Updated on 2024/02/15
社会学博士 ( 慶應義塾大学 )
文学修士 ( 早稲田大学 )
Waseda University Graduate School, Division of Letters doctor course finished without a degree
Waseda University Graduate School, Division of Letters others others
Waseda University Graduate School, Division of Letters master course completed
Waseda University Faculty of Education graduated
静岡県立静岡高等学校 graduated
2013.4 -
中央大学総合政策学部 教授
2008.4 - 2013.3
東京学芸大学教育学部 教授
1996.4 - 2013.3
東京学芸大学大学院教育学研究科担当
2007.4 - 2008.3
東京学芸大学教育学部 准教授
2005.4 - 2007.9
慶應義塾大学文学部 講師(非常勤)
2006.10 - 2007.3
お茶の水女子大学生活科学部 講師(非常勤)
1997.5 - 2007.3
東京学芸大学教育学部 助教授
2004.10 - 2005.3
早稲田大学人間科学部 講師(非常勤)
2001.4 - 2004.3
早稲田大学第一文学部 講師(非常勤)
1999.4 - 2001.3
早稲田大学第二文学部 客員助教授(非常勤扱い)
1996.4 - 1999.3
早稲田大学第二文学部 講師(非常勤扱い)
1995.4 - 1997.5
東京学芸大学教育学部 講師
1996.4 - 1997.3
岡山大学文学部 講師(非常勤)
1994.9 - 1995.3
増進会出版社(Z会予備校) 講師(非常勤)
1993.9 - 1995.3
東京外国語大学留学生日本語教育センター 講師(非常勤)
1987.9 - 1995.2
私立大宮開成高等学校 講師(非常勤)
日本民俗学会
歴史学研究会
"Japanese history, folklore "
Humanities & Social Sciences / Historical studies in general / Japanese history
平田篤胤の霊魂観再考——自身の葬墓と神社 Invited
岩田重則
『現代思想』 第51巻 ( 第16号 ) 425 - 439 2023.12
「勅祭社」靖国神社——招魂とその祭神への変換
岩田重則
『アジア遊学281 神道の近代』 281 46 - 56 2023.3
怪談として読む『遠野物語』——増殖する共同幻想 Invited
現代思想 50 ( 8 ) 370 - 380 2022.6
天狗論——龍爪神社とさむはら Invited
岩田重則
現代思想 第49 ( 第5 ) 422 - 438 2021.4
明智光秀の墓 Invited
岩田重則
現代思想 47 ( 16 ) 194 - 212 2019.12
明治政府新造の人格神——墓を抱え込んだ神社と脱落させた靖国神社 Invited
現代思想 45 ( 2 ) 81 - 92 2017.1
墓制史のなかの天皇墓 Invited
岩田重則
歴史と民俗 ( 31 ) 67 - 109 2015.2
「風土記日本」の現代的課題 Invited
岩田重則
KAWADE 道の手帖 追悼総特集・谷川健一 144 - 152 2014.2
宮本常一とクロポトキン Invited
現代思想 39 ( 15 ) 106 - 119 2011.10
安丸文献史学の方法について Invited
クァドランテ ( 12,13合併 ) 9 - 20 2011.3
先祖祭祀研究方法論ノート－通文化的比較研究と宗教民俗学－ Invited
翰林日本學 ( 15 ) 229 - 263 2009.12
地域社会における「英霊」の記憶 Invited
池澤優・アンヌ・ブッシィ編『非業の死の記憶－大量の死をめぐる表象のポリティックス』(2010年3月) |rn|＊2011年本書が Edité par Anne Bouchy et Ikezawa Masaru La mort, collective et le politique, Institut des science humanines et sociales Université de Tokyo として仏語訳。「地域社会における「英霊」の記憶」も Iwata Shigenori Socié 69 - 89 2008.9
「常民」概念にみる柳田日本学とその思想 Invited
ヘスティアとクリオ ( 7 ) 5 - 25 2008.8
民俗学と差別－柳田民俗学の形成および「常民」概念をめぐって－ Invited
日本民俗学 ( 252 ) 169 - 192 2007.11
死者を悼むことと想起の文化 Invited
クァドランテ 第9号 ( 9 ) 269 - 280 2007.2
人生儀礼研究の現在 Invited
日本民俗学 ( 247 ) 66 - 100 2006.8
戦死者多重祭祀論 Invited
現代思想 33 ( 9 ) 138 - 147 2005.8
生活のなかの戦死者祭祀 Invited
季刊東北学 ( 4 ) 162 - 166 2005.5
子供霊と産神 Invited
信濃 57 ( 1 ) 1 - 18 2005.1
「お国のために」のパラドックス Invited
論座 ( 100 ) 14 - 19 2003.9
伝承資料論 Invited
民衆史研究 ( 57 ) 55 - 72 1999.5
日本人男性の性行動と性意識－1910～30年代を中心に－ Invited
歴史評論 ( 576 ) 28 - 39 1998.4
柳田国男の墓制研究
東京学芸大学紀要 第３部門 ( 47 ) 157 - 165 1996.1
弾丸除け信仰の基層－ケガレと認識された戦争－
静岡県史研究 ( 11 ) 127 - 136 1995.3
柳田国男の祖霊研究 Reviewed
地方史研究 45 ( 253 ) 40 - 55 1995.2
赤松啓介の民俗学 Reviewed
日本民俗学 ( 197 ) 36 - 61 1994.2
柳田国男のイエ論
早稲田大学大学院文学研究科紀要 哲学・史学編 別冊 ( 17 ) 201 - 211 1991.1
日露戦後における若者組の解体と青年会の成立 Reviewed
日本民俗学 ( 174 ) 84 - 101 1988.5
日露戦後期における民衆統合－小学校「校務日誌」を通して視た－ Reviewed
歴史評論 ( 425 ) 45 - 62 1985.9
『「玉音」放送の歴史学——八月一五日をめぐる権威と権力』
岩田重則（ Role： Sole author）
青土社 2023.7 （ ISBN:9784791775675 ）
赤松啓介——民俗学とマルクス主義と
岩田重則（ Role： Sole author）
有志舎 2021.10 （ ISBN:9784908672521 ）
近代日本宗教史 第2巻 国家と信仰
（ Role： Joint authorコラム➅生殖・政治・民俗）
春秋社 2021.1
靖国神社論
（ Role： Sole author）
青土社 2020.8
火葬と両墓制の仏教民俗学—サンマイのフィールドから
（ Role： Sole author）
勉誠出版 2018.6
日本鎮魂考——歴史と民俗の現場から
（ Role： Sole author）
青土社 2018.4
天皇墓の政治民俗史
岩田重則（ Role： Sole author）
有志舎 2017.5
シリーズ日本人の宗教 第3巻
（ Role： Joint author第4章 先祖・浄土・成仏）
春秋社 2015.1
日本人のわすれもの――宮本常一『忘れられた日本人』を読む
（ Role： Sole author）
現代書館 2014.7
甦る死者 末木文美士他編|rn|「岩波講座 日本の思想 第８巻」
岩田重則（ Role： Sole author分担執筆）
岩波書店 2014.1
岩波講座 日本の思想 第８巻
岩田重則（ Role： Sole author甦る死者）
岩波書店 2014.1
宮本常一――逸脱の民俗学者
岩田重則（ Role： Sole author）
河出書房新社 2013.8
新アジア仏教史 13 日本Ⅲ 民衆仏教の定着
末木文美士編（ Role： Joint editor「葬式仏教」の形成 第6章）
佼成出版社 2010.11
〈いのち〉をめぐる近代史－堕胎から人工妊娠中絶へ－
（ Role： Sole author）
吉川弘文館（歴史文化ライブラリー） 2009.5
「お墓」の誕生－死者祭祀の民俗誌－
（ Role： Sole author）
岩波書店（岩波新書） 2006.11
日本人の異界観
小松和彦編（ Role： Joint editor遊離霊魂論 近世・近代の異界 第4節）
せりか書房 2006.10
民俗学講義
谷口貢, 松崎憲三編（ Role： Joint editor若者と一人前 第6章）
八千代出版 2006.10
中日本民俗論
静岡県民俗学会編（ Role： Joint editor山の神論 第1編 領域論 第10章）
岩田書院 2006.5
岩波講座 アジア・太平洋戦争 6 日常生活の中の総力戦
成田龍一ほ（ Role： Joint editor戦争のフォークロア Ⅲ 意識の中の戦争 3節）
岩波書店 2006.4
赤松啓介民俗学選集 兵庫県郷土研究
赤松啓介（ Role： Edit）
明石書店 2004.3
墓の民俗学
（ Role： Sole author）
吉川弘文館 2003.12
近現代日本社会の歴史 近代社会を生きる
大門正克, 安田常雄, 天野正子編（ Role： Joint editorいのちの近代 Ⅰ 近代社会の誕生 第5章）
吉川弘文館 2003.12
戦死者霊魂のゆくえ－戦争と民俗－
（ Role： Sole author）
吉川弘文館 2003.4
赤松啓介民俗学選集 民族史/古代史
赤松啓介（ Role： Edit）
明石書店 2001.7
地方史・地域史研究の展望
地方史研究協議会編（ Role： Joint editor地方史研究と民俗学－景観資料論ノート－ 第Ⅱ部 地方史・地域史研究と運動の現在(1)視角・方法の多様化 第4章）
名著出版 2001.3
赤松啓介民俗学選集 民俗学批判/同時代論
赤松啓介（ Role： Edit）
明石書店 2000.10
故郷の喪失と再生
成田龍一, 藤井淑禎, 安井眞奈美, 内田隆三, 岩田重則（ Role： Joint author過疎・廃墟・故郷 第5章）
青弓社 2000.5
赤松啓介民俗学選集 非常民の民俗学
赤松啓介（ Role： Edit）
明石書店 2000.3
赤松啓介民俗学選集 民俗学の理論
赤松啓介（ Role： Edit）
明石書店 1999.9
民俗学の冒険 3 妖怪変化
常光徹編（ Role： Joint editor人の一生 第6章）
筑摩書房（ちくま新書） 1999.8
講座 日本の民俗学 第1巻 民俗学の方法
福田アジオほか, 編（ Role： Joint editor日本民俗学の歴史と展開 Ⅲ 民俗学の歴史 第2章）
雄山閣 1998.11
近代庶民生活の展開
松崎憲三編（ Role： Joint editor天狗と戦争 第３部 戦争をめぐるフォークロア 第３章）
三一書房 1998.10
赤松啓介民俗学選集 口承文芸と民間信仰
赤松啓介（ Role： Edit）
明石書店 1998.4
現代民俗学の視点 第３巻 民俗の思想
宮田登編（ Role： Joint editorⅢ「ハレとケガレ」第11章 「故郷」観の行方）
朝倉書店 1998.4
AERA MooK 民俗学がわかる
宮田登編（ Role： Joint editor赤松啓介 巨人たちの系譜 ⑦）
朝日新聞社 1997.12
裾野市史 第7巻 資料編 民俗
（調査報告書／生活環境の民俗）
裾野市史編さん委員会 1997.3
講座 日本の民俗学 第3巻 社会の民俗
福田アジオほか, 編（ Role： Joint editor年齢集団と年齢秩序 Ⅲ 村落社会の民俗 第２節）
雄山閣 1997.2
赤松啓介民俗学選集 生産関係の民俗学
赤松啓介（ Role： Edit）
明石書店 1997.1
ムラの若者・くにの若者－民俗と国民統合－
（ Role： Sole author）
未來社 1996.5
現代民俗学入門
佐野賢治, 谷口貢, 中込睦子, 古家信平編（ Role： Joint editor若者と国家 第Ⅵ章）
吉川弘文館 1996.3
静岡県史 別編Ⅰ 民俗文化史
（戦争と民俗）
静岡県 1995.3
静岡県史 資料編24 民俗2
（若者組と民俗）
静岡県 1993.3
（コラム）堕胎罪で起訴された新産婆 白井千晶編『産みと育て助産の歴史』 Invited
46 - 52 2016.5
（文庫本解説）〈移動〉の日本列島総合社会史 Invited
宮本常一「海に生きる人びと」 236 - 239 2015.7
解説 宮本学の全面開花 Invited
260 - 263 2012.3
［書評］『墓制の民俗学』（前田俊一郎著） Invited
日本民俗学 ( 265 ) 139 - 143 2012.2
現代のお墓はどこから来たのか？ Invited
望星 41 ( 8 ) 41 - 48 2010.8
現代の「お墓」とそのルーツを探る Invited
週刊 エコノミスト 87 ( 59 ) 52 - 55 2009.11
折口信夫の「大和魂」―戦争／敗戦と国学－ Invited
図書 ( 709 ) 14 - 17 2008.4
［書評］『性と生殖の近世』（沢山美果子著）を読んで Invited
日本教育史研究 ( 26 ) 57 - 62 2007.8
宮本常一の現代性 Invited
未来 ( 491 ) 8 - 14 2007.8
お盆は何のために行うのか諸説あり Invited
寺門興隆 ( 96 ) 96 - 103 2006.11
［書評］『葬儀と仏壇』（ヨルン・ボクホベン著） Invited
日本民俗学 ( 247 ) 249 - 255 2006.8
施餓鬼で新しい死者を祀るのはなぜか Invited
寺門興隆 ( 92 ) 86 - 95 2006.7
お盆と施餓鬼を民俗学の目で見直す Invited
寺門興隆 ( 91 ) 64 - 72 2006.6
「若衆組」を通してみる近代日本の展開 Invited
朝日ビジュアルシリーズ 司馬遼太郎街道をゆく ( 42 ) 20 - 21 2005.11
靖国をめぐる諸相－戦死者のみ「多重祭祀」成立－ Invited
仏教タイムス ( 2179 ) 2005.7
靖国問題 Invited
2005.6
国家と祭祀 Invited
2004.9
［書評］『近世村落と現代民俗』（福田アジオ著）
民俗文化 ( 15 ) 313 - 315 2003.3
［書評］『民俗学運動と学校教育』（小国喜弘著） Invited
民衆史研究 ( 64 ) 55 - 64 2002.11
「先祖の話」の宿題 Invited
未来 ( 431 ) 1 - 7 2002.8
［書評］『柳田国男のえがいた日本』（川田稔著） Invited
川田稔
歴史学研究 ( 730 ) 70 - 74 1999.11
明治の宗教
裾野市史 第4巻 資料編 近現代Ⅰ 913 - 917 1993.3
村と戦争
裾野市史 第4巻 資料編 近現代Ⅰ 929 - 943 1993.3
明治の家
裾野市史 第4巻 資料編 近現代Ⅰ 925 - 928 1993.3
近代の用水
裾野市史 第6巻 資料編 深良用水 1060 - 1071 1991.3
災害死現場からの死生観 Invited
岩田重則
日本教育史研究会第38回サマーセミナーシンポジウム ( 滋賀県立大学サテライト・プラザ彦根 ) 2019.8 日本教育史研究会
The Tomb of Tenno in Moderan Japan Invited
The Death and Funneral Rites inEst Asia(The Academy of Korean Studies) 2017.11
宮本常一の写実性 Invited
日仏会館 日仏国際シンポジウム 民俗学/民族学のエクリチュール 2017.4
「お墓」の歴史 Invited
武蔵野大学第565回日曜講演会 2014.11
近現代日本の葬礼文化 Invited
韓日文化交流基金国際学術シンポジウム（於：ソウル） 2014.10
死者を祭神とする人格神の形成 Invited
韓国 日語日文学会 2013年秋季国際学術大会 2013.10
宮本常一の旅路の先に（対談：成田龍一） Invited
2011.10
死と葬送の現在と未来―「未完成の霊魂」と大量死－ Invited
飯田市美術博物館・柳田国男伊那民俗学研究所 民俗講演会 2011.5
「お墓」と日本人 Invited
浅草寺 仏教文化講座 第617回 2007.4
過疎とふるさと Invited
愛知大学 綜合郷土研究所シンポジウム ふるさとに住む 2005.9
ムラの中心とムラ境－風祭論－ Invited
静岡県民俗学会 平成14年大会記念講演 2002.5
民俗学と近代 Invited
日本民俗学会 第49回年会シンポジウム 1997.10
民俗学と歴史学 Invited
地方史研究協議会 第47回大会シンポジウム 1996.11
墓の民俗学 戦死者霊魂のゆくえ－自由、自律の民俗学へ－
2005.6
無墓制と無位牌葬送儀礼の仏教民俗学的研究
Grant number：20K01196 2020.4 - 2023.3
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 中央大学
岩田 重則
Grant amount： \4030000 （ Direct Cost: \3100000 、 Indirect Cost： \930000 ）
本申請研究の2021年度は、浄土真宗地域の無墓制と他宗の両墓制との比較検討を行なった。ただし、新型コロナウィルス蔓延の影響で、緊急事態宣言期間、まんえん等防止措置期間も長く、解除後は授業期間とも重なり、十分なフィールドワークを行なうことができなかった。それでも、限れた範囲ではあるが、無墓制との比較で、両墓制が浄土真宗地域では少なく、他宗では多いことを、本申請研究で予定していた滋賀県さらには兵庫県などをフィールドとして調査を行なった。
また、無墓制が現代の火葬墓制ではなく、古くから火葬を行なってきたことが多いことも、滋賀県をフィールドとするとき、確認できた。滋賀県では、無墓制が点々と分布するが、そのほとんどが浄土真宗を宗派とし、さらには集落ごとに火葬場を持ち火葬を行なってきている。現在でこそ、火葬場が市町村の斎場へと移っているが、かつて利用していた火葬場が残る集落もあり、そのような集落では調査もしやすく、こうした無墓制の実態を確認することができた。
墓制と関連する葬送儀礼でも、コロナ禍による変貌はあるが、それとは無関係に、無墓制地帯では位牌祭祀が稀薄であることを確認できている。両墓制地域では位牌祭祀は単墓制地域と同様に濃厚であるが、無墓制地域では位牌祭祀が稀薄あることが、比較の上で興味深いのではないかと思われる。こうした墓制と関連する葬送儀礼についても、無墓制に特徴的な葬送儀礼についての確認をすすめたいと考えている。
本申請研究との関連で、死者祭祀研究の論考「天狗論ー龍爪神社とさむはら」『現代思想』第49巻第5号（2021年5月）を発表し、死者祭祀についての考察を深めた。
A Study of Ryobosei and Cremation Buddhism Folk
Grant number：16K03234 2016.4 - 2020.3
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Chuo University
Iwata Shigenori
Grant amount： \3770000 （ Direct Cost: \2900000 、 Indirect Cost： \870000 ）
Japanese grave was understood as Japanese ethec own culture by previous research. But the study proved that Rpyobosei and cremation in Shiga prefecture were Buddhism folk. I obtained new research results about Japanese grave.
Study of national and inter-national "Collective Memory" in the globalizing world
Grant number：18202002 2006 - 2009
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A) Tokyo University of Foreign Studies
IWASAKI Minoru, HACHIOSI Makoto, OKAWA Masahiko, IMAI Yoshio, KUDO Koichi, KANAI Kotaro, OGAWA Hidefumi, YONETANI Masafumi, SHINOHARA Taku, FUJITA Susumu, IWATA Shigenori
Grant amount： \41470000 （ Direct Cost: \31900000 、 Indirect Cost： \9570000 ）
In this study we chose areas such as the USA, Latin America, Ireland, Germany, ex-East Germany, Austria, France, Italy, Vietnam, North and South Korea, China, Okinawa and Japan from the national and inter-national viewpoint, and then theorized how their "Collective Memories" were transformed by globalizing and neo-liberalism. Its theory and case studies are read at the various international symposia and conferences, published in many articles of periodicals and books.
