学位
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博士（文学） （ 大阪大学 ）
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修士（教育学） （ 福井大学 ）
学歴
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2000年3月
大阪大学 文学研究科 国文学専攻 博士後期 修了
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1997年3月
福井大学 教育学研究科 教科教育専攻 修士 修了
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1995年3月
福井大学 教育学部 小学校教員養成課程 卒業
経歴
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2020年4月 - 現在
中央大学 文学部 教授
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2016年4月 - 2020年3月
皇學館大学 文学部 教授
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2009年4月 - 2016年3月
皇學館大学 文学部 准教授
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2005年4月 - 2009年3月
皇學館大学 文学部 講師
所属学協会
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福井大学言語文化学会
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中古文学会
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中古文学会関西例会
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大阪大学国語国文学会
研究キーワード
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成立
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享受史
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物語
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本文研究
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享受
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源氏物語本文史
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文化資源学
研究分野
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人文・社会 / 日本文学 / 日本文学
論文
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『源氏物語』の古跡「玉鬘の庵」の意義とその歴史的変遷―長谷寺にとっての『源氏物語』に［描かれない／描かれる］の境目
中川照将
中央大学文学部紀要（言語・文学・文化） ( 133 ) 21 - 47 2024年2月
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『源氏物語』の古跡に底流する「准拠」の思想―「夕顔の墓」はだれのために建てられたか
中川 照将
中央大学文学部紀要（言語・文学・文化） ( 131 ) 35 - 57 2023年2月
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『源氏物語』の落葉宮はどの「小野」に移り住んだか―岩戸落葉神社と三つの「小野」
中川照将
中央大学文学部紀要（言語・文学・文化） ( 129 ) 21 - 50 2022年2月
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『源氏物語』本文系統分類一覧（２）―末摘花
中川照将
中央大学文学部紀要（言語・文学・文化） ( 127 ) 1 - 20 2021年3月
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現在の『源氏物語』本文研究に対して思うこと 招待
中川照将
中古文学 ( 94 ) 25 - 28 2014年11月
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中川照将
中古文学 ( 71 ) 52 - 62 2003年5月
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中村本『夜寝覚物語』最終場面の意味について―改作本『寝覚』は〈幸福〉なる物語であるか―
中川照将
詞林 ( 33 ) 29 - 40 2003年4月
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中川照将
語文 ( 73 ) 1 - 10 1999年10月
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『しのびね物語』における人物の属性
中川照将
詞林 ( 25 ) 16 - 27 1999年4月
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八宮の「本心」と薫の「誤解」 ―薫に見る「昔物語」からの逸脱・序章
中川照将
詞林 ( 22 ) 30 - 46 1997年10月
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中川照将
国語国文学 ( 35 ) 13 - 22 1996年3月
書籍等出版物
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「国語」の教科書で伝えたいもう一つのこと
皇學館大学国文学科（ 担当： 共著 範囲: 『竹取物語』の中の「似ている」を探してみよう―ドラえもんは現代版のかぐや姫である―）
皇學館大学国文学科 2019年4月
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古典文学の常識を疑う
松田浩, 上原作和, 佐谷眞木人, 佐伯孝弘（ 担当： 共著 範囲: 『源氏物語』の巻々はどのような順番で作られたか？）
勉誠出版 2017年6月
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新時代への源氏学7
助川幸逸郎, 立石和弘, 土方洋一, 松岡智之（ 担当： 共著 範囲: 『源氏物語大成』校異篇の歴史的意義）
竹林舎 2015年6月
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『源氏物語』という幻想
中川照将（ 担当： 単著）
勉誠出版 2014年10月
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神宮と日本文化
（ 担当： 共著 範囲: 神宮文庫蔵『源氏肝要』の紹介と翻刻）
皇學館大学 2012年4月
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日本古典文学研究の新展開
伊井春樹（ 担当： 共著 範囲: 『奥入』を書き加える／切り離すということ）
笠間書院 2011年4月
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テーマで読む源氏物語論4
加藤昌嘉, 中川照将（ 担当： 共編者(共編著者) 範囲: 玉上琢彌「源語成立攷―擱筆と下筆とについての一假説」解説他6編）
勉誠出版 2010年5月
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日本人として。皇学 (神社新報ブックス 15)
（ 担当： 共著 範囲: 日本の物語の変容―文芸）
神社新報社 2010年4月
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古代文学論叢18
紫式部学会（ 担当： 共著 範囲: 淘汰された定家筆本源氏物語―《青表紙本》形成のモノガタリ）
武蔵野書院 2009年11月
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講座源氏物語研究7
伊藤鉄也（ 担当： 共著 範囲: 転移する不審―本文研究における系統論の再検討）
おうふう 2008年3月
MISC
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書評・田村隆著『省筆論』 招待
中川照将
図書新聞 ( 3331 ) 2017年12月
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書評 山本淳子著『紫式部日記と王朝貴族社会』 招待
中川照将
北陸古典研究 ( 32 ) 53 - 56 2017年12月
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座談会「夜の寝覚 寝覚める古筆切」 招待
大槻福子, 久保木秀夫, 中川照将, 仁平道明, 横井孝, 横溝博
武蔵野文学 増刊春号 ( 2014増刊春 ) 1 - 37 2014年5月
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書評・山本淳子著『源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり』 招待
中川照将
北陸古典研究 ( 22 ) 85 - 86 2007年11月
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紹介・伊井春樹著『源氏物語論とその研究世界』
中川照将
語文 ( 80,81 ) 105 - 105 2004年2月
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中川照将
国語と国文学 79 ( 2 ) 72 - 74 2002年2月
講演・口頭発表等
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定家本・青表紙本『源氏物語』とは、そもそ何か？
中川照将
中古文学会 ( 立教大学・新座キャンパス ) 2014年6月 中古文学会
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消えた定家本 国際会議
中川照将
文部科学省科学研究費補助金(基盤研究Ａ)2008年 ( カ・フォスカリ大学（イタリア,ヴェネチア） ) 2008年9月 国学院大学
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『夜の寝覚』第一部の構造─「人違へ」をめぐる物語を中心に─
中川照将
中古文学会 ( 九州大学文系キャンパス ) 2001年10月 中古文学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
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源氏物語本文に関する伝承と本文変容の連動性について
研究課題/領域番号：21720080 2009年4月 - 2011年3月
若手研究(B) 皇學館大学
中川照将
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源氏物語の研究支援体制の組織化と本文関係資料の再検討及び新提言のための共同研究
研究課題/領域番号：19202009 2007年 - 2010年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 國學院大學
豊島 秀範, 遠藤 和夫, 伊藤 鉄也, 渋谷 栄一, 田坂 憲二, 中村 一夫, 中川 照将, 大内 英範, 上野 英子, 大内 英範
配分額：44070000円 （ 直接経費：33900000円 、 間接経費：10170000円 ）
本課題は、源氏物語諸伝本の再検討を通して新たな提言をおこなうことにある。そのために、若手研究者による未翻刻写本の翻刻を積極的に進めると同時に、「源氏物語河内本に関する研究」、「定家本を初めとする本文の註釈の生成過程に関する研究」、「本文データベースの構築」を推進した。併せて、諸本間の本文異同の傾向について、共同討議によって明らかにしてきた。外国を含めた17回の共同研究会、研究報告書『源氏物語本文の再検討と新提言』第1~4号、研究書『源氏物語本文の研究』は、その成果の具体的な証である。
現在の担当授業科目
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2024年度 ゼミナール（１）（２） 学部
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2024年度 中古文学Ａ 学部
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2024年度 中古文学Ｂ 学部
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2024年度 卒業論文 学部
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2024年度 古典文学演習（２）Ａ 学部
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2024年度 古典文学演習（２）Ｂ 学部
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2024年度 中古文学特殊研究Ａ 大学院
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2024年度 中古文学特殊研究Ｂ 大学院
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2024年度 中古文学研究Ｂ 大学院
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2024年度 古文教材研究 大学院
担当経験のある科目（授業）
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中古文学特殊研究
機関名：中央大学
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中古文学研究
機関名：中央大学
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ゼミナール
機関名：中央大学
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国文学基礎演習
機関名：中央大学
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中古文学
機関名：中央大学