2024/10/25 更新

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ワタナベ ノリオ
渡邉 則生
WATANABE Norio
所属
理工学部 教授
その他担当機関
理工学研究科ビジネスデータサイエンス専攻博士課程前期課程
理工学研究科ビジネスデータサイエンス専攻博士課程後期課程
連絡先
メールによる問い合わせは《こちら》から
外部リンク

学位

  • 理学博士 ( 東京工業大学 )

学歴

  • 1985年3月
     

    東京工業大学   総合理学研究科   システム科学専攻   博士後期   単位取得退学

経歴

  • 1998年4月 - 1998年9月

    東京工業大学非常勤講師

  • 1997年4月 -  

    中央大学理工学部教授

  • 1992年4月 - 1997年3月

    中央大学理工学部助教授

  • 1989年4月 - 1992年3月

    中央大学理工学部専任講師

  • 1985年4月 - 1989年3月

    自治医科大学医学部助手

所属学協会

  • 日本衛生学会

  • 日本公衆衛生学会

  • 日本統計学会

  • 日本計量生物学会

  • 日本ファジィ学会

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研究キーワード

  • 統計科学

研究分野

  • 情報通信 / 統計科学  / 統計科学

論文

  • A k-means method for trends of time series 査読 国際誌

    Norio Watanabe

    Japanese Journal of Statistics and Data Science   5 ( 1 )   303 - 319   2022年3月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Springer Science and Business Media LLC  

    DOI: 10.1007/s42081-022-00148-0

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    その他リンク: https://link.springer.com/article/10.1007/s42081-022-00148-0/fulltext.html

  • Fuzzy theories and statistics—fuzzy data analysis 査読 国際誌

    Norio Watanabe

    Communications in Statistics: Case Studies, Data Analysis and Applications   7 ( 4 )   561 - 572   2021年10月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Informa UK Limited  

    DOI: 10.1080/23737484.2021.1991854

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  • Dissimilarity Measures for Time Series and Trend Analysis: Application to COVID-19 Cases Series

    Norio Watanabe

    Journal of Mathematics and System Science   11   1 - 12   2021年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:David Publishing Company  

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  • Fuzzy theories and statistics -- fuzzy data analysis --

    Norio Watanabe

    Proceedings of 6th Stochastic Modeling Techniques and Data Analysis International Conference with Demographics Workshop   7 ( 4 )   565 - 575   2020年6月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)   出版者・発行元:Taylor & Francis  

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  • Models for time series whose trend has local maximum and minimum values 招待

    Norio Watanabe

    Proceedings of 5th Stochastic Modeling Techniques and Data Analysis International Conference with Demographics Workshop   561 - 568   2018年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

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書籍等出版物

  • ファジィ時系列解析 統計学 One Point 8

    渡辺則生( 担当: 単著)

    共立出版  2018年7月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 統計科学百科事典

    日本統計学会訳( 担当: 共訳)

    丸善  2018年 

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    記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

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  • ソフトコンピューティングと時系列解析

    渡辺則生( 担当: 単著)

    シーエーピー出版  2003年10月 

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    総ページ数:148   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 入門時系列解析と予測

    逸見功, 田中稔, 宇佐美嘉弘, 渡辺則生訳( 担当: 単訳)

    CAP出版  2000年7月 

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    記述言語:日本語   著書種別:学術書

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  • 「理工学辞典」(1859p.)項目執筆

    東京理科大学理工学辞典編集委員会編( 担当: 分担執筆)

    日刊工業新聞社  1996年3月 

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    記述言語:日本語   著書種別:事典・辞書

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MISC

  • ファジィと統計学

    渡辺則生

    知能と情報(日本知能情報ファジィ学会誌)   31 ( 3 )   59 - 64   2019年6月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

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  • 暗号に用いる乱数列の性質と暗号解読に関する検討

    竹田裕一, 藤井光昭, 鎌倉稔成, 渡邉則生

    統計関連学会連合大会講演報告集   2019   2019年

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  • 連の検定とNon-overlapping template matching testを用いた暗号解読に関する検討

    竹田裕一, 藤井光昭, 渡邉則生, 鎌倉稔成

    統計関連学会連合大会講演報告集   2018   2018年

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  • 統計学の観点から見た暗号解読に関する定義について

    竹田裕一, 藤井光昭, 渡邉則生, 鎌倉稔成

    統計関連学会連合大会講演報告集   2017   2017年

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  • Non-overlapping template matching testを用いたテンプレートの同定法の改善案 (情報セキュリティ)

    竹田 裕一, 藤井 光昭, 鎌倉 稔成, 渡邉 則生

    電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報   116 ( 35 )   1 - 4   2016年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:電子情報通信学会  

    CiNii Books

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講演・口頭発表等

  • A generalization of the k-means method for trends of time series

    Norio Watanabe

    20th Applied Stochastic Models and Data Analysis International Conference  2023年6月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Fuzzy data analysis and fuzzy directional data 国際会議

    N. Watanabe

    18th Applied Stochastic Models and Data Analysis International Conference Florence, Italy  ( Florence, Italy )   2019年6月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 連の検定とNon-overlapping template matching testを用いた暗号解読に関する検討

    竹田裕一, 藤井光昭, 渡邉則生, 鎌倉稔成

    2018年度統計関連学会連合大会  ( 東京 )   2018年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Models for time series whose trend has local maximum and minimum values 国際会議

    N. Watanabe

    5th Stochastic Modeling Techniques and Data Analysis International Conference with Demographics Workshop  ( Crete, Greece )   2018年6月 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • On GARCH models with temporary structural changes

    Fumiaki Okihara

    17th Applied Stochastic Models and Data Analysis International Conference  2017年6月 

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    記述言語:英語  

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受賞

  • 著述賞

    2019年12月   日本知能情報ファジィ学会  

    渡辺則生

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 拡張された空間点過程と災害の数理モデル

    研究課題/領域番号:26240003  2014年4月 - 2019年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(A)  中央大学

    鎌倉 稔成, 渡邉 則生, 栗原 考次, 小西 貞則, 西井 龍映, 宿久 洋, 尾形 良彦, 矢島 美寛, 山田 正, 国友 直人

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    配分額:40430000円 ( 直接経費:31100000円 、 間接経費:9330000円 )

    点過程の拡張と災害の数理モデル,空間時系列を利用した災 害イベントの分析,衛星画像による地球規模災害マップの作成,エシェロン解析によるホットスポット分析について一定の研究成果が得られた.特に,活断層の分析のための線分方向データの検定する方法を開発した.小標本でも名目有意水準が実質有意水準に近いことがわかり,検出力も高いことが確認できた. 角度の一様性の検定統計量であるRao検定の近似分布の導出を行った.津波の被害領域と津波の強度の総合指標として有用なポアンカレコーンを用いたモデルについてその有用性を検証した.

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  • 映像コンテンツの価値評価システムの構築

    研究課題/領域番号:19650066  2007年 - 2009年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  挑戦的萌芽研究  中央大学

    鎌倉 稔成, 庄司 裕子, 渡邉 則生

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    配分額:3300000円 ( 直接経費:3300000円 )

    映像コンテンツに関する評価履歴データに対してパラメトリックな潜在因子モデルを適用することによるレコメンドシステムにおける予測精度の検証と,評価性能の向上化を目指した統計モデルの改良を行った.ここで考えているレコメンドシステムは,評価データに基づいて消費者(ユーザ)に対して商品やサービス(アイテム)を個々に推薦をするというものである.ユーザとアイテム間の関係を確立するために,評価履歴データのようなユーザのアイテムに対する過去の行動情報を分析する手法として潜在因子モデルと近傍モデルの2つが挙げられる.潜在因子モデルがユーザとアイテムの両方を直接プロファイルするのに対し,近傍モデルではユーザとアイテム間の類似性を解析している.本年度は潜在因子モデルに注目し,Ho and Quinn(2008)が提案している潜在因子モデルを利用したパラメトリッグな回帰モデルを基礎としたベイズモデルの方法を利用した.
    映像コンテンツに関する評価データとして,「キネマ旬報」の評価データおよび米国のDVDレンタル会社Netflixの評価データを用いていた.キネマ旬報における総合評価とモデルによって推定した作品の潜在品質にはほとんど差異なく,その作品の潜在品質は,その作品を評価した評価者間の系統的差異すなわち評価者の評価における特徴(評価基準や品質識別力)をもとに決定されるということが分析結果として得られた.また,評価者の特徴は大きく2つ,多くの評価者がベスト10に選んでいる作品に対して,高い評価を与えるという識別力がある平均的な評価傾向の評価者と,多くの評価者がベスト10に選んでいる作品に対しては低い評価を与え,選んでいない作品に対しては評価をするという識別力がない個性的な評価傾向の評価者とに分類できることが判明した.

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  • 感性ロボティックス環境による共生的生活空間の創造

    2005年4月 - 2007年3月

    中央大学  中央大学共同研究費他 

    木下源一郎

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    資金種別:競争的資金

    配分額:7000000円

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  • 次世代資産運用モデルの開発と実証分析

    研究課題/領域番号:12480105  2000年 - 2002年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B) 

    今野 浩, 渡邉 則生, 鎌倉 稔成, 宇野 毅明, 後藤 順哉, 水野 眞治

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    配分額:14100000円 ( 直接経費:14100000円 )

    実施した研究は下記の4つである。
    (1)効率的フロンティア上への最小凹型コスト・リバランス問題の解法
    (2)ショート・セールが許される場合の非凸型ポートフォリオ最適化モデルの解法
    (3)平均・絶対偏差モデルによる小規模資産運用モデルの解法
    (4)下半リスクモデルによるポートフォリオ最適化
    (1)〜(3)は、いずれも従来の資産運用理論研究においては取扱いが難しいと考えられてきたものである。その理由は、問題が非凸型の最適問題となるため、多数の局所最適解が存在する可能性があり、その中の大域的最適解を求めることは、一般的にいってきわめて難しいからである。
    しかしわれわれのグループは、平均・絶対偏差モデルと大域的最適化手法を組み合わせることにより、この困難な問題の解決に成功した。これらはいずれも、次世代資産運用システムを組立てる上で重要な構成要素となるものである。
    また(4)は、超大型平均・下方リスクモデルがファクター・モデルの導入により実用的な時間で解けることを実証したもので、これも次世代資産運用システムに重要な役割を果たすものである。

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  • 金融リスク評価システムの工学的研究

    研究課題/領域番号:11558046  1999年 - 2001年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B) 

    今野 浩, 渡邉 則生, 鎌倉 稔成, 宇野 毅明, 後藤 順哉, 二宮 祥一, 白川 浩, 比嘉 邦彦, 楠岡 成雄

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    配分額:13100000円 ( 直接経費:13100000円 )

    3年間にわたって様々な金融リスク評価方法に関する研究を行った。
    I 倒産判別に関わる研究
    (1)半定値計画法を用いた倒産判別モデルの研究
    (2)半定値計画法による倒産判別アルゴリズム
    (3)非線形半定値計画問題の解法に関する研究
    (4)2次効用関数を用いたクレジット・カードの評価
    (5)金融工学における大域的最大化問題の研究
    II 金融リスク分析に関わる研究
    (1)最大予測可能性ポートフォリオ・モデルの解法の研究
    (2)ヨーロピアンタイプのオプション価格の上下界値評価
    (3)資産運用における下方リスクの研究
    (4)シミュレーションによる派生証券価格計算の超高速化
    III 金融ビジネス・モデル特許に関する調査研究
    IV 金融リスク分析に関する啓蒙運動

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