
『語研フォーラム』 ( 16 ) 1 - 28 2002年3月
-
遠藤雅裕
『中国文学研究』 27 ( 27 ) 34 - 50 2001年12月
-
遠藤雅裕
『中央大学論集』 22 ( 22 ) 29 - 44 2001年3月
-
香港粤語基本顔色詞匯調査簡介
遠藤雅裕
『第七届國際粤方言研討會論文集』 315 - 324 2000年12月
-
汉语动作动词的语义网络(2)－'拉'类动词－
遠藤雅裕
『中央大学論集』 ( 20 ) 61 - 78 1999年5月
-
上海方言基礎颜色词汇调査简报
遠藤雅裕, 将邑剣平
中国語学研究『開篇』 ( 18 ) 20 - 29 1999年1月
-
遠藤雅裕
『中央大学論集』 19 ( 19 ) 77 - 87 1998年3月
-
中国語動作動詞のネットワーク－「持つ」類'拿'系を中心に－
遠藤雅裕
『早稲田大学大学院文学研究科紀要』 ( 42 ) 15 - 30 1997年2月
-
中国語の色彩語彙'赤'の行方－台湾語の色彩語彙体系を中心に－ 査読
遠藤雅裕
『中国文学研究』 ( 22 ) 166 - 182 1996年12月
-
牧田英二, 遠藤雅裕他
コンピュータ＆エデュケーション 1 ( 1 ) 100 - 104 1996年11月
-
中国語学習支援ソフト開発の試み
96PCカンファレンス 1996年7月
-
遠藤雅裕
『中国文学研究』 ( 21 ) 52 - 66 1995年12月
-
粤語広州方言の色彩語彙体系
遠藤雅裕
中国語学研究『開篇』 ( 12 ) 131 - 140 1994年12月
-
北方官話の色彩語彙体系 査読
遠藤雅裕
『中国文学研究』 ( 20 ) 31 - 45 1994年12月
-
古代中国語の色彩語彙 査読
遠藤雅裕
『中国語学』 ( 241 ) 126 - 135 1994年10月
-
高句麗積石墓の構造－鴨緑江中流域を中心に－
遠藤雅裕
『溯航』 ( 10 ) 3 - 40 1992年3月
書籍等出版物
-
中国語学辞典
日本中国語学会（ 範囲: 同格関係・同格句・同格性修飾構造・色彩語彙・荔鏡記）
岩波書店 2022年10月 （ ISBN:9784000803229 ）
-
平成28年度～30年度科学研究費補助金（基盤研究(C)）研究成果報告書―インドネシア客家語『客語陸豊方言』の文法体系研究
（ 担当： 単著）
2020年3月
-
台湾海陸客家語語彙集－附同音字表
遠藤雅裕（ 担当： 単著）
中央大学出版部 2016年3月
-
『日中辞典』第3版
（ 担当： 共編者(共編著者)）
小学館 2015年11月
-
NHKラジオテキスト『まいにち中国語』3月号
遠藤雅裕, 柴森（ 担当： 共著）
NHK出版 2014年2月
-
NHKラジオテキスト『まいにち中国語』2月号
遠藤雅裕, 柴森（ 担当： 共著）
NHK出版 2014年1月
-
NHKラジオテキスト『まいにち中国語』1月号
遠藤雅裕, 柴森（ 担当： 単著）
NHK出版 2013年12月
-
NHKラジオテキスト『まいにち中国語』9月号
遠藤雅裕, 柴森（ 担当： 共著）
NHK出版 2012年8月
-
NHKラジオテキスト『まいにち中国語』8月号
遠藤雅裕, 柴森（ 担当： 共著）
NHK出版 2012年7月
-
NHKラジオテキスト『まいにち中国語』7月号
遠藤雅裕, 柴森（ 担当： 共著）
NHK出版 2012年6月
-
平成21年度～23年度科学研究費補助金（基盤研究(C)）研究成果報告書―台湾客家語海陸方言の記述的研究
遠藤雅裕（ 担当： 単著）
2012年3月
-
オールカラー中国語生活図解辞典
小学館外国語編集部, LiveABC（ 担当： 監修）
小学館 2011年3月
-
中国語リスニング道場
遠藤雅裕, 陳淑梅, 柴森（ 担当： 共著）
朝日出版社 2008年1月
-
辞書のチカラ－中国語紙辞書電子辞書の現在－
山崎直樹, 遠藤雅裕（ 担当： 共著）
好文出版 2005年6月
-
東方中国語辞典
（ 担当： 分担執筆）
東方書店 2004年4月
-
中国語でコミュニケーション 単語活用編
遠藤雅裕（ 担当： 単著）
アルク 2004年2月
-
中日辞典
（ 担当： 分担執筆）
小学館 2003年1月
-
講談社中日辞典
（ 担当： 分担執筆）
講談社 2002年2月
-
日中辞典
（ 担当： 分担執筆）
小学館 2002年1月
-
中日辞典
（ 担当： 分担執筆）
講談社 1998年11月
MISC
-
リレーエッセイ ことば紀行 第39回「客家語」 招待
遠藤雅裕
『パブリッシャーズ・レビュー』 ( 77 ) 4 2019年7月
-
別解の宝庫として生まれかわった名著：『新訂 標準中国語作文』
遠藤雅裕
『東方』 ( 422 ) 30 - 34 2016年4月
-
今だからこそ、読んでほしい、心に残る一冊：『現代博言学』
遠藤雅裕
『東方』 ( 400 ) 16 - 17 2014年6月
-
（座談会）『現代漢語詞典』をめぐって―第3回 品詞・新語などについて
荒川清秀, 三宅登之, 遠藤雅裕
東方 ( 387 ) 8 - 17 2013年5月
-
（座談会）『現代漢語詞典』をめぐって―第2回 大陸と台湾・香港由来の言葉
荒川清秀, 三宅登之, 遠藤雅裕
東方 ( 386 ) 8 - 14 2013年4月
-
（座談会）『現代漢語詞典』をめぐって―第1回 軽声・儿化について
荒川清秀, 三宅登之, 遠藤雅裕
東方 ( 385 ) 2 - 10 2013年3月
-
遠藤雅裕
ChuoOnline 2012年5月
-
特集・台湾華語入門
遠藤雅裕
中国語ジャーナル 108 17 - 27 2010年3月
-
チャンツで中国語－第12回・帰国
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』2009年3月号 96 62 - 63 2009年3月
-
チャンツで中国語－第11回・トラブル
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』2009年2月号 95 62 - 63 2009年2月
-
チャンツで中国語－第10回・インターネット
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』2009年1月号 94 62 - 63 2009年1月
-
チャンツで中国語－第9回・パーティーのお誘い
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』2008年12月号 93 62 - 63 2008年12月
-
チャンツで中国語－第8回・友達が肺炎に
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』2008年11月号 92 63 - 64 2008年11月
-
チャンツで中国語－第7回・ハイキング
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 91 ) 66 - 67 2008年10月
-
チャンツで中国語－第6回・中国文化を学ぶ
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 90 ) 74 - 75 2008年9月
-
チャンツで中国語－第5回・オリンピック
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 89 ) 66 - 67 2008年8月
-
チャンツで中国語－第4回・先生のお宅訪問
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 88 ) 62 - 63 2008年7月
-
チャンツで中国語－第3回・友人の紹介
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 87 ) 62 - 63 2008年6月
-
日中辞典 新語・情報篇
2008年5月
-
遠藤雅裕
『言語』 37 ( 442 ) 100 - 105 2008年5月
-
チャンツで中国語－第2回・教室での会話
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 86 ) 62 - 63 2008年5月
-
チャンツで中国語－第1回・留学生活スタート
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 85 ) 76 - 77 2008年4月
-
チャンツで中国語－第12回・帰国
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 84 ) 66 - 67 2008年3月
-
チャンツで中国語－第11回・体のケアも
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 83 ) 66 - 67 2008年2月
-
チャンツで中国語－第10回・ショッピング
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 82 ) 66 - 67 2008年1月
-
チャンツで中国語－第9回・予期せぬ出会い
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 81 ) 66 - 67 2007年12月
-
チャンツで中国語－第8回・ちょっと一杯
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 80 ) 66 - 67 2007年11月
-
中国と色<三> 白秋
遠藤雅裕
『Ａ・Ｆ・Ｔジャーナル』 ( 35 ) 1 2007年10月
-
チャンツで中国語－第7回・中国の友達と遊ぼう！
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 79 ) 66 - 67 2007年10月
-
チャンツで中国語－第6回・おいしいものを食べよう！
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 78 ) 70 - 71 2007年9月
-
チャンツで中国語－第5回・街に出よう！
『中国語ジャーナル』 ( 77 ) 70 - 71 2007年8月
-
中国と色<二> 朱夏
遠藤雅裕
『Ａ・Ｆ・Ｔジャーナル』 ( 34 ) 1 2007年8月
-
チャンツで中国語－第4回・空港からホテルへ
『中国語ジャーナル』 ( 76 ) 66 - 67 2007年7月
-
チャンツで中国語－第3回・搭乗・入国
『中国語ジャーナル』 ( 75 ) 70 - 71 2007年6月
-
チャンツで中国語－第2回・空港・出国
『中国語ジャーナル』 ( 74 ) 70 - 71 2007年5月
-
チャンツで中国語－第1回・旅に出る準備
『中国語ジャーナル』 ( 73 ) 70 - 71 2007年4月
-
中国と色<一> 青春
遠藤雅裕
『Ａ・Ｆ・Ｔジャーナル』 ( 33 ) 1 2007年4月
-
チャンツで中国語－第12回・机の上の中国語
『中国語ジャーナル』 ( 72 ) 24 - 25 2007年3月
-
チャンツで中国語－第11回・ニュースでよく見る中国語
『中国語ジャーナル』 ( 71 ) 22 - 23 2007年2月
-
チャンツで中国語－第10回・日常生活－起きてから寝るまで
『中国語ジャーナル』 ( 70 ) 22 - 23 2007年1月
-
チャンツで中国語－第９回・年末年始
『中国語ジャーナル』 ( 69 ) 22 - 23 2006年12月
-
チャンツで中国語－第８回・トラブル
『中国語ジャーナル』 ( 68 ) 20 - 21 2006年11月
-
チャンツで中国語－第７回・インターネット
『中国語ジャーナル』 ( 67 ) 24 - 25 2006年10月
-
チャンツで中国語－第６回・レジャーに行こう
『中国語ジャーナル』 ( 66 ) 20 - 21 2006年9月
-
チャンツで中国語－第５回・趣味を語ろう
『中国語ジャーナル』 ( 65 ) 20 - 21 2006年8月
-
チャンツで中国語－第４回・ショッピングに関する言葉
『中国語ジャーナル』 ( 64 ) 20 - 21 2006年7月
-
チャンツで中国語－第３回・食事・料理に関する言葉
『中国語ジャーナル』 ( 63 ) 20 - 21 2006年6月
-
チャンツで中国語－第２回・海外旅行で使う言葉
『中国語ジャーナル』 ( 62 ) 20 - 21 2006年5月
-
チャンツで中国語－第１回・オフィス・ビジネス用語
『中国語ジャーナル』 ( 61 ) 24 - 25 2006年4月
-
多言語社会の選挙演説
遠藤雅裕
『中国語ジャーナル』 ( 59 ) 95 2006年2月
-
广西三江六甲话的老年层音系与语法例句简介
遠藤雅裕
中国語学研究『開篇』 ( 24 ) 258 - 271 2005年3月
-
中国の色名とその象徴的機能
Ａ・Ｆ・Ｔジャーナル ( 23 ) 2003年10月
-
私の中国語の授業
草のみどり ( 167 ) 2 - 4 2003年7月
-
迷える子羊
トンシュエ ( 24 ) 21 - 23 2002年9月
-
CALL教室のローテクな使用法
日本の中国語教育―その現状と課題・2002－ 171 - 172 2002年3月
-
遠藤 雅裕, 遠藤 雅裕
中央大学論集 21 ( 21 ) 21 - 41 2000年5月
-
どうちがう？ 中国語 類義語のニュアンス2
2000年4月
-
韓国漢字事情瞥見
白門 50 ( 7 ) 22 - 27 1999年7月
-
遠藤 雅裕
中央大学論集 20 61 - 78 1999年5月
-
漢語方言地図集（稿）
中国における言語地理と人文・自然地理 5 1999年3月
-
「一国両制」と「両文三語」－香港の普通話事情－
白門 12 - 19 1998年7月
-
漢語方言の色彩語彙調査報告
中国における言語地理と人文・自然地理 3 18 - 104 1998年3月
-
中国語ゼミ中級コーステキスト3
1998年3月
-
中国語ゼミ中級コーステキスト2
1998年2月
-
五彩繽紛─中国語の色名と文化─
中央評論 49 ( 4 ) 1997年12月
-
95年度『中国語入門』アンケート調査報告
早稲田大学本庄高等学院研究紀要 ( 15 ) 31 - 39 1997年3月
-
韓国漢字音の舌音系字音の変化について（韓国・姜信沆）
中国語学研究『開篇』 ( 10 ) 67 - 87 1992年5月
講演・口頭発表等
-
「満洲語」教本による言語復元の試み―満洲の膠遼官話を事例として―
遠藤 雅裕
日本中国語学会第73回全国大会 2023年11月
-
1945年以前の中国東北の漢語について―日本人向け「満洲語」教本による復元の試み―
遠藤 雅裕
第19回漢語方言研究会 2023年3月
-
「ギョーザ」の来た道―あわせて1940年代以前の中国東北/旧満洲の言語状況について―
遠藤雅裕
中央大学人文科学研究所「中国文化研究の新展開」チーム研究会 ( 中央大学 ) 2022年11月 中央大学人文科学研究所
-
臺灣海陸客語短時體標記「a33 lə33啊仔」的來源
遠藤雅裕
日本中国語学会第72回全国大会 ( 富山大学（オンライン） ) 2022年11月 日本中国語学会
-
再論臺灣海陸客語的短時體
遠藤雅裕
第17回漢語方言研究会 ( オンライン ) 2022年3月
-
臺灣海陸客語的短時體標記a6 lə6的來源
遠藤雅裕
第16回漢語方言研究会 ( オンライン ) 2021年8月
-
『簡易廣東語會話』（鄭兆麟編、1938年）について
遠藤雅裕
第15回漢語方言研究会 ( オンライン ) 2021年3月
-
台灣海陸客語非完整體標記「等nen35」的特點
遠藤雅裕
日本中国語学会第70回全国大会 ( 愛知大学 ) 2020年11月 日本中国語学会
-
論臺灣海陸客語小稱詞[ə55]的來源 国際会議
遠藤雅裕
第十三屆台灣語言及其教學國際學術研討會 ( 國立清華大學（オンライン参加） ) 2020年10月 臺灣語文學會
-
論臺灣海陸客語小稱詞[ə55]的來源
遠藤雅裕
第14回漢語方言研究会 ( オンライン ) 2020年8月 漢語方言研究会
-
論六十年代臺灣客家話課本《新客話課本》的特點
遠藤雅裕
第13回漢語方言研究会 ( 近畿大学東京センター ) 2019年8月
-
論印尼《陸豐客語》的體貌系統－與現代臺灣海陸客語相比較－ 国際会議
遠藤雅裕
國際中國語言學學會(IACL)第27屆年會 ( 神戸市外国語大学 ) 2019年5月
-
論印尼《陸豐客語》的體貌系統－與現代臺灣海陸客語相比較－
遠藤雅裕
第12回漢語方言研究会 ( 近畿大学東京センター ) 2019年3月
-
論臺灣海陸客語“再次”義「過」的語法化 招待 国際会議
遠藤雅裕
第十二屆台灣語言及其教學國際學術研討會 ( 台湾・国立中山大学 ) 2018年10月
-
Schaank(1897)所記錄的印尼陸豐客語語法特點－與臺灣海陸客語的對比－(2)
第11回漢語方言研究会 ( 東京・近畿大学東京センター ) 2018年8月
-
論南方漢語的重行體「過」－以海陸客語為中心－ 国際会議
國際中國語言學學會(IACL)第26屆年會 ( アメリカ・ウィスコンシン大学マディソン校 ) 2018年5月
-
論臺灣海陸客語“再次”義「過」的語法化
第10回漢語方言研究会 ( 神戸山手大学 ) 2018年3月
-
論南方漢語的重行體「過」－以海陸客語為中心－
第９回漢語方言研究会 ( 関西大学 ) 2017年12月
-
Schaank(1897)所記錄的印尼陸豐客語語法特點－與臺灣海陸客語的對比－
第８回漢語方言研究会 ( 近畿大学東京センター ) 2017年8月
-
臺灣海陸客語的情態標記「會」 国際会議
國際中國語言學學會(IACL)第25屆年會 ( ハンガリー・エトヴェシュ=ロラーンド大学 ) 2017年6月
-
臺灣海陸客語的情態標記「會」
第６回漢語方言研究会 2016年12月
-
多言語社会台湾における客家語
台湾文化光点計画カルチャー講座（よみうりカルチャー） 2016年10月
-
臺灣海陸客語「識」字的語法化－從動詞演變為體標記－ 国際会議
國際中國語言學學會(IACL)第24屆年會 2016年7月
-
台湾における客家語研究の動向―語彙・文法を中心に―
第４回漢語方言研究会 2016年2月
-
南方漢語的「過」字差比句－以臺灣海陸客語的差比句為中心－ 国際会議
2015大埔客家文化國際學術研討會 2015年11月
-
臺灣海陸客語的差比句－兼論南方漢語的「過」字差比句－ 国際会議
國際中國語言學學會(IACL)第23屆年會 2015年8月
-
臺灣海陸客語的差比句－兼論南方漢語的「過」字差比句－ 国際会議
第2回漢語方言研究会 2015年8月
-
現代日本的華語教學－我的學習‧教學歷程以及日本華語教學的特點－ 国際会議
国立台中科技大学応用中文系・対日華語中心 2015年3月
-
論臺灣海陸客語處置式的主語 国際会議
第十屆台灣語言及其教學國際學術研討會 2014年10月
-
台灣海陸客語處置式主語的特點 国際会議
國際中國語言學學會(IACL)第22屆年會 2014年5月
-
台灣海陸客語的處置式與動補結構 国際会議
語言學研究與教學的新視野工作坊(Workshop on New Perspectives on Linguistic Research and Teaching) 2013年9月
-
南方漢語のアスペクト体系と「有」－台湾海陸客家語を中心に－
中日理論言語学国際フォーラム2013 2013年7月
-
台灣海陸客語的處置式 国際会議
國際中國語言學學會(IACL)第21屆年會 2013年6月
-
台灣海陸客語的「有+V」 国際会議
國際中國語言學學會(IACL)第20屆年會 2012年8月
-
你能掌握日本漢字嗎？－人名、地名、訓讀問題－
台湾新竹・玄奘大學應用外語學系特別授業 2012年3月
-
「標準語」と「方言」－中国、ことばの多様性―
高等学校中国語研究会研修会（国際文化フォーラム） 2012年3月
-
台灣海陸客語的動結述補結構 国際会議
國際中國語言學學會(IACL)第19屆年會 2011年6月
-
中国語ができれば13億人と話せる？－中国、ことばの多様性－
埼玉県立伊奈学園高等学校特別授業 2011年6月
-
台灣海陸客語的動結述補結構
日本中国語学会第60回全国大会 2010年11月
-
台灣海陸客語的[to21]與[to35] 国際会議
國際中國語言學學會(IACL)第18屆年會 2010年5月
-
台灣海陸客語的[to21]與[to35]
東ユーラシア言語学研究会第16回例会 2009年12月
-
台灣客語海陸方言的完整體 国際会議
國際中國語言學學會(IACL)第17屆年會 2009年7月
-
台灣客語海陸方言的完成體標誌 国際会議
第七屆臺灣語言及其教學國際學術研討會 2008年9月
-
Basic Color Terms in Chinese Dialects and Thai 国際会議
Chula-Japan Linguistics Symposium/Chulalongkorn University 2008年5月
-
中国語辞書における多義語の処理－その配列と語義記述－
中国語教育学会 関西地区3月研究会 2008年3月
-
漢語方言における処置標識の文法化パターン試論
日本中国語学会関東支部拡大例会 2008年3月
-
中国語辞書の語彙収録範囲を考える－中国普通話辞典を越えて－
日本中国語学会第57回全国大会 2007年10月
-
淺談『老乞大』各版本中的非完成體標誌－以“着”和“呢”為中心－
第二屆日韓中國語言學國際學術研討會 2007年6月
-
中国語辞書における多義語の記述について
日本中国語学会関東支部拡大例会,日本中国語学会 2007年3月
-
漢語方言的進行持續體
中国方言地図科研研究会 2007年2月
-
類別詞から構造助詞へ－台湾客家語海陸方言の量詞を中心に－
日本中国語学会第56回全国大会 2006年10月
-
台湾客家語海陸方言の進行相について
中国方言地図科研研究会 2006年9月
-
類別詞から構造助詞へ－台湾客家語海陸方言の量詞を中心に－
中央大学人文科学研究所「文法記述の諸相」研究チーム 2006年7月
-
台湾客家語海陸方言の量詞－「個」と「隻」をめぐって
早稲田大学中国文学会第31回春季大会 2006年6月
-
中国語の基本色彩語彙とその調査方法
東ユーラシア諸言語研究会 2006年6月
-
台湾の母語教育－新竹縣六家國小の客家語教育－
中央大学人文科学研究所「多様化する現代中国文化」研究チーム 2006年5月
-
漢語方言的基本顏色詞－其範疇化和地理分布－
台湾・清華大学語言学研究所 2005年12月
-
我所看到的日本與台灣
2005年5月
-
『老乞大』四種版本裡所見的人稱代詞系統以及複數詞尾
韓國中國言語學會2005年國際學術研討會,韓國中國言語學會・中国語東アジア諸言語研究会 2005年3月
-
汉语基本颜色词系统研究
语言学系列学术讲座 2004年12月
-
六甲话的基本颜色词系统
日本中国語学会関東支部例会 2004年12月
-
『老乞大』タグつきコーパス製作についての問題点
中国語東アジア諸語研究会第８回例会 2004年6月
-
處置標誌語法化的幾種途徑－以方言地理學的觀點為中心－
侗台语及汉藏语言学研讨班 2003年12月
-
漢語方言裡所看到的處置句
日本中国語学会第53回全国大会 2003年10月
-
理想の中国語辞典－中国語辞典をめぐる諸問題－
早稲田大学中国文学会第28回春季大会 2003年6月
-
漢語方言裡所看到的處置句
日本中国語学会関東支部例会,日本中国語学会 2003年3月
-
元明清的處置式ー『老乞大』各版本中所見的「將」「把」「掌」ー
中国語東アジア諸語研究会 2003年3月
-
拿の多義性について－介詞を中心に－
早稲田大学中国文学会第26回春季大会,早稲田大学中国文学会 2001年6月
-
香港粤語基本顔色詞匯調査簡介
第七届國際粤方言研討會 1999年6月
-
中国語の動作動詞'提'と'拎'をめぐって
日本中国語学会関東支部例会,日本中国語学会 1999年1月
-
「赤」はどこへいったか－台湾方言の色彩語彙体系を中心に－
日本中国語学会第46回全国大会,日本中国語学会 1996年10月
-
中国語の色彩語彙について
早稲田大学中国文学会第17回春季大会,早稲田大学中国文学会 1992年6月
Works（作品等）
-
中国雲南シーサンパンナ言語調査
2006年8月
-
台湾客家語海陸方言調査
2005年5月
-
中国廣西三江言語調査
2004年8月
-
中国貴州中国語方言調査
2003年9月
受賞
-
理論言語学講座1992年度理論言語学賞
1993年3月 東京言語研究所 意味論
共同研究・競争的資金等の研究課題
-
インドネシア客家語『客語陸豊方言』の文法体系研究―台湾海陸客家語との比較から―
2016年4月 - 2019年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
遠藤雅裕
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
Schaank(1897)Het Loeh-foeng-dialectに記述されているインドネシア陸豊客家語と、それと同系の現代台湾海陸客家語の、主として文法について比較をおこなう。
-
台湾客家語海陸方言の記述的研究
研究課題/領域番号：21520449 2009年4月 - 2012年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省） 基盤研究(C) 中央大学
遠藤雅裕
-
中国語のコーパス構築および近世中国語テキストの計量言語学的研究
研究課題/領域番号：15520269 2003年4月 - 2007年3月
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究C1） 基盤研究(C)
竹越 孝, 遠藤 雅裕, 藤田 益子, 遠藤 雅裕, 竹越 孝
資金種別：競争的資金
本研究の目的は、近世中国語の信頼できるコーパスを構築し、それを存分に活用した研究を行うことにあった。我々がその対象として選んだのは、李氏朝鮮時代における中国語会話教科書『老乞大』の代表的版本と、清代後期を代表する白話小説『兒女英雄傳』である。これらを組み合わせることによって、元代から清代末期に至る北京語の通時的変化が一望できると考えたためである。
スタート時にはプレーンテキストの入力はもとより、品詞情報・構文情報など種々の文法タグを付し、語彙表を作成するところまでを射程に入れていたが、実際に取りかかってみると、各版本を吟味し信頼に足る底本を選定するまでの段階で多くの時間が費やされることとなった。こうした文献学的研究によって我々の視野は格段に広がったものの、本格的な計量言語学的研究の領域にまで踏み込む余裕がなかったことは残念である。今後の課題としたい。
研究成果報告書は資料編と論考編からなる。資料編には今回の研究資源の一つである竹越孝編「老乞大四種対照テキスト」を収めた。論考編には我々がコーパスの作成過程でなした文献学的研究と、コーパスを活用して行った語彙・語法研究を収めた。具体的には、遠藤雅裕「『老乞大』各版本中所見的「將」「把」「拿」-并論元明清的處置句-」、遠藤雅裕「《老乞大》四種版本裡所見的人稱代詞系統以及複數詞尾」、竹越孝「今本系《老乞大》四本的異同點」、竹越孝「論介詞"着"的功能縮小-以《老乞大》、《朴通事》的修訂為例」、藤田益子「関於『児女英雄傳』的鈔本-従詞彙方面的考察-」、藤田益子「関於在《児女英雄伝》中出現的"把"字句-"把"的賓語帯量詞"箇"」の6篇である。 -
第二言語学習の視点からの中国語辞書の検証
研究課題/領域番号：18520434 2006年 - 2007年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
山崎 直樹, 三宅 登之, 遠藤 雅裕, 清原 文代
配分額：2900000円 （ 直接経費：2600000円 、 間接経費：300000円 ）
2007年3月17日に『中国語辞書-これまでとこれから』と題する公開ワークショップを開催し(於明治大学),研究組織の構成員すべてが2006年度中の研究成果を報告した。そのテーマは本報告書の「研究発表」を参照。
そして,このワークショップの参会者から,「誰もが関心を持ちながら,これまで学術的に取り上げられることのなかった話題に挑んだ」姿勢について高い評価を受けた。
しかし同時に,参会者の多くから,1)辞書の検証・あるべき姿の提案のみではなく理想的な記述の具体例まで示してほしい,2)電子辞書も扱ってほしい,という要望を受けた。そこで,2年目は,「研究実施計画」に記載した項目のうちの幾つかに着手することを見あわせ(ただし研究の基礎となる資料は作成した),上記の要望に応えるべく前年度の研究を深化させた。その結果は次の通りである。
山崎は,様々な事象についてオントロジーを構築し,それの辞書への応用について具体例を示した。三宅は,多様な多品詞語について統一した記述基準と記述例を提示した。遠藤は,重要な多機能語について認知言語学的視点から派生関係を明示するネットワークを構築して示した。電子辞書の検証のために新たに研究組織に加わった清原は,最新の電子辞書のすべてについて学習者の視点から検証を行い,学習ツールとしての電子辞書を目指すための具体例を示した。これらの成果は,第2回のワークショップ『辞書の未来・未来の辞書』(於関西大学,'08.3.9)で発表された。