Updated on 2024/09/20
博士（商学） ( 一橋大学 )
修士（商学） ( 一橋大学 )
Hitotsubashi University Graduate School, Division of Commerce doctor course finished without a degree after completion of required course credits
Hitotsubashi University Graduate School, Division of Commerce master course completed
Hitotsubashi University Faculty of Commerce graduated
岩田高等学校 graduated
2020.4 - 2023.3
Gakushuin University 法学部 非常勤講師
2014.4 - 2023.3
Tokyo Metropolitan University 都市教養学部 非常勤講師
2013.10 - 2015.3
The University of Tokyo 大学院教育学研究科 非常勤講師
2013.4 -
Chuo University 法学部 教授
2011.12 - 2013.3
Kumamoto University 大学院社会文化科学研究科 教授
2007.4 - 2011.11
Kumamoto University 大学院社会文化科学研究科 准教授
2008.4 - 2010.3
Kumamoto Gakuen University 経済学部 非常勤講師
2003.4 - 2010.3
Kumamoto Gakuen University 商学部 非常勤講師
2009.11
Kyushu University 大学院法学府 非常勤講師
2009.9
Tohoku University 大学院経済学研究科 非常勤講師
2009.7
University of Tsukuba 社会国際学群社会学類 非常勤講師
2002.4 - 2007.3
Kumamoto University 大学院社会文化科学研究科 助教授
2002.4 - 2006.3
Nakamura Gakuen University 流通科学部 非常勤講師
2000.4 - 2002.3
Kumamoto University 法学部 助教授
公共政策学 行政学 政治学
Humanities & Social Sciences / Politics / 政治学
政治リテラシーと公共政策学 Invited
秋吉貴雄
年報政治学 74 ( 2 ) 60 - 81 2023.12
政府学習の分析枠組みをどのように再構築するか : 学習の構造とプロセス Invited
秋吉貴雄
年報行政研究 ( 56 ) 49 - 72 2021.5
時間のなかの規制制度改革：改革のタイミング・配列と政治的効果
秋吉貴雄
法学新報 126 ( 1・2 ) 1 - 41 2019.7
公立保育所民営化政策形成過程における政策学習:東京都国立市を事例として Invited
秋吉貴雄
公共選択 ( 69 ) 40 - 59 2018.1
高速道路事業におけるフレーミングの失敗：民営化アイディアの「感情価」による陥穽 Invited
秋吉貴雄
季刊行政管理研究 ( 157 ) 4 - 16 2017.3
政策研究と人材育成の接合可能性に関する考察 : 政策知識の観点から
秋吉貴雄
法学新報 123 ( 7 ) 667 - 690 2017.1
橋下改革における民営化の失敗：ポピュリズム的政治戦略の限界 Invited
秋吉貴雄
レヴァイアサン ( 59 ) 35 - 58 2016.10
秋吉貴雄
法学新報 122 ( 7・8 ) 1 - 26 2016.1
教育政策における2つの知識の特性 : 教育政策の公共政策学的分析 Invited
秋吉貴雄
日本教育政策学会年報 ( 22 ) 60 - 69 2015.7
秋吉貴雄
法学新報 121 ( 3・4 ) 1 - 29 2014.8
「科学技術イノベーション政策の科学」と公共政策学 Invited
秋吉貴雄
研究技術計画 28 ( 1 ) 37 - 48 2013.9
政策分析の方法的転回と政策決定:政策科学「第三世代」における合理性リニアモデルの超克 Invited
秋吉貴雄
季刊行政管理研究 ( 141 ) 4 - 16 2013.3
規制緩和と利益団体政治の変容：タクシー規制緩和における言説政治 Invited
秋吉貴雄
年報政治学：現代日本の団体政治 2012 ( 2012-2 ) 110 - 133 2012.12
政策分析としての政策評価の再構築 : 公共政策学の観点から Invited
秋吉貴雄
評価クォータリー 23 ( 23 ) 2 - 13 2012.10
政策学習論の再構築に向けて Reviewed
秋吉貴雄
熊本大学社会文化研究 ( 10 ) 1 - 16 2012.3
規制政策の政策管理システムをどのように構築するか？：第一次電気通信規制改革過程の日英比較分析を通じて Reviewed
秋吉貴雄
熊本大学社会文化研究 8 ( 8 ) 1 - 9 2010.3
知識と政策転換：第二次航空規制改革における「知識の政治」 Reviewed
秋吉貴雄
公共政策研究 8 ( 8 ) 87 - 98 2008.11
政策過程と政策知識：「知識の政治」の分析枠組みの構築に向けて
秋吉貴雄
熊本大学社会文化研究 ( 6 ) 1 - 12 2008.3
学校給食の民間委託過程に関する考察
秋吉貴雄
人文社会論集 ( 6 ) 1 - 12 2007.3
政策移転の分析枠組みの構築に向けて
秋吉貴雄
熊本大学社会文化研究 ( 5 ) 1 - 14 2007.2
政策変容の様態とアイディア：わが国の航空輸送産業における規制改革を事例として Reviewed
秋吉貴雄
年報行政研究 2006 ( 41 ) 110 - 130 2006.5
政策変容とアイディアの因果関係に関する研究
秋吉貴雄
熊本大学社会文化研究 ( 4 ) 1 - 15 2006.3
規制改革の規定要因に関する比較制度分析：日米航空輸送産業における規制改革
秋吉貴雄
熊本大学社会文化研究 ( 3 ) 1 - 11 2005.3
政策移転の政治過程：アイディアの受容と変容 Reviewed
秋吉貴雄
公共政策研究 4 ( 4 ) 59 - 70 2004.12
参加型政策形成システムをどのように構築するか？：一般国道9号玉湯改良事業におけるPIプロセスを事例として
秋吉貴雄
熊本大学社会文化研究 2 ( 2 ) 83 - 97 2004.2
政策形成における2つの知識のあり方に関する考察
秋吉貴雄
熊本大学社会文化研究 ( 1 ) 17 - 30 2003.3
開かれた政策形成支援システムの構築に向けて : 政策科学の観点から
秋吉 貴雄
九州法学会会報 2002 15 - 18 2003
NIMBY問題の解決手法としての参加型政策分析に関する考察
秋吉貴雄
熊本法学 ( 100 ) 161 - 185 2002.6
公共政策決定過程分析フレームの再構築に関する考察：政策科学の視角から
秋吉貴雄
熊本法学 ( 98 ) 25 - 65 2000.12
政策変容における政策分析と議論：政策志向学習の概念と実際
秋吉貴雄
公共政策：日本公共政策学会年報 ( 3 ) 1 - 13 2000.8
我が国における参加型政策分析の展開可能性 Invited
秋吉貴雄
21世紀フォーラム ( 72 ) 38 - 41 2000.3
参加型政策分析の概念 Invited
秋吉貴雄
NIRA政策研究 12 ( 12 ) 10 - 13 1999.12
改革推進の政策科学 Reviewed
秋吉貴雄
公共政策：日本公共政策学会年報 ( 2 ) 1 - 31 1999.6
公的部門管理の新展開：NPMを中心として
秋吉貴雄, 鈴木信幸
札幌大学総合論叢 ( 7 ) 125 - 136 1999.3
規制緩和推進の現状と一層の推進のための方向と課題：米・英等との比較を含めて Invited
江藤勝, 中内正希, 秋吉貴雄
通産研究レビュー ( 12 ) 77 - 133 1999.1
宮川公男, 秋吉貴雄
会計検査研究 ( 14 ) 9 - 22 1996.9
唱道連携による政策決定：米国トラック輸送産業における規制緩和
秋吉貴雄
ECO－FORUM 15 ( 1 ) 21 - 26 1996.4
政策と情報
岡本, 哲和, 佐野, 亘, 山谷, 清志（ Role： Contributor第５章 政策形成プロセスにおけるエビデンスと情報; 第６章 政策アイディアと情報）
ミネルヴァ書房 2022.11 （ ISBN:9784623086894 ）
公共政策学の基礎 第3版
秋吉貴雄, 伊藤修一郎, 北山俊哉（ Role： Joint author）
有斐閣 2020.12
よくわかる政治過程論
（ Role： ContributorⅪ-1合理性と限定合理性、Ⅺ-2インクリメンタリズム、Ⅺ-3政府組織の意思決定：実証的なモデル）
ミネルヴァ書房 2018.12
入門公共政策学：社会問題を解決する「新しい知」
秋吉貴雄（ Role： Sole author）
中央公論新社 2017.7
政治過程と政策
辻中豊（ Role： Joint author原子力安全規制の政治過程：行政体制再構築における政策学習）
東洋経済新報社 2016.5
公共政策学の基礎新版
秋吉貴雄, 伊藤修一郎, 北山俊哉（ Role： Joint author）
有斐閣 2015.9
Policy Analysis in Japan
Yukio Adachi, Sukehiro Hosono, Jun Iio（ Role： Joint authorBusiness Associations and Labour Unions）
Policy Press 2015.1
統一地方選挙の政治学：2011年東日本大震災と地域政党の挑戦
白鳥浩（ Role： Joint author第5章「「保守王国」における民主党の限界：熊本県議選、熊本市議選」）
ミネルヴァ書房 2013.7
将来世代学の構想：幸福概念の再検討を軸として
高橋隆雄ほ（ Role： Joint author担当：第9章 政策形成における知識と回路）
九州大学出版会 2012.3
衆参ねじれ選挙の政治学：政権交代下の2010年衆院選
白鳥浩ほか（ Role： Joint author担当：第5章 2つの終焉：熊本選挙区）
ミネルヴァ書房 2011.11
公共政策学の基礎
秋吉貴雄, 伊藤修一郎, 北山俊哉（ Role： Joint author担当：第1章、第2章、第4章、第7章、第9章、第10章 「公共政策とは何か、公共政策学とは何か」「公共政策学の系譜」「政策問題の構造化」「政策決定と合理性」「政策決定と制度」「政策決定とアイディア」）
有斐閣 2010.12
政権交代選挙の政治学：地方から変わる日本政治
白鳥浩ほか（ Role： Joint author担当：第4章 「保守王国」の崩壊：熊本二区）
ミネルヴァ書房 2010.10
交通市場と社会資本の経済学
杉山武彦ほ（ Role： Joint author担当：第1章第2節 交通市場と政策形成）
有斐閣 2010.10
法と政策をめぐる現代的変容
山崎広道ほ（ Role： Joint author担当：第2部第1章 政策変容の様態と政策帰結：航空規制緩和を事例として）
成文堂 2010.3
構造問題と規制緩和
寺西重郎ほ（ Role： Joint author担当：第9章 航空規制改革と日本型政策決定システム）
慶應義塾大学出版会 2010.1
行政サービス供給の多様化
宮川公男ほ（ Role： Joint author担当：第4章 行政サービスの政治過程：学校給食サービス民間委託を事例として）
多賀出版 2009.2
公共政策の変容と政策科学：日米航空輸送産業における2つの規制改革
秋吉貴雄（ Role： Sole author）
有斐閣 2007.1
「地域公共圏」の政治学
岩岡中正ほ（ Role： Joint author担当：第Ⅲ部第2章 参加型政策分析による地域紛争の解決：島根県玉湯町での試み）
ナカニシヤ出版 2004.3
パブリックセクターの経済・経営学
上山信一ほ（ Role： Joint author担当：第13章 規制改革）
NTT出版 2003.9
時代転換期の法と政策
中村直美ほ（ Role： Joint author担当：第Ⅱ部第4章 政策決定過程の動態構造：学習の概念を中心として）
成文堂 2002.3
パブリック・ガバナンス
宮川公男ほ（ Role： Joint author担当：第2章第4節 アメリカにおけるガバナンス改革）
日本経済評論社 2002.2
公的部門の開かれたガバナンスとマネジメントに関する研究
宮川公男ほ（ Role： Joint author担当：第2章第6節 アメリカのガバナンス改革）
総合研究開発機構 2002.1
わが国の政策決定システムに関する研究（第Ⅱ期）（上）：政策科学と市民参加
小林秀徳ほ（ Role： Joint author担当：参加型政策分析の概念：公共政策決定のパラダイム転換）
総合研究開発機構 2000.3
政策科学の展開と変容 : 総合政策学への示唆 Invited
秋吉貴雄
Keio SFC journal 21 ( 1 ) 20 - 40 2021.9
どのように「規制改革」を「改革」するか Invited
秋吉貴雄
季刊行政管理研究 ( 172 ) 1 - 3 2020.12
書評 城山英明『科学技術と政治』 Invited
秋吉貴雄
年報行政研究 ( 55 ) 121 - 124 2020.5
書評 深谷健『規制緩和と市場構造の変化 : 航空・石油・通信セクターにおける均衡経路の比較分析』 Invited
秋吉貴雄
年報行政研究 ( 48 ) 122 - 125 2013.5
書評 人目を引かない政策分野に関する注目すべき研究 京俊介著『著作権法改正の政治学 : 戦略的相互作川と政策帰結』 Invited
秋吉貴雄
レヴァイアサン ( 52 ) 158 - 161 2013.4
書評 南京兌『民営化の取引費用政治学：日本・英国・ドイツ・韓国4ヶ国における鉄道民営化の比較研究』 Invited
秋吉貴雄
年報行政研究 2010 ( 45 ) 191 - 194 2010.5
政策マネジメントをどのように確立するか Invited
秋吉貴雄
サービス・イノベーションの展開 147 - 162 2010.2
紹介：「知識の政治」をどのように確立するのか？：『公共政策の変容と政策科学』を刊行して Invited
書斎の窓 14 - 18 2007.7
熊本県における市町村合併の動向 Invited
秋吉貴雄
地方自治職員研修 35 ( 480 ) 206 - 214 2002.3
規制緩和の政策過程：政策科学的手法による日米比較分析 Invited
秋吉貴雄
ディスカッションペーパー：規制緩和推進の現状と一層の推進のための方向と課題：米・英等との比較を含めて 77 - 101 1998.8
研究ノート：公的部門の変容：NPMの概念とパラダイムの転換 Invited
秋吉貴雄
ECO－FORUM 17 ( 2 ) 39 - 43 1998.7
研究ノート：政策過程におけるプログラム評価
秋吉貴雄
公共政策：日本公共政策学会年報 ( 1 ) 1 - 12 1998.6
米国トラック輸送産業における規制緩和 Invited
秋吉貴雄
調査報告書：日本における規制緩和をどう進めるべきか：政策科学的アプローチによる日米協同研究 91 - 101 1997.6
地域公共交通政策と政策統合 Invited
秋吉貴雄
日本行政学会2024年度研究会 2024.5
規制改革の時間的配列とフィードバック効果 Invited
日本政治学会2018年度研究大会 2018.10
政策研究と人材育成の接合の可能性：政策知識の観点から
日本公共政策学会 2015.6
参議院熊本選挙区における2つの終焉
日本公共政策学会2011年度研究大会予稿集／日本公共政策学会 2011.6
『知識』は政策変容の説明変数になりうるか？
日本公共政策学会2009年度研究大会報告論文集／日本公共政策学会 2009.6
わが国における規制緩和の制度設計と政策パフォーマンス：航空輸送産業を事例として
日本公共政策学会2008年度研究大会報告論文集／日本公共政策学会 2008.6
背策学習としての政策変容：わが国の航空輸送産業における規制改革を事例として
日本行政学会総会・研究会要項／日本行政学会 2005.5
政策変容の動態構造の分析モデルに関する考察：制度・アイディア・学習
日本公共政策学会2003年度研究大会報告論文集／日本公共政策学会 2003.6
市民参加による政策問題解決手法としての参加型政策分析
日本公共政策学会2001年度研究大会論文集／日本公共政策学会 2001.6
第1回住田航空奨励賞
2009.1 財団法人交通研究協会 公共政策の変容と政策科学：日米航空輸送産業における2つの規制改革
日本交通学会賞 著書の部
2008.10 日本交通学会 公共政策の変容と政策科学：日米航空輸送産業における2つの規制改革
日本公共政策学会奨励賞
2008.6 日本公共政策学会 公共政策の変容と政策科学：日米航空輸送産業における2つの規制改革
シュンペーター・伊藤基金第3回懸賞論文銀賞
1999.2 財団法人統計研究会 改革の条件：日本型政策決定を超えて
高効果・低リスクかつ現在の国内制度で実現可能なウナギ放流手法の開発
Grant number：22H00371 2022.4 - 2027.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 中央大学
海部 健三, 脇谷 量子郎, 小川 健, 小谷 知也, 安樂 和彦, 秋吉 貴雄
Grant amount： \41730000 （ Direct Cost: \32100000 、 Indirect Cost： \9630000 ）
行政資源配分型独立機関の歴史的変容とその制度構想の総合的研究
Grant number：19H01444 2019.4 - 2022.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 東京大学
牧原 出, 御厨 貴, 林 昌宏, 早川 有紀, 伊藤 正次, 砂原 庸介, 秋吉 貴雄, 手塚 洋輔, 竹中 治堅, 小宮 京, 飯尾 潤, 若林 悠
Grant amount： \15600000 （ Direct Cost: \12000000 、 Indirect Cost： \3600000 ）
本年度は会計検査院の聞き取りとそれに伴う分析を主として行った。そこでは、人材育成のための専門知を執務知識に見いだすか、会計学など社会的に共有しうる技術に見いだすかの選択があり、また評価手法として合法性・能率性・有効性などとは別に政策評価などの新しい手法を導入するかが問題となっている。またその独立性については、本来業務の公正性を担保する独立性は当然必要であるにしても、政府全体の行政資源配分とりわけ資金面では政府との間での非公式調整は不可避であることが判明した。独立機関が政府全体の行政資源の監督を業務としていながら、それ自体の運用のための行政資源については政府に依存するケースがある。したがって、行政資源配分の様式を政府全体のレベルと、個々の独立機関の内部管理のレベルとの重層性のもとでとらえる必要が出てきている。
さらに試行的に行った人事院幹部へのオーラル・ヒストリーから、いわゆるキャリア・システムと距離を置く人事院の人事行政の特性が引き出され、また行政資源としての権限の配分において、国家公務員制度の制度設計の際に政府の人事行政機関は十全な設計ができないため、人事院の専門知を動員せざるを得ず、そこに人事院の独立性との関係が問われることが判明した。こうした性格についてさらなる人事院の分析を進めながら、第1に日本の独立機関一般について理論化を図ることが今後の課題である。第2に、これを他国を対象とした分析と比較しながら、高次の一般化と理論化を図ることがさらなる課題となる。
Comprehensive research on
Grant number：16H03579 2016.4 - 2019.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) The University of Tokyo
Makihara Izuru
Grant amount： \17160000 （ Direct Cost: \13200000 、 Indirect Cost： \3960000 ）
The Ministry of Economy, Trade and Industry (METI) and its industrial and trade policies, which have received less academic attention since the 2000s. This project focuses on METI with a view to the whole organizational history after the birth of the Ministry of Commerce and Industry. Through oral history and literature interpretation, this project attempts to elucidate the institutional foundations and soil of policy initiatives of this ministry. As a result, it is clarified that METI is a new ministry outside the classic five-ministry framework of "Home Affairs, Foreign Affairs, Justice, Finance, and Military Affairs," a rare governmental organization that is a catalyst for policy innovation. It has advanced policy development in recent years both on the basis of industrial policy and the global development of macroeconomic policy multilateral trade policy.
Forecasting and Society: Social and Political Dimensions of "the Science of Forecasting"
Grant number：15H01774 2015.4 - 2019.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) International Christian University
Tomiko Yamaguchi, ARIGA NOBUMICHI, YAMORI KATSUYA
Grant amount： \37700000 （ Direct Cost: \29000000 、 Indirect Cost： \8700000 ）
This project, entitled Simulation, Prediction and Society: The Politics of Forecasting,is an attempt to unpack social processes and social dynamics that exist at the intersection of the science of forecasting and society. Scholars in this project have dealt a range of topics such as earthquake prediction, simulation programs used for epidemic prediction, economic forecasting models, etc so as to unpack social processes that are involving the black boxed methodologies used for forecasting, and social tensions created by gaps between what science can and what society expects.
Research in the impact of public reforms and the perspective of post-NPM
Grant number：25245025 2013.10 - 2017.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Aichi Gakuin University
TAO MASAO, Sato Toru, Yoshida Hiroshi, Ihori Toshihiro, Iseki Tomotoshi, Akiyoshi Takao, Doi Takero, Christensen Tom, Lodge Martin, Goldfinch Shaun, Choi Heung-Suk, Yaguchi Akiko, Watanabe Toshihiro, Nozawa Shintaro, Chen Fenming, Hirotani Takaaki
Grant amount： \40690000 （ Direct Cost: \31300000 、 Indirect Cost： \9390000 ）
Consequently we implemented an international comparative study on local government management practices by surveying the perspectives of local citizens for the UK, US, Norway,New Zealand, Korea and Japan. The findings are as follows.
(1)Current management practices in all nations are a mix of OPA, NPM and Post-NPM. This means that NPM is still alive and Post-NPM could not be regarded as a transformation from NPM. (2)In every nation, OPA still dominated NPM and Post-NPM. (4) In Asian countries, there is no dominant management principle. The strengths of three principles are much lower than other nations.
Comprehensive research on the history of postwar Japanese governmental reform
Grant number：25285036 2013.4 - 2017.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) The University of Tokyo
Makihara Izuru
Grant amount： \18200000 （ Direct Cost: \14000000 、 Indirect Cost： \4200000 ）
This research clarified the characteristics of the history of governmental structural reform in postwar Japan by combining comparative research on governmental structural reform of the developed countries, based on the newly discovered administrative drafts and oral history records. Firstly, the reform of governmental structure is characterized by the balanced relationship between the coordination and the independent agencies. Secondly, the three types of policy networks, that is to say, domestic, international, and financial policy networks have been basic elements of the governmental structure. Thirdly, the issue networks, which have produced “politics of ideas”, have influenced the governmental reform in the critical era of postwar Japanese administrative history.
Anaysis of Public Policies from Horizontal Anglesgyou
Grant number：25245019 2013.5 - 2016.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Kyoto University
Mabuchi Masaru, SATOH Mitsuru, KITAYAMA Toshiya, KONISHI Atsushi, NAM Kyonte, HARADA Hisashi, MATSUNAMI Jun, KAMIKAWA Ryunoshin, FUJII Sadasuke, TEDSUKA Tosuke, GNISHIOKA Susumu, AKIYOSHI Takao, KYO Shunsuke, INAZAWA Katsuhiro, SASADA Hironori, NAKAMURA Etsuhiro, NAKAMURA Jin, ASHIDATE Hideaki, MATSUMOTO Shunta
Grant amount： \45500000 （ Direct Cost: \35000000 、 Indirect Cost： \10500000 ）
By analyzing various public policies from the horizontal angles such as time, space, knowledge and technology, goals and outcomes, policy types, etc., which are different traditional and vertical angles such as environmental policy, monetary policy, education policy, etc., we attempt to establish a public policy study as an integrated discipline as well as to learn each other among other policy areas.
For example, from the point of view of space, we got the point of view to measure the style(hukaku) of the city, was published a monograph to measure and compare the local cities.
From the viewpoint of goals and outcomes, we got the point of view of "political success - policy failures" and "political success - political failure".
A study of policy analysis and process in Japan --- from the perspective of comapative policy analysis
Grant number：23330049 2011.4 - 2014.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
ADACHI Yukio, IIO Jun, HOSONO Sukehiro, AGATA Koichiro, HASEGAWA Koichi, TANAKA Takafumi, KOIKE Hirotsugu, YAMAYA Kiyoshi, KANAI Toshiyuki, TANAKA Hideaki, SUZUKI Takahiro, WATANABE Satoshi, USAMI Makoto, TSUCHIYAMA Kimie, AKIYOSHI Takao, SANO Wataru, MAKITA Jun, SHIMIZU Mika
Grant amount： \18200000 （ Direct Cost: \14000000 、 Indirect Cost： \4200000 ）
In spite of the encouraging facts that the Japanese governments have never been indifferent to enhancing their employees' policy analytical skills, as many as 12 ministry-affiliated research institutes have been established, governmental organizations set up to support legislatures' policymaking activities are compatible with similar organizations in other advanced democracies, the number of public policy programs has expanded drastically, and the urgent need to activate a policy market where competing policy alternatives are advanced is now widely acknowledged, there still remains much room for improvement. To begin with, policy analysis has not yet been established as a fully-fledged profession, and consequently its application has been quite limited. We closely examined and identified a host of institutuional and substantial measures to be taken promptly as a means to improve the quality of policy analysis, thereby enhancing its influence on the policy process.
政策移転と教訓導出の様態に関する研究
2011.4 - 2014.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
秋吉貴雄
Studies on the privatization policy in the postwar Japanese political history
Grant number：22330041 2010 - 2012
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Tohoku University
MAKIHARA Izuru, MIKURIYA Takashi, IIO Jun, AKIYOSHI Takao, TAKENAKA Harukata, ITO Masatsugu, TEZUKA Yosuke, SUNAHARA Yosuke
Grant amount： \17680000 （ Direct Cost: \13600000 、 Indirect Cost： \4080000 ）
This project aims at analyzing privatization policy in the postwar Japanese political history based on the oral history approach. The new historical documents, including oral history records, have been newly introduced especially in such policy fields as privatization of the Japanese National Railways and the Japanese Highway PublicCorporation. We construct a policy structure model, which has deal repetitively with deregulation and the long-term debt.
技術革新と政策学習に関する研究
2009.4 - 2011.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－若手研究(B)
秋吉貴雄
Integrated Research on Governance and System Reform for Public Finance in Local Government
Grant number：19203016 2007 - 2010
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Institute of Statistical Research
MIYAKAWA Tadao, TAO Masao, IHORI Toshihiro, YAMAMOTO Kiyoshi, MOCHIDA Nobuki, YOSHIDA Hiroshi, KUDO Hiroko, DOI Takero, AKIYOSHI Takao
Grant amount： \37440000 （ Direct Cost: \28800000 、 Indirect Cost： \8640000 ）
This research investigated the appropriate design for sustainable fiscal model in local government, taking account of demographic, social and economic change. In exploring the model, we surveyed previous studies and visited Western nations alongside of interviewing and discussions with related scholars and practitioners. Our approach is quite interdisciplinary to analyze and construct the issues and prescriptions by using knowledge of economics, public finance, management, accounting, policy sciences and political science.
Especially it is noteworthy to expand the scope of analysis into residential livings and welfare in local government, for example, social capital and citizens' activities for social life.
政策オプション選択における「知識の政治」に関する研究
2007.4 - 2009.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－若手研究(B)
秋吉貴雄
競争政策の政策協調に関する政策科学的研究
2006.4 - 2007.3
日本証券奨学財団研究助成金 民間助成金
秋吉貴雄
わが国の行政組織における政策学習の様態に関する研究
2004.4 - 2007.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－若手研究(B)
秋吉貴雄
規制改革のマネジメントに関する研究：競争システムの制度化戦略と運営戦略
2004.4 - 2005.3
公益信託山田学術研究奨励基金 民間助成金
秋吉貴雄
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
規制政策の政策管理に関する比較制度分析
2002.4 - 2004.6
財団法人国際コミュニケーション基金調査研究助成 民間助成金
秋吉貴雄
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Management System of Agriculture-forestry Land and Regional Public Policy in the Age of Glolisation
Grant number：13460100 2001 - 2003
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B) Kumamoto University
SATO Makoto, TOKUNO Sadao, MARUYAMA Sadami, YANAKA Mamoru, IWAOKA Nakamasa, YOSHIDA Isamu
Grant amount： \6600000 （ Direct Cost: \6600000 ）
To find a new system of agriculture-forestry land use and regional public policy in Japan, I have researched green tourism and lifestyle entrepreneur.
Research results are summarized 3 parts.
1.New trend of Japanese tourism is to find the new meaning of life purpose.
Sight seeing is not so much important now, green-eco tourism has become more important.
We must study by Chinese policy of tourism.
2.We must appreciate the commons right of land. In bubble age, the property right of Land is all, common and access right of land was neglected.
Now, some trust of farmland were established to promote the green-lifestyle in Japan.
Russian DACHA is so interesting.
3.To restore the rural area, we must study western countryside policy.
Lifestyle entrepreneur and community business in American and euro countries is so wonderful.
2024 Seminar A1 Department
2024 Seminar A2 Department
2024 Seminar B1 Department
2024 Seminar B2 Department
2024 Seminar on Academic Research Skills 1 (First Year) Department
2024 Seminar on Academic Research Skills 2 (First Year) Department
2024 Policy Studies 1 Department
2024 Policy Studies 2 Department
2024 Public Administration 1 Department
2024 Public Administration 2 Department
2024 Special Seminar ( Political Science ) Graduate school
2024 Public Administration 1 Graduate school
2024 Public Administration 2 Graduate school
2024 Public Administration 3 Graduate school
2024 Public Administration 4 Graduate school
2024 Research Ethics and Research Methods ( Political Science ) Graduate school
2024 Publication Method of Research Result 1 Graduate school
2024 Publication Method of Research Result 2 Graduate school
2024 Basics of Teaching Method Graduate school
2024 Public Administration 1 (B) (Seminar) Graduate school
2024 Public Administration 2 (B) (Seminar) Graduate school
2024 Public Administration 1 (B) Graduate school
2024 Public Administration 2 (B) Graduate school
相模原市外郭団体経営検討委員会委員長
2023.6 - Now
