Updated on 2024/02/02
博士（経済学） ( 中央大学 )
修士（経済学） ( 中央大学 )
Chuo University Graduate School, Division of Economics doctor course completed
Chuo University Graduate School, Division of Economics doctor course withdrawn without a degree after completion of course credits
Chuo University Graduate School, Division of Economics master course completed
Chuo University Faculty of Economics graduated
2021.11 -
中央大学経済学部長
2012.3 - 2014.3
"Brock University, The Faculty of Social Science, The Department of Sociology, International Visiting Scholar"
2012.4 -
中央大学経済学部教授
2008.4 - 2012.3
東京慈恵会医科大学医学部非常勤講師
2007.4 - 2012.3
中央大学経済学部准教授
2004.9 - 2008.3
大妻女子大学社会情報学部非常勤講師
2005.4 - 2007.3
中央大学経済学部助教授
2003.9 - 2007.3
桜美林大学経済学部非常勤講師
2003.4 - 2005.3
新潟福祉医療専門学校介護福祉専攻科非常勤講師
2001.4 - 2005.3
Niigata Women's College
2001.4 - 2005.3
県立新潟女子短期大学生活科学科生活福祉専攻専任講師
2000.4 - 2005.3
中央大学経済研究所客員研究員
2000.4 - 2001.3
日本大学経済学部非常勤講師
1997.7 - 2001.3
日本大学経済学部経済科学研究所共同研究者
基礎経済科学研究所
日本科学者会議
経済理論学会
経済統計学会
General Theory of Economics
Humanities & Social Sciences / Economic theory / 理論経済学
Japan’s Secular Stagnation and Basic Direction of Economic Reform Invited
SATO, Takuya
( 156 ) 42 - 48 2023.2
Sato, Takuya
Historical Materialism (published online ahead of print 2022) 30 ( 2 ) 91 - 134 2022.7
The US-China 5G Competition and Monopoly Capitalist Behaviour towards Investment
Sato Takuya
The annual of the Institute of Economic Research, Chuo University ( 53 ) 1 - 33 2021.10
The U.S.-China competition over 5G: Conflict between the Logic of Capital and State Invited
佐藤拓也
経済 ( 308 ) 123 - 145 2021.5
What does "Slow Productivity Growth" mean?--Secular Stagnation of Japanese Capitalism Invited
佐藤 拓也
経済 ( 288 ) 102 - 121 2019.9
佐藤 拓也
The annual of the Institute of Economic Research, Chuo University ( 50 ) 1 - 37 2018.10
Marxist Economics: On Freeman's New Approach to calculating the Rate of Profit Reviewed
Sato, Takuya
Journal of Australian Political Economy ( 75 ) 42 - 68 2015.1
「有用効果」概念とサービス産業の実証分析 Invited
佐藤 拓也
佐賀大学経済論集 44 ( 5 ) 127 - 149 2012.3
The evolution of service economics as part of the theory of contemporary capitalism Reviewed
Sato, Takuya
International Critical Thought 2 ( 1 ) 83 - 98 2012.3
Long-term Stagnation of Japanese Capitalism:on the weakness of investment and the rising in profitability. Invited
佐藤 拓也
Keizai ( 189 ) 105 - 123 2011.6
The stagnant trend of Japanese capitalism leading up to the crisis of 2008: on the weakness of investment, the recovery of productivity and the rising composition of capital
佐藤 拓也
The Annual of the Institute of Economic Research, Chuo University ( 41 ) 445 - 472 2010.10
Changes in the employment structure and the new characteristics of the service economy in Japan: an analysis using employment matrix
佐藤 拓也
The Annual of the Institute of Economic Research, Chuo University ( 41 ) 117 - 155 2010.10
Service Economy in Modern Japanese Capitalism
佐藤 拓也
經濟學論纂 一井昭教授古稀記念論文集 50 ( 3 ) 231 - 259 2010.3
マルクス的諸概念を組みこんだ利潤率計測と現代資本主義 : 欧米マルクス学派の方法を視野に
東 浩一郎, 佐藤 拓也
經濟學論纂 49 ( 5 ) 71 - 111 2009.3
Theory of Political Economy and the Use of Economic Date Invited Reviewed
佐藤 拓也
Journal of Japanese Scientists 43 ( 12 ) 628 - 633 2008.12
利潤率低下と生産的労働,資本の生産性--欧米マルクス学派による現代資本主義分析をめぐる基礎的論点
佐藤 拓也
中央大学経済研究所年報 ( 37 ) 203 - 229 2006.10
沖縄経済調査報告
中央大学経済研究所, 沖縄経済調査団
中央大学経済研究所年報 ( 36 ) 430 - 452 2005.10
現代サービス経済論の方法 Invited
佐藤 拓也
中央大学経済学部創立100周年記念論文集 693 - 709 2005.10
サービス経済分析の基礎理論
佐藤 拓也
博士論文（中央大学） 1 - 224 2004.3
新潟県における外国人研修・技能実習の現状－制度の趣旨とその現実－
佐藤 拓也
県立新潟女子短期大学共同研究報告書（2002-2003年度）：新潟県在住外国人の暮らしをめぐる多角的検討 69 - 94 2004.3
「公共サービス」の拡大と老人福祉
佐藤 拓也
紀要 32 143 - 168 2002.3
資本による資本の再生産--大野節夫『社会経済学』(大月書店、1998年)の問題提起 Invited
佐藤 拓也
政経研究 ( 72 ) 195 - 206 1999.3
販路説批判とサービス概念 Reviewed
佐藤 拓也
経済理論学会年報 ( 第35集 ) 214 - 230 1998.10
マルクスのサ-ビス(Dienst)概念とその含意
佐藤 拓也
政経研究 ( 69 ) 69 - 83 1997.11
サービスと価値をめぐって－方法論批判を中心に－
佐藤 拓也
修士論文（中央大学） 1 - 93 1997.3
マルクスのDienst概念と現代「サービス論争」
佐藤 拓也
大学院研究年報（経済学研究科） ( 25 ) 123 - 136 1997.2
支え合う社会研究会編, 歌川学, 佐藤拓也, 田辺麟太郎, 村上研一, 森原康仁（ Role： Joint author第1章日本経済は歴史的にどのような位置にあるのか 第1部長期停滞の基本構造、第2章日本経済を改革するための基本的な方向性 第1節日本資本主義改革の基本方向と課題）
かもがわ出版 2021.1
八田幸二, 佐藤拓也, 武田勝（ Role： Joint author序章（分担執筆）、第4章、第8章）
学文社 2019.1 （ ISBN:9784762028823 ）
World in Crisis: A Global Analysis of Marx's Law of Profitability
Sato Takuya, dite, y Guglielmo Carchedi, Michael Roberts（ Role： Joint authorChapter 5. Japan’s ‘lost’ two decades: a Marxist analysis of prolonged capitalist stagnation）
Haymarket Books 2018.10 （ ISBN:9781608461813 ）
Introduction to Economics for Young Readers
中央大学経済学部編（ Role： Joint author第4章 お金ってなんだろう？──貨幣と金融）
中央大学出版部 2017.8
世界経済史概観 紀元1年－2030年（Angus Maddison, Contours of the World Economy, 1-2030 AD Essays in Macro-Economic History)
アンガス・マディソン著, 公財, 政治経済研究所監訳, 小谷崇, 北田芳治, 小宮昌平他訳（ Role： Joint translator）
岩波書店 2015.6
攻略!! 日本経済[改訂版]
八田幸二, 佐藤拓也, 武田勝（ Role： Joint author序章（分担執筆）、第4章、第8章）
学文社 2015.1
グローバリゼーションと日本資本主義
鳥居伸好, 佐藤拓也, 一井昭, 米田貢, 平野健, 渋井康弘, 秋保親成, 松橋透（ Role： Joint editor）
中央大学出版部 2012.11
グローバル資本主義の構造分析
一井昭(編, 前田利光, 東浩一郎, 佐藤拓也, 秋保親成, 平野健, 松橋透, 米田貢, 鳥居伸好, 鶴田満彦（ Role： Joint author第3章 2008年世界経済危機と現代資本主義の性格）
中央大学出版部 2010.3
攻略!! 日本経済
宮本悟, 八田幸二, 益永淳, 佐藤拓也, 武田勝（ Role： Joint author序章、第6章、第11章（分担執筆）、第12章、第13章（分担執筆））
学文社 2010.3
現代日本資本主義
一井昭, 鳥居伸好, 金子貞吉, 金原左門, 佐藤拓也, 米田貢, 徳重昌志, 笹原昭五（ Role： Joint author第4章 「90年代不況とサービス経済化-情報サービスの展開から見た日本資本主義-」）
中央大学出版部 2007.1
経済統計で見る 世界経済2000年史（Angus Maddison, The World Economy: A Millennial Perspective., OECD,2001）
アンガス・マディソン著, 金森久雄監訳, 政策経済研究所訳, 北田芳治, 小谷崇（ Role： Joint translator）
柏書房 2004.11
現代サービス経済論
斎藤重雄, 櫛田豊, 佐藤拓也, 貝塚亨, 立石昌広, 長田浩, 姉歯暁（ Role： Joint authorⅠ部3章 サービス経済論の系譜 Ⅱ部3章 サービス経済化と経済成長の基礎視角）
創風社 2001.4
現代資本主義と労働価値論
中央大学経済研究所, 米田康彦, 鳥居伸好, 東浩一郎, 佐藤拓也, 小川浩八郎, 中村義信, 神山義治, 和田重司（ Role： Joint author第4章 再生産論とセー法則-価値、貨幣および資本の循環論-）
中央大学出版部 2000.9
世界経済の成長史1820～1992年－199カ国を対象とする分析と推計－（Angus Maddison, Monitoring the World Economy 1820-1992., OECD,1995）
アンガス・マディソン著, 金森久雄監訳, 政策経済研究所訳, 北田芳治, 小谷崇（ Role： Joint translator）
東洋経済新報社 2000.8
労働価値論の挑戦
大石雄爾, 大久保亮治, 土井日出夫, 佐藤拓也, 三野村暢禧, 櫛田豊, 小宮昌平, 斎藤正美, 小谷崇, 鈴木明（ Role： Joint author第2章研究③ サービス労働の価値形成性）
大月書店 2000.4
書評 本田浩邦著『長期停滞の資本主義 : 新しい福祉社会とベーシックインカム』 Invited
佐藤 拓也
政経研究 = Study on politics and economy ( 113 ) 63 - 69 2019.12
書評 搾取競争が,格差を広げ,地球環境を破壊する : 『資本論』にもとづく現代搾取社会論 川上則道著 Invited
佐藤 拓也
季刊経済理論 54 ( 2 ) 99 - 101 2017.7
書評 家事労働とマルクス剰余価値論, 森田成也著, [桜井書店, 2014年] Invited
佐藤 拓也
季刊経済理論 52 ( 4 ) 95 - 97 2016.1
指標 理論と論理を学ぶ Invited
佐藤拓也
草のみどり ( 291 ) 1 - 1 2015.12
書評：飯盛信男著『日本経済の再生とサービス産業』 Invited
佐藤 拓也
経済 ( 227 ) 102 - 103 2014.8
The Canada-EU Comprehensive Economic and Trade Agreement (CETA) and Its Lessons for the TPP Invited
SATO, Takuya
Chuo-Online http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/dy/opinion/20140722.html 2014.7
カナダＥＵ包括的経済貿易協定（ＣＥＴＡ）とＴＰＰへの教訓 Invited
佐藤 拓也
Chuo-Online http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/opinion/20140707.html 2014.7
任期制助教・特任教員問題に見る教学・法人・組合の関係 Invited
佐藤 拓也
中央大学教員組合新聞 ( 379 ) 3 - 4 2011.5
書評 『構造改革とサービス産業』, 飯盛信男著, 青木書店, 2007年 Invited
佐藤 拓也
季刊経済理論 44 ( 4 ) 85 - 87 2008.1
書評：川鍋正敏著『資本と恐慌』 Invited
佐藤 拓也
日本の科学者 41 ( 2 ) 48 2006.2
書評：飯盛信男『サービス産業』（新日本出版社） Invited
佐藤 拓也
経済 ( 105 ) 150 - 151 2004.6
書評：J-C.ドゥロネ&J.ギャドレ著、渡辺雅男訳『サービス経済学説史－300年にわたる論争－』（桜井書店） Invited
佐藤 拓也
経済 ( 65 ) 118 - 119 2001.2
日本資本主義の長期停滞と改革の基本方向 Invited
佐藤拓也
基礎経済科学研究所 春季研究交流集会 「2020年代の経済と政治を展望する」 共通セッションⅡ 資本主義を改革する経済政策 ( 中央大学後楽園キャンパス５号館２階5235教室 ) 2022.3 基礎経済科学研究所 （協力）支え合う社会研究会
長期停滞の基本構造と改革の基本方向・課題 Invited
佐藤拓也
第21回東京科学シンポジウム コロナ危機の時代を生きるー科学・人権・市民連帯ー 第14分科会 資本主義を改革する経済政策 ( オンライン開催 ) 2021.11 日本科学者会議東京支部
大学でのオンライン授業—2021年度授業に向けた問題提起─ Invited
JSA 東京支部学習会＆活動交流会議 テーマ：コロナ危機下での活動交流 ( オンライン ) 2021.3 日本科学者会東京支部
Japan's Crisis and Contradictions of Economic Policy Invited International conference
A panel Discussion,"Whither the Global Economy?: The Structural Crisis of Global Capitalism and the Relevance of Marx", The Brock Socialist Club 2014.2
Japan's Lost Two Decades: A Marxist Analysis of Capitalist Stagnation Invited International conference
Department of Sociology at Brock University, the Brock Socialist Club and CUPE 4207 2013.2
氏川恵次氏「総合的環境指標に関する貨幣/物量指標の比較分析」に対するコメント
経済理論学会第59回全国大会第16分科会（立教大学） 2011.9
現代資本主義論としてのサービス経済論の展開
経済理論学会第59回全国大会第12分科会（立教大学） 2011.9
企画セッション「SNAと産業連関の経済分析をめぐる諸問題」座長
経済統計学会第55回（2011年度）全国研究大会（中央大学） 2011.9
2008年世界経済危機と現代資本主義の性格
経済研究会（一橋大学） 2011.1
和田重司『資本主義観の経済思想史』をめぐって
中央大学経済研究所公開研究会（社会哲学と思想史研究会主催） 2010.11
土井日出夫氏「運輸労働と物神性」に対するコメント
経済理論学会第58回大会第18分科会（関西大学） 2010.10
経済理論における諸指標の計測──公式統計利用上の課題──
東浩一郎
経済統計学会第54回研究大会（大分大学） 2010.9
松橋透氏「現代資本主義の蓄積様式と2008年世界恐慌」に対するコメント
経済理論学会第57回大会第2分科会（東京大学経済学部） 2009.11
今井拓氏「社会サービスの市場化・商品化とその矛盾」に対するコメント
経済理論学会第57回大会第16分科会（東京大学経済学部） 2009.11
剰余価値率・利潤率計測における価格方式と価値方式
経済統計学会関東支部例会（立教大学） 2009.6
労働の平等と不平等――経済学は労働をどうとらえるか
中央大学教員組合結成50周年記念シンポジウム「働くこと」「働く場」「働き方」を考える(第1部) 2009.5
村上研一氏「生産的労働・価値形成労働の範囲と意義」に対するコメント
経済理論学会第56回大会（九州大学） 2008.10
今井拓氏「サービス商品の概念とサービス価格の本質──サービス労働の価値形成と不確定性──」に対するコメント
経済理論学会第55回大会（横浜国立大学） 2007.10
90年代不況とサービス経済化──日本資本主義の理論的・実証的分析の一側面──
国際経済研究会 関東部会 夏季例会（明治大学駿河台校舎） 2007.6
サービスについて考える――マルクス価値論およびサービス経済化をふまえて―― Invited
中央大学経済研究所公開研究会（シンポジウム形式） 2004.11
Marx's Concept of Service and the Criticism of Say's Law: The Japanese Controversy Regarding Productive and Unproductive Labour International conference
Inernational Working Group on Value Theory (IWGVT), 2000 Mini-Conference, Eastern Economic Association(EEA), 26th Annual Conference, Hyatt Regency Crystal City, VA, USA. 2000.3
現代資本主義と労働価値説――サービス論の展開――
中央大学経済研究所公開研究会（日本資本主義分析部会主催） 1999.12
書評：金子ハルオ著『サービス論研究』（創風社、1998年）
経済理論学会第47回大会（第5分科会報告、法政大学） 1999.10
マルクスのサービス（Dienst）概念について－経済学批判の視点から－
経済理論学会第45回全国大会（第5分科会、日本大学） 1997.10
The Prospect for the Application of the European Marxist Economic Theory to Modern Japanese Economy
Grant number：17530152 2005.4 - 2008.3
Tokyo Rissho Junior College Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C) Tokyo Rissho Junior College
東 浩一郎
Grant type：Competitive
Grant amount： \3370000 （ Direct Cost: \3100000 、 Indirect Cost： \270000 ）
A purpose of this study is to investigate a change of the Japanese economy after World War II with the method of the Marxian economics. We use the method of the European and American Marx school among other things. Because the European and American Marx school has some doubt in theoretical consistency, but the reason is because there are many empirical analyses that used the theory of Marx.
It is the rearranging of the method of the European and American Marx school, rearranging and the recombination of Japanese official statistics and measurements such as rate of profit to be concrete that we went.
Because time suffered from the rearranging of the precedent study this time, we analyze it for empirically only about Japanese economy of after 1980. Therefore, the measurement result is insufficient. However, we are able to establish a method and the analysis viewpoint of the rate of profit measurement. We think that we are important for the sciences in this connection.
Now, we develop this study and analyze Japanese economy after 1970. We intend to announce the result in the near future.
新潟県在住外国人の暮らしの総合調査
2002.4 - 2004.3
県立新潟女子短期大学共同研究
Grant type：Competitive
