庭を通って─トマス・ブラウン『壺葬論』と『サイラスの庭』への道 査読

秋山 嘉

人文研紀要   80 ( 80 )   1 - 16   2015年10月

不信心者によるUFOの楽しみ方

中央評論   65 ( 2 )   92 - 108   2013年7月

ピアノで跳び箱、ロックでSAYONARA─タチとコックスと小津の試みについて

秋山 嘉

中央評論   60 ( 2 )   66 - 75   2008年7月

距離を生かす─鈴木重生『わが友吉行淳之介』に寄せて

中央評論   59 ( 4 )   222 - 229   2008年1月

彼方でもある今へ─アレックス・コックス『レポマン』讃

中央評論   58 ( 1 )   72 - 84   2006年4月

鈴木重生『サン・モールの月』を読む

中央評論   56 ( 3 )   118 - 124   2004年10月

語られない空間─D.リンチにおける廊下

世界文学   ( 94 )   89 - 96   2001年12月

知りたがりやでないcuriosityについて─17世紀イングランドのコレクション論補遺─

秋山 嘉

英語英米文学   40 ( 40 )   51 - 64   2000年2月

シェイクスピア祭上演(報告)：松浦寿輝（作・演出） 詩劇「3×3」─シェイクスピアの9つの場所

Shakespeare News（日本シェイクスピア協会会報）   35 ( 1 )   3 - 4   1995年9月

まんが論のための緩やかな助走─大震災とまんがの同時代的関係について

中央評論   47 ( 2 )   41 - 46   1995年6月

オーブリーの書方覚え書

英語英米文学   34   1 - 20   1994年3月

「部分/役割」としての書き手－サー・トマス・ブラウンの『レリギオ・メディキ』を読むための予備作業

英語英米文学   26   23 - 51   1986年3月

立像の大王（メガ）と英雄（エロイカ）─「アレクサンダー大王」と「エロイカより愛をこめて」のために

こすもす   ( 9 )   66 - 71   1986年3月

ライオンとネコとニンゲンと─「クレーン」と「綿の国星」における、変容をうむ結びつきについて、あるいは夢の量子力学

こすもす   ( 8 )   58 - 66   1984年3月

失速する成熟─『レリギオ・メディキ』冒頭をめぐる読みと時間

東京大学教養学部外国語科研究紀要   31 ( 3 )   23 - 47   1984年2月

反響する空洞─『ハイドリオタフィア』論

秋山 嘉

リーディング   2 ( 2 )   41 - 58   1981年12月

映像表現の地平

（ 担当： 分担執筆 範囲: 第４章「フットボール（映画）としての『ミニミニ大作戦』」担当）

中央大学出版部  2010年12月 

伝統と変革—一七世紀英国の詩泉をさぐる

（ 担当： 分担執筆 範囲: 第１１章「庭の想い—イーヴリンとカウリーを読む」担当）

中央大学出版部  2010年3月 

英語（D)

（ 担当： 単著）

中央大学通信教育部  2008年3月 

イギリス文化事典

橋口稔（ 担当： 分担執筆 範囲: 21「映画」、22「建築」、23「デザイン」、事項索引(和文・英文)、写真提供、全体校正）

大修館書店  2003年6月 

文学

（ 担当： 分担執筆 範囲: 阿部昭『単純な生活』ー小説からの自由、そして書くことの自由に向かって（第1部「日本文学」第4項））

中央大学通信教育部  2002年3月 

世界文学事典

（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当項:「アーバスノット」「ウォルトン」「ダーウィン」「バートン」「ブラウン」「ホワイト」「リンド」）

集英社  2002年2月 

英国ルネサンスの演劇と文化

（ 担当： 分担執筆 範囲: 第Ⅹ章「驚異拾遺」）

中央大学出版部  1998年3月 

英語語源辞典

寺澤 芳雄（ 範囲: 編集協力）

研究社  1997年6月  （ ISBN:4767431034 ）

世界文学大事典

（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当項:「アーバスノット」「ウォルトン」「ダーウィン」「バートン」「ブラウン」「ホワイト」「リンド」）

集英社  1996年10月 

イギリス・ルネサンスの諸相－演劇と文化・思想の展開

中央大学人文科学研究所編（ 担当： 単著 範囲: 第三部第九章「忘却によって認識はつくられる」－サー・トマス・ブラウン『一般的謬説』論担当）

中央大学出版部  1989年4月 

書くことと肉体

著者:ゲイブリエル・ジョンポヴィッチ, 訳者, 秋山 嘉（ 担当： 単訳）

紀伊國屋書店  1987年8月 

アルベルト・マングェル,ジアンニ・グアダルーピ「世界文学にみる架空地名大辞典

高橋康也（ 担当： 共訳 範囲: 原著Sの項目担当）

講談社  1984年3月 

ヘミングウェイ 釣文学全集 下巻 海

谷阿休（ 担当： 共訳 範囲: Ⅲ、Ⅳ部（単訳）担当）

朔風社  1983年1月 

ヴァージニア・Ｒ・モレノ「フィリピン映画小史」

佐藤忠男他（ 担当： 単訳）

話の特集  1982年10月 

ボディ・コード－からだの表情

著者:ウォレン・ラム, エリザベス・ウォトソン 訳者, 小津次郎, 大橋洋一, 村上健, 秋山 嘉（ 担当： 共訳 範囲: 第5,6,7章担当）

紀伊國屋書店  1981年9月 

総理大臣って、何？

秋山 嘉

中央評論   66 ( 4 )   12 - 16   2015年1月

革命よ、革命せよ

秋山 嘉

白門   66 ( 6 )   2 - 3   2014年6月

金子雄司研究員談話会『シェイクスピアの「原作」─二〇世紀シェイクスピア本文批評の歴史─』あとがき

秋山 嘉

人文研ブックレット   31   36 - 39   2014年3月

クイズで楽しむ歴史

秋山 嘉

白門   65 ( 10 )   50 - 62   2013年10月

驚異と好奇心

見市雅俊

中央評論   65 ( 2 )   12 - 15   2013年7月

故・嶺卓二先生を振り返る

見市雅俊, 里麻静夫, 三好みゆき, 青木和夫, 秋山嘉

My CUL   20   2 - 7   2012年11月

青年像「蒼穹」半世紀の歩み（続）─「青年像建立五十周年記念の集い」報告

岡本明久他

中央評論   64 ( 2 )   113 - 129   2012年7月

辛亥革命と現代─辛亥革命百周年記念シンポジウム報告

李廷江

中央評論   64 ( 1 )   116 - 118   2012年5月

初めての地で─文化人類学（地球人学的？）フィールドワークを読む

白門   64 ( 5 )   82 - 100   2012年5月

『中央評論』特集「3.11複合災害と日本の課題」をめぐって

Chuo Online   ( 2012.3.5 )   2012年3月

３・１１複合災害と日本の課題

中央評論   63 ( 4 )   12 - 15   2012年1月

エンタテインメントとしてのドキュメンタリ

白門   63 ( 11 )   2 - 3   2011年11月

「ちょっと」 ─ 嶺卓二先生のこと

日本シェイクスピア協会会報   51 ( 1 )   5 - 6   2011年9月

左手の詩─やさしい現代詩（ちょっと長め）を楽しむ、または英語による「国語」の試み

白門   62 ( 10 )   85 - 102   2010年10月

メディアと権力

中央評論   62 ( 3 )   12 - 15   2010年10月

風景の懐へ─武蔵野の博物誌

中央評論   61 ( 2 )   12 - 13   2009年7月

マイ・フェイヴァリット・スパイフィクション

白門   61 ( 6 )   2 - 3   2009年6月

情報部員がほほえむとき─イラン事情瞥見

秋山 嘉

白門   61 ( 3 )   106 - 131   2009年3月

古谷一行氏ロングインタビュー「風生の俳優術」

古谷一行, 福原進, 秋山嘉

中央評論   59 ( 4 )   17 - 35   2008年1月

映画・映像と私─中大映画人おおいに語るII

後藤一郎, 秋山嘉

中央評論   59 ( 4 )   14 - 16   2008年1月

反(半？煩？落第？)＝視聴覚教師の憂鬱

Ａ-Ｖ   44   3 - 5   2007年3月

大学の地域貢献とネットワーク

中央評論   58 ( 3 )   14 - 15   2006年11月

中大映画人おおいに語る

後藤一郎

中央評論   58 ( 1 )   18 - 21   2006年4月

サッカー知らずのサッカーエッセイ読書

白門   58 ( 1 )   63 - 75   2006年4月

多摩に生きる

中央評論   57 ( 3 )   18 - 19   2005年10月

『商号起源事典』から

白門   56 ( 8 )   59 - 68   2004年8月

操作

中央評論   56 ( 1 )   14 - 15   2004年4月

字育にむけて（デジカメバージョン）

白門   55 ( 2 )   2 - 3   2003年2月

亡命者の言葉─アフガニスタンの一少女の場合を中心に─

秋山 嘉

白門   54 ( 12 )   34 - 50   2002年12月

楽しみとしてのスポーツ

中央評論   54 ( 2 )   14 - 15   2002年7月

松本道介『視点』

中央評論   53 ( 2 )   138 - 139   2001年7月

たまには柄にもなく政治や風土のことなど─米大統領選挙戦の風景を越えて

白門   53 ( 5 )   71 - 87   2001年4月

翠嵐渺茫

白門   52 ( 4 )   2 - 3   2000年4月

英国人は水泳を愉しむか

白門   51 ( 10 )   57 - 65   1999年10月

サー・トマス・ブラウン著、生田省悟／宮本正秀訳『医師の信仰・壺葬論』

秋山嘉

中央評論   51 ( 1 )   127 - 129   1999年4月

字育にむけて

秋山 嘉

白門   50 ( 12 )   2 - 3   1998年12月

あらかじめ失われた「道路映画」のために─あるいは、まっとうな（少し退屈な）ロンブンを愉しんで読むエクササイズ

白門   50 ( 4 )   58 - 65   1998年4月

冬眠する鯨

国際看護   ( 317 )   2   1997年12月

Shooting 'Ecology'─「環境論」表象の洪水のなかで正気を保つために

白門   48 ( 8 )   20 - 30   1996年8月

もうひとりの弁護士メイスン、そして話は唐突に大西洋を越え英国はルーイス巡回裁判における一猟奇的事件の法定へと飛ぶ─二つの「バー」噺─

白門   47 ( 5 )   80 - 91   1995年5月

麻田まさと『ねこばん まざあぐうす』

中央評論   46 ( 2 )   107 - 109   1994年6月

敬虔なる釣師─英国近代的伝記揺籃期の時代的コンテクスト理解に向けて

図書新聞   ( 2184 )   1994年2月

草上の牽引車(トラクション・エンジン)─英国若干、1993

中央評論   45 ( 3 )   43 - 50   1993年10月

「ブンガク」をわらう─あるいは超遅読のたのしみ（ポオの場合）

白門   45 ( 8 )   40 - 47   1993年8月

いまいま、ウサギたちは

白門   45 ( 6 )   2 - 3   1993年6月

小津安二郎の奇跡をめぐって─ドルーズ『シネマ２：時間‐イメージ』より

白門   1990 ( 2 )   19 - 26   1990年2月

ある日の余白に

白門   41 ( 6 )   2 - 3   1989年6月

〈『第三の男』＝ ホモ映画〉説

白門   40 ( 11 )   113 - 120   1988年11月

狩猟採集民族的大学生活ノススメ

白門   39 ( 12 )   2 - 3   1987年12月

加藤泰『映画監督 山中貞雄』＋ 橋本治『完本チャンバラ時代劇講座』

中央評論   39 ( 1 )   212 - 214   1987年4月

私の"静岡"

白門   39 ( 3 )   ii - ii   1987年3月

ドゥルーズ風カントを召しあがれ─その２：法の帝国または法の絶対的無根拠性、そして希望の音楽としての錯乱

白門   38 ( 9 )   30 - 38   1986年9月

ドゥルーズ風カントを召しあがれ─その１：時間とわたし

白門   38 ( 2 )   40 - 47   1986年2月

"シーズン"の話─ことばがてざわりあるものとなるとき（メイトランドの場合）

白門   37 ( 3 )   86 - 93   1985年3月

イーブリン・Ｆ・ケラー「フェミニズムと科学」

現代思想   13 ( 1 )   196 - 209   1985年1月

イーフー・チャン「追放と監禁」

現代思想   11 ( 7 )   188 - 205   1983年7月

Ａ・カウリーのオリヴァー・クロムウェル論を翻訳する（２）

中央大学人文科学研究所「一七世紀の英詩とその伝統」チーム研究会  2011年11月 

Ａ・カウリーのオリヴァー・クロムウェル論を翻訳する（１）

中央大学人文科学研究所「一七世紀の英詩とその伝統」チーム研究会  2011年10月 

庭師の世界 ― Evelyn、Cowleyその他（続き）

中央大学人文研研究会（「十七世紀の英詩とその伝統」チーム）  2008年10月 

庭師の世界 ― Evelyn、Cowleyその他

中央大学人文研研究会（「十七世紀の英詩とその伝統」チーム）  2008年6月 

「風生の俳優術」（古谷一行氏ロングインタビュー）

古谷一行, 福原進

中央評論,中央大学出版部  2008年1月 

Lucy Hutchinson Order and DisorderとLucretius

人文科学研究所2003年度第3回「十七世紀の英詩とその伝統」チーム  2003年10月 

アレックス・コックス『レポマン』について

人文科学研究所研究会,「映像芸術の諸問題」チーム  2002年10月 

ジャック・タチの映画

人文科学研究所研究会2002年度第2回,「映像芸術の諸問題」チーム  2002年5月 

廊下の(中の)存在-ハリウッド映画のひとつのコンヴェンションとD.リンチそのほか

世界文学会連続研究会「映画論」第3回,世界文学会  2001年4月 

入念＝好奇心（キュリオシティ）としてのコレクション－17世紀イングランドノートブック文化の一側面またはイン－ペイシャントな百科全書的知性について

17世紀英文学会東京支部例会  1999年10月