Updated on 2024/09/20
博士（経営学） ( 中央大学 )
商学修士 ( 中央大学 )
Chuo University Graduate School, Division of Commerce doctor course completed
Chuo University Graduate School, Division of Commerce master course completed
Keio University Faculty of Economics graduated
2001.4 -
中央大学商学部教授
1996.4 - 2001.3
中央大学商学部助教授
1995.4 - 1996.3
中央大学商学部専任講師
1993.4 - 1995.3
中央大学商学部助手
政治経済学・経済史学会
社会経済史学会
組織学会
経営史学会
sugar manufacturing industry
comparative business history
latecomer effect
Comparative Economic History
decison making
Humanities & Social Sciences / Business administration / Management
Humanities & Social Sciences / Economic history / Economic history
Anhydrous alcoholic beverage Business of Togyorengokai and its Assignment: National policy Business of Togyorengokai
Fumikatsu Kubo
Shogakuronsan 65 ( 5・6 ) 25 - 61 2024.3
Late comer Effect in Pharmaceuticals and Food Industry ― Intermediate Consideration on Comparison of long-term Pattern with short-term One ―
64 ( 3・4 ) 165 - 213 2022.12
経済史と経営史の架け橋 —経営史は経済史の一部なのか—
久保文克
商学論纂 62 ( 5・6 ) 607 - 664 2021.3
Late comer Effect in Food Industry ―With Comparison of long-term Pattern with short-term One in Mind―
KUBO, FUMIKATSU, FUMIKATSU
商学論纂 61 ( 5・6 ) 371 - 410 2020.3
On Beet Sugar Manufacturing Industry in Hokkaido during from the Infancy to Evolution Period: focusing around Monbetsu and Hokkaido Sugar Manufacturing Company
Fumikatsu Kubo
商学論纂 61 ( 3・4 ) 31 - 127 2019.12
Prewar Sugar Manufacturing Industry in Okinawa from the Viewpoint of Brown Sugar: An Overview of Manufacturing Industry in Okinawa and the early Days of the Industry in Yaeyama
Fumikatsu Kubo
Shogaku Ronsan 61 ( 1・2 ) 73 - 117 2019.9
Latecomer Effect in Pharmaceutical Industry: With Comparison of Long-Term Pattern with Short-term One in Mind
Fumikatsu Kubo
Shogaku Ronsan 60 ( 1・2 ) 111 - 154 2018.9
後発企業効果をめぐる経営史的研究ーマクロ分析と分析フレームワークの構築ー
商学論纂 57 ( 5・6 ) 457 - 513 2016.3
企業研究 ( 26 ) 3 - 39 2015.3
Business Historical Study on the Modern Sugar Manufacturing Industry―Four Established Companies from the viewpoint of Failure and Revitalization and Latecomer Effect―
商学論纂 56 ( 5・6 ) 30 - 71 2015.2
Kubo Fumikatsu
商学論纂 56 ( 3・4 ) 1 - 70 2014.11
Kubo Fumikatsu
商学論纂 56 ( 1・2 ) 101 - 171 2014.7
経営史研究会から経営史学会へー創立50周年を機に学会黎明期をふり返るー
経営史学 49 ( 1 ) 4 - 22 2014.6
Cartel's Function of Balancing the Conflicting Interests of Members in Prewar Japan:"Togyo Rengokai" in the Modern Sugar Manufacturing Industry
Fumikatsu Kubo
商学論纂 55 ( 4 ) 519 - 543 2014.3
Pricing Process of Sugar Cane Exercise Price through the Use of “Kansho Saibai Shorei Kitei” （Ⅰ）： Relationship between Sugar Manufacturing Companies and Taiwanese Peasants in 1930s
商学論纂 55 ( 3 ) 473 - 527 2014.3
甘蔗栽培奨励規程に見る甘蔗買収価格の決定プロセス（Ⅱ）―1930年代における製糖会社と甘蔗昨農民の関係―
Kubo Fumikatsu
商学論纂 55 ( 5・6 ) 565 - 642 2014.3
Pricing Process of Sugar Cane Exercise Price through the Use of “Kansho Saibai Shorei Kitei” （Ⅱ）： Relationship between Sugar Manufacturing Companies and Taiwanese Peasants in 1930s
商学論纂 第55巻 ( 第1・2号 ) 87 - 136 2013.10
塩水港製糖株式会社の失敗と再生（Ⅰ）─企業者槇哲の挫折と復活―
Kubo Fumikatsu
商学論纂 54 ( 1・2 ) 113 - 146 2012.12
M&A and Reorganization of the Modern Sugar Manufacturing Industry
Fumikatsu KUBO
商学論纂 51 ( 3・4 ) 57 - 90 2010.6
1930年代の製糖会社と台湾農民の関係─甘蔗栽培奨励規程に見る甘蔗奨励策の変遷─
Kubo Fumikatsu
商学論纂 48 ( 5・6 ) 51 - 190 2007.8
製糖工場レベルから見た台湾農民との関係─近代製糖業界の再編と甘蔗作農家の家計状況─
Kubo Fumikatsu
商学論纂 48 ( 3・4 ) 1 - 105 2007.4
Kubo Fumikatsu
商学論纂 48 ( 1・2 ) 19 - 111 2007.2
企業研究 ( 9 ) 97 - 124 2006.8
甘蔗買収価格をめぐる製糖会社と台湾農民の関係─「中瀬文書」を手がかりに─
Kubo Fumikatsu
商学論纂 47 ( 5・6 ) 1 - 103 2006.7
近代製糖業をめぐる錯綜性─砂糖の種類および生産・消費構造を中心に─
Kubo Fumikatsu
商学論纂 47 ( 4 ) 59 - 106 2006.6
製糖会社の原料調達と台湾農民との関係─原料採取区域と米糖相剋をめぐって─
Kubo Fumikatsu
商学論纂 47 ( 3 ) 331 - 423 2006.3
糖業連合会にみる近代製糖業界の協調と対立─連合会規約と利害対立構図の変遷を中心に─
Kubo Fumikatsu
商学論纂 47 ( 1・2 ) 81 - 118 2005.12
近代製糖業をめぐる錯綜性─生産・消費面の錯綜性を中心に─
(社)糖業協会ワーキングペーパーシリーズ 2005.11
アジア経営史における創造的適応─後発性の利益の内部化と後発性の不利益の克服との連動モデル─
企業研究 ( 7 ) 1 - 22 2005.8
近代製糖業における生産・流通・消費の錯綜性:-糖業連合会をめぐる協調と競争-
久保 文克
経営史学 40 ( 3 ) 62 - 66 2005
我が国企業の新事業活動に関する調査
本庄裕司, 久保文克, 秋澤光
IBRUC Working Paper Series 2003.11
Kubo Fumikatsu
商学論纂 44 ( 6 ) 217 - 242 2003.6
Kubo Fumikatsu
商学論纂 44 ( 3 ) 235 - 256 2003.3
経営史学 36 ( 4 ) 76 - 92 2002.10
アジア経営史の方法と可能性－経営史研究の対象としてのアジア－
Kubo Fumikatsu
商学論纂 41 ( 4 ) 235 - 258 2000.3
「大明治」と傍系事業会社(Ⅱ)─後発製糖会社の多角的事業展開─
Kubo Fumikatsu
商学論纂 40 ( 3・4 ) 427 - 456 1999.3
「大明治」と傍系事業会社(Ⅲ)─後発製糖会社の多角的事業展開─
商学論纂 40 ( 5・6 ) 201 - 240 1999.3
「大明治」と傍系事業会社(Ⅰ)─後発製糖会社の多角的事業展開─
Kubo Fumikatsu
商学論纂 39 ( 3・4 ) 413 - 430 1998.3
Half a Century of Enterprise Management in Colonial Taiwan
Business History Society of Japan, Japanese Yearbook on Business History 14 59 - 88 1997.3
明治製糖株式会社の多角的経営方針─相馬半治のリーダーシップと「後発企業効果」─
商学論纂 37 ( 3・4 ) 655 - 693 1996.3
台湾製糖株式会社の「準国策会社」的性格─「管理」的側面を中心に─
商学論纂 36 ( 3・4 ) 685 - 742 1995.3
植民地企業経営の比較史的研究─アジア経営史研究序説─
中央大学大学院商学研究科博士後期課程博士論文 1994.12
商学論纂 36 ( 1 ) 97 - 121 1994.12
商学論纂 35 ( 3・4 ) 83 - 136 1994.2
商学論纂 35 ( 1・2 ) 171 - 218 1993.12
台湾拓殖株式会社と「南方進出」（Ⅱ）
企業研究所年報 ( 14 ) 145 - 182 1993.7
日本統治下の植民地農村経済（Ⅱ）
大学院研究年報 ( 22 ) 27 - 48 1993.3
小作慣行をめぐる植民地経営の比較史的研究
商学論纂 34 ( 2・3 ) 209 - 254 1992.9
台湾拓殖株式会社と「南方進出」（Ⅰ）
企業研究所年報 ( 13 ) 77 - 106 1992.7
「台湾製糖株式会社の設立」再論
企業研究所年報 ( 12 ) 177 - 198 1991.7
商学論纂 33 ( 1 ) 59 - 84 1991.5
台湾製糖株式会社の原料調達
大学院研究年報 ( 20 ) 65 - 78 1991.3
台湾製糖株式会社の創立・発展・変貌
中央大学大学院商学研究科博士前期課程修士論文 1990.3
台湾製糖株式会社の創立
大学院研究年報 ( 19 ) 105 - 116 1990.3
戦前日本製糖業の史的研究
文眞堂 2022.7
ホワイトカラー雇用史序説
関口定一（ Role： Edit編集，校正，おわりに）
中央大学出版部 2021.9
日本甜菜製糖100年史
日本甜菜製糖株式会社（ Role： Supervisor (editorial)）
共同印刷 2019.8
経営学入門から経営史へ 第2版
久保文克（ Role： Sole author）
文眞堂 2019.4
From introduction of business management to business history
文眞堂 2017.4
産業経営史シリーズ９ 食品産業
久保文克, 島津淳子（ Role： Joint author）
日本経営史研究所 2016.6
近代製糖業の経営史的研究
久保文克（ Role： Sole author）
文眞堂 2016.5
経営史学の歩みを聴く
経営史学会（ Role： Edit）
文眞堂 2014.9
アジアの企業間競争
橘川武郎, 久保文克, 佐々木聡, 平井岳哉（ Role： Edit）
文眞堂 2014.4
企業家活動でたどる日本の食品産業史
宇田川勝
文眞堂 2014.3
講座・日本経営史６ グローバル化と日本型企業システムの変容 1985～2008
橘川武郎, 久保文克（ Role： Edit）
ミネルヴァ書房 2010.5
近代製糖業の発展と糖業連合会─競争を基調とした協調の模索─
久保文克（ Role： Edit）
日本経済評論社 2009.1
失敗と再生の経営史
宇田川勝, 佐々木聡, 四宮正親（ Role： Sole author）
有斐閣 2005.6
Business History in the World:Basic Facts and Concepts
Business History, Society of japan（ Role： Joint editorAsia）
Yuhikaku 2005.2
アジアと経営ー市場・技術・組織ー
橘川武郎, 久保文克（ Role： Edit）
東京大学社会科学研究所 2002.12
タイ土着経済社会の今日的位相‐通貨危機をめぐる変容プロセス‐
久保文克（ Role： Sole author）
中央大学出版部 2001.6
日本の企業家群像
佐々木聡（ Role： Sole author）
丸善 2001.3
アジア政治経済論
末廣昭, 山影進（ Role： Sole author）
NTT出版 2001.2
日本の企業間競争
宇田川勝, 橘川武郎, 新宅純二郎（ Role： Sole author）
有斐閣 2000.9
植民地企業経営史論─「準国策会社」の実証的研究─
久保文克（ Role： Sole author）
日本経済評論社 1997.2
湊照宏・齊藤直・谷ヶ城秀吉『国策会社の経営史ー台湾拓殖から見る日本の植民地経営ー』
久保文克
社会経済史学 89 ( 1 ) 58 - 70 2023.5
私の講義人生ーその理想と工夫
久保文克
中央評論 315 037 - 044 2021.4
「50周年記念大会の新たなチャレンジーセッション、パネルと統一論題ー」
経営史学 49 ( 4 ) 51 - 52 2014.3
橋本寿朗『戦後日本経済の成長構造─企業システムと産業政策の分析─』
経営史学 41 ( 3 ) 66 - 69 2006.12
糖業連合会の規約改正について─糖業連合会の協調的側面を中心に─
糖業協会報 ( 27 ) 2 - 13 2005.11
経営史学 40 ( 2 ) 79 - 82 2005.9
台湾糖業公司の二工場を視察して
糖業協会報 ( 26 ) 12 - 16 2005.5
台糖公司製糖工場参観記
糖業文協會訊 49 - 52 2004.4
戦前製糖会社内部史料発掘に向けた台湾訪問を終えて─糖業協会史料研究会報告③─
糖業協会会報 ( 24 ) 14 - 17 2003.10
台湾現地調査を終えて─糖業協会史料研究会報告②─
糖業協会会報 ( 22 ) 8 - 11 2002.10
書評：中村哲『近代東アジア史像の再構成』（桜井書店、2000年）
社会経済史学 68 ( 3 ) 110 - 113 2002.9
糖業協会史料研究会の報告①
糖業協会会報 ( 21 ) 5 - 8 2002.4
糖業協会史料研究会について
糖業協会会報 ( 20 ) 3 - 6 2001.10
糖業協会所蔵文献目録の作成について
糖業協会会報 ( 19 ) 4 - 7 2001.4
アジア経営史の視座─なぜアジを経営史の対象とするのか？─
東京大学社会科学研究所編『ケーススタディ・アジアの産業と経済』 1 - 12 2001.3
台湾における日本時代の研究状況について
糖業協会会報 ( 18 ) 10 - 13 2000.10
「農業基本調査」について
糖業協会会報 ( 17 ) 4 - 7 2000.4
日本の企業家群像 第3巻 新事業群の形成（鮎川義介・豊田喜一郎）
2000.3
植民地期台湾産業・経済関係史料マイクロ版集成
2000.1
「台湾総督府糖務課文書（中瀬文書）」について
糖業協会会報 ( 16 ) 2 - 5 1999.10
「植民地期台湾産業・経済関係史料マイクロ版集成」の発行について
糖業協会会報 ( 15 ) 13 - 16 1999.4
書評：堀和生『朝鮮工業化の史的分析』（有斐閣、1995年）
経営史学 32 ( 2 ) 93 - 95 1997.9
戦前製糖会社と台湾農民の関係 ―台湾、沖縄、北海道の比較を念頭に―
第58回経営史学会全国大会自由論題 ( 関西大学（オンライン報告） ) 2022.9 経営史学会
「遺稿集『ホワイトカラー雇用史序説』の編集について」
関口定一氏メモリアル研究会 ( オンライン（法政大学） ) 2022.6 社会政策学会労働史部会・経営史学会関東部会共催
経営史と経済史の架け橋： 多様なアプローチをめぐって： 問題提起
( 経営史学会関東部会大会 ) 2021.7 経営史学会関東部会
糖価低迷期の大日本製糖 ー東洋製糖合併の明暗ー
2021.6 経営史学会関東部会
「学際的研究の可能性と醍醐味―戦前日本製糖業研究を事例に―」趣旨説明 第1報告：「戦前日本製糖業の概観」
経営史学会関西部会3月オンライン臨時部会 ( オンライン（Zoom） ) 2021.3 経営史学会関西部会、京都大学大学院経済学研究科史的分析セミナー
戦前期北海道甜菜糖業の挫折と展開－北海道製糖株式会社を中心に－
( 北海道大学経済学研究科 ) 2018.12 経営史学会北海道ワークショップ
戦前期北海道甜菜糖業の挫折と展開－北海道製糖株式会社を中心に－
経営史学会北海道ワークショップ 2018.12 経営史学会北海道ワークショップ
戦前期北海道甜菜糖業の挫折と展開－北海道製糖株式会社を中心に－
経営史学会北海道ワークショップ 2018.12
戦前期北海道甜菜糖業の挫折と展開－北海道製糖株式会社を中心に－
経営史学会北海道ワークショップ ( 北海道大学 ) 2018.12 経営史学会北海道ワークショップ
戦前期北海道甜菜糖業の挫折と展開－北海道製糖株式会社を中心に－ Invited
( 北海道大学 ) 2018.12 経営史学会北海道ワークショップ
黒糖から見た沖縄糖業－戦前の八重山糖業を中心に―
経営史学会西日本部会9月例会 2018.9
食品業界と製薬業界の後発企業効果−長期パターンと短期パターンの比較を中心に−
経営史学会東北ワークショップ 2018.3
戦前製糖業をめぐる北海道と台湾ー帝国製糖と北海道製糖を中心にー
大阪大学豊中キャンパス 2017.12
Dynamism of the modern sugar manufacturing industry-Recovery of failed enterprise and the latecomer effect-
middle area workshop of business history society of Japan 2017.3
近代製糖業発展のダイナミズム ー失敗と再生、後発企業効果、革新的企業者活動、そして企業間競争ー
経営史学会関東部会6月例会 2016.6
李雪氏「中国消費財メーカーの経営史―移行経済における成長と競争のメカニズム―」コメント
経営史学会関東部会10月例会 2014.10
後発企業効果をめぐる経営史的考察−マクロ分析を中心に−
経営史学会第50回全国大会自由論題 2014.9
創造的適応のいまひとつの担い手 −現場レベルの企業家活動−
社会経済史学会第83回全国大会パネル「いま、成長の経済史を問う」 2014.5
経営史学会創立期をめぐって
第49回経営史学会全国大会パネルA：50周年記念事業「経営史学の歩みを聴く」をめぐって―経営史学会の創立、国際化そして今後― 2013.10
実業の継承者はいかに準備されたのか？|rn|―藤山雷太から愛一郎への「純粋培養」的継承を事例として―
渋沢史料館シンポジウム「比較研究・実業の継承者たち－渋沢敬三・岩崎小彌太・藤山愛一郎 2013.9
経営史アンケートから13年―何が変わり、何が変わらないのか？―
経営史学会関東部会大会 2013.7
甘蔗奨励規程に見る買収価格の決定プロセス─1930 年代における製糖会社と甘蔗作農民の関係─
経営史学会関西部会 2013.5
四大製糖の戦略と企業間競争―近代製糖業界の「競争と協調」を競争側面から考察する―
経営史学会関東部会4月例会 2013.4
Cartel's function of balancing the conflicting interests of members in prewar Japan ─“Togyo Rengokai” in the modern sugar manufacturing industry─
EBHA(European Business History Association) - BHSJ Paris 2012 2012.8
甘蔗奨励規程に見る買収価格の決定プロセス―1930年代における製糖会社と甘蔗作農民の関係─
経営史学会関西部会5月例会 2012.5
塩水港製糖の失敗と再生 ─大日本製糖の事例を念頭に─
第47回経営史学会全国大会自由論題 2011.10
「我が国における経営史学の軌跡─学会創立50年を前にして─」コメント
47回経営史学会全国大会パネル 2011.10
「経営史研究としてのカルテル論再考 －競争と協調を併存させたカルテル機能とは？－」問題提起
経営史学会関東部会大会 2010.7
「アントレプレナーシップの史的研究」問題提起
組織学会50周年記念全国大会 2010.6
経営史学会関東部会1月例会
近代製糖業の発展と糖業連合会 2010.1
「トップ・マネジメントへの道 ─内部昇進型経営者の国際比較─」 コメント：アジアの視点から
第44回経営史学会全国大会パネル 2008.10
M&A and Reorganization of the modern Sugar Manufacturing Industry
International Conference on Business History(Fuji Conference)/Waseda University / Hitotsubashi University/Business History Society of Japan 2008.1
近代製糖業界の再編と連合会協調的側面─産糖処分協定をめぐる動向中心に─
藤田幸敏
第43回経営史学会全国大自由論題 2007.10
「国策会社の経営史─台湾拓殖における国策性と営利─」問題提起
【第43回経営史学会全国大会パネル 2007.10
1930年代の製糖会社と台湾甘蔗作農民との関係-甘蔗栽培奨励規程に見る甘蔗買収価格の決定プロセス
経営史学会関東部会6月例会,経営史学会 2007.6
近代製糖業における生産・流通・消費の錯綜性─糖業連合会をめぐる協調と競争─
久保文克, 大島久幸, 藤田幸敏
第41回経営史学会全国大会パネルⅢにおける報告,経営史学会 2005.11
大日本製糖の失敗と再生─藤山雷太の革新的企業者活動─
台湾中央研究院台湾史研究所における報告,台湾中央研究院台湾史研究所 2005.5
中小企業のこれからの生き方─変化適応能力、そのための逆転の発想─
東久留米市商工会講演会,東久留米市商工会 2005.2
《後発性の利益》の内部化と創造的適応─アジア経営史の１つの分析枠組み─
中央大学企業研究所公開シンポジウム「《後発性の不利益》克服プロセスをめぐる明と暗─アジア経営史の諸相─」,中央大学企業研究所 2005.1
糖業連合会を通してみる近代製糖業界の協調と競争
久保文克, 藤田幸敏, 大島久幸
経営史学会関東部会1月例会,経営史学会 2005.1
大日本製糖の再生請負人・藤山雷太の革新的企業者活動─後発性のメリットの内部化と創造的適応─
第40回経営史学会全国大会自由論題報告,経営史学会 2004.10
李登輝前総統との特別会談
糖業協会会報,社団法人糖業協会 2004.9
企業家精神と革新的企業の成長─歴史・計量・事例による実証研究─
久保文克, 秋澤光, 本庄裕司
企業家研究フォーラム第2回全国大会自由論題,企業家研究フォーラム 2004.7
企業家精神と革新的企業の成長
久保文克, 秋澤光, 本庄裕司
中央大学企業研究所公開チーム研究会 2004.6
勝ち組企業が逆転される要因とは？─創造的適応というイノベーション─
TAMA60JV8月定例会,TAMA60 2003.8
創造的適応とアントレプレナー
ユー協経営塾,（財）日本電信電話ユーザ協会西東京地区協会 2003.5
アジア経営史の視座
経営史学会全国大会自由論題,経営史学会 2001.10
経営史と経済史のかけ橋・問題提起
経営史学会関東部会大会,経営史学会 2001.7
業界激変・スーパー
経営史学会関東部会6月例会,経営史学会 2001.6
経営史教育アンケート分析
経営史学会第36回全国大会共通論題,経営史学会 2000.10
ITと日本経済
社団法人糖業協会講演会 1999.10
アジア経営史の方法と可能性─制度・技術の移転をめぐる受容と変容を事例として─
経営史学会第34回全国大会パネル,経営史学会 1998.10
経営史学会年次大会報告：第34回全国大会パネル
経営史学 1998.9
植民地企業経営史論─「準国策会社」の実証的研究─
経営史学会関東部会12月例会,経営史学会 1997.12
「革新」的企業者活動と「後発企業効果」─相馬半治と明治製糖の多角化─
経営史学会第32回全国大会自由論題,経営史学会 1996.10
台湾製糖株式会社の「準国策会社」的性格─「管理」的側面を中心に─
経営史学会関東部会10月例会,経営史学会 1994.10
日本統治下の植民地農村経済（Ⅰ）
大学院研究年報,中央大学 1992.3
中央大学学術奨励賞
2000.3 中央大学 「大明治」 と傍系事業会社 (Ⅰ) (Ⅱ)(Ⅲ)─後発製糖会社の多角的事業展開─
経営史学会賞
1998.10 「大明治」 と傍系事業会社 (Ⅰ) (Ⅱ)(Ⅲ)─後発製糖会社の多角的事業展開─
後発企業効果をめぐる長短期パターンの比較研究ー医薬品業界と食品業界を中心にー
2019.4 - 2022.3
基盤研究（C）
Grant type：Competitive
Grant amount： \2600000 （ Direct Cost: \2000000 、 Indirect Cost： \600000 ）
後発企業効果に関する長期的事例研究─革新的企業者活動をめぐる資源ベース分析─
2015.4 - 2018.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）
久保文克
Authorship：Principal investigator Grant type：Competitive
Grant amount： \2340000
戦後日本において後発企業効果（後れて市場に参入した後発企業がトップ企業を逆転するまでキャッチアップした現象で、当該市場を活性化させ拡大させる効果）が確認された63市場に関するマクロ分析（8頁久保［2014］）を踏まえ、後発企業にトップ逆転をもたらした革新的企業者活動とその戦略的意思決定プロセスを経営資源に重点を置きつつ明らかにしていく。具体的には、後発性のメリットを内部化しデメリットを克服していくプロセスが重要となる。なかでも技術力、経営資源、消費者、ブランドの4つの壁を克服できるか否かがキャッチアップ期間を左右するという久保［2014］の知見を手がかりに、後発企業のキャッチアップとトップ逆転によって活性化していった企業間競争の実態を24市場27企業の事例研究を通して解明していきたい。
Business Historical Research on Modern Sugar Manufacureing Industry
2009.4 - 2011.3
企業家精神と革新的企業の成長－歴史、計量、事例による実証研究－
2002.4 - 2004.3
文部科学省 科学研究費補助金（基礎研究C2）
久保文克
アジア経営史における革新的企業者活動－自動車産業発展のプロセスをめぐるマレーシアとタイの比較を事例として－
2002.4 - 2004.3
中央大学 中央大学特定課題研究費
アジア経営史の方法論
1999.4 - 2001.3
中央大学 中央大学特殊研究助成費
『植民地企業経営史論─「準国策会社」の実証的研究─』日本経済評論社
1996.4 - 1997.3
文部科学省 科学研究費補助金（研究成果公開促進費）
植民地企業経営の比較史的研究－アジア経営史研究序説－
1995.4 - 1996.3
文部科学省 科学研究費補助金（奨励研究A）
台湾、朝鮮を中心とした植民地企業経営の比較史的研究－比較アジア経営史研究序説－
1994.4 - 1996.3
中央大学 中央大学特殊研究助成費
立体写真撮影装置
鈴木 寿,白井 俊彦,轟木 美穂,小池 彩子,角野 航,杉本 欣也
