2025/10/29 更新
1973年、横浜生まれ。リスボン育ち。博士（文学）。
主著：『ディドロ 限界の思考――小説に関する試論』（風間書房、2009年／渋沢・クローデル賞特別賞）、『怪物的思考 近代思想の転覆者ディドロ』（講談社、2016年）、『脱原発の哲学』（共著、人文書院、2016年／韓国語訳、2022年）など。
訳書：ディドロ『運命論者ジャックとその主人』（白水社、2022年）、モンテスキュー『ペルシア人の手紙』（講談社学術文庫、2020年）など。
2025年は、いい加減に読み飛ばしてきた一冊の本を読み直す。
博士（文学） （ 東京大学 ）
修士（文学） （ 東京大学 ）
東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 博士後期 満期退学
フランス モンペリエ第三大学 人文学部 DEA課程 博士 修了
東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 博士前期 修了
東京大学 文学部 思想文化学科美学芸術学専修課程 卒業
2019年4月 - 現在
中央大学文学部教授
2022年1月 - 2022年12月
中央大学教員組合書記長
2011年6月 - 2019年3月
宇都宮大学国際学部准教授
2008年4月 - 2011年6月
宇都宮大学国際学部専任講師
2003年4月 - 2008年4月
城西国際大学非常勤講師
2007年4月 - 2008年3月
東京理科大学工学部第一部非常勤講師
2006年4月 - 2008年3月
日本大学生物資源科学部非常勤講師
2003年4月 - 2004年3月
近畿大学国際人文科学研究所東京コミュニティカレッジ四谷アートストゥディウム非常勤講師
2025年9月 -
環境倫理学研究会
日仏会館
日本フランス語フランス文学会
ゲーテ自然科学の集い
メディアとテクノロジー
ディドロ
モンテスキュー
エピクロス主義の系譜
ルソー
ヴォルテール
ギュンター・アンダースと工業化／情報化／原子力
（ポスト）ヒューマン
近代の思想・文学におけるformation de soi
リスク社会からカタストロフィー社会へ
例外状態の常態化
人文・社会 / ヨーロッパ文学 / ヨーロッパ文学
人文・社会 / 思想史 / 思想史
アンダースとガタリにおける個体化と分割可能なもの
田口卓臣
人文研紀要 ( 110 ) 181 - 208 2025年9月
オリジナルなき複製の自己増殖への一視角――ベンヤミンの写真・映画論との比較から見たアンダースのラジオ・テレビ論
田口卓臣
( 136 ) 27 - 66 2025年3月
「フランス語科教育法」における教材分析、新教材の考案、指導上の留意点
田口卓臣
仏語仏文学研究 ( 55 ) 139 - 156 2023年2月
人間の統御を超えるものたちに関するいくつかの注釈 招待
田口卓臣
立命館言語文化研究 34 ( 1 ) 101 - 117 2022年7月
文明災の時代における人間の条件について――発表へのコメントと討議 招待
中村隆之, 田口卓臣, ロベルト・テッロージ
立命館言語文化研究 34 ( 1 ) 127 - 138 2022年7月
La fiction de Bernardin de Saint-Pierre et la métafiction de Diderot
Takumi Taguchi
仏語仏文学研究 ( 54 ) 83 - 103 2022年2月
La Conclusion de "la Philosophie de la sortie du nucléaire" 招待
Yoshiyuki SATO, Takumi TAGUCHI
近現代の批判的分析研究 2021年7月
YOSHIYUKI, SATO et, TAKUMI TAGUCHI
Philosophy World Democracy 1 - 1 2021年3月
ベルナルダン・ド・サンピエールのフィクション、ディドロのメタフィクション――二つの島における〈まなざし〉の政治
田口卓臣
仏語仏文学研究 ( 53 ) 65 - 91 2021年2月
「島」と「海の彼方」の表象 : 三島由紀夫の『潮騒』と『午後の曳航』
田口 卓臣
宇都宮大学国際学部研究論集 ( 45 ) 59 - 74 2018年2月
ディドロ『自然の解明に関する断想』精読(5)不可知なものの承認、「後世」への自己開放
田口 卓臣
思想 ( 1092 ) 88 - 106 2015年4月
Lettresの精神――思考の鋳型から離脱するために 招待
田口卓臣
2014年度国際シンポジウム 私たちはフランスの文明から何を学んだか 3 - 17 2015年3月
ディドロ『自然の解明に関する断想』精読(4)流体、異種混交、理論的離脱
田口 卓臣
思想 ( 1090 ) 93 - 109 2015年2月
一度起きたことは、もう一度起こりうる : プリーモ・レーヴィ『アウシュヴィッツは終わらない』試論
田口 卓臣
宇都宮大学国際学部研究論集 ( 39 ) 15 - 22 2015年2月
ディドロ『自然の解明に関する断想』精読(3)偏差、怪物、夢想
田口 卓臣
思想 ( 1079 ) 112 - 127 2014年3月
どこにでも専制と破局は潜在する : モンテスキューの『ペルシア人の手紙』における統治と習俗
田口 卓臣
宇都宮大学国際学部研究論集 37 29 - 43 2014年2月
予防的統治のゲームとその条件 : ディドロの『不謹慎な宝石たち』におけるルイ一五世時代の表象 (ディドロ生誕300年)
田口 卓臣
思想 ( 1076 ) 213 - 231 2013年12月
ディドロ『自然の解明に関する断想』精読(2)寓話、再録、補遺
田口 卓臣
思想 ( 1069 ) 141 - 155 2013年5月
原発震災後に見られる開発の課題――福島県内外の未就学児家族の現状から考える
阪本公美子, 舩田クラーセンさやか, 田口卓臣他
多文化公共圏センター年報 ( 5 ) 109 - 126 2013年3月
ディドロ『自然の解明に関する断想』精読(1)演繹主義と帰納主義の間で
田口 卓臣
思想 ( 1065 ) 6 - 22 2013年1月
Puiser aux sources de l’Encyclopédie 査読
Yoichi Sumi, Takashi Koseki, TakumiTaguchi
Recherches sur Diderot et sur l’Encyclopédie ( 46 ) 227 - 231 2011年10月
放射線の人体への影響に関する先行研究に基づく福島原発事故への対応策の批判的検証 : なぜ乳幼児・若年層・妊産婦に注目する必要があるのか?
田口 卓臣, 阪本 公美子, 高橋 若菜
宇都宮大学国際学部研究論集 32 27 - 48 2011年9月
新潟県における福島からの原発事故避難者の現状の分析と問題提起 (特集 転換期における国際学と公共圏)
髙橋 若菜, 渡邉 麻衣, 田口 卓臣
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 ( 4 ) 54 - 69 2011年
Pour une édition critique informatisée de l’Encyclopédie : quelques précisions sur les métadonnées 査読
Yoichi Sumi, Takashi Koseki, TakumiTaguchi
Recherches sur Diderot et sur l’Encyclopédie ( 44 ) 207 - 218 2009年10月
コピー・ペーストの時代に「独創性」を再考する : モンテスキューの『ペルシア人の手紙』における「剽窃」の問題
田口 卓臣, タグチ タクミ
宇都宮大学国際学部研究論集 ( 28 ) 55 - 73 2009年9月
ディドロ人間学とその方法――小説作品に関する研究
田口卓臣
博士学位論文（東京大学大学院提出） 2007年3月
作品世界の俯瞰不能性--ディドロの小説の書法(その2)
田口 卓臣
仏語仏文学研究 ( 34 ) 29 - 54 2007年
『運命論者ジャックとその主人』試論--ディドロの小説の書法(その3)
田口 卓臣
仏語仏文学研究 ( 35 ) 53 - 75 2007年
特権的な話者の不在 : ディドロの小説の書法・その1
田口 卓臣
仏語仏文学研究 33 ( 33 ) 29 - 50 2006年9月
デスポティズム批判の射程――ディドロ『訓令に関する所見』紹介
田口卓臣
18世紀ロシアの文化的コンテクストに見る小説文学の成立と発展 16 - 23 2004年3月
仮想されたシナリオの命運--ディドロの小説『修道女』の「序文」
田口 卓臣
仏語仏文学研究 ( 29 ) 25 - 54 2004年
雄弁家は「後世」から呼びかける : ディドロとカラス事件その1
田口 卓臣
仏語仏文学研究 27 29 - 55 2003年5月
絵画(タブロー)を書く雄弁家--ディドロとカラス事件(その2)
田口 卓臣
仏語仏文学研究 ( 28 ) 3 - 27 2003年
可変性の原理--ディドロのコント三部作
田口 卓臣
仏語仏文学研究 ( 25 ) 87 - 110 2002年
雄弁の臨界、法の必要性 ディドロの『ある父とその子どもたちの対話』
田口 卓臣
仏語仏文学研究 ( 26 ) 19 - 46 2002年
Les problèmes de la morale dans les Six Contes ― Essai sur la philosophie de Denis Diderot
Takumi TAGUCHI
DEA (diplôme d'études approfondies) 2000年9月
文庫で読む100年の文学 (中公文庫 ぬ 3-1)
沼野充義, 松永美穂, 阿部公彦, 読売新聞文化部, 田口卓臣他（ 担当： 分担執筆 範囲: 疫病による二重の「流刑」からの解放）
中央公論新社 2023年5月 （ ISBN:4122073669 ）
啓蒙思想の百科事典
長尾伸一, 上野大樹, 小田部胤久, 武田将明, 田口卓臣, 他著（ 担当： 分担執筆 範囲: 項目「幸福」（第3部第2章所収））
丸善出版 2023年1月 （ ISBN:9784621307854 ）
運命論者ジャックとその主人[新装版]
ドニ・ディドロ(著者, 王寺賢太, 田口卓臣（ 担当： 共訳 範囲: 全頁）
白水社 2022年4月
Vivre et écrire les insularités : les défis de patrimoines culturels en mutation
Catherine Pélage, Mayumi Shimosakaï, Takumi Taguchi（ 担当： 分担執筆 範囲: L’insularité et la nature chez Bernardin de Saint-Pierre et chez Diderot）
Éditions Paradigme 2022年3月
学びの扉を開く 時間・記憶・記録（下巻）
中央大学文学部, 宇佐美毅, 大川真, 田口卓臣, 多数（ 担当： 共著 範囲: 死者からの贈り物――カミュ『ペスト』における「記録」と「記憶」を読み解く）
中央大学学術出版 2022年3月
脱原発の哲学（韓国語訳）
佐藤嘉幸, 田口卓臣, イ, シンチョル訳（ 担当： 共著）
原著：人文書院、訳書：図書出版ｂ 2021年6月
ペルシア人の手紙
田口卓臣（ 担当： 単訳 , 原著者: モンテスキュー , 範囲: 全頁）
講談社学術文庫 2020年4月
Se promener au xviiie siècle Rituels et sociabilités
Sophie Lefay, Michel Delon, Takumi Taguchi（ 担当： 共著 範囲: Diderot et Rousseau, la promenade, le public et la postérité）
Classiques Garnier 2019年11月 （ ISBN:9782406087663 ）
Liberté de la recherche : conflits, pratiques, horizons.
Mélanie Duclos, Anders Fjeld, Yoshiyuki Sato, Takumi Taguchi（ 担当： 共著 範囲: Violation des droits de l’homme après Fukushima : du point de vue de la « restriction de la liberté d’expression » et de la politique du « retour des réfugiés »）
Editions Kimé 2019年10月
東洋／西洋を越境する 金森修科学論翻訳集
金森修, 小松美彦他, 田口卓臣他（ 担当： 共訳 範囲: 第八章「リスクと不安」翻訳＋解題）
株式会社読書人 2019年10月
多文化共生をどう捉えるか
田口卓臣（ 担当： 共著 範囲: 奴隷を作り出すこの世界の仕組み――映画『ブレードランナー』から「共生」を考える）
下野新聞新書 2018年10月
『脱原発の哲学』は語る (読書人eBOOKS)
佐藤嘉幸, 田口卓臣, 前田朗, 村田弘（ 担当： 共著）
読書人 2018年6月
現代作家アーカイヴ2: 自身の創作活動を語る
谷川 俊太郎, 横尾 忠則, 石牟礼 道子, 筒井 康隆（ 担当： 共著）
東京大学出版会 2017年12月 （ ISBN:4130830724 ）
『脱原発の哲学』を読む 読書人eBOOKS
佐藤 嘉幸, 田口 卓臣, 小出 裕章, 西山 雄二, 渡名喜 庸哲, 岩田 渉, 五十嵐 泰正, 早尾 貴紀, 本間 信和, 木村 周平（ 担当： 共著）
読書人 2017年9月
Prologues et cultures : Médiations littéraires et artistiques
Françoise Morcillo, Catherine Pélage, Takumi Taguchi（ 担当： 共著 範囲: “La préface et/ou la fiction : Akinari Ueda et Diderot”）
Ēditions Paradigme 2017年8月
原発避難と創発的支援 活かされた中越の災害対応経験
田口卓臣(共編著)（ 担当： 共編者(共編著者)）
本の泉社 2016年5月 （ ISBN:4780712645 ）
21世紀を生きのびるためのドキュメンタリー映画カタログ
國分功一郎, 原一男, 岸政彦, 想田和弘, 坂口恭平, 坪内祐三, 九龍ジョー, 真魚八重子, 開沼博, 雨宮まみ, その他（ 担当： 共著 範囲: 「傍らにいるとはどういうことか？」）
キネマ旬報社 2016年3月 （ ISBN:4873764408 ）
怪物的思考 近代思想の転覆者ディドロ (講談社選書メチエ)
田口 卓臣（ 担当： 単著）
講談社 2016年3月 （ ISBN:4062586223 ）
脱原発の哲学
佐藤 嘉幸, 田口 卓臣（ 担当： 共著 範囲: 全頁）
人文書院 2016年2月 （ ISBN:4409041088 ）
お母さんを支えつづけたい: 原発避難と新潟の地域社会 マイブックレットNo.28
田口卓臣(共編著)（ 担当： 共編者(共編著者)）
本の泉社 2014年12月 （ ISBN:4780711959 ）
世界を見るための38講
宇都宮大学国際学部（ 担当： 共編者(共編著者) 範囲: 全頁編集）
下野新聞新書 2014年11月
ディドロ著作集第4巻 美学・美術 付：研究論集
ディドロ(著者, 鷲見洋一, 井田尚, 田口卓臣他（ 担当： 共訳 範囲: 「ディドロの思想における体系と解釈」、「思想とその表現様式」）
法政大学出版局 2013年9月
フランス文化事典
田村毅, 塩川徹也, 西本晃二, 鈴木雅生, 田口卓臣他（ 担当： 共著 範囲: 「カフェ文化と18世紀」、「核家族の誕生」、「制度・言論・技術の観点から見た死刑」、「サン・ラザール駅」、「チューブ入り絵具の発明」）
丸善出版 2012年7月
ディドロ限界の思考―小説に関する試論
田口 卓臣（ 担当： 単著）
風間書房 2009年12月 （ ISBN:4759917616 ）
運命論者ジャックとその主人
ドニ・ディドロ(著者, 王寺賢太, 田口卓臣（ 担当： 共訳 範囲: 全頁）
白水社 2006年12月
ビリーのグッド・アドヴァイス
ビリー・クルーヴァー, 田口卓臣（ 担当： 単訳）
アセテート 2005年3月
教員おススメの一冊（「フランス文学史A」関連の名著16冊）
田口卓臣
中央大学 中央図書館展示 2025年7月
モンテスキュー『本当の話』訳と解題（５）
田口卓臣
仏語仏文学研究 ( 57 ) 109 - 139 2025年2月
この30年のお薦め本は何ですか？（講談社選書メチエの執筆者に大アンケート） 招待
田口卓臣
創刊30周年！講談社選書メチエ（1994-2024年ベストセレクション） 72 - 73 2024年4月
モンテスキュー『本当の話』訳と解題（４）
田口卓臣
仏語仏文学研究 ( 56 ) 163 - 171 2024年2月
まなざしを解きほぐす一冊：河本英夫『ダ・ヴィンチ・システム 来たるべき自然知能のメチエ』 招待
田口卓臣
モルフォロギア ( 45 ) 116 - 117 2023年10月
モンテスキュー『本当の話』訳と解題（３）
田口卓臣
仏語仏文学研究 ( 55 ) 2023年2月
22年期活動報告（書記長）
田口卓臣
中央大学教員組合新聞 ( 428 ) 1 - 4 2023年2月
質疑応答（井川義次教授公開講演会「イエズス会士を仲介とする儒教情報の啓蒙期欧米への流入と受容」所収）
井川義次, 水上雅晴, 妹尾達彦, 田口卓臣, 縄田雄二
人文研ブックレット ( 40 ) 95 - 100 2023年2月
2022年期執行委員会「本音トーク座談会」（退任の挨拶に替えて）
田口卓臣, 中央大学教員組合執行委員
中央大学教員組合新聞 ( 428 ) 2 - 3 2023年2月
前半期の組合活動を振り返って（2020春闘の進捗状況）
田口卓臣, 小田格, 首藤明和
中央大学教員組合新聞 ( 427 ) 1 - 3 2022年7月
個々人の孤立、専制の萌芽
田口卓臣
中央大学教員組合新聞 ( 426 ) 1 - 1 2022年4月
ロシアの軍事行動に端を発した核－原子力の危機について（書記長談話）
田口卓臣
書記局だより ( 1308 ) 4 - 4 2022年3月
ウィルス禍と3.11（１）～（４）
田口卓臣
スペース・オルタ展示場 2022年3月
モンテスキュー『本当の話』訳と解題（２）
田口卓臣
仏語仏文学研究 ( 54 ) 259 - 273 2022年2月
疫病による二重の「流刑」 アルベール・カミュ著『ペスト』 招待
田口卓臣
読売新聞 11 - 11 2021年7月
長きにわたって読み継がれるべき哲学書――戸谷洋志著『原子力の哲学』 招待
田口卓臣
週刊読書人 ( 3382 ) 3 - 3 2021年3月
モンテスキュー『本当の話』訳と解題（１）
田口卓臣
仏語仏文学研究 ( 53 ) 183 - 194 2021年2月
ウィルス禍と3.11――正気の言葉を積み上げる 招待
田口卓臣
福島原発訴訟・かながわ原告団だより ( 42 ) 8 - 8 2020年11月
形而上学的時空差と見えないものの認識 招待 査読
田口卓臣
モルフォロギア ( 42 ) 84 - 107 2020年10月
田口卓臣
REPRE ( 40 ) 2020年10月
微笑みと傾聴の書物――ジャン・スタロバンスキー『告発と誘惑 ジャン‐ジャック・ルソー論』
田口卓臣
図書新聞 ( 3439 ) 6 - 6 2020年3月
Takumi Taguchi
ChuoOnline 2019年6月
「全体」への夢想 招待
田口卓臣
読売新聞ChuoOnline 2019年5月
傍聴記：魂の叫びに応答する「判決」だったか？
田口卓臣
福島原発訴訟・かながわ原告団だより ( 35 ) 2019年3月
話=早尾貴紀, 聴き手, 構成, 田口卓臣
うけいれ全国活動報告ブログ 2018年8月
保養活動の7年間を振り返る――『原発事故後の子ども保養支援』刊行記念インタビュー
話=疋田香澄, 聴き手, 構成, 田口卓臣
人文書院HP 2018年8月
「制度の時間」と「生活の時間」のずれに注目――関礼子編著『被災と避難の社会学』 招待
田口卓臣
週刊読書人 ( 3241 ) 4 - 4 2018年6月
「福島原発かながわ訴訟」団長・村田弘さんに聞く ＜棄民は許さない＞ 招待
村田弘, 佐藤嘉幸, 田口卓臣
週刊読書人 ( 3325 ) 7 - 7 2018年4月
特別寄稿傍聴記：問題をすり替え、避難者を貶める尋問に終始する国と東電
田口卓臣
福島原発訴訟・かながわ原告団だより ( 29 ) 2018年4月
研究トピックス 自律をめぐる啓蒙思想家たちの永遠の問い 招待
田口卓臣
蛍雪時代（2018年4月臨時増刊号） 473 - 473 2018年4月
石牟礼道子さんを「追悼」するということ 招待
田口卓臣
図書新聞 ( 3342 ) 1 - 1 2018年3月
脱原発の哲学を語る 人間的生脅かす原子力＝核技術 招待
佐藤嘉幸, 田口卓臣
聖教新聞 7 - 7 2017年6月
ブックガイド 佐藤嘉幸＋田口卓臣『脱原発の哲学』 招待
佐藤嘉幸, 田口卓臣
表象 ( 11 ) 278 - 278 2017年3月
「例外」や「異常」と名付けられたものの側に立つと、世界はどう見えるのだろう？ 招待
田口卓臣
hontoブックツリー 2017年3月
戦争を知らない私たちにできることは何だろう？ そう自問しながら選んだリスト 招待
田口卓臣
hontoブックツリー 2017年2月
脱原発への道――民主主義のあり方を変えるために 招待
佐藤嘉幸, 田口卓臣
図書新聞 1 - 3 2017年1月
結び直されてゆく世界の中で――平野啓一郎『マチネの終わりに』 招待
田口卓臣
草獅子 ( 1 ) 224 - 224 2016年12月
新刊紹介『原発避難と創発的支援 活かされた中越の災害対応経験』 招待
田口卓臣
REPRE 2016年10月
この時代の特異性を浮き彫りにする濃密な評伝――太田尚樹『尾崎秀実とゾルゲ事件』 招待
田口卓臣
週刊読書人 ( 3136 ) 3 - 3 2016年4月
脱原発の「切迫性」をめぐって 招待
佐藤嘉幸, 田口卓臣
週刊読書人 1 - 4 2016年3月
「否認」に関する断片的考察 : 『脱原発の哲学』の余白に
田口 卓臣
宇都宮大学国際学部研究論集 ( 41 ) 179 - 187 2016年2月
座談会 生まれ変わる国際学部
モリソン バーバラ, スエヨシ アナ, 田口 卓臣他
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 ( 9 ) 5 - 13 2016年
報復連鎖断ち切れるか 宇都宮大田口准教授 同時テロ直後に見たパリ 背景に移民の価値観抑圧 招待
田口卓臣
下野新聞 3 - 3 2015年11月
学問の垣根越え集結 反対する学者の会に県内４０人 言葉への信頼失墜する 田口卓臣宇大准教授（フランス文学） 招待
田口卓臣
下野新聞 3 - 3 2015年7月
統治を根源から問い直し、最小悪の政治をたぐり寄せる――大竹弘二・國分功一郎『統治新論 民主主義のマネジメント』 招待
田口卓臣
週刊読書人 7 - 7 2015年3月
不幸の「正しい表現」？――映画『傍 ―3.11からの旅』について
田口卓臣
多文化公共圏センター年報 ( 7 ) 161 - 161 2015年3月
仏デモ現場で宇大・田口准教授 「力」より多様性理解を テロ背景に植民地、差別 招待
田口卓臣
下野新聞 3 - 3 2015年2月
読めば世界が見える エッセー、コラム集出版 招待
田口卓臣
下野新聞 2015年1月
古今東西のカタストロフィの厚みを多視点的に描き出す――西山雄二編『カタストロフィと人文学』 招待
田口卓臣
週刊読書人 4 - 4 2014年10月
「世界を見る」とはどういうことか？ 招待
田口卓臣
UUnow ( 35 ) 2 - 3 2014年10月
非公式の記憶の痕跡 : 3.11に関する証言収集に向けて
田口 卓臣
宇都宮大学国際学部研究論集 38 115 - 128 2014年9月
301年目のディドロ――現実とフィクションを疾走するエクリチュール
田口卓臣, 大橋完太郎, 川村文重, 寺田元一
cahier ( 14 ) 6 - 10 2014年9月
これをルソー回帰で終わらせてはならない――ブリュノ・ベルナルディ『ジャン=ジャック・ルソーの政治哲学 一般意志・人民主権・共和国』 招待
田口卓臣
週刊読書人 4 - 4 2014年5月
原発震災後の被災家族の現状と課題――福島・北関東・新潟の乳幼児・妊産婦世帯へのアンケートに基づいて
阪本公美子, 舩田クラーセンさやか, 田口卓臣他
多文化公共圏センター年報 ( 6 ) 91 - 96 2014年3月
映画が写す世界の複数性――Image. Fukushimaの上映運動（三浦哲也講演）
田口卓臣
多文化公共圏センター年報 ( 6 ) 119 - 126 2014年3月
古典を読み、ここにいない人とともに考える――鴨長明『方丈記』について
田口卓臣
多文化公共圏センター年報 ( 6 ) 5 - 10 2014年3月
フィリップ・ソレルス(著, 王寺賢太, 田口卓臣
思想 ( 1076 ) 3 - 5 2013年12月
今、ディドロを読むために 招待
逸見龍生, 王寺賢太, 田口卓臣
思想 ( 1076 ) 6 - 48 2013年12月
五ミリずれてるぞ！――四谷ART STUDIUMの思い出の数々
田口卓臣
芸術教育とは何か？ 四谷アート・ストゥディウム閉校問題から考える会HP 2013年11月
ベラルーシから学ぶ私たちの未来――チェルノブイリ原発事故と福島原発事故を振り返る
辰巳雅子, 田口卓臣他
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター報告書 1 - 72 2013年3月
理性の使用、偶然の可能性――授業報告に代えて
田口卓臣
多文化公共圏センター年報 ( 5 ) 33 - 50 2013年3月
国際開発学会での『原発震災から再考する開発・発展のあり方』研究部会の開催、第二回（2012年3月25日）
田口卓臣
多文化公共圏センター年報 ( 5 ) 130 - 134 2013年3月
栃木県北地域と『隠れた被災者』――市民による除染と子どもの安全のための活動を事例として
田口卓臣
多文化公共圏センター年報 ( 5 ) 97 - 102 2013年3月
宇都宮大学生国際連携シンポジウム2012：ベラルーシから学ぶ私たちの未来――チェルノブイリ原発事故と福島原発事故を振り返る（2012年12月11日）
田口卓臣
多文化公共圏センター年報 ( 5 ) 155 - 158 2013年3月
国際開発学会での『原発震災から再考する、開発・発展のあり方』研究部会の開催、第三回（2012年7月1日）
田口卓臣
多文化公共圏センター年報 ( 5 ) 135 - 138 2013年3月
合同報告会・討論会『東日本大震災・原発事故発生からもうすぐ2年、私たちは何をすべきか？』
田口卓臣他
福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト（FSP）報告書（2011年4月～2013年2月） 26 - 36 2013年3月
歴史家ならではの視座――ヨアヒム・ラートカウ著『ドイツ反原発運動小史』
田口卓臣
週刊読書人 4 - 4 2013年1月
ビジョンをビジョンで終わらせないために――コリーヌ・ルパージュ著『原発大国の真実』 招待
田口卓臣
週刊読書人 7 - 7 2012年8月
学生文集――3.11をめぐる53の証言（2012年度前期・現代思想講義「3.11原発震災を考える」）
田口卓臣
1 - 59 2012年8月
偏差から構造を読み解く――帰納主義への批判 ～～18世紀の思想家・ディドロの研究から 招待
田口卓臣
UUnow ( 28 ) 10 - 11 2012年7月
福島県内の未就学児を持つ家族を対象とする原発事故における「避難」に関する合同アンケート調査
宇都宮大学国際学部
多文化公共圏センター年報 ( 4 ) 112 - 126 2012年3月
福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト2011年度報告会：原発事故後の福島乳幼児・妊産婦の今、これから
宇都宮大学国際学部
多文化公共圏センター年報 ( 4 ) 106 - 111 2012年3月
理性の使用、偶然の可能性 : 授業報告に代えて (特集 メディア・教育・公共圏)
田口 卓臣
宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 ( 5 ) 33 - 50 2012年
ゼミ紹介：田口ゼミ フランス文化論ー卒業研究演習 招待
UUnow ( 25 ) 9 - 9 2011年7月
来たるべき啓蒙の曙光――大橋完太郎『ディドロの唯物論 群れと変容の哲学』 招待
田口卓臣
週刊読書人 2011年4月
モンテスキュー『ペルシア人の手紙』(その3)
Montesquieu, 田口 卓臣
外国文学 ( 60 ) 177 - 185 2011年
驚きに発し、驚きに終わる――ディドロ『運命論者ジャックとその主人』について
田口卓臣
青淵 ( 741 ) 22 - 25 2010年12月
言葉への畏怖
田口卓臣
日仏会館通信 ( 127 ) 2 - 3 2010年9月
価値、利害、共生 : 下川潔、井上達夫、ジョゼフ・ラズにおける寛容思想 (学問の倫理と方法をめぐる問いかけ : 「共生」を考える)
田口 卓臣
宇都宮大学国際学部研究論集 ( 30 ) 87 - 102 2010年9月
深いたくらみ、怪物的魅力（第27回渋沢・クローデル賞受賞者の横顔）
田口卓臣
読売新聞 26 - 26 2010年8月
書評 : 『グローバル世界と倫理』を読む
中村 真, 清水 奈名子, 田口 卓臣
宇都宮大学国際学部研究論集 ( 29 ) 83 - 104 2010年2月
モンテスキュー『ペルシア人の手紙』(その2)
Montesquieu, 田口 卓臣
外国文学 ( 59 ) 105 - 118 2010年
モンテスキュー『ペルシア人の手紙』(その1)
Montesquieu, 田口 卓臣
外国文学 ( 58 ) 115 - 119 2009年
成形された,穴だらけの「全体」 : ディドロの『おしゃべりな宝石たち』と『ブーガンヴィル航海記補遺』における「翻訳」と「欠落」の問題
田口 卓臣
仏語仏文学研究 93 187 - 187 2007年11月
資料＝ビリー・クルーヴァーとE.A.T.
田口卓臣
『国際人文科学研究』創刊号 ( 1 ) 87 - 87 2005年3月
近世フランスにおける神秘思想と文学 資料
田口卓臣
53 - 70 2004年5月
エクフラシスの臨界――ディドロの美術批評
『ANTINOMIE展 2003年9月19日－10月18日』カタログ 25 - 28 2003年9月
Medan-Asia Rumah, Panggung, Research Unit
acetate 1 - 46 2003年8月
Teoria, critica e produzione di haiku: lettura di Haikai Taiyô di Masaoka Shiki （俳句の理論・批評・創作――正岡子規『俳諧大要』を読む） 招待
Takumi Taguchi
DAEMON ( 7 ) 32 - 33 2003年3月
地域通貨をめぐる書簡――近い先の未来を綴る手紙として
田口卓臣
エコロジーの風 ( 9 ) 33 - 39 2002年8月
Poetica di produzione per ipermetro: appunti su Masaoka Shiki （字余りの創作学――正岡子規試論）
Takumi Taguchi
DAEMON ( 5 ) 32 - 33 2002年6月
18世紀学者がなぜ、核・公害の問題を考え、「アンダース」を読み始めたのか？ 招待
田口卓臣
環境倫理学研究会・第３回 2025年9月
「啓蒙」の複雑性と逸脱性を考えるために――ディドロ『ダランベールの夢』における「補遺」と〈フィクション化〉を読む 招待
田口卓臣
イングランド啓蒙研究会 2025年4月
なぜ複数の言語を学ぶのか？――フランス語を題材に考えてみよう
田口卓臣
宇都宮中央高校 模擬授業 2024年11月
批判的に考えるとはどういうことか？――大学での学び、そして、フランス人文主義
田口卓臣
中央大学オープンキャンパス模擬授業 2024年8月
原発事故の被害は巨大なのに、なぜ実感が伴わないのか？――ギュンター・アンダースから考える産業と原子力の破壊性
田口卓臣
プロジェクト科目「今そこにある公害」シリーズ 2023年10月
フランスにおける「人文主義」の精神
田口卓臣
中央大学文学部特別公開講座（附属生ウェルカムイベント） 2023年7月
ラ・ロシュフコーの文学の現代性 招待
田口卓臣
都立日野台高等学校 模擬授業 2023年7月
八木悠允
中央大学仏語仏文学研究会 公開研究会 ( 中央大学多摩キャンパスG501, G502 ) 2023年7月 中央大学仏語仏文学研究会
余はいかにして学問信徒となりし乎（私の学問遍歴）
田口卓臣
後期教養演習 2023年4月
文明災の時代とどのように向き合うか？：西洋思想から災害と疫病を捉え直す
田口卓臣
文学部の基礎 2022年10月
庭いじりを通して考えたこと：環境、囲い、仕切り
田口卓臣
2022年度実践的教養演習（テーマ「環境と人間」）初回ガイダンス 2022年4月
福島原発事故、パンデミック、ウクライナ原発への攻撃――ギュンター・アンダースから考える 招待
田口卓臣, 村田弘, 佐藤真起
福島原発かながわ訴訟原告団・支援する会 ( オルタナティブ生活館「スペース・オルタ」 ) 2022年3月 福島原発かながわ訴訟原告団・支援する会
〈人間〉を超え出づるものたちに関する二、三の注釈――核災と疫病を手がかりとして 招待
田口卓臣
原発禍からウィルス禍へ――連鎖するカタストロフィを考える ( 立命館大学衣笠キャンパス ) 2021年10月 立命館大学国際言語文化研究所
脱原発シンポジウム2020（遠隔参加）
松本徳子, 村田弘, 鈴木博喜, 前田朗(会場参加), 田口卓臣(遠隔参加)
脱原発市民会議＆ハーベスト・ムーン ( スペース・オルタ ) 2020年2月 脱原発市民会議かながわ
大地の裂け目と神話的思考 招待
田口卓臣
文学部教員有志による日本文化に関する研究会・交流会 ( 中央大学多摩キャンパス1号館 ) 2019年11月 文学部教員有志による日本文化に関する研究会・交流会
地質学的時間との＜出会い＞――核時代をめぐる系譜学的・原理的考察のための序論 招待
田口卓臣
ゲーテ自然科学の集い ( 福島市男女共同参画センター4階 ) 2019年9月 ゲーテ自然科学の集い
ひとはなぜ分かりあえないのか？――フランスの思想家たちの言葉を手がかりとして
田口卓臣
中央大学オープンキャンパス講義 ( 中央大学多摩キャンパス8203教室 ) 2019年8月 中央大学
『脱原発の運動史――チェルノブイリ、福島、そしてこれから』公開研究会：思想史、科学史、3.11後からのコメント
安藤丈将, 田口卓臣, 津田勝憲
『脱原発の運動史――チェルノブイリ、福島、そしてこれから』公開研究会 2019年7月 宇都宮大学多文化公共圏センター
モンテスキュー『ペルシア人の手紙』、蠢く複雑な機械 招待
田口卓臣
中央大学人文科学研究所主催ワークショップ ( 中央大学人文科学研究所 ) 2019年3月 中央大学人文科学研究所
原発事故後、私はどのように変わったか？
田口卓臣
栃木県避難者母の会 2019年2月 栃木県避難者母の会
What kind of philosophy is possible after Fukushima? : The Recent Interdisciplinary Approach to the Fukushima Nucelar Catastrophe in Japan 招待 国際会議
Yoshiyuki Sato, Takumi Taguchi, Yotetsu Tonaki, Franz-Josef Bruggenmeier
Freiburg University ( Freiburg University, Germany ) 2018年3月 Freiburg University
La Philosophie de la sortie du nucléaire 招待 国際会議
Yoshiyuki Sato, Takumi Taguchi, Saeko Kimura, Yotetsu Tonaki, Yuji Nishiyama
Inalco ( Paris, France ) 2018年3月 Inalco
連続インタビュー 『脱原発の哲学』は語る――原発からの解放を求めて、第3回「ポスト核時代を展望する 招待
佐藤嘉幸, 田口卓臣, 前田朗
スペース・オルタ 2018年2月 スペース・オルタ
連続インタビュー 『脱原発の哲学』は語る――原発からの解放を求めて、第2回「原発が壊す社会と人間 招待
佐藤嘉幸, 田口卓臣, 前田朗
スペース・オルタ 2018年1月 スペース・オルタ
連続インタビュー 『脱原発の哲学』は語る――原発からの解放を求めて、第1回「避難の権利と故郷の喪失」 招待
佐藤嘉幸, 田口卓臣, 前田朗
スペース・オルタ 2017年12月 スペース・オルタ
連続講座 脱原発の哲学：脱被曝と脱原発 招待
田口卓臣
世田谷市民大学 2017年11月 世田谷市民大学
連続講座 脱原発の哲学：公害問題と原発 招待
田口卓臣
世田谷市民大学 2017年10月 世田谷市民大学
連続講座 脱原発の哲学：原発と構造的差別 招待
田口卓臣
世田谷市民大学 ( 世田谷市民大学 ) 2017年10月 世田谷市民大学
『脱原発の哲学』合評会＋小出裕章講演「熊取６人組と批判的科学」
西山雄二, 渡名喜庸哲, 岩田渉, 佐藤嘉幸, 田口卓臣, 小出裕章
( 慶応義塾大学三田キャンパス南館4階 ) 2016年11月 慶応義塾大学
Diderot et Rousseau : la promenade, le public et la postérité 国際会議
Takumi Taguchi
Promenade et rituels sociaux ( Hôtel Dupanloup, Orléans, France ) 2016年10月 POLEN-CLARESS, Université d'Orléans
L’état d’exception après Fukushima : société, politique, poétique 国際会議
Thomas Brisson, Hervé Couchot, Christian Doumet, Michaël Ferrier, Yoshiyuki Sato, Takumi Taguchi, Satoshi Ukai
L’état d’exception après Fukushima 2016年4月 Maison Franco Japonaise
トークライヴ 科学批判から脱原発の哲学へ
佐藤嘉幸, 田口卓臣
( 東京八重洲ブックセンター ) 2016年3月 人文書院、講談社
日韓演劇交流の過去・現在・未来
金昌華, 李哉尚, 田口卓臣
日韓文化交流セミナー 2015年12月 宇都宮大学
Le Prologue et / ou la fiction : Akinari Ueda et Diderot 招待 国際会議
Takumi Taguchi
Prologues et Cultures, Médiations littéraires et artistiques ( Orleans University, France ) 2015年11月 Orleans University
後期ディドロにおけるフィクションの詩学 招待
田口卓臣
日本フランス語フランス文学会 2015年5月
＜啓蒙＞の炸裂――ディドロの言葉から思想史に分け入る 招待
田口卓臣
中央大学人文科学研究所公開研究会 2015年2月 中央大学人文科学研究所
非公式の記憶の痕跡――3.11証言記録に向けて 国際会議
田口卓臣
啓蒙期から現代に至るカタストロフィの思想と表象に関する総合的研究会 ( 香港中文大学 ) 2013年12月 香港中文大学
ギュンター・アンダース――世界の終わりと人間の終わり 国際会議
クリストフ・ダヴィッド(講演, 佐藤嘉幸, 田口卓臣, ディスカッサント, 渡名喜庸哲, モデレータ
共生のための国際哲学研究センター（UTCP） ( 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーション・ルーム3 ) 2013年11月 共生のための国際哲学研究センター（UTCP）
映画が写す世界の複数性――Image.Fukushimaの上映運動
三浦哲哉, 田口卓臣, コーディネーター
連続市民講座 2013年10月 宇都宮大学
原発震災後の被災家族の現状と課題――福島・北関東・新潟の乳幼児・妊産婦世帯へのアンケートに基づいて（ポスター発表）
田口卓臣
国際開発学会 2013年6月 国際開発学会
3.11後のアンガージュマン 招待
國分功一郎, 田口卓臣
映画と紡ぐ春の七夜 ( 渋谷オーディトリウム ) 2013年3月 Image. Fukushima
ベラルーシから学ぶ私たちの未来――チェルノブイリ原発事故と福島原発事故を振り返る
辰巳雅子, 田口卓臣
国際連携シンポジウム 2012年12月 宇都宮大学
偏差、怪物、災厄――18世紀思想と災害・公害の文学を架橋する
田口卓臣
言語態シンポジウム「災害と文学」 ( 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム ) 2012年7月 東京大学
来たるべき啓蒙のビジョン――大橋完太郎『ディドロの唯物論』を読む 招待
大橋完太郎, 田口卓臣, 宮崎裕介, 國分功一郎
表象文化論学会講演会 ( 東京大学駒場キャンパス18号館、コラボレーションルーム１ ) 2011年11月 表象文化論学会
他者としての「私」といかに共に生きるか（思想と美術）
田口卓臣
市民公開講座 2011年11月 宇都宮大学
啓蒙の複数性をどうとらえるか？
田口卓臣
人文社会科学系若手研究者セミナー ( 日仏会館 ) 2011年1月 日仏会館
「市民的公共圏」その可能性の条件――ハーバーマスの18世紀市民社会論を、18世紀の思想と文学から逆照射する
田口卓臣
市民公開講座 2010年10月 宇都宮大学国際学研究科
自著『ディドロ 限界の思考』について：一夫一妻制とそのオルタティヴの問題を中心に 招待
田口卓臣
『百科全書』研究会 ( 慶応義塾大学三田校舎・東館８階小会議室 ) 2010年3月 『百科全書』研究会
18世紀ヨーロッパ思想における「怪物」の問題
田口卓臣
オープン・キャンパス公開講座 ( 宇都宮大学 ) 2008年8月 宇都宮大学
価値転倒するマルチタレント――ディドロ紹介
田口卓臣
東北大学 ( 東北大学 ) 2007年7月 東北大学、ドニ・ドヴィエンヌ教員
年度文学部実践的教養演習, 動画部門, 履修生, 担当教員一同
2023年1月 - 現在
知の回廊：啓蒙思想家ディドローー多彩なジャンルで先駆けとなったマルチタレント
田口卓臣, 鷲見洋一, 鈴木康司, 豊崎由美
2019年10月
石牟礼道子, 田口卓臣, 武田将明, 平野啓一郎
2017年5月 -
この人に聞きたい――山上徹二郎さんに聞いた（その２） どんなに困難でも、心が通じる世界が持てたら、僕たちは生きていける
山上徹二郎, 田口卓臣
2013年5月 -
この人に聞きたい――山上徹二郎さんに聞いた（その１）憲法改悪への危機感はあるけれど、絶望や落胆はない
山上徹二郎, 田口卓臣
2013年4月 -
田口卓臣
2010年 -
田口卓臣
2010年 -
田口卓臣
2004年4月 -
ディドロ・ダランベール、『百科全書』の対抗運動 〈１〉 諸個人の協業
2003年6月 -
ディドロ・ダランベール、『百科全書』の対抗運動〈２〉 諸知識の系統樹 vs 参照のネットワーク
2003年6月 -
ディドロ・ダランベール、『百科全書』の対抗運動〈３〉 対話、論争、闘争の空間
2003年6月 -
ディドロ・ダランベール、『百科全書』の対抗運動〈４〉 諸理論のたたき台
2003年6月 -
宇都宮大学ベストレクチャー賞（フランス語応用）
2018年9月 宇都宮大学
田口卓臣
宇都宮大学ベストレクチャー賞（英文講読、フランス語入門）
2010年9月 宇都宮大学
田口卓臣
第27回渋沢・クローデル賞特別賞
2010年6月 日仏会館、読売新聞
田口卓臣
18世紀フランス文学における「専制批判」の系譜：モンテスキューとディドロを中心に
2016年4月 - 2019年3月
文部科学省 科研費
田口卓臣
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
広域災害支援におけるフロネシスの継承に関する学際的研究～新潟県を事例として
研究課題/領域番号：15K11928 2015年4月 - 2019年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 宇都宮大学
高橋 若菜, 田口 卓臣, 小池 由佳, 松井 克浩, 山中 知彦
配分額：4810000円 （ 直接経費：3700000円 、 間接経費：1110000円 ）
2011年の東日本大震災後、多くの避難者を受け入れた新潟県では、県内の行政組織や中間支援組織、子ども支援組織等が、現状の重大性と深刻性を深く認識し、多様な苦境におかれた避難者たちへ深い共感を寄せ、創発的な支援を展開した。その支援の在り方は、支援アクターが過去の災害等により蓄積された経験知や暗黙知（フロネシス）を活かしたことに大きく依っていた。
一方、支援アクターは、避難者の現状把握や支援継続に大きな困難を抱え、避難者が置かれた窮状に危機感を募らせていた。そこで、避難者の実情の包括的な把握につとめ、広範な質的・量的調査を行い、被害の深刻性、多様性、普遍性を析出し、支援アクター等へ提示した。
啓蒙期から現代に至るカタストロフィの思想と表象に関する総合的研究
2015年4月 - 2018年3月
文部科学省 科研費
西山雄二
資金種別：競争的資金
18世紀フランス思想における科学と文学：ディドロの言説戦略の分析を起点として
2013年4月 - 2016年3月
文部科学省 科研費
田口卓臣
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
原発震災後の人間の安全保障の再検討―北関東の被災者実態調査に基づく学際的考察
2013年4月 - 2015年3月
文部科学省 科研費
重田康博
資金種別：競争的資金
十八世紀フランスの思想と文学の相関関係
2009年4月 - 2013年3月
文部科学省 科研費
田口卓臣
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
2025年度 フランス文学史Ａ 学部
2025年度 フランス文学史Ｂ 学部
2025年度 仏文基礎演習（２） 学部
2025年度 卒業課題研究 学部
2025年度 卒業論文 学部
2025年度 教育実習 学部
2025年度 語学文学文化専門演習（１）（２） 学部
2025年度 フランス古典啓蒙文学演習 Ａ 大学院
2025年度 フランス古典啓蒙文学演習 Ｂ 大学院
2025年度 フランス古典啓蒙文学特殊研究 Ａ 大学院
2025年度 フランス古典啓蒙文学特殊研究 Ｂ 大学院
フランス文学史
2023年4月 - 現在
身体の知
2023年4月 - 2025年3月
実践的教養演習（映像部門）
2021年4月 - 2023年3月
フランス古典啓蒙思想特殊研究
機関名：中央大学
フランス古典啓蒙思想演習
機関名：中央大学
大学生の基礎
機関名：中央大学
フランス文学研究
機関名：中央大学
仏文基礎演習
機関名：中央大学
英文講読
機関名：宇都宮大学
フランス語入門
機関名：宇都宮大学
国際学基礎演習
機関名：宇都宮大学大学院
フランス文学・思想研究
機関名：宇都宮大学大学院
卒業研究
機関名：宇都宮大学
卒業研究準備演習
機関名：宇都宮大学
多文化共生基礎概論
機関名：宇都宮大学
新入生セミナー
機関名：宇都宮大学
フランス語文章表現
機関名：宇都宮大学
西洋現代思想講義
機関名：宇都宮大学
フランス文化論演習
機関名：宇都宮大学
フランス文化論講義
機関名：宇都宮大学
フランス語講読A,B,C,D
機関名：宇都宮大学
フランス語応用I,II
機関名：宇都宮大学
2012年4月 - 2014年3月
独立行政法人大学入試センター フランス語作問部会委員
実用フランス語検定試験（中央大学会場）
役割：運営参加・支援
フランス語教育振興協会 2025年4月 - 現在
フランス語検定試験（宇都宮会場）
役割：運営参加・支援
APEF 2008年6月 - 2010年11月
