学位
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博士（文学） （ 東北大学 ）
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修士（文学） （ 東北大学 ）
学歴
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2006年3月
東北大学 文学研究科 文化科学専攻日本思想史専攻分野 博士後期 単位取得満期退学
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2000年3月
東北大学 文学研究科 文化科学専攻日本思想史専攻分野 博士前期 修了
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1998年3月
東北大学 文学部 史学科日本思想史学専攻 卒業
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1993年3月
群馬県立沼田高等学校 卒業
経歴
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2015年4月 - 現在
奈良県立大学 ユーラシア研究センター 客員研究員
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2020年4月 -
中央大学文学部 教授
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2017年4月 - 2020年3月
中央大学文学部 人文社会学科 准教授
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2015年4月 - 2019年3月
国際日本文化研究センター 共同研究員
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2014年5月 - 2017年3月
NPO法人古川学人指定管理 吉野作造記念館 館長
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2014年4月 - 2017年3月
尚絅学院大学 非常勤講師
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2008年10月 - 2017年3月
山形県立米沢女子短期大学 非常勤講師
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2011年9月 - 2014年5月
NPO法人古川学人指定管理 吉野作造記念館 副館長
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2011年10月 - 2014年3月
国際日本文化研究センター 共同研究員
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2011年6月 - 2011年9月
NPO法人古川学人指定管理 吉野作造記念館 事務長
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2008年4月 - 2011年3月
東北大学大学院文学研究科 文化科学専攻日本思想史専攻分野 助教
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2007年4月 - 2008年3月
東北大学大学院文学研究科 文化科学専攻日本思想史専攻分野 研究助手
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2000年4月 - 2001年3月
東北大学大学院文学研究科 文化科学専攻日本思想史専攻分野 リサーチアシスタント
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1999年4月 - 2000年3月
東北大学大学院文学研究科 文化科学専攻日本思想史専攻分野 ティーチングアシスタント
研究キーワード
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日本思想史、国体論、皇統論、皇室典範、新井白石、水戸学
研究分野
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人文・社会 / 思想史 / 思想史
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人文・社会 / 思想史 / 日本思想史，皇統論
論文
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江戸時代の歴史思想における元明・元正天皇論 招待
大川 真
奈良に蒔かれた言葉Ⅲ 近世・近代の思想 49 - 69 2024年3月
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孝明天皇の「祈り」と尊王攘夷思想 招待
大川 真
アジア遊学 書物の時代の宗教―日本近世における神と仏の変遷― ( 287 ) 250 - 259 2023年9月
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一八四八年改正オランダ王国憲法と日本の皇統論 査読
大川 真
日本思想史学 ( 54 ) 117 - 133 2022年9月
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Eighteenth- and Nineteenth-Century Debates on Female and Female-Lineage Emperors
Makoto Okawa
紀要(哲学) ( 64 ) 19 - 35 2022年3月
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新井白石の南北朝論 招待
大川 真
奈良に蒔かれた言葉と思想 ( 5 ) 19 - 30 2021年3月
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18・19世紀における女性天皇・女系天皇論 招待
大川 真
SGRAレポート ( 90 ) 72 - 83 2020年11月
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尊王攘夷運動と天皇の「祈り」 招待
大川 真
奈良に蒔かれた言葉と思想 3 ( 4 ) 15 - 21 2020年3月
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正義の再生を目指して―李退渓思想が持つ可能性を考える― 招待 査読
大川 真
退溪學論叢 ( 34 ) 65 - 86 2019年12月
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「一八世紀の「朝鮮問題」について―新井白石を中心に」（2018年度大会パネルセッション 井上泰至ほか「対外意識と王権論の転回―近世思想史の新しい「様式」を目指して―」所収 招待 査読
大川 真
日本思想史学 ( 51 ) 38 - 40 2019年9月
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吉野作造の中国論―対華二十一ヶ条からワシントン会議まで― 査読
大川 真
吉野作造研究 14 102 - 118 2018年4月
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古都のヒト休み総集編1 招待 査読
大川 真
奈良に蒔かれた言葉と思想 ( 2 ) 21 - 32 2018年3月
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大川 真
季刊日本思想史 ( 82 ) 3 - 23 2017年7月
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吉野作造の代表制論 査読
大川 真
吉野作造研究 ( 13 ) 37 - 41 2017年4月
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大正デモクラシーにおける共同（協働）性の再編 招待 査読
大川 真
文芸研究 ( 183 ) 14 - 26 2017年3月
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水戸学と「正統」 招待
大川 真
金時徳・濱野靖一郎編『海を渡る史書―東アジアの「通鑑」』 ( 198 ) 161 - 170 2016年6月
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本当の人間らしさとは何か―賀川豊彦と吉野作造から学ぶ― 招待
大川 真
雲の柱 ( 30 ) 35 - 67 2016年3月
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大川 真
EURO-NARASIAQ 2 ( 2 ) 53 - 57 2015年12月
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サムライの国に持ち運ばれた「アメリカ」―日本のデモクラシーを考える― 招待 査読
大川 真
淡江日本論叢 ( 32 ) 189 - 213 2015年12月
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大川 真
吉野作造研究 ( 11 ) 16 - 20 2015年4月
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大川 真
季刊日本思想史 ( 81 ) 46 - 62 2014年9月
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吉野作造の「民本主義」再考―吉野の考える民衆の政治参加とは― 招待
大川 真
FORUM OPINION ( 23 ) 22 - 29 2013年12月
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友愛会と吉野作造・赤松明子 招待
大川 真
労使研 ( 152 ) 1 - 27 2013年11月
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大川 真
吉野作造研究 ( 9 ) 29 - 38 2013年4月
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吉野作造のデモクラシーと今日的意義 招待
大川 真
FORUM OPINION ( 18 ) 16 - 20 2012年9月
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大川 真
季刊日本思想史 ( 78 ) 73 - 87 2011年12月
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震災後のいま再び環境を問い直す―Ｊ・ベアード・キャリコット『地球の洞察』に寄せて― 査読
大川 真
米沢史学 ( 27 ) 1 - 10 2011年10月
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後期水戸学における思想的転回―会沢正志斎の思想を中心に― 査読
大川 真
日本思想史学 ( 39 ) 112 - 128 2007年9月
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大川 真
歴史 108 ( 108 ) 78 - 100 2007年4月
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大川 真
日本思想史研究 ( 39 ) 15 - 33 2007年3月
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大川 真
日本史研究 ( 524 ) 30 - 51 2006年4月
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新井白石の鬼神論再考 査読
大川 真
日本歴史 ( 674 ) 36 - 51 2004年7月
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大川 真
日本思想史研究 ( 36 ) 27 - 42 2004年3月
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新井白石の国家構想―国王復号・武家勲階制の検討を通じて― 査読
大川 真
日本思想史学 ( 34 ) 60 - 76 2002年9月
-
大川 真
日本思想史研究 ( 32 ) 19 - 32 2000年3月
書籍等出版物
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奈良に蒔かれた言葉Ⅱ : 近世・近代の思想
奈良県立大学ユーラシア研究センター（ 担当： 共著 範囲: 新井白石の南北朝論）
京阪奈情報教育出版 2023年3月 （ ISBN:9784878068300 ）
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日本漢籍受容史 : 日本文化の基層
高田, 宗平（ 担当： 共著 範囲: 漢籍の「読まれ方」―石門心学の分析を通じて―）
八木書店出版部,八木書店 (発売) 2022年11月 （ ISBN:9784840622608 ）
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奈良に蒔かれた言葉～近世・近代の思想 (奈良県立大学ユーラシア研究センター学術叢書)
奈良県立大学ユーラシア研究センター（ 担当： 分担執筆 範囲: 安定のなかの危機―新井白石の炯眼に学ぶ―）
京阪奈情報教育出版 2022年3月 （ ISBN:487806823X ）
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学びの扉を開く―時間・記憶・記録―（上）
（ 担当： 共編者(共編著者) 範囲: 全ページの編集）
中央大学出版部 2022年3月
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学びの扉を開く―時間・記憶・記録―（下）
（ 担当： 共編者(共編著者) 範囲: 全ページの編集）
中央大学出版部 2022年3月
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日本思想史事典
日本思想史事典編集委員会, 日本思想史学会（ 担当： 共編者(共編著者) 範囲: 第Ⅰ部第Ⅰ章、第Ⅳ部第３章の編集、第Ⅰ部第Ⅰ章、第Ⅳ部第３章の総論、「水戸学」の担当執筆）
丸善出版 2020年4月
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年号と東アジア―改元の思想と文化―
水上雅晴（ 担当： 分担執筆 範囲: 近世日本における一世一元論）
八木書店 2019年4月
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福島事故後台日エネルギー政策の変換と原子力協力 (日本学研究叢書 第23号)
謝牧謙, 石門環（ 担当： 分担執筆 範囲: 問われる日本のエネルギー政策と民主主義）
国立台湾大学出版中心 2017年5月 （ ISBN:9863502340 ）
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宮城の協同組合人 23人の足跡
宮城県協同組合こんわ会（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当：吉野作造と協同組合―賀川豊彦との協同）
宮城県協同組合こんわ会 2015年9月
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東アジア文化交流叢書 １
郭連友, 大川真（ 担当： 共編者(共編著者) 範囲: 担当：全体の企画・編集）
吉野作造記念館 2015年4月
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徳川社会と日本の近代化
笠谷和比古（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当：新井白石と「政治」）
思文閣出版 2015年3月
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岩波講座 日本の思想 ３
苅部直, 黒住真, 佐藤弘夫, 末木文美士（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当：古典を読む 読史余論）
岩波書店 2014年2月
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空間史学 １
空間史学研究会（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当：江戸のつぶれ家―尾張屋版切絵図と四谷怪談―）
岩田書院 2013年11月
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身体的実践としてのシャマニズム
菊谷竜太, 滝澤克彦編（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当：執拗くなる怨霊―江戸時代における憑霊と怨霊との対話―）
東北アジア研究センター 2013年3月
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近世王権論と「正名」の転回史
大川 真（ 担当： 単著）
御茶の水書房 2012年10月
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建築遺産 保存と再生の思考―災害・空間・歴史
野村俊一, 是澤紀子（ 担当： 共著 範囲: 担当：有備館の人材育成と儒教文化）
東北大学出版会 2012年3月
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大法輪77-9
（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当：「新井白石と正徳の治」、「荻生徂徠と古学」、「『葉隠』『五輪書』と武士道」、「富永仲基の大乗非仏論」）
大法輪閣 2010年9月
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日本文化論キーワード
遠山淳, 中村生雄, 佐藤弘夫（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当：「山鹿素行」、「貝原益軒」、「山崎闇斎」、「新井白石」、「天皇と幕府・政府―権威と権力」）
有斐閣アカデミア 2009年3月
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日本思想史ハンドブック
苅部直, 片岡龍（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当：「家永三郎」「もっと知りたい人のために近世」）
新書館 2008年3月
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概説日本思想史
佐藤弘夫（ 担当： 分担執筆 範囲: 担当：年表（近世部）※年表全体を共同執筆）
ミネルヴァ書房 2005年4月
MISC
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大川真「知と政治との〈近さ〉・〈遠さ〉―岡安儀之著『「公論」の創生・「国民」の誕生―福地源一郎と明治ジャーナリズム』（『文芸研究』189号、2021年） 招待 査読
大川 真
文芸研究 ( 189 ) 30 - 31 2021年3月
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第一次世界大戦終了百年後から改めてデモクラシーの本義を問う―書評『吉野作造と柳田国男──大正デモクラシーが生んだ「在野の精神」 』 （田澤晴子）・『吉野作造と上杉愼吉──日独戦争から大正デモクラシーへ』 （今野元） 招待 査読
大川 真
政治思想研究 ( 20 ) 412 - 415 2020年5月
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民主主義とポピュリズムの狭間に―第4回「国史たちの対話」円卓会議を終えて 招待
大川 真
ＳＧＲＡかわらばん ( 807 ) 2020年2月
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古都のヒト休みⅣ―二上山と山越阿弥陀 招待
大川 真
EURO-NARASIA Q ( 14 ) 32 - 41 2019年10月
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齋藤公太著『「神国」の正統論―『神皇正統記』受容の近世・近代』 招待 査読
大川 真
日本思想史学 ( 51 ) 158 - 163 2019年9月
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ＮＰＯ法人と大学の「知」 招待
大川 真
中央評論 ( 304 ) 51 - 62 2018年8月
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今こそベアテ・シロタ・ゴードンさんに学ぼう 招待
大川 真
東京高等教育研究所ニューズレター ( 85 ) 1 2018年6月
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書評 サミュエル・フライシャッカー著 ・中井大介訳『分配的正義の歴史』 招待 査読
大川 真
日本経済思想史学 ( 18 ) 62 - 65 2018年3月
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古都のヒト休みⅢ―のうのう、阿弥陀ほとけ― 招待
大川 真
EURO-NARASIA Q ( 9 ) 46 - 51 2017年12月
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大川 真
EURO NARASIA 8 ( 8 ) 38 - 43 2017年9月
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書評 柴田真希都著『明治知識人としての内村鑑三―その批判的精神と普遍主義の展開』 招待 査読
大川 真
日本思想史学 ( 49 ) 207 - 211 2017年9月
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古都のヒト休み―堀辰雄『浄瑠璃寺の春』― 招待
大川 真
奈良に蒔かれた言葉と思想 ―「近世・近代の思想研究会」調査研究レポート 3 15 - 18 2017年3月
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記事：真の人間らしさは“仕えること” 招待
大川 真
クリスチャン新聞 2015年3月1日号 2015年3月
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調査報告：吉野作造の中国観 招待
大川 真
奈良県「日本と東アジアの未来を考える委員会」成果報告書第2巻 2015年3月
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書評 揖斐高著『江戸幕府と儒学者』 招待 査読
大川 真
日本経済思想史研究 ( 15 ) 46 - 49 2015年3月
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書評 井坂清信著『江戸時代後期の水戸藩儒―その活動の点描』 招待 査読
大川 真
日本歴史 ( 800 ) 157 - 159 2015年1月
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調査報告：デフォレストと明治のキリスト教文化 招待
大川 真
デフォレスト館建造物調査報告書 第５章第２節 2014年2月
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大川 真
学士会会報 2013 ( 901 ) 91 - 97 2013年7月
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翻刻：鳥取大雲院所蔵「慶応四戊辰年朝政御一新ニ付延暦寺建言」（2009～2012年度科学研究費補助金・基盤研究Ｂ『東照宮祭祀の確立と展開』
大川 真
009～2012年度科学研究費補助金・基盤研究Ｂ『東照宮祭祀の確立と展開』報告書 2013年6月
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紹介：二十年を経ての応答（連載ニューエイジ登場） 招待
大川 真
週間読書人 2013年3月15日号 2013年3月
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記事：奥羽越列藩同盟、そして玉蟲左太夫が遺したもの 招待
大川 真
電子タブロイド新聞『東北復興』８号 2013年1月
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討論：対談）デモクラシーの生誕地・古川!──子どもたちの未来のために「私たちが今、できること」(千葉眞氏・大園ちよ子氏との鼎談） 招待
Aspara ( 60 ) 2012年8月
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書評 前田勉著『江戸後期の思想空間』 招待 査読
大川 真
日本経済思想史研究 ( 12 ) 2012年6月
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記事：復興にかけた東北人―後藤新平と吉野作造－ 招待
大川 真
電子タブロイド新聞『東北復興』創刊号（6-7面） 2012年6月
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提言：学びの場のこれから－シンポジウム「近世の旅と名所」を終えて－
大川 真
年報日本思想史 10 ( 10 ) 15 - 23 2011年3月
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書評 渡辺浩著「日本政治思想史 十七世紀～十九世紀」 招待
大川 真
週刊読書人 2010年5月7日号 2010年5月
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紹介：オランダにおける日本研究の現状と資料調査の報告
大川 真
年報日本思想史 ( 9 ) 2010年3月
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討論：永井隆之ほか編『検証網野義彦の歴史学』全体討論（司会） 招待
大川 真
検証網野義彦の歴史学 2009年9月
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学界総括：回顧と展望（2008年度近世、思想編） 招待
大川 真
史学雑誌 118 ( 5 ) 2009年5月
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スーザン・L・バーンズ『国家以前－近世日本における国学と共同体の表象－』
和久井洋子との共訳
日本思想史研究 ( 41 ) 118 - 137 2009年3月
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提言：「知」の伝達をめぐる全体討論総括―反時代的精神を懐中しながら
大川 真
年報日本思想史 ( 7 ) 2008年5月
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大川 真
日本思想史研究 ( 40 ) 164 - 172 2008年3月
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書評 佐久間正著『徳川日本の思想形成と儒教』 招待 査読
大川 真
文芸研究 ( 165 ) 2008年3月
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大川 真
日本史研究 ( 513 ) 56 - 61 2005年5月
講演・口頭発表等
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求真会シンポジウム「日本近世思想と近代」コメンテーター 招待
大川 真
求真会シンポジウム 2024年2月
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2023年度日本史思想史学会パネル「阿部次郎再考－仙台時代を視野に入れて－」でのコメント
大川真
2023年度日本思想史学会大会 2023年11月
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古代の女性天皇はどのように語られたのか ―水戸学の言説から考える― 招待
大川 真
奈良県立大学ユーラシア研究センター「近世・近代の思想研究会」 2023年10月
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古代の女性天皇はどのように語られたのか―江戸の歴史思想から考える― 招待
大川 真
奈良県立大学ユーラシア研究センター 近世・近代の思想研究会 2023年10月
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1848年改正オランダ王国憲法における王位継承条文の訳出
大川 真
日本思想史学会2021年度大会 2021年11月 日本思想史学会
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第66回SGRA-Vフォーラム 第6回日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性 「人の移動と境界・権力・民族」（2021年9月11 日）討論者 招待 国際会議
大川 真
第66回SGRA-Vフォーラム 第6回日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性 「人の移動と境界・権力・民族」 ( オンライン開催 ) 2021年9月 渥美国際交流財団関口グローバル研究会（SGRA）
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第65回SGRA-V Forum 第5回日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性「19世紀東アジアにおける感染症の流行と社会的対応」討論者 招待 国際会議
大川 真
第65回SGRA-V Forum 第5回日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性 ( オンライン開催 ) 2021年1月 渥美国際交流財団関口グローバル研究会（SGRA）
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18・19世紀における女性天皇・女系天皇論 招待 国際会議
大川 真
第4回日本・中国・韓国における国史たちの対話の可能性円卓会議 ( フィリピン、アラバン市 ) 2020年1月 渥美国際交流財団関口グローバル研究会
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正義の再生を目指して―李退渓思想が持つ可能性を考える― 招待 国際会議
大川 真
第32回退渓学国際学術大会 ( 韓国・釜山 ) 2019年10月 社団法人退渓學釜山研究院
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Why did “Revere the Emperor” turn into extremism in the Bakumatsu Period? The Religious Authority of the Emperor. 招待 国際会議
OKAWA Makoto
SYMPOSIUM"Religion in the Age of the Book: Changing Relations between Shinto and Buddhism in Early Modern Japan" ( オランダ、ライデン ) 2019年6月 科学研究費基盤研究B「日本近世思想史の見直しと国際共同研究の試み」（18H00617）研究代表者：曽根原理
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近代の文人が愛した古都
奈良県立大学ユーラシア研究センターフォーラム2019 ( 奈良市 ) 2019年2月 奈良県立大学
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日本におけるヘイトスピーチの系譜201811（パネルセッションテーマ 「共に生きる市民」を育てる「民主的シティズンシッ プ教育」）
大川真
日本科学者会議第22回総合学術研究集会 ( 沖縄県 ) 2018年12月 日本科学者会議
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日本におけるヘイトスピーチの系譜（パネルセッションテーマ 「共に生きる市民」を育てる「民主的シティズンシッ プ教育」）
大川真
日本科学者会議第22回総合学術研究集会 ( 沖縄県 ) 2018年12月 日本科学者会議
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『読史余論』における南北朝論
第11回「歴史の文体」研究会 ( 東京 ) 2018年11月 「歴史の文体」研究会
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18世紀の「朝鮮問題」について―新井白石を中心に―（パネルセッションテーマ 対外意識と王権論の転回―近世思想史の新しい「様式」を目指して）
大川真
日本思想史学会2018年度大会 ( 神戸市 ) 2018年10月 日本思想史学会
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江戸時代における年号論
西安日本学研究会 2018年9月
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Why were the Mito Teaching so Attractive to the Loyalist of the Bakumatsu Period (1854-1868)?
SYMPOSIUM "THOUGHT AND RELIGION IN EARLY MODERN JAPAN" ( Netherlands ) 2018年6月 /Leiden University, WSD, Lipsius Building/ Organization: Department of Japanese Studies, Leiden University, and Research Group "A New View of the History of Thought of Early Modern Japan: An Attempt at International, Cooperative Research"
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「水府学」「天保学」としての後期水戸学
幕末明治文化研究会 2017年12月
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近世日本における一世一元論
歴博国際シンポジウム「年号と東アジアの思想と文化」 2017年10月
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近世儒者の改元論
第５回国際歴史文化研究会 2017年9月
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公開ワークショップ「儒教の行方―近世から近代へ」へのコメント
学際プロジェクト「世界発信する国際日本学・日本語研究拠点形成」（代表： 小野尚之・東北大学国際文化研究科） 2017年8月
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賀川豊彦と吉野作造から学ぶ―貧困と戦争から世界を救うヒント―
2016年12月
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大正デモクラシーにおける共同（協働）性の再編
日本文芸研究会第68回大会 シンポジウム「一九二〇年代の文化と思想」 2016年6月
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Ask what you can do for your country―期待を生きる力に―
２０１５－２０１６年度国際ロータリー第２５２０地区ローターアクト第４０回大会講演 2016年5月
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エネルギー政策と民主主義―「核のゴミ」問題から考える―
仙台防災未来フォーラム 2016年3月
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問われる日本のエネルギー政策と民主主義
第31屆中日工程技術研討會 能源政策產業人文組「從人文關懷看能源永續」 2015年12月
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世のため、人のために―ナイチンゲールと吉野作造から学ぶ―
大崎市医師会附属高等看護学校記念講演会 2015年8月
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クロポトキンとは何だったのか―中見報告・飛矢崎報告に寄せて
Utopia As Imagined in East Asia／Project for Intercommunication of East Asian Basic Concepts,翰林大学校，韓国，招待講演 2015年5月
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これからのエネルギーを考える井戸端会議
浦井彰
エネルギーシフトみやぎ主催講演会 2015年4月
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古中の先輩吉野作造からのメッセージ2015
宮城県大崎市立古川中学校開校記念講演 2015年4月
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吉野作造・赤松明の女性論・社会運動論
ＵＷＮ学習会 2015年4月
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本当の人間らしさとは何か―賀川豊彦と吉野作造から学ぶ―
賀川豊彦記念松沢資料館主催講演会 2015年4月
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The things Sakuzo Yosino speaks to uｓ
国連防災世界会議パブリックフォーラム 2015年3月
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仙台藩の人材教育
大崎倫理法人会モーニングセミナー 2015年3月
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教育にかけた宮城の「復興」
宮城いきいき学園講座, 宮城県社会福祉協議会主催 2015年2月
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吉野作造の中国論―対華二十一ヶ条要求からワシントン会議まで
ワークショップ「第一世界大戦と東アジア：国際秩序の変容と東アジア」（研究代表者：奈良岡聰智） 2015年2月
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貧しき者、弱き者のために―吉野作造と賀川豊彦―
吉野先生を記念する会主催まちかど講演会 2014年11月
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仙台藩の「教育」と「人づくり」
イシノマキ・カワノカミ大学主催講演会 2014年11月
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現代の社会福祉と吉野作造
第８回大崎市民生委員児童員大会記念講演 2014年10月
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藤田梨那「郭沫若と日本」へのコメント
国士舘大学アジア日本研究センタープロジェクト研究会「日中の架け橋」講演会 2014年10月
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An evidential study of ‘ancient Japan’ in the Tokugawa period: The case of Arai Hakuseki
Confucian and other sources of evidential research in East Asia／Robinson College, Cambridge 2014年9月
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学者・研究者はどんなことをする人？
大崎市立古川中学校１、２学年キャリアポスターセッション 2014年9月
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安積澹泊『大日本史賛藪』について
公益財団法人徳川ミュージアム主催第４回徳川家旧蔵儒学関係史料調査報告会 2014年8月
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志教育に吉野作造を
宮城県大崎市立古川第二小学校職員研修会 2014年8月
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吉野作造と対華二一ヶ条要求
中国社会文化学会2014年度大会 2014年7月
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吉野作造とシティズンシップ
公益財団法人明るい選挙推進協会主催 地域コミュニティフォーラム 2014年7月
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古中から第二の吉野作造を
宮城県大崎市古川中学校夏季研修会 2014年7月
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吉野作造からこれからの民主主義を考える
宮城県大崎市校長会主催講演会 2014年5月
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わたしたちの新しい図書館を考える
知のゆりかごを揺らす会主催 2014年4月
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古中の先輩吉野作造からのメッセージ
宮城県大崎市立古川中学校開校記念講演 2014年4月
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新井白石『東雅』に見られる「まちきみ」について
科学研究補助金 基盤研究(C)「考証学・言語の学,そして近代知性-近代的学問の「基体」として漢学の学問方法」（代表 竹村英二）研究報告会 2014年4月
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吉野作造の女性観
NPO法人みやぎ生涯学習指導支援センター 2014年3月
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吉野作造は私たちに何を伝えているのか
宮城県立古川高等学校第１学年講演会 2014年3月
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吉野作造の中国観
奈良県「日本と東アジアの未来を考える委員会」思想史研究会 2014年2月
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吉野作造から日中友好を学ぶ
宮城いきいき学園講義,宮城県社会福祉協議会主催 2014年2月
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新井白石による徳川政権の合法化論
国際日本文化研究センター共同研究「徳川社会と日本の近代化―17～19世紀における日本の文化状況と国際環境―」(代表笠谷和比古）研究会 2013年12月
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吉野作造の「民本主義」再考－吉野の考える民衆の政治参加とは－
シンポジウム「関東大震災90周年記念 大正デモクラシー―もう一つの可能性―吉野作造・賀川豊彦・末弘厳太郎をめぐって― 2013年11月
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政治学っていったい何だろう？
大崎市立古川中学校第二学年キャリアポスターセッション 2013年11月
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新井白石『東雅』と江戸中期の言語研究
科学研究補助金基盤研究(C)「考証学・言語の学,そして近代知性-近代的学問の「基体」として漢学の学問方法」（代表 竹村英二）研究報告会 2013年11月
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近世の大崎地方の学問・教育
パレット歴史講座（大崎地域広域行政事務組合教育委員会主催） 2013年10月
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吉野作造と中国（支那）および現在の中国について
吉野作造を学ぶ会第２５０回記念講演会 2013年9月
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新井白石の宗教観―為政者による祭祀―
日本宗教史懇話会2013年度夏季セミナー 2013年8月
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日本国憲法と千葉卓三郎,吉野作造,鈴木安蔵
平成25年度大崎地区教育研究会社会科研会夏季研修会 2013年8月
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友愛会と吉野作造・赤松明子
友愛会創立を記念する会記念講演 2013年8月
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日本国憲法と地方政治
セントラル大崎主催2013年大崎市議員夏季勉強会 2013年8月
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現代に生きる吉野作造の精神
大崎倫理法人会モーニングセミナー 2013年8月
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吉野作造の復興の精神―ＦＹＴＳにおける活用をめぐって―
宮城県大崎市古川中学校夏季研修会 2013年8月
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吉野作造と明治文化研究
古川ロータリークラブ主催講演会 2013年7月
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吉野作造と佐野利器
公益財団法人渋沢栄一記念財団研究部主催シンポジウム「関東大震災と近代日本のリーダー-渋沢栄一・後藤新平・吉野作造」 2013年3月
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平和憲法としての日本国憲法―その源流と意義―
鹿島台９条を守る会発足記念講演 2013年3月
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中村春作（広島大学大学院教授）「訓読史と思想史との間 - 近世～近代日本における思想の翻訳」,ピーター・コーニツキー（ケンブリッジ大学教授／同大東アジア学科長）「漢籍翻訳の系譜 - 林羅山の『貞観政要諺解』から上田白水の『國字孫子義疏』まで」へのコメント
国士舘大学アジア研究センター主催シンポジウム 2013年3月
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被災地における「共生」
東京都立総合工科高等学校特別授業 2012年12月
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近世日本の王権論と政治のリアリズム―新井白石を中心に―
国際日本文化研究センター共同研究「徳川社会と日本の近代化―17～19世紀における日本の文化状況と国際環境―」,研究代表者笠谷和比古 2012年12月
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仙台東照宮と戊辰戦争
国際シンポジウム「日本近世の思想と宗教と社会」／北京外国語大学日本学研究センター 2012年11月
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玉虫左太夫とデモクラシー
宮城県文化財友の会主催平成２４年度講演会 2012年9月
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另一種近代日本圖像―共和政治與幕末的東北
第５回日本韓国研究統合プラットホーム招待講演／台湾大学人文社会高等研究院 2012年7月
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マーティン・コルカット（プリンストン教授）講演会「米欧使節団への視線 ― 十九世紀後半カリフォルニアの人々における日本観」へのコメント
2012年6月
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東北に明るい光を
東北電力古川営業所主催講演会 2012年5月
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今こそ東北健児の心意気を―関東大震災の復興に見る東北人の活躍―
宮城県立古川高等学校第一学年講演会 2012年3月
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環境問題とデモクラシー
向陽台一歩の会研修会 2012年3月
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「白熱教室」のマイケル・サンデルってどういう人ですか？～「ちょこっと哲学」してみましょう
エブリーおおさき主催「よりみちトーク」 2012年3月
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大正からみた明治―吉野作造と明治文化研究―
日本経済思想史研究会 2011年12月
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大正の震災と復興―吉野作造らの思想・活動を中心として―
宮城県立志津川高等学校第一学年講演会 2011年12月
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吉野作造の人格教育
宮城県高等学校PTA連合会平成２３年度研修会 2011年12月
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ドキュメンタリー映画「宮城からの報告～こども・学校・地域」予告編上映会トークセッション
映画監督青池憲司, 被災地支援志津川高等学校教諭佐々木純
2011年12月
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震災復興トークセッション「私たちの道程－未来を歩むために－」
劇作家, 演出家石川裕人, NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク事務局長佐藤大介, NHK仙台支局大野太輔
2011年9月
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旧有備館を歴史的・文化的に読み解く
災害・空間・歴史シンポジウム 「建築・文化を再生するということ」（建築遺産再生推進体,空間史学研究会,吉野作造記念館共催） 2011年8月
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松平定信之《大學》釋義
国際学術研討会「東亜儒学與日本思想」／台湾大学人文社会高等研究院 2009年9月
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Kishin, Shinto and Reigaku in the Middle-Edo Period
Perspectives on Religion and Ritual in Early Modern Japan／Leiden Institute for Area Studies),Netherland 2009年6月
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後期水戸学研究
2006年度大会 2006年10月
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叫ばれる「正名」―新井白石後の日本国家論―
日本思想史学会2005年度大会 2005年10月
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近世天皇論への新たなアプローチ―文武両道論をてがかりとして―
東北史学会2003年度大会、日本近世近代部会 2003年10月
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近世政治思想史における文武両道論
日本思想史学会2002年度大会 2002年10月
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熊沢蕃山の天皇観
日本思想史学会2000年度大会 2000年10月
共同研究・競争的資金等の研究課題
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旧皇室典範の制定過程における西洋法・律令が及ぼした影響
研究課題/領域番号：23K00097 2023年4月 - 2026年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 中央大学
大川 真, 齋藤 公太
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日本近世思想史の見直しと国際共同研究の試み
2018年4月 - 2024年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(B)
曽根原理
資金種別：競争的資金
日本思想史の中でも、近世宗教思想は近年大きな研究の進展があった分野である。従来の|rn|「近世は儒教の時代」という認識は大幅に訂正を迫られ、仏教思想が重要な役割を果たした|rn|ことが推測されるに至っている。しかし、実証的な調査の蓄積はなお乏しく、特に近世中期|rn|以降の神仏習合思想（神国思想、東照宮信仰、聖徳太子信仰など）における欠落が目立つ。|rn|逆に言えば、その部分を充実させるなら、日本思想史全体に見直しが及ぶ可能性は大きい。|rn|さらに、近年「近世化」の議論が現われ、東アジア、さらには西洋を含む世界全体の中で|rn|日本近世の特質を検討することが求められている。日本近世思想（の中の神仏習合思想）を|rn|明らかにすることは、他の地域の思想展開とも関連して論じられる可能性が高い。|rn|本研究は、寺院や所蔵機関の史料調査を通じて、安楽律論争や習合神道の実態を解明する|rn|ことで、日本の事例を対象とする国際的な共同研究や議論
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旧皇室典範成立前後における女性・女系天皇論の思想史的研究
2020年4月 - 2023年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究（C)
大川 真, 齋藤 公太
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
配分額：4290000円 （ 直接経費：3300000円 、 間接経費：990000円 ）
前近代の日本では皇位継承に関する成文法は存在しなかったが、旧皇室典範の成立（1889年制定）以降は、男系の男性皇族のみが皇位継承権を有すると法定され、現在の皇位継承制にも引き継がれている。旧皇室典範に関しては、起案から数度の変更を経て成立に至るプロセスの解明を中心に行った法制史からの研究蓄積がある一方で、男系男子主義が選択された思想史的理由や背景を問う研究は乏しく、さらに前近代からの皇統論からの連続・不連続面の解明について言えばその研究はいまだ無いのが現状である。本研究は、こうした研究史の不備を補うべく、旧皇室典範の成立前後で、女性天皇・女系天皇論が前近代からどのように連続・変化していくのか、その詳細を解明していくことを目的とする。
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日本近世思想史の見直しと国際共同研究の試み
2018年4月 - 2023年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(B) 基盤研究(B) （一般）
曽根原理
資金種別：競争的資金
配分額：1500000円
日本思想史の中でも、近世宗教思想は近年大きな研究の進展があった分野である。従来の「近世は儒教の時代」という認識は大幅に訂正を迫られ、仏教思想が重要な役割を果たしたことが推測されるに至っている。しかし、実証的な調査の蓄積はなお乏しく、特に近世中期以降の神仏習合思想における欠落が目立つ。逆に言えば、その部分を充実させるなら、日本思想史全体に見直しが及ぶ可能性は大きい。さらに、近年「近世化」の議論が現われ、東アジア、さらには西洋を含む世界全体の中で日本近世の特質を検討することが求められている。日本近世思想（の中の神仏習合思想）を明らかにすることは、他の地域の思想展開とも関連して論じられる可能性が高い。本研究は、寺院や所蔵機関の史料調査を通じて、安楽律論争や習合神道の実態を解明することで、日本の事例を対象とする国際的な共同研究や議論への道を探る活動を目指している。
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近世日本における諸国東照宮と「神格化」の研究
2018年4月 - 2023年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(B) 基盤研究(B) （一般）
岸本 覚
資金種別：競争的資金
配分額：1000000円
本研究では、諸国東照宮（因幡東照宮）を中心に近世日本における「国家神」としての東照大権現および東照宮信仰の特徴を解明することを目的とし、三つの研究方法【A】【B】【C】を設定している。それは【A】本山上野寛永寺凉泉院・比叡山との関係を分析し、本山―諸国東照宮の基礎構造をあきらかにすること、【B】大雲院文書の特性を活かした因幡東照宮と別当寺が持つ鳥取藩内の役割を明らかにし、その地域性・独自性を明らかにすること、【C】諸藩における祖先神格化と東照宮信仰の関係や、東アジアにおける「神君」家康・東照宮信仰の思想的・宗教的特質の考察、である。
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大正期日中間における知識人交流と国際協調論の形成
2014年7月 - 2015年3月
2014年度サントリー文化財団 人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成 民間助成金
大川真
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
配分額：1000000円
現在の硬直化した日中関係が望ましい状態ではないことは、日中両国によって共通の認識である。関係改善が進まないのは、共有可能な歴史的価値や国際協調の理念の発見が乏しいからであろう。本研究は、大正デモクラシーを牽引し、辛亥革命以降の中国独立運動に強い共感と支援を寄せた人物として知られる吉野作造(1878?1933)を中心に、20世紀初頭の東アジアにおける国際協調の思想・精神を解明することを目的とした。また、こうした研究テーマを日中共同で進めるための研究者ネットワークの形成をはかった。
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"近世王権論と「正名」の転回史（御茶の水書房,2012年10月）※科学研究補助金、研究成果公開促進費「学術図書」"
2012年4月 - 2013年3月
文部科学省 科学研究補助金、研究成果公開促進費「学術図書」
大川真
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
配分額：1300000円
本書は、天皇と将軍という二人の「君主」が共存する前近代の日本の王権構造に対し、近世の思想家がどのように理解したか、その実相を通史的に描出したものである。本書は、朝鮮外交や対朝廷政策で王権の問題に鋭く対峙した近世中期の政治家新井白石の思想を詳細に分析し、また後期において寛政朱子学や後期水戸学が、新井白石への批判によって、尊王(皇）論や名分論が昂揚していくことを立体的・構造的に分析した。
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東照宮祭祀の確立と展開
研究課題/領域番号：21320118 2010年7月 - 2012年
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(B) 基盤研究(B) 東北大学
曽根原理
資金種別：競争的資金
日本近世の宗教施設の頂点にあった東照宮の史料を調査し分析することにより、国家や社会で宗教や思想が果たした役割の解明を進めた。日本社会は、戦闘者(武士)が権力だけでなく権威も保持した点が、欧州や中国などと異なる特徴として挙げられる。それを可能にした宗教のあり方を検討するとともに、国内外の学会などで多くの報告や討論を行い、研究成果が広く共有されるよう努めた。
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１８世紀後期日本における近代的国家論の思想史的研究
2008年10月 - 2010年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－若手研究（スタートアップ）
大川真
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
配分額：2925000円
本研究は18世紀後期日本における近代的国家論の誕生を重視し、当該期の徳川政権の中枢を担った松平定信の国家論や政治観を摘出した。著述活動が盛んであった白川藩主時代の著作に注目し、「君民一体」論を中核として国家統合を図っていたこと。また祖先への報恩の強調、官刻孝義録の出版などにより、定信政権は「孝」イデオロギーの強化によって内憂外患を乗り切ろうとしていたなど、新たな知見を提示した。
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東照宮祭祀の基盤・確立・展開
2008年7月 - 2009年
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(B)
曽根原理
資金種別：競争的資金
日本の近世社会において、東照宮が果たした役割を考えるため、関係する史料を各地の所蔵機関などで調査した。また、近世初期に東照宮を設立する際に基盤となった、中世以来の天台宗の展開について、各地の天台宗寺院の史料を調査した。加えて、年に二回のペースで研究会を行い、各自の専門に関する報告を行い議論した。そうした成果として、日本各地の東照宮や天台宗寺院に関する著作と論文を公表することが出来た。
委員歴
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2022年11月 - 2024年10月
日本思想史学会 総務委員
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2022年11月 - 2024年10月
日本思想史学会 評議員
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2021年5月 - 2023年4月
日本文芸研究会 常任運営委員
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2020年10月 - 2022年9月
日本思想史学会 評議員
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2020年10月 - 2022年9月
日本思想史学会 総務委員
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2020年10月 - 2021年9月
日本思想史学会 大会実行委員
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2019年5月 - 2021年4月
日本文芸研究会 常任運営委員
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2018年11月 - 2020年10月
東京地区私立大学教職員組合連合 第41・42期書記長
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2018年10月 - 2020年9月
日本思想史学会 大会委員長
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2018年10月 - 2020年9月
日本思想史学会 評議員
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2018年6月 - 2020年5月
日本経済思想史学会 編集委員
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2017年5月 - 2019年4月
日本文芸研究会 常任運営委員
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2017年11月 - 2018年10月
東京私大教連 第40期中央執行委員
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2016年10月 - 2018年9月
日本思想史学会 評議員
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2017年4月 - 2018年3月
日本思想史学会 評議員
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2016年10月 - 2017年10月
日本思想史学会 大会実行委員
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2015年5月 - 2017年4月
日本文芸研究会 常任運営委員
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2016年7月 - 2017年3月
日本経済思想史学会 2017年度大会実行委員長（前期）
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2013年5月 - 2015年4月
日本文芸研究会 常任運営委員
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2013年9月 - 2015年3月
奈良県「日本と東アジアの未来を考える委員会」 奈良県「日本と東アジアの未来を考える委員会」委員
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2012年10月 - 2014年9月
日本思想史学会 大会委員
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2012年10月 - 2014年9月
日本思想史学会 評議員
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2008年10月 - 2010年3月
日本思想史学会 事務局幹事
学術貢献活動
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エネルギーシフトみやぎ会員
2015年5月 -
社会貢献活動
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講演「コロナ禍で「学び」はどのように変わったのか―大学教育の最前線より―」
役割：講師
NPO法人シナプス40 共生社会の実現に向けた市民フォーラム2020 宮城県大崎市 2020年12月
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平田篤胤『勝五郎再生記聞』を読み解く～「生まれ変わり」で語られる神々の話～
役割：講師
八王子学園都市大学 八王子いちょう塾 2019年6月
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宮城県女川町災害公営住宅居住者対象住民講座
役割：講師
中央大学ボランティアセンター 2018年2月 - 2019年3月
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公立大学奈良県立大学ユーラシア研究センター研究会客員研究員
役割：講師, 報告書執筆, 寄稿
2016年6月 -
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ＮＰＯ法人synapse40（ひとり親家庭、貧困家庭への教育支援事業）
役割：助言・指導
2015年4月 -
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ＮＰＯ法人synapse40（ひとり親家庭、貧困家庭への教育支援事業）
2015年4月 -
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奈良県「日本と東アジアの未来を考える委員会」委員会「思想史」部門委員
役割：報告書執筆, 寄稿
2013年9月 - 2014年3月
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石巻・カワノカミプロジェクト運営委員（被災地での住民間の文化交流事業）
役割：講師, 助言・指導
2013年5月 -
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宮城県新しい「公共」の場づくりモデル事業平成23.24年度採択「大崎の宝＝人（たからびと）プロジェクト」企画立案・兼実行委員会副委員長
役割：助言・指導, 企画, 運営参加・支援, 報告書執筆
2011年12月 - 2013年3月
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古川中学校キャリア教育支援者
役割：講師
2012年4月 -
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古川黎明中高校１００人サポーター
役割：講師
2011年4月 -
メディア報道
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NHK Eテレ「先人たちの底力 知恵泉」（ 「大塩平八郎 信念を貫き社会を変える!」）のゲスト出演 テレビ・ラジオ番組
NHKEテレ 先人たちの底力 知恵泉 2022年11月
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2021年12月30日インタビュー記事（「Japan faces royal dilemma as ancient monarchy shrinks」2021年12月30日） 新聞・雑誌
AFP通信 2021年12月
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公立大学奈良県立大学ユーラシア研究センター研究会客員研究員
2016年6月
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奈良県「日本と東アジアの未来を考える委員会」委員会「思想史」部門委員
2013年9月