学位
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文学修士 （ 東京都立大学 ）
学歴
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1982年3月
東京都立大学 人文科学研究科 中国文学専攻 博士 単位取得満期退学
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1979年3月
東京都立大学 人文科学研究科 中国文学専攻 修士 修了
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1977年3月
東京都立大学 人文学部 文学科中国文学専攻 卒業
経歴
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2015年4月 - 2019年3月
中央大学杉並高等学校長
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1996年4月 -
中央大学文学部教授
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1986年4月 - 1996年3月
中央大学文学部助教授
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1982年4月 - 1986年3月
中央大学文学部専任講師
所属学協会
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1996年10月 - 現在
日本現代中国学会
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1983年10月 - 現在
日本中国学会
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1982年10月 - 2023年3月
日本中国語学会
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2002年4月 - 2019年3月
中国語教育学会
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1993年4月 - 2019年3月
中国社会文化学会
研究キーワード
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中国文学
研究分野
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人文・社会 / 中国文学 / 中国文学
論文
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『燕京文学』とその周辺
飯塚容
( 299 ) 187 - 207 2024年2月
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日本における曹禺『日出』の上演について
飯塚容
紀要 ( 294 ) 173 - 199 2023年2月
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中国文学における時間、記憶、記録
学びの扉をひらく―時間・記憶・記録― 97 - 116 2022年3月
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余華作品在日本的翻訳与研究
全球視野下的余華 294 - 300 2019年8月
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翻訳で世界につながる中国文学 招待
中国言語文化学研究 ( 8 ) 14 - 20 2019年3月
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中国話劇的発展与日本――中日戯劇交流的三次高峰 査読
北方論叢 ( 268 ) 23 - 29 2018年3月
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話劇『原野』的“復活”与電影的上映
戯劇与媒介 第九届華文戯劇節学術研討会論文集 139 - 143 2016年3月
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関於銭谷融的“《雷雨》人物談”
曹禺研究 ( 12 ) 120 - 134 2016年2月
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文明戯劇本的六種類型
新潮演劇与新劇的発生 263 - 278 2015年5月
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飯塚 容
文学 15 ( 2 ) 124 - 136 2014年3月
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『雷雨』在日本 査読
戯劇芸術 ( 176 ) 29 - 34 2014年1月
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飯塚 容
紀要 109 ( 239 ) 171 - 190 2012年3月
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飯塚 容
紀要 107 ( 234 ) 205 - 221 2011年3月
-
《文芸倶楽部》与中国“新劇”
杭州師範大学学報 32 ( 2 ) 32 - 39 2010年3月
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《血蓑衣》的来龍去脈
中国現代文学論叢 4 ( 1 ) 114 - 122 2009年7月
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飯塚 容
神奈川大学評論 ( 62 ) 57 - 64 2009年3月
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多人称的実験与多声部構成的嘗試
香港戯劇学刊 ( 8 ) 185 - 195 2009年
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魯迅「鋳剣」の舞台化とその周辺
別冊演劇人 ( 2 ) 36 - 44 2008年7月
-
中国演劇の現在――市場経済の下で
劇場文化 ( 12 ) 107 - 115 2008年5月
-
もうひとつの『姉妹花』――『ドラ・ソーン（谷間の姫百合）』の変容
飯塚 容
紀要 101 ( 219 ) 141 - 154 2008年2月
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魯迅作品の舞台化について 査読
飯塚 容
日本中国学会報 59 ( 59 ) 248 - 261 2007年10月
-
飯塚 容
アジア遊学 ( 97 ) 66 - 74 2007年3月
-
飯塚 容
アジア遊学 ( 94 ) 108 - 114 2006年12月
-
飯塚 容
神奈川大学評論 ( 52 ) 51 - 57 2005年12月
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日本における高行健作品の紹介と研究（付目録）
藍・ＢＬＵＥ ( 20 ) 29 - 42 2005年11月
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中国現代小説の二十年 査読
飯塚 容
中国――社会と文化 ( 20 ) 501 - 519 2005年6月
-
文明戯「拿破侖」及其相関戯劇作品
中国話劇研究 ( 10 ) 37 - 47 2004年9月
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中国早期話劇在日本
回顧与前瞻――第四届華文戯劇節学術研討会論文集 435 - 439 2004年8月
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文明戯「ナポレオン」の周辺
紀要 ( 199 ) 189 - 198 2004年2月
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飯塚 容
演劇学論集 日本演劇学会紀要 ( 41 ) 221 - 228 2003年12月
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飯塚 容
紀要 91 ( 194 ) 119 - 130 2003年3月
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飯塚 容
世界文学 ( 96 ) 15 - 25 2002年12月
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上海芸術劇社与日本
第二届国際小劇場戯劇節学術研討会学術論文集 1 - 6 2002年7月
-
一九三〇年代日本における中国人留学生の演劇活動
人文科学研究所紀要 ( 42 ) 37 - 53 2001年10月
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関於三〇年代中国留学生在日本的話劇運動
聯合文学 ( 192 ) 121 - 125 2000年10月
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飯塚 容
紀要 85 ( 85 ) 113 - 129 2000年2月
-
飯塚 容
紀要 81 ( 81 ) 93 - 115 1998年3月
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飯塚 容
紀要 ( 157 ) 111 - 141 1995年2月
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飯塚 容
紀要 ( 152 ) 127 - 147 1994年3月
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日本曹禺研究史簡介
中外学者論曹禺 327 - 331 1992年10月
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曹禺の「家」と呉天の「家」
野草 ( 50 ) 1 - 15 1992年8月
-
日本における曹禺研究史
紀要 ( 143 ) 127 - 141 1992年2月
-
二人の女流劇作家
紀要 ( 134 ) 113 - 132 1990年2月
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飯塚 容
紀要 ( 126 ) 53 - 80 1988年3月
-
呂熒の曹禺観
紀要 ( 118 ) 91 - 103 1986年3月
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「原野」の再評価
中央大学百周年記念論文集 425 - 449 1985年10月
-
飯塚 容
紀要 ( 106 ) 173 - 190 1983年3月
-
『大公報・文芸』の「日出」批評特集
季節 ( 11 ) 51 - 64 1982年7月
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飯塚 容
人文学報 ( 156 ) 155 - 171 1982年3月
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銭谷融の「『雷雨』人物談」について
咿唖 ( 14 ) 10 - 26 1981年12月
-
「原野」と外国文学・再論
季節 ( 10 ) 28 - 46 1981年5月
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オニール・洪深・曹禺
季節 ( 5 ) 9 - 15 1977年11月
書籍等出版物
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中国のはなし 田舎町で聞いたこと
飯塚容（ 担当： 単訳 , 原著者: 閻連科 , 範囲: 1-268）
河出書房新社 2023年11月
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長恨歌
飯塚容（ 担当： 単訳 , 原著者: 王安憶 , 範囲: 1-643）
アストラハウス 2023年9月
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文城 夢幻の町
余華（ 担当： 単訳）
中央公論新社 2022年10月
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心経
閻連科（ 担当： 単訳）
河出書房新社 2021年7月
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雨に呼ぶ声
余華（ 担当： 単訳）
アストラハウス 2020年10月
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武漢日記
方方（ 担当： 共訳）
河出書房新社 2020年9月
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消えない噂
労馬（ 担当： 単訳）
慶應義塾大学出版会 2019年8月
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作家たちの愚かしくも愛すべき中国
（ 担当： 編集）
中央公論新社 2018年6月
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忘れられた片腕
閻連科（ 担当： 単訳）
慶應義塾大学出版会 2018年5月
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五鳳派出所はこの先にあり
林那北（ 担当： 単訳）
外文出版社 2017年12月
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越境する創作
高行健（ 担当： 単訳）
サントリー文化財団 2017年11月
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中国では書けない中国の話
余華（ 担当： 単訳）
河出書房新社 2017年8月
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世事は煙の如し 中短篇傑作選
余華（ 担当： 単訳）
岩波書店 2017年6月
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幸せの茶壺
徐風（ 担当： 単訳）
外文出版社 2016年12月
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ブラインド・マッサージ
畢飛宇（ 担当： 単訳）
白水社 2016年8月
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訪日散記
王蒙（ 担当： 単訳）
岩波書店 2016年7月
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川端康成とカフカの遺産
余華（ 担当： 単訳）
岩波書店 2016年7月
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中国と日本の未来
王安憶（ 担当： 単訳）
岩波書店 2016年7月
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日本人民の貴重な芸術の結晶――歌舞伎
梅蘭芳（ 担当： 単訳）
岩波書店 2016年6月
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日本紀行
謝冰心（ 担当： 単訳）
岩波書店 2016年6月
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日本の文化工作者へ
郭沫若（ 担当： 単訳）
岩波書店 2016年6月
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父を想う
閻連科（ 担当： 単訳）
河出書房新社 2016年5月
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『中国話劇芸術史』第１巻
田本相ほか（ 担当： 共編者(共編著者)）
江蘇鳳凰教育出版社 2016年5月
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おじいさんの「負債」
李浩（ 担当： 単訳）
外文出版社 2015年11月
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中国の「新劇」と日本――「文明戯」の研究
（ 担当： 単著）
中央大学出版部 2014年8月
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死者たちの七日間
余華（ 担当： 単訳）
河出書房新社 2014年6月
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海外学者論曹禺
（ 担当： 共著 範囲: 近年的『北京人』論、曹禺的『家』和呉天的『家』、日本曹禺研究史簡介）
広西師範大学出版社 2014年5月
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血を売る男
余華（ 担当： 単訳）
河出書房新社 2013年12月
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世界人名大辞典
（ 担当： 分担執筆 範囲: 高行健、曹禺ほか）
岩波書店 2013年12月
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いま、世界で読まれている１０５冊
（ 担当： 分担執筆 範囲: 余華「安息の日」、閻連科「私と父の世代」）
テン・ブックス 2013年12月
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ほんとうの中国の話をしよう
余華（ 担当： 単訳）
河出書房新社 2012年10月
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富萍――上海に生きる
王安憶（ 担当： 単訳）
勉誠出版 2012年7月
-
小陶一家の農村生活
韓東（ 担当： 単訳）
勉誠出版 2012年4月
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河・岸
蘇童（ 担当： 単訳）
白水社 2012年2月
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イリーナの帽子
鉄凝（ 担当： 単訳）
トランスビュー 2010年11月
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現代中国文化の光芒
中央大学人文科学研究所（ 担当： 共著 範囲: 頼声川の「相声劇」について）
中央大学出版部 2010年3月
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雷雨
曹禺（ 担当： 単訳）
晩成書房 2009年8月
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原野
曹禺（ 担当： 単訳）
晩成書房 2009年8月
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文明戯研究の現在――春柳社百年記念国際シンポジウム論文集
飯塚容, 瀬戸宏, 平林宣和, 松浦恒雄（ 担当： 共編者(共編著者)）
東方書店 2009年2月
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碧奴
蘇童（ 担当： 単訳）
角川書店 2008年3月
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文明戯研究文献目録
顧文勲と共著（ 担当： 共編者(共編著者)）
好文出版 2007年2月
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「規範」からの離脱――中国同時代作家たちの探索
尾崎文昭ほか（ 担当： 共著）
山川出版社 2006年1月
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母
高行健（ 担当： 単訳）
集英社 2005年5月
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現代中国文化の軌跡
（ 担当： 共著 範囲: 文明戯の映画化について）
中央大学出版部 2005年3月
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生死の場
田沁鑫（ 担当： 単訳）
晩成書房 2004年8月
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非常麻将
李六乙（ 担当： 共訳）
晩成書房 2004年8月
-
大浴女――水浴する女たち
鉄凝（ 担当： 単訳）
中央公論新社 2004年7月
-
霊山
高行健（ 担当： 単訳）
集英社 2003年10月
-
週末四重奏
高行健（ 担当： 単訳）
晩成書房 2003年7月
-
野人
高行健（ 担当： 共訳）
晩成書房 2003年7月
-
二つの物語
史鉄生（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 2002年7月
-
活きる
余華（ 担当： 単訳）
角川書店 2002年3月
-
活きる
余華（ 担当： 単訳）
角川書店 2002年3月
-
ある男の聖書
高行健（ 担当： 単訳）
集英社 2001年11月
-
もうひとりの孫悟空(他五篇）
李馮（ 担当： 単訳）
中央公論新社 2001年6月
-
近代劇の変貌―「モダン」から「ポストモダン」へ
（ 担当： 共著 範囲: 高行健の劇作について―中国演劇の「ポストモダン」）
中央大学出版部 2001年3月
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火傷
蘇童（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 2001年1月
-
村の映画会
艾偉（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 2000年1月
-
授乳期の女
畢飛宇（ 担当： 単訳）
内山書店 1999年7月
-
あの世の契り
王安憶（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1999年1月
-
ドミノ・ガール
李馮（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1998年10月
-
アクシデント
余華（ 担当： 単訳）
平凡社 1998年3月
-
食指
朱文（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1998年1月
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小東の絵本
韓東（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1997年7月
-
一メートルの穴を掘れ
韓東（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1996年10月
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演劇の「近代」──近代劇の成立と展開
（ 担当： 共著 範囲: 中国近代劇の萌芽──“文明戯”脚本の諸相）
中央大学出版部 1996年3月
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バス停
高行健（ 担当： 単訳）
晩成書房 1995年10月
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一日
陳村（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1995年7月
-
女の解く謎
孫甘露（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1995年4月
-
虚ろな人、誕生
陳染（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1994年10月
-
桃花源記
葉兆言（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1994年4月
-
世事は煙の如し（下）
余華（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1993年10月
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世事は煙の如し（上）
余華（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1993年7月
-
ヒマラヤ古歌
馬原（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1992年1月
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四月三日の事件
余華（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1991年4月
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十八歳の旅立ち
余華（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1990年10月
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異邦
皮皮（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1990年7月
-
飢えたネズミ
徐星（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1990年1月
-
チョコレートケーキ
劉西鴻（ 担当： 単訳）
蒼蒼社 1989年7月
-
同じ地平に立って
張辛欣（ 担当： 単訳）
徳間書店 1987年10月
-
魯迅日記Ⅲ
飯倉照平ほか（ 担当： 共訳）
学習研究社 1986年8月
-
魯迅日記Ⅱ
飯倉照平ほか（ 担当： 共訳）
学習研究社 1985年11月
-
魯迅日記Ⅰ
飯倉照平ほか（ 担当： 共訳）
学習研究社 1985年6月
-
イヌの目
洪深（ 担当： 単訳）
中国文学翻訳刊行会 1980年11月
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引っ越し
凌叔華（ 担当： 単訳）
中国文学翻訳刊行会 1980年11月
MISC
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ある女優がスターダムに上りつめるまでの、一気に読了できる大長篇の一代記—―陳彦『主演女優』 招待
飯塚容
図書新聞 ( 3618 ) 2023年12月
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孟京輝の三十年—―中国演劇界のマラソンランナー
飯塚容
劇場文化 6 - 8 2023年4月
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いわくつきの小説――閻連科『四書』を読む
飯塚容
図書新聞 ( 3582 ) 2023年3月
-
夢遊病、混乱する社会と救済――閻連科『太陽が死んだ日』
飯塚容
日本経済新聞 2022年11月
-
方方の『武漢日記』をめぐって
三田文学 ( 144 ) 154 - 157 2021年2月
-
対談：中国SF文学がなぜいま人気なのか
飯塚容, 立原透耶
中央公論 134 ( 5 ) 124 - 133 2020年4月
-
来日した中国版『リチャード三世』について 招待
三田文学 ( 138 ) 226 - 227 2019年8月
-
沈従文の手紙を読む楽しみ――『沈従文『湘行書簡』――沅水の旅』 招待
東方 ( 452 ) 32 - 36 2018年10月
-
中国文学翻訳の難しさ 招待
小説導熱体 1 ( 1 ) 66 - 71 2018年8月
-
対談：嵐、その前後――中国現代小説の直面する状況をめぐって
飯塚容, 余華
三田文学 ( 132 ) 294 - 311 2018年2月
-
如何超越翻訳的極限
翻訳家的対話Ⅳ 66 - 71 2017年6月
-
多数を占めた改編作品、翻訳作品
飯塚容
国際演劇年鑑２０１７ 16 - 25 2017年3月
-
『過士行短編小説集』解説
会うための別れ――過士行短編小説集 237 - 247 2016年10月
-
20世紀中国の理不尽描く４話――賈平凹『老生』
日本経済新聞 2016年6月
-
上海話劇芸術センター20周年、抗日戦争勝利70周年など
飯塚容
国際演劇年鑑2016 16 - 23 2016年3月
-
孟冰とその劇作について
中国現代戯曲集10 孟冰作品集 388 - 394 2016年1月
-
20世紀日中作家の密接な交流――藤井省三『魯迅と日本文学』
日本経済新聞 2015年11月
-
飯塚 容
現代中国 ( 89 ) 116 - 120 2015年9月
-
中国現当代文学在日本
漢学者与中外文化交流座談会文集 153 - 158 2015年8月
-
如何為日本読者“解読中国故事”
翻訳家的対話Ⅲ 66 - 77 2015年6月
-
戦後日本における中国現代文学の翻訳紹介
日中文化交流 ( 829 ) 7 - 8 2015年5月
-
日本出版界以多媒体促進閲読
中国出版伝媒商報 2015年4月
-
シェイクスピア生誕450周年、『雷雨』発表80周年の記念上演など
国際演劇年鑑 2015 世界の舞台芸術を知る 14 - 21 2015年3月
-
中国当代文学翻訳在日本
光明日報 2015年1月
-
中国現当代文学在日本
中外文化交流 93 - 94 2014年4月
-
中国演劇――2013 大制作と小劇場、北京と上海
国際演劇年鑑 2014 世界の舞台芸術を知る 14 - 21 2014年3月
-
曹禺作品在日本
北京人民芸術劇院建院60周年学術研討会論文集 74 - 80 2013年4月
-
中国演劇――2012 北京人芸60周年、中国小劇場演劇30周年など
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2013 Theatre Abroad（諸外国の演劇事情 17 - 23 2013年3月
-
関根謙, 桑島道夫, 田中和生との座談会
三田文学 92 ( 112 ) 108 - 130 2013年2月
-
一個日本観衆眼中的中国小劇場戯劇
中国戯劇 ( 667 ) 46 - 48 2012年12月
-
抗戦期重慶文化人の知性と良識の輝き――阿部幸夫『幻の重慶二流堂』
飯塚 容
東方 ( 381 ) 34 - 37 2012年11月
-
したたかに生きる庶民を描く――ノーベル賞の莫言
朝日新聞 2012年10月
-
中国文学 現況と翻訳・研究
文芸年鑑2012 108 - 111 2012年6月
-
中国現代文学の全体像を提出
田中和生との対談
図書新聞 ( 3060 ) 2012年4月
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中国演劇――2011 中国国家話劇院の新劇場開設など
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2012 Theatre Abroad（諸外国の演劇事情） 15 - 21 2012年3月
-
中薗英助と「燕京文学」
神奈川近代文学館 ( 115 ) 3 - 4 2012年1月
-
関於文学作品翻訳的諸問題
作家 ( 510 ) 16 - 19 2011年8月
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出産をめぐる混乱を戯画化――莫言『蛙鳴』
東京新聞 2011年6月
-
中国文学の現況と翻訳・研究’10
平成23年版 文藝年鑑 102 - 104 2011年6月
-
中国演劇――2010 曹禺生誕百周年記念上演など
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2011 Theatre Abroad（諸外国の演劇事情） 16 - 19 2011年3月
-
莫言『牛 築路』解説
岩波現代文庫 2011年2月
-
環境と文学――いま、何を書くか
高行健
すばる 33 ( 2 ) 188 - 200 2011年1月
-
高 行健, 飯塚 容
kotoba ( 2 ) 190 - 195 2010年12月
-
中国文学解説
占領期雑誌資料大系・文学編 5 277 - 282 2010年8月
-
潘軍と『重瞳』および『覇王歌行』について
劇場文化 1 - 3 2010年7月
-
杭州・上海の演劇イベント
文芸家協会ニュース ( 704 ) 12 2010年6月
-
『さよなら魯迅』について
幕 ( 70 ) 61 - 62 2010年4月
-
中国演劇――２００９ 建国６０周年記念作品など
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2010 Theatre Abroad（諸外国の演劇事情） 15 - 21 2010年3月
-
飯塚 容
幕 ( 69 ) 2 - 5 2009年10月
-
中国演劇――2008 改革開放30年、四川大地震、オリンピック、シェイクスピア
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2009 Theatre Abroad（諸外国の演劇事情） 19 - 23 2009年3月
-
飯塚 容
東方 ( 332 ) 8 - 10 2008年10月
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播 軍, 飯塚 容
幕 ( 67 ) 26 - 28 2008年10月
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飯塚 容
東方 ( 330 ) 31 - 33 2008年8月
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飯塚 容
テアトロ ( 807 ) 14 - 16 2008年7月
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軽佻浮薄な社会を戯画化――余華『兄弟』
東京新聞 2008年7月
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動向――文化――文学
中国年鑑2008 226 - 228 2008年5月
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飯塚容, 瀬戸宏, 藤野真子, 松浦恒雄, 三須祐介, 中山文, 田村容子
未名 ( 26 ) 71 - 150 2008年3月
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第14回BeSeTo演劇祭の２作品について
幕 ( 66 ) 43 - 44 2008年3月
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中国演劇――2007 話劇誕生百周年
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2008 Theatre Abroad（諸外国の演劇事情） 17 - 21 2008年3月
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歴史の記憶が重要テーマに――藤井省三『村上春樹のなかの中国』
東京新聞 2007年8月
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日本人の好みにも合う人情喜劇――劇評『双城冬季』
幕 ( 65 ) 14 - 15 2007年7月
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動向――文化――文学
中国年鑑2007 185 - 188 2007年7月
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謎めく大陸の時空を往還――松枝到『アジア文化のラビリンス』
東京新聞 2007年4月
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売血でエイズ広がる村――閻連科『丁庄の夢』
北海道新聞 2007年4月
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「孟姜女伝説」を語りなおす
文学界 61 ( 4 ) 334 - 335 2007年4月
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中国演劇――2006 北京人芸の復調と王延松の活躍
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2007 Theatre Abroad（諸外国の演劇事情） 15 - 20 2007年3月
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新時期の中国文学（講演記録）
『日中学院報』号外 1 - 16 2007年3月
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中国話劇史略年譜
幕 ( 64 ) 34 - 35 2007年2月
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劇評：進化を続ける伝説の舞台――『ブンナよ、木からおりてこい』
劇団青年座 ( 382 ) 3 2007年1月
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飯塚 容
現代中国 ( 80 ) 219 - 221 2006年9月
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飯塚 容
幕 ( 63 ) 22 - 24 2006年8月
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動向――文化――文学
中国年鑑2006 202 - 205 2006年8月
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劇評：『原野』（天津人民芸術劇院）
幕 ( 63 ) 24 - 25 2006年8月
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北京人芸訪問と『北京人』鑑賞
日中文化交流 ( 721 ) 8 - 9 2006年8月
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飯塚 容
すばる 28 ( 7 ) 44 - 47 2006年7月
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中国文学の現況と翻訳・研究’05
平成18年版 文芸年鑑 98 - 101 2006年6月
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中国演劇界の現状と過士行の位置
新国立劇場『カエル』公演パンフレット 18 - 19 2006年4月
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書評:人の欲望を荒唐無稽に描く――莫言『四十一炮』
東京新聞 2006年4月
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中国演劇――2005 戦後60年記念上演から北劇場の挫折まで
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2006 Theatre Abroad（諸外国の演劇事情） 15 - 20 2006年3月
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飯塚 容
東方 ( 296 ) 2 - 5 2005年10月
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トレンドを追い続ける上海演劇界――『蛋白質ガール』『最後の愛』『真夜中のハバナ』
幕 ( 61 ) 20 - 21 2005年9月
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動向――文化――文学
中国年鑑2005 202 - 205 2005年8月
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飯塚 容
すばる 27 ( 8 ) 116 - 119 2005年8月
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中国文学の現況と翻訳・研究’04
平成17年版 文芸年鑑 89 - 92 2005年7月
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高行健の短篇小説
青春と読書 40 ( 5 ) 42 - 43 2005年5月
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飯塚 容
すばる 27 ( 4 ) 220 - 223 2005年4月
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中国演劇――2004 過士行の新作など
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2005 Teatre Abroad（諸外国の演劇事情） 17 - 21 2005年3月
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第５回「華文戯劇節」報告
幕 ( 60 ) 5 - 8 2005年3月
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自分の感性を大切に（下）
林兆華
幕 ( 60 ) 21 - 26 2005年3月
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「契約結婚」
幕 ( 59 ) 25 - 26 2004年10月
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自分の感性を大切に（上）
林兆華
幕 ( 59 ) 12 - 19 2004年10月
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動向――文化――文学
中国年鑑2004 199 - 201 2004年8月
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飯塚 容
植民地文化研究 ( 3 ) 162 - 164 2004年7月
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飯塚 容
東方 ( 279 ) 2 - 4 2004年5月
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中国演劇２００３――ＳＡＲＳ前、ＳＡＲＳ後
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2004 Teatre Abroad（諸外国の演劇事情） 15 - 19 2004年3月
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日本における近年の中国同時代文学紹介――中国文学の世界性を考えるために
坂井洋史ほか
文化アイデンティティの行方 232 - 237 2004年2月
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日中演劇交流二つの成果
日中友好新聞 2004年1月
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高行健
すばる 25 ( 12 ) 234 - 247 2003年12月
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市場経済下の中国現代劇――上海話劇芸術センターの挑戦
「中国現代劇・日中交流相互上演」パンフレット 2003年11月
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「全能」と「複調」の演劇――林兆華の実験劇について
「ブレヒト的ブレヒト演劇祭」ブックレット ( 4 ) 2003年11月
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『霊山』への旅
青春と読書 38 ( 11 ) 34 - 35 2003年11月
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上海版『女の一生』――舞台化された『長恨歌』について
ユリイカ 35 ( 14 ) 236 - 237 2003年10月
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恐ろしいのは自然ではなく人間だ――馬建著『レッド・ダスト』
図書新聞 2003年10月
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語りや歌を取り入れ庶民の原始的活力描く――莫言著『白檀の刑』
東京新聞 2003年9月
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李龍雲の新劇作――「家々の灯」と「兄貴と呼ばれたら」
ユリイカ 35 ( 10 ) 244 - 245 2003年7月
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『高行健戯曲集』解説
高行健戯曲集 198 - 206 2003年7月
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異国でもがく中国女性――九丹著『ドラゴン・ガール』
北海道新聞 2003年6月
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日本人作家の描く現代中国――辻井喬『桃幻記』について
ユリイカ 35 ( 5 ) 244 - 245 2003年4月
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中国演劇ー2002 北京人芸VS国家話劇院
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2003 Theatre Abroad（諸外国の演劇事情） 15 - 19 2003年3月
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中国におけるチェーホフ劇
田本相
幕 ( 55 ) 14 - 18 2003年3月
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『非常麻将』の魅力
『非常麻将』公演プログラム 2003年3月
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第4回「華文戯劇節」参加報告
幕 ( 55 ) 19 - 22 2003年3月
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舞台の上の張愛玲VS蕭紅ー第四回「華文戯劇節」から
ユリイカ 35 ( 1 ) 244 - 245 2003年1月
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中国におけるロシア演劇の受容
童道明
幕 ( 54 ) 16 - 19 2002年11月
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八演目連続上演とシンポジウム「話劇論壇」―創立50周年を迎えた北京人民芸術劇院
幕 ( 54 ) 2 - 3 2002年11月
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アジア舞台芸術祭からー『犬旦那の涅槃』と『偶人記』
ユリイカ 34 ( 12 ) 222 - 223 2002年10月
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北京人芸の五〇周年
ユリイカ 34 ( 10 ) 212 - 213 2002年8月
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17歳、社会批判痛烈にー韓寒著『上海ビート』
北海道新聞 2002年8月
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チャン・イーモウと中国文学の気になる関係
チャン・イーモウ 98 - 99 2002年5月
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二人目の「犬おやじ」に期待する
幕 ( 53 ) 37 - 38 2002年5月
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中国国家話劇院創立の意義と展望
田本相, 宋宝珍
幕 ( 53 ) 8 - 11 2002年5月
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魯迅文学賞の二作ー女性作家が描く北京
ユリイカ 34 ( 5 ) 274 - 275 2002年4月
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杜宣先生訪問記
幕 ( 52 ) 26 - 27 2002年3月
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『記念碑』『晩風酋長』
幕 ( 52 ) 17 - 19 2002年3月
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中国演劇－2001 国家話劇院の誕生
THEATRE cast(year as numeric)-BOOK 2002 Teatre Abroad（諸外国の演劇事情） 15 - 19 2002年3月
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談宮本研及其《一朶小小的花》
小劇場戯劇論集 126 - 128 2002年3月
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上海の国際小劇場演劇祭
ユリイカ 34 ( 1 ) 204 - 205 2002年1月
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日常の中にひそむ不安ー『非常麻将』
幕 ( 51 ) 12 - 13 2001年11月
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飯塚 容
青春と読書 36 ( 11 ) 58 - 61 2001年11月
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「文革」の記憶－現代作家のショートショートより
しにか 12 ( 8 ) 78 - 81 2001年9月
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来日した『非常麻将』と来日しなかった『狂飆』
ユリイカ 33 ( 12 ) 266 - 267 2001年8月
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『チェ・ゲバラ』から『魯迅先生』へ－張広天の伝記的音楽劇
ユリイカ 33 ( 8 ) 250 - 251 2001年7月
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魯迅の再評価と舞台化
幕 ( 50 ) 38 - 40 2001年6月
-
シンガポールの劇作家－郭宝崑の世界
ユリイカ 33 ( 4 ) 268 - 269 2001年4月
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近現代文学を楽しむための本
しにか 12 ( 4 ) 78 - 81 2001年4月
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近現代文学を楽しむための本 (特集 中国の歴史と文化を読む ブックガイド)
飯塚 容
月刊しにか 12 ( 4 ) 68 - 71 2001年4月
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「犯人護送」「アンナ・クリスティー」
幕 ( 49 ) 15,21 - 22 2001年2月
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作家たちとの出会い
日中文化交流 ( 649 ) 5 2001年2月
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世界の中の中国文学―高行健のノーベル賞受賞に寄せて
ユリイカ 32 ( 15 ) 168 - 169 2000年12月
-
ノーベル文学賞受賞・高行健の真価
世界 ( 682 ) 180 - 181 2000年12月
-
「第3回華文戯劇節」参加報告
幕 ( 48 ) 33 - 36 2000年10月
-
言葉の壁を乗り越えて―ノーベル賞作家・高行健氏の世界性
産経新聞（夕刊） 2000年10月
-
真夏の台湾の演劇祭
ユリイカ 32 ( 13 ) 252 - 253 2000年10月
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他引導我走向中国話劇研究―懐念曹禺先生
北京人芸院刊 ( 13 ) 15 - 16 2000年7月
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沈従文作『辺城』
中国語 ( 487 ) 44 - 46 2000年7月
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李劼人作『死水微瀾』
中国語 ( 486 ) 44 - 46 2000年6月
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伝統劇と現代劇の融合―川劇「金子」
ユリイカ 32 ( 8 ) 237 - 238 2000年6月
-
蕭紅作『呼蘭河伝』
中国語 ( 485 ) 44 - 46 2000年5月
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飯塚 容
東方 ( 230 ) 16 - 19 2000年4月
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巴金作『寒夜』
中国語 ( 484 ) 44 - 46 2000年4月
-
「新抗戦小説」の映画化をめぐって－『生存』から『鬼子来了』へ
ユリイカ 32 ( 3 ) 258 - 259 2000年3月
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待望久しい中国「話劇」の概説書－瀬戸宏著『中国演劇の二十世紀』
飯塚 容
野草 ( 65 ) 122 - 128 2000年2月
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ユン ダニー, 李 潤澤, 石井 達朗
演劇人 4 ( 4 ) 80 - 94 2000年1月
-
中国演劇のリアリズム
林克歓
演劇人 ( 4 ) 110 - 112 2000年1月
-
横浜の「バス停」、パリの高行健
ユリイカ 31 ( 13 ) 228 - 229 1999年12月
-
三度目の感激－「彼らはバスを待っている」を観て
ST通信 ( 23 ) 2 1999年8月
-
日中演劇のリアリズム－'99日中演劇人シンポジウム
幕 ( 45 ) 4 - 6 1999年8月
-
演劇のリアリズムをめぐって－日中演劇人シンポジウム
ユリイカ 31 ( 9 ) 258 - 259 1999年8月
-
哲理とユーモア－過士行の劇作について
新国立劇場「棋人｣公演プログラム 26 - 27 1999年7月
-
高行健、健在なり
幕 1 - 3 1999年7月
-
言語遊戯の演技－過士行『罵詈雑言の街』
ユリイカ 31 ( 6 ) 282 - 283 1999年5月
-
沈虹光作品の魅力
劇団東演創立四十周年記念公演パンフレット 1999年4月
-
飯塚 容
しにか 10 ( 2 ) 118 - 119 1999年2月
-
香港の中国演劇祭
ユリイカ 31 ( 2 ) 258 - 259 1999年2月
-
曹禺先生与日本
曹禺研究論集 34 - 37 1998年11月
-
ある中年作家の日常―陳村の長編小説『鮮花和』
ユリイカ 30 ( 14 ) 282 - 283 1998年11月
-
最近の中国現代演劇と『緑色的陽台』
第5回BeSeTo演劇祭パンフレット 20 - 22 1998年10月
-
飯塚 容
ユリイカ 30 ( 12 ) 90 - 95 1998年9月
-
庶民感覚のドラマ―沈虹光『長江―乗合い船』
ユリイカ 30 ( 9 ) 274 - 275 1998年7月
-
正攻法の勝利―劇団東演『長江―乗合い船』を見て
幕 ( 41 ) 27 - 28 1998年5月
-
飯塚 容
しにか 9 ( 4 ) 19 - 24 1998年4月
-
中国現代作家名鑑（韓東・高行健・余華）
しにか 9 ( 4 ) 52,54,74 1998年4月
-
中国「話劇」の九〇周年
ユリイカ 30 ( 4 ) 286 - 287 1998年3月
-
飯塚 容
東方 ( 205 ) 28 - 30 1998年3月
-
沈虹光・武漢・新写実主義
劇団東演「長江‐乗合い船」公演パンフレット 1998年2月
-
『中国現代戯曲集』第三集解説
中国現代戯曲集 ( 3 ) 212 - 215 1998年1月
-
暇人の悟り得る真理‐過士行「閑人三部曲」
ユリイカ 29 ( 14 ) 328 - 329 1997年11月
-
『季刊中国現代小説』簡介‐兼論日本新時期文学介紹概況
当代文学研究資料与信息 ( 119 ) 23 - 45 1997年10月
-
『逃亡』再演に寄せて
「龍の会」公演『逃亡』パンフレット 3 1997年9月
-
南京の若手作家たち
ユリイカ 29 ( 10 ) 274 - 275 1997年8月
-
曹禺の死と『全集』の刊行
ユリイカ 29 ( 3 ) 324 - 325 1997年3月
-
中国・台湾・香港の演劇交流
ユリイカ 28 ( 14 ) 346 - 347 1996年12月
-
紅葉（作品鑑賞）
茅盾名作欣賞 257 - 260 1996年10月
-
“江南才子”の長編二作
ユリイカ 28 ( 9 ) 234 - 235 1996年8月
-
中国現代劇の日本上陸
ユリイカ 28 ( 6 ) 394 - 395 1996年5月
-
『上海租界映画私史』
中国図書 8 ( 4 ) 15 - 17 1996年4月
-
劇評:アリス・フェス'95の二作品について
幕 ( 36 ) 16 - 19 1996年1月
-
『中国“新時期文学”論考』
中国研究月報 49 ( 12 ) 38 - 39 1995年12月
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『中国現代戯曲集』第二集解説
中国現代戯曲集 ( 2 ) 234 - 238 1995年10月
-
幻のハムレットのたどりついて
幕 ( 34 ) 13 - 15 1995年3月
-
上海戯劇学院「大劈棺」について
幕 ( 32 ) 2 - 4 1994年10月
-
精読:曹禺「雷雨」（第四回）
中国語 ( 410 ) 44 - 47 1994年3月
-
精読:曹禺「雷雨」（第三回）
中国語 ( 409 ) 44 - 47 1994年2月
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王安憶―足もとを見据える作家
中国語 ( 409 ) 10 - 11 1994年2月
-
北京の演劇フェスティバル
交流簡報 ( 148 ) 1994年2月
-
精読:曹禺「雷雨」（第二回）
中国語 ( 408 ) 44 - 47 1994年1月
-
精読:曹禺「雷雨」（第一回）
中国語 ( 407 ) 44 - 47 1993年12月
-
北京飯店旧館にて
中央評論 ( 206 ) 138 - 139 1993年12月
-
二つの中国映画
中央評論 ( 205 ) 65 - 67 1993年10月
-
北京の話劇、この一年
東方 ( 151 ) 14 - 17 1993年10月
-
歌声（作品鑑賞）
朱自清名作欣賞 81 - 83 1993年6月
-
凌叔華の死
夏天 ( 創刊号 ) 106 - 112 1992年12月
-
部屋の中のフクロウ
夏天 ( 創刊準備号 ) 85 - 87 1991年9月
-
「日出」と「グランド・ホテル」
夏天 ( 創刊準備号 ) 79 - 84 1991年9月
-
三つの恋の物語
東方 ( 100 ) 36 - 37 1989年7月
-
刺激的なオムニバス劇
東方 ( 79 ) 10 - 12 1987年10月
-
中国話劇蘇生への試み
東方 ( 67 ) 11 - 13 1986年10月
-
魯迅と映画
魯迅全集月報 ( 10 ) 5 - 6 1985年6月
-
佳作「障壁」など
東方 ( 39 ) 10 - 12 1984年6月
-
初の本格的曹禺研究
東方 ( 35 ) 13 - 15 1984年2月
-
「黒字二十八」について
季節 ( 12 ) 22 - 28 1983年12月
-
沈桜の「女性」について
季節 ( 9 ) 24 - 29 1980年1月
-
曹禺の新作・その他
季節 ( 8 ) 1 - 7 1979年7月
-
曹禺―親しめるその作品群
中国語 ( 222 ) 10 1978年7月
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一九三〇年の女流作家
季節 ( 6 ) 7 - 13 1978年6月
講演・口頭発表等
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霜川遠志脚色の『阿Q正伝』上演史
飯塚容
第37回中国現代演劇研究会（オンライン） 2024年3月
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日本における中国現当代文学の翻訳紹介の歴史
飯塚容
日本翻訳家系列講座（オンライン） 2023年6月
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日本における曹禺『日出』の上演について
第31回中国現代演劇研究会 2022年9月
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中国の現代演劇と日本
多文化共生としての舞台芸術2022 2022年7月 東京外国語大学言語文化学部
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娯楽重視の上海話劇
中国ジェンダー研究会 ( 神戸学院大学 ) 2021年12月 中国ジェンダー研究会
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中国におけるコロナ禍――方方『武漢日記』を読む
早稲田大学産業経営研究所講演会 2020年11月 早稲田大学産業経営研究所
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40年来の中国話劇の訪日公演 招待 国際会議
南開新劇110周年、新世紀中国話劇国際シンポジウム ( 中国・天津 ) 2019年10月 南開大学
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戦後日本における中国現代文学の翻訳紹介
中国現代文学研究者懇話会（東京大学駒場キャンパス） ( 東京大学駒場キャンパス ) 2018年11月
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余華作品を翻訳する理由 招待 国際会議
第５回漢学家文学翻訳国際シンポジウム（中国貴陽） 2018年8月 中国作家協会
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翻訳で世界につながる中国文学 招待
国際シンポジウム「中国語教育と日中翻訳」（大東文化大学） 2018年7月 大東文化大学
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中国話劇の発展と日本 国際会議
第４回清末民初新潮演劇国際シンポジウム（中国上海） 2017年11月
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日本における中国現代文学の受容――戦後復興期を中心に 国際会議
「言語認知、翻訳と美学」国際シンポジウム（北京第二外国語学院文学院） 2017年9月
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中国現代文学の魅力――私の翻訳経験から
日中学院講演会 2017年6月
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日本における余華作品の翻訳と研究 国際会議
第９回中華名作家国際文学フォーラム「余華」（韓国外国語大学） 2017年5月
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翻訳の限界をいかに乗り越えるか 国際会議
第４回漢学家文学翻訳国際シンポジウム（中国長春） 2016年8月
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日本における高行健研究の軌跡
日本大学大学院特別講義 2016年6月
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日本戦後復興期対中国現代文学的伝播与接受 国際会議
第11回東亜学者現代中文文学国際シンポジウム（台湾政治大学） 2015年11月
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戦後日本における中国現代文学の翻訳紹介
日本中国文化交流協会文化講演会 2015年3月
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日本の読者のために中国の物語をいかに解読するか 国際会議
第３回漢学家文学翻訳国際シンポジウム（中国北京） 2014年8月
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日本における中国同時代文学の翻訳 国際会議
第１回中外出版翻訳懇談会（中国青島） 2014年8月
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日本における中国現代文学 国際会議
漢学家与中外文化交流座談会（中国北京） 2013年12月
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日本における『雷雨』 国際会議
『雷雨』誕生80周年記念国際シンポジウム（中国天津） 2013年9月
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高行健から莫言まで――2000年以降の中国文学の状況と日本での紹介
日本現代中国学会関東部会定例研究会（法政大学） 2013年1月
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文明戯脚本の六種の分類について 国際会議
第２回清末民初新潮演劇国際シンポジウム ( 中国・北京 ) 2012年12月
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日本における中国現代文学翻訳叢書の出版について 国際会議
第２回漢学家文学翻訳国際シンポジウム（中国北京） 2012年8月
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日本における曹禺作品 国際会議
北京人芸60周年学術シンポジウム（中国北京） 2012年6月
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日本における高行健作品の翻訳と研究 国際会議
国際シンポジウム「高行健、韓国と海外の視角の交差と疎通」（韓国ソウル、高麗大学） 2011年5月
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文学作品の翻訳をめぐる諸問題 国際会議
中日青年作家会議（中国北京） 2010年9月
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日本における中国当代文学の出版状況 国際会議
漢学家文学翻訳国際シンポジウム（中国北京） 2010年8月
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中国の「環境」演劇 国際会議
「環境と演劇」シンポジウム（中国杭州） 2010年6月
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『文芸倶楽部』と中国“新劇” 国際会議
清末民初新潮演劇国際シンポジウム（中国広州） 2009年12月
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中国現当代話劇における魯迅作品 国際会議
問題と方法――当代演劇研究国際シンポジウム（中国杭州） 2009年10月
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もう一つの『姉妹花』 国際会議
春柳社百周年記念国際シンポジウム（早稲田大学演劇博物館） 2007年2月
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映画化された文明戯 国際会議
中国演劇――伝統から現代へ（南京大学、上海戯劇学院） 2005年7月
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日本における高行健 国際会議
2000年度ノーベル賞作家・高行健の小説と演劇（フランス、プロヴァンス大学） 2005年1月
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文明戯研究の現在
中国現代文学研究者の集い（大阪市立大学） 2003年10月
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日本における中国早期話劇研究 国際会議
第4回華文戯劇節（マカオ・2002）学術シンポジウム 2002年11月
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私の北京人芸観 国際会議
北京人芸50年・話劇フォーラム（中国北京） 2002年6月
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日本における近年の中国同時代文学紹介ー中国文学の世界性を考えるために 国際会議
国際シンポジウム「文明の未来ー混成か純化か」（一橋大学大学院） 2002年4月
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上海芸術劇社と日本 国際会議
第2回上海国際小劇場演劇祭シンポジウム 2001年10月
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宮本研と『花いちもんめ』 国際会議
国際小劇場演劇祭（広州・2000）学術シンポジウム 2000年12月
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30年代日本における中国人留学生の演劇運動 国際会議
第3回華文戯劇節（台北・2000）学術シンポジウム 2000年7月
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曹禺先生と日本 国際会議
紀念曹禺逝世周年学術シンポジウム（中国石家荘） 1997年12月
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『季刊中国現代小説』について 国際会議
中国新時期文学日中学者対話会（中国北京） 1997年8月
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『紅白喜事』を見て考えたこと 国際会議
北京人民芸術劇院演劇学派国際シンポジウム（中国北京） 1992年7月
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日本における曹禺研究史 国際会議
曹禺研究国際シンポジウム（中国天津） 1991年8月
受賞
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中華図書特殊貢献賞
2011年8月 中国新聞出版総署
共同研究・競争的資金等の研究課題
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日韓における中国現代文学受容の比較研究
2014年4月 - 2017年3月
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）－基盤研究(C)
小川利康
資金種別：競争的資金
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アジアにおける中国現代文学受容の基礎的研究
研究課題/領域番号：21520384 2009年 - 2011年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 日本大学
山口 守, 長堀 祐造, 飯塚 容
配分額：4420000円 （ 直接経費：3400000円 、 間接経費：1020000円 ）
本研究は20世紀の中国現代文学がアジア各地域でどのように受容され、その結果が各地域間でどのように越境・変容していくかを探る多面的、多層的な研究である。この視点に基づいて、五四時期新文学から文革後の新時期文学、更には台湾文学・香港文学・南アジアの文学までを見渡して受容や交流の過程を探るため、2010年度に各地域の中文文学研究者を招聘して「第八回東アジア現代中文文学国際シンポジウム」(於:慶應義塾大学)を開催、更に2011年度にはその研究と議論をまとめた学術論文集『跨海的東亜現代文学:漂泊・流亡・留学』を刊行した。この一連の研究活動を通して、中国語が越境することで生成する「中文文学」という新たな枠組みについて研究展望を切り開くことができたことも成果のひとつに上げられる。
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申報掲載文明戯劇評の研究
研究課題/領域番号：19520319 2007年 - 2009年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 摂南大学
瀬戸 宏, 飯塚 容, 田村 容子
配分額：4420000円 （ 直接経費：3400000円 、 間接経費：1020000円 ）
1.文明戯は辛亥革命前後に上海を中心に栄えた演劇である。1913年から15年にかけて上海の新聞『申報』に掲載された文明戯の劇評等100編を整理し、瀬戸宏の個人サイト上で公表した。
2.文明戯の研究をおこなった。研究内容は、文明戯と映画の関係、文明戯と伝統演劇の関係、文明戯と中華人民共和国建国後の通俗話劇との関係、文明戯が描いた朝鮮の形象、文明戯の重要演目であるシェイクスピア作品の受容史などである。 -
中国同時代文学の潮流を概括するための基礎的研究
研究課題/領域番号：17320060 2005年 - 2008年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 早稲田大学
千野 拓政, 飯塚 容, 栗山 千香子, 近藤 直子, 櫻庭 ゆみ子, 関根 謙, 竹内 良雄, 渡辺 新一, 飯塚 容, 栗山 千香子, 近藤 直子, 関根 謙, 竹内 良雄, 櫻庭 ゆみ子
配分額：9180000円 （ 直接経費：8100000円 、 間接経費：1080000円 ）
本研究では、文化大革命後に活躍した中国の作家50名程度を対象に、著作目録(中文)、翻訳目録(日文)、関連文献目録(中文・日文)、ならびにインタビューの映像記録を収録したデータベースを構築し、この30年間の中国文学の潮流を概括するための基礎的な資料を作成した。(同データベースは2009年7月一般公開予定)その過程で、中国文学の現状と趨勢を的確に把握するために現地の研究者を交えた研究会を開催したほか、その間に収集した資料や得られた知見に基づく研究成果を、研究代表・連携研究者が個別に学術誌・学会などで報告した。
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日中戦争と中国人日本留学生の文学・芸術活動に関する総合的研究
研究課題/領域番号：17320055 2005年 - 2007年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 埼玉大学
小谷 一郎, 岡田 英樹, 下村 作次郎, 野間 信幸, 権 純哲, 千野 拓政, 飯塚 容, 絹川 浩敏, 杉浦 晋, 中島 利郎, 水羽 信男
配分額：10510000円 （ 直接経費：9700000円 、 間接経費：810000円 ）
1)関係資料の発掘、収集、整理とデータベース化 本研究にとって、一次資料、関係資料の発掘、収集、整理は、その目的からしても、今後の研究発展にとって、最も重要、かつ不可欠な作業の一つである。我々はこのため、国内外の研究協力者の方々と連携しながら、メンバー全員が連絡を取り合いながら、これまで日本国内になかった多くの資料をマイクロフィルムなどのかたちで入手してきた。それらの資料のすべては、埼玉大学に集中し、今後の研究進展に寄与すべくPDF化に努め、整理が整った資料については、『1920-40年代中文稀覯雑誌目録(附著者別索引)・第三輯』として公開すべく、現在、作業を進めているところである。我々は、今後もこうした資料整理とデータベース化を行い、その成果を公開し、大方の便に供したいと考えている。
2)研究者間のネットワーク化 我々は本研究課題に関する国内外の研究者間のネットワークの構築に努めてきた。我々はこの間、全メンバー、さらには、国内外の研究者に呼びかけた研究会を、つごう6回にわたって開催してきた。その間、我々は、日本国内の「『満州国』文学研究会」、「日中芸術研究会」、東京大学東洋文化研究所「1930年代文学研究会」、雑誌〈野草〉を長年に亘って刊行している中国文芸研究会、北京大学中文系、北京魯迅博物館、上海魯迅記念館、中国社会科学院文学研究所、華東師範大学中文系、汕頭大学新国学センターなど、内外の様々な機関と連携を取ることができた。おそらく、こうした内外の各研究機関、研究組織、研究者間の連携は、今後の研究発展に向けて大きな礎となるであろう。我々はこの意味で、本研究の遂行によって、初歩的ではあるが、国内外の研究者間が確立されたと自負している。我々は、今後もこれを土台に、本研究課題の進展に全力を挙げていきたい。 -
中国「早期話劇」における日本演劇の影響
研究課題/領域番号：13610542 2001年4月 - 2004年3月
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究C2） 基盤研究(C) 中央大学
飯塚 容, 瀬戸 宏
資金種別：競争的資金
配分額：2400000円 （ 直接経費：2400000円 ）
文明戯(早期話劇)の演目の中で翻訳劇は重要な位置を占める。中でもフランス・ロマン派劇が多く受け入れられたが、そのほとんどが日本を経由して、日本語からの重訳という形で中国に入っている。具体的な例として、ナポレオンを主人公とする1910年代の劇作品を伝統劇(改良京劇)、文明戯、翻訳劇の三種にわたって検証してみると、以下のような文明戯の特色が指摘できる。1.伝統劇との境界の不分明。2.西洋文明への憧憬。3.ノンフィクションへの関心。4.革命とロマンという主題。5.日本からの影響。
文明戯の最盛期を支えた二つの劇団(新民社・民鳴社)のうち、新民社は1913年9月から1914年7月まで、ほぼ連日、上海での公演を続けていた。新民社の総上演回数は475回で、先行する劇団の春柳社と比較すると、ひとつの演目を数日にわたって通しで上演する「連本戯」が多いことが特徴である。この「連本戯」をまとめて一本の演目として計算すると、新民社が上演した演目は合計254本となる。『悪家庭』『珍珠塔』『家庭恩怨記』『空谷蘭』『馬介甫』などが代表的演目で、内容的には、いわゆる「家庭劇」が目立ち、特に小説からの脚色が多い。このうち、『空谷蘭』は黒岩涙香の小説『野の花』の中国語訳を舞台化したものである。一方、民鳴社は1913年11月から1917年1月までの活動期間中に合計355演目、のべ1339回の公演を行なっており、やはり『空谷蘭』を繰り返し上演している。
従来、この分野の研究は「早期話劇」にかかわった中国の演劇人の回想に寄りかかって進められてきたが、今後は当時の一次資料の検証に基づく、実証的な研究が必要となろう。また、近接領域である伝統劇の研究者との合同研究、日中双方の研究者による国際共同研究を発展させなければならない。