学位
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博士（経済学） （ 名古屋市立大学 ）
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修士（経済学） （ 名古屋市立大学 ）
学歴
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2013年3月
名古屋市立大学 経済学研究科 経営学専攻 博士後期 修了
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2010年3月
名古屋市立大学 経済学研究科 経営学専攻 博士前期 修了
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2008年3月
名城大学 経営学部 国際経営学科 卒業
経歴
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2024年4月 - 現在
中央大学 商学部 教授
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2016年4月 - 2024年3月
中央大学 商学部 准教授
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2013年4月 - 2016年3月
中央大学 商学部 助教
研究キーワード
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会計学
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経営分析
研究分野
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人文・社会 / 会計学 / 会計学
論文
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Does budget target setting lead managers to engage in unethical behavior for the organization? 査読
Kazunori Fukushima, Akihiro Yamada
The British Accounting Review 56 ( 4 ) 101218 - 101218 2024年7月
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Trust, Job Functions, and Unethical Pro-Organizational Behavior in Inter-Organizational Transactions
山田哲弘, 福島一矩
SSRN Research Paper Series 2025年2月
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Takehide Ishiguro, Akihiro Yamada
Asian Review of Accounting 32 ( 5 ) 709 - 727 2024年1月
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Impact of parent companies and multiple large shareholders on audit fees in stakeholder-oriented corporate governance 査読
Akihiro Yamada, Kento Fujita
Sustainability 14 ( 9 ) 2022年
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Conflicts between parent company and non-controlling shareholders in stakeholder-oriented corporate governance: Evidence from Japan 査読
Kento Fujita, Akihiro Yamada
Journal of Business Economics and Management 23 ( 2 ) 263 - 283 2022年
書籍等出版物
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税務会計研究ハンドブック EBPMのための理論・実証分析序説
（ 担当： 共編者(共編著者)）
同文館出版 2024年4月
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International Journal of Economics and Accounting, Vol. 21, Special issue "Economics, Accounting and Management Research in JAPAN"
Akihiro Yamada, Aida Sy（ 担当： 共編者(共編著者)）
Inderscience Publishers 2021年
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会計学説の系譜と理論構築
上野清貴他（ 担当： 分担執筆）
同文舘出版 2015年2月
講演・口頭発表等
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Opening the black box: Does target setting lead employees to engage in unethical behavior for the organization?
山田哲弘
AEAJ Workshop ( online ) 2022年3月 日本経済会計学会
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Conflicts between parent company and non-controlling shareholders in stakeholder-oriented corporate governance: Evidence from Japan 国際会議
Akihiro Yamada
2021 NCU Research Workshop on Accounting & Finance 2021年
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Overconfident CEOs, decentralisation, and tax aggressiveness: Evidence from Japan
石黒武秀, 山田哲弘
日本経済会計学会 2019年12月
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税制が企業会計その他の企業行動に及ぼす影響に関する研究
日本会計研究学会 2019年9月
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日本企業の租税負担削減を目的とした利益移転：分析手法のサーベイと日本企業の実態調査
日本会計研究学会特別委員会「税制が企業会計その他の企業行動に及ぼす影響に関する研究」（研究会） ( 慶應義塾大学 ) 2019年7月 日本会計研究学会特別委員会
受賞
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日本管理会計学会学会賞（奨励賞）
2012年8月 日本管理会計学会 報告利益と課税所得の関係が利益調整行動に与える影響
共同研究・競争的資金等の研究課題
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マネジメント・コントロール・システムが企業内組織間対立とUPBの関係に与える影響
研究課題/領域番号：24K05183 2024年4月 - 2027年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 中央大学
山田 哲弘
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企業の税制適応行動とその経済的帰結に関する研究
研究課題/領域番号：24K00305 2024年4月 - 2027年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 神戸大学
鈴木 一水
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Does budget target setting lead managers to engage in unethical behavior for the organization?
2025年4月 - 2026年3月
中央大学 「国際学術誌投稿助成」制度 中央大学
山田哲弘, 福島一矩
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目標設定が非倫理的向組織行動に及ぼす影響に関する研究
研究課題/領域番号：23K01678 2023年4月 - 2026年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 中央大学
福島 一矩
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企業の地理的分布が会計行動に与える影響
研究課題/領域番号：19K13862 2019年4月 - 2023年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 中央大学
山田 哲弘
資金種別：競争的資金
本研究は、企業の地理的な分布と会計情報の関係について分析することを主な目的としている。昨年度までの研究の進捗が非常に良好であり、当初目標とされた企業の地理的な分布の直接的な会計情報（特に利益調整）への影響は分析がおおむね完了した。このため、本年度はさらに研究を進めるために、日本の経済環境を考慮した研究、具体的には、国際課税や企業のコーポレートガバナンスの影響について、詳細に分析を進めた。
まず、国際課税に関して、日本企業が外国に進出する際に課税管轄間の利益移転を行うかどうかについて先行研究を整理し、今後の研究のための準備を行った。ここでは、日本の国際的な事業に対する課税制度について概観したうえで、課税管轄間の利益移転を析出するための実証的な方法について検討し、先行研究の発見事項を整理した。日本企業の利益移転についての研究は未だ発展途上であり、今後実証的な研究を積み上げていく必要があることが確認できた。
次に、地理的分布の分析を進める際に、どうしても問題になるのが、国レベルの商慣行の違いを如何に考慮すべきかという点である。特に、コーポレートガバナンスは、企業の経営戦略等に大きな影響を与える可能性があると同時に、国ごとに異なる特徴を有しており、一般的に日本企業で採用されると考えられるステークホルダー志向のコーポレートガバナンスがどのような特徴を持っているのかを理解することは重要である。そこで、今年度は、ステークホルダー志向のコーポレートガバナンスの下で、日本企業はどのように主たる株主とその他の株主の間に生じうる利害対立を調整するのか、あるいはそれによって会計情報はどのような影響を受けるのかを分析した。その結果、日本企業は株主間の対立を緩和するような経営戦略を実行しており、また会計情報もまた株主構成の影響を受けることが分かった。
現在の担当授業科目
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2024年度 ファイナンシャル・スペシャリスト・プログラムA2（コーポレートファイナンスと企業分析Ⅰ） 学部
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2024年度 ファイナンシャル・スペシャリスト・プログラムA2（コーポレートファイナンスと企業分析Ⅱ） 学部
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2024年度 プログラム演習Ⅴ（財務分析論） 学部
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2024年度 プログラム演習Ⅵ（財務分析演習Ⅰ） 学部
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2024年度 プログラム演習Ⅵ（財務分析演習Ⅱ） 学部
委員歴
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2024年5月 - 現在
日本経済会計学会 「現代ディスクロージャー研究」編集委員
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2020年9月 - 現在
日本経済会計学会 JARDIS Society運営委員
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2017年7月 - 現在
日本経済会計学会 Associate Editor, Accounting Letters
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2021年9月 - 2022年9月
日本会計研究学会 機関紙編集委員会幹事
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2019年9月 - 2022年9月
日本経営財務研究学会 幹事