2024/05/01 更新

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ニノミヤ リカ
二宮 理佳
NINOMIYA Rica
所属
商学部 教授
外部リンク

学位

  • Master of Arts, ( University of Oregon, Department of East Asian Languages and Literatures )

学歴

  • 1995年12月
     

    University of Oregon,   Asian Studies (日本語教育専攻 M.A.取得)   修士   修了

  • 1990年3月
     

    University of Oregon,   American Studies (2nd B.A. 取得)   卒業

経歴

  • 2017年4月 -  

    中央大学 商学部 教授

  • 2016年4月 - 2017年3月

    中央大学 商学部 准教授

  • 2010年4月 - 2016年3月

    一橋大学 国際教育センター 日本語教育部門 特任講師(初級集中・中級総合コースコーディネーター)

  • 2007年9月 - 2010年3月

    日本社会事業大学 社会福祉学部 非常勤講師

  • 2007年4月 - 2010年3月

    学習院大学 外国語教育研究センター 非常勤講師

  • 2000年4月 - 2010年3月

    国際基督教大学 日本語教育課程 非常勤講師

  • 1999年4月 - 2000年3月

    エヴァグリーン・ランゲージ・スクール 非常勤講師

  • 1999年7月 - 1999年8月

    国際基督教大学 夏期日本語教育プログラム 講師

  • 1996年1月 - 1998年8月

    "University of Oregon, Department of East Asian Languages and Literatures 専任講師"

  • 1996年1月 - 1998年8月

    University of Oregon, Department of East Asian Languages and Literatures 専任講師

  • 1990年9月 - 1992年8月

    ラドインターナショナルカレッジ日本校 教務課 (英語専任講師)

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所属学協会

  • 異文化間教育学会

  • 留学生教育学会

  • 大学教育学会

  • 小出記念日本語教育研究会

研究キーワード

  • 日本語教育

研究分野

  • 人文・社会 / 日本語教育  / 日本語教育

論文

  • 創造性と内発的動機づけ

    二宮理佳

    人文研紀要   106   91 - 125   2023年9月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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  • 自己決定と内発的動機づけー自由な発想を引き出す自律性支援ー

    人文研紀要   ( 102 )   2022年9月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:中央大学  

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  • 正課の総合教育科目における多文化間共修ー協働活動での学部留学生に着目してー

    二宮理佳

    中央大学論集   ( 43 )   33 - 49   2022年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:中央大学  

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  • 文学作品の用例から探る女性発話による「ええ」の使用について:宮本百合子『伸子』、有島武郎『或る女』、吉屋信子『花物語』 査読

    金山康子, 二宮理佳

    ICU日本語教育研究   15   3 - 20   2019年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:ICU  

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  • 文学作品の用例から探る応答表現「ええ」の様相ー谷崎潤一郎「痴人の愛」 査読

    金山泰子, 二宮理佳

    ICU日本語教育研究   14   17 - 32   2018年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育研究センター  

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  • 自己内省ワークシートの効果−自己調整学習理論からの分析−

    二宮理佳

    中央大学論集   ( 38 )   1 - 13   2017年2月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:中央大学出版部  

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    その他リンク: http://ir.c.chuo-u.ac.jp/repository/search/item/md/rsc/p/9583/

  • 文学作品を取り上げている中上級日本語教科書についての現状調査 査読

    金山康子, 二宮理佳

    ICU日本語教育研究   ( 11 )   17 - 30   2016年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育研究センター  

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  • 複数回口頭発表と自己内省活動の効果−自己調整学習理論からの分析− 査読

    二宮理佳

    一橋大学国際教育センター紀要   ( 6 )   31 - 44   2015年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:一橋大学国際教育センター  

    本稿では日本語中級授業での活動を自己調整理論を援用し、分析・考察した。対象の活動は1コマの授業の中で2回行う設計の口頭発表活動と発表直後の自己内省活動である。これらは課題パフォーマンスの向上を目的に設置されたものである。自己内省記録、フォローアップインタビュー、授業観察を分析した結果、自己内省活動の時間を設けたことにより、自己調整モニタリングが開始され、認知面でも情意面でも自己調整学習的コントロールが行われていたことがわかった。また目標の焦点化が行われ、1回目の発表の内省が2回目の発表に有効に活用されている様相も捉えられた。そして学習者自身が課題パフォーマンスの向上を認知し、有能感・満足感、自己効力感を持ったことが確認された。自己調整学習の循環サイクルが成立していたと考えられる。また分析を通し、より学習者の認知活動に合致した介入時期・方策の足がかりが見出された。具体的には内省過程でのメタ認知活動の支援と方略選択における積極的な介入の実施である。

    DOI: 10.15057/27451

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10086/27451

  • 多読と内発的動機づけ、及びメタ認知活動 査読

    二宮理佳

    一橋大学国際教育センター紀要   ( 5 )   17 - 32   2014年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:一橋大学国際教育センター  

    本稿では動機づけを高める方略として多読を捉え、日本語中級レベルでの多読が内発的動機づけにおいて有効に作用するか考察した。またメタ認知活動の側面からも分析を加えた。意識調査、フォローアップインタビュー、授業観察、個別指導も含め分析した結果、多読の活動が内発的に動機づけられた状態を生起させ、またメタ認知活動も機能していたのではないかという示唆が得られた。その結果から多読記録シートを負担に感じる学習者の支援に新たな視点が見出された。記録シートを通した内省によりメタ認知力が活性化し、メタ認知力が上がることにより更に多読力がついていくプロセスをメタ認知活動の観点から説明するとともに、記録シートはメタ認知力向上のためのツールであることを了得させる工夫を加えることである。

    DOI: 10.15057/26865

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10086/26865

  • 多読授業が初級学習者の内発的動機づけに及ぼす影響 査読

    二宮理佳

    一橋大学国際教育センター紀要   ( 4 )   15 - 29   2013年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:一橋大学国際教育センター  

    本稿では、動機づけを高める方略として多読を捉え、日本語初級レベルでの授業内多読は動機づけにおいて有効に作用するかという点に焦点を絞り考察した。実践の前後に意識調査、実践後にフォローアップインタビューを行い、授業内での観察、個別指導も含め分析した結果、多読の活動が内発的に動機づけられた状態を生起させていたことが確認された。したがって、多読の活動は、初級において動機づけの面で有効に作用する可能性のあることが示された。

    DOI: 10.15057/26695

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10086/26695

  • 『ええ』の機能に関する考察−文学作品の用例分析を通して− 査読

    金山泰子, 二宮理佳

    ICU日本語教育研究   ( 9 )   33 - 44   2013年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育センター  

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  • 多読授業が情意面に及ぼす影響−動機づけの保持・促進に焦点をあてて− 査読

    二宮理佳, 川上麻理

    一橋大学国際教育センター紀要   ( 3 )   53 - 65   2012年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:一橋大学国際教育センター  

    本稿は、動機づけを高める方略として多読活動を捉え、情意面に焦点をあて考察した。JSL の学習者を対象に、2つの大学の中級レベルの授業で実践を行った。辞書を使わず読めるレベ ルの読み物を選ぶよう支援し、読解指導、テストでの評価は実施しなかった。日本語で本を読 み終えた、わかったという快の気持ちを体験させることを第一義の目標とした。実践の前後に 意識調査を実施し、授業内での観察、個別指導も含め分析した。その結果、多読の活動が内発 的に動機づけられた状態を生起させていたのではないかということが確認された。依って、授 業内多読をカリキュラムに組み込むことは動機づけにおいて有効に作用する可能性のあること が示唆された。

    DOI: 10.15057/26775

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10086/26775

  • 実践報告:認知カウンセリングを援用したフィードバックセッションの効果−学習者の動機づけの保持・促進において− 査読

    小林文生, 二宮理佳

    一橋大学国際教育センター紀要   2 ( 2 )   111 - 122   2011年7月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:一橋大学国際教育センター  

    本稿では認知カウンセリングを援用した個別指導の効果について検討する。対象はJSL の初

    DOI: 10.15057/19307

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10086/19307

  • 非母語話者の『はい』と『ええ』の使い分けについて 査読

    金山泰子, 二宮理佳

    ICU日本語教育研究   ( 7 )   19 - 31   2011年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育センター  

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  • 『はい』『ええ』の使い分けに関する考察 −テレビ映像を使用したインタビュー調査を通して− 査読

    二宮理佳, 金山泰子

    ICU日本語教育研究   ( 6 )   3 - 21   2010年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育センター  

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  • 『はい』『ええ』の使い分けに関する意識調査−漫画を使用したアンケートを通して− 査読

    金山泰子, 二宮理佳

    ICU日本語教育研究   ( 5 )   19 - 44   2009年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育センター  

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  • 調査報告:初級教科書に現れる『ええ』についての調査報告−初級における応答表現指導についての一考察− 査読

    二宮理佳, 金山泰子

    ICU日本語教育研究   4 ( 4 )   39 - 57   2008年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育研究センター  

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    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1130/00000319/

  • 『はい』『ええ』の使い分けに関する意識調査 査読

    金山泰子, 二宮理佳

    ICU日本語教育研究   3 ( 3 )   3 - 31   2007年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育センター  

    本稿では、アンケート調査を通し、非母語話者と母語話者の「はい」「ええ」に関する認知・解釈、使用状況を比較した。アンケートの対象者は母語話者29名(うち日本語教師14名、一般日本人15名)、非母語話者15名である。調査の結果、以下のような対比が浮かび上がってきた。(1)非母語話者は母語話者と比べ、主に待遇面に着目して「はい」「ええ」を使い分けている。(2)母語話者はもとより、非母語話者にも、「はい」と「ええ」を使い分けることにより話者間の距離をコントロールしようという意識のある人もいる。(3)非母語話者は母語話者に比べ、積極的な態度表明として「ええ」を使う認識は低い。(4)非母語話者は母語話者に比べ、「ええ」の使用頻度が低い。さらに、これらの結果を踏まえ「ええ」の機能について再考察を試みた。その結果、「ええ」の機能・効果には予想以上の幅があり、特に母語話者には個々の認識にも顕著な違いがあることが明らかになった。

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    その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1130/00000290/

  • 『ええ』の機能についての一考察 −『はい』との比較を通して− 査読

    二宮理佳, 金山泰子

    ICU日本語教育研究   2 ( 2 )   51 - 63   2006年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育センター  

    本稿では、「ええ」の持つ待遇表現の機能について考察する。先行研究(北川1973、日向1980)では「はい」は「認知」、「ええ」は「同意」の機能であるとする。この基本的な違いを踏まえ、「はい」のみ使える文例、「はい」「ええ」が共に使用可能な文例について分析し、「はい」との比較を通して「ええ」の機能について考察した。その結果、「はい」「ええ」の使い分けには話者が共有する情報の度合いが深く関与していることが分かった。共有する情報の度合いは話者間の関係を決定づけ、親疎・待遇関係へと密接に関わっていると考えられる。「ええ」を使うためには話者間での情報の共有が前提となる。情報の共有がなければ同意することはできない。また同意表明のためには相手の発話内容を評価・判断する過程を経なければならない。この為「ええ」によって相手との距離が縮まり同等感が出る。従って「ええ」は自己の主張・感情を積極的に表明する応答であり、「ええ」での応答は話者間の情報共有を表明し、相手に対し自らを同等な立場に位置づけると考えられる。故に不適切に「ええ」を使えば親近感・同等感を超えて相手に失礼な印象を与える可能性もある。よって、このような相違点について、適宜、現場の指導に織り込んでいくことも有意だと考えられる。

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  • スキット活動における『笑いの効用』-動機づけの側面からスキットプロジェクトを考察する- 査読

    二宮理佳

    ICU日本語教育研究   1 ( 1 )   23 - 42   2005年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育センター  

    本稿は、初中級のクラスにおける本活動、「日本語によって観客を笑わせる」ことを課題の中心に据えたスキット活動を情意・動機づけの側面から検討する。学習者は過去6回の実践において積極的な取り組みを見せ、高い動機づけが認められた。そこで情意面・動機づけに効果的な役割を果たした要因を探るため、本活動の過程及び結果を、教師の観察と学生の感想から分析、そして課題である「笑い」の役割及び機能の分析・考察した結果、高い動機づけを引き出した要因と、「笑わせる」という課題の中で「笑い」の果たした6つの役割(課題への動機づけ・真の感情の喚起・課題の達成の可視化他)が明らかになった。課題の中心に「笑い」を据えたことが、動機づけに有効に作用し、学習の活性化に寄与していたのではないかと考えられる。最後に動機づけの高いクラス活動をデザインする上での有意な視点7点を提案する。

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書籍等出版物

  • 日本語教師のための実践・作文指導

    石黒圭ほ( 担当: 共著 範囲: 担当:第8章「フィードバックでモチベーションを高める:成功期待感の湧く添削・評価」|rn|第18章「モチベーションを高めるフィードバックの実際:3色添削を例に」)

    くろしお出版  2014年10月 

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    担当ページ:74-83,187-198   記述言語:日本語   著書種別:学術書

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MISC

  • 大学生の「はい」「ええ」の使い分けに関する意識調査―漫画を使用したアンケート調査を通して― 査読

    二宮理佳

    ICU日本語教育研究   16   23 - 38   2020年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   出版者・発行元:国際基督教大学グローバル言語教育研究センター  

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  • 新しい日本語教材−読解−

    二宮理佳, 宮部真由美

    ことばと文字   ( 4 )   73 - 80   2015年10月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:くろしお出版  

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  • 実践報告:中級指導における2つの試みから-書写の効用および生教材の位置づけ-

    遠藤藍子, 二宮理佳

    ICU夏期日本語教育論集   ( 17 )   134 - 139   2000年12月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:国際基督教大学日本語教育研究センター  

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講演・口頭発表等

  • 大学日本語教員は教育の主体行為として自己をどう位置づけるかー日本語クラスの外でも多くを学ぶ学部留学生の語りを受けてー

    異文化間教育学会第41回大会(オンライン開催)  2020年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 「学びやすく、質の高いアカデミックな日本語学習」のためのシラバス再構築の試みー読解・作文教育の技能からみる学習シラバスー

    二宮理佳, 宮部真由美

    ヴェネツィア2018年度日本語教育国際教育大会  2018年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 応答表現の使い方に関する考察

    二宮理佳, 金山泰子

    沖縄県日本語教育研究会第15回大会  2018年3月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 高等教育機関で学ぶ留学生に対する日本語教育シラバスの再構築

    2016年4月 - 2019年3月

    文部科学省  科学研究費補助金(日本学術振興会・文部科学省)-基盤研究(C) 

    太田陽子

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    資金種別:競争的資金

    コーパスデータを用い、現行の日本語教育におけるシラバスを再構築するための基礎データの精査・それにもとづく4技能のシラバス案を作成する。

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社会貢献活動

  • 講演・教師研修「日本語初級教科書の使い方」:National Research University "Higher School of Economics" (モスクワ)にて4日間

    役割:講師

    2013年9月    

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