学位
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修士（法学） （ 九州大学 ）
学歴
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2011年3月
九州大学 法学府 博士後期 満期退学
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2008年3月
九州大学 法学府 修士 修了
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2006年3月
九州大学 法学部 卒業
経歴
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2023年4月 - 現在
中央大学 法学部 教授
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2018年4月 - 2023年3月
中央大学 法学部 准教授
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2015年4月 - 2018年3月
北九州市立大学 法学部法律学科 准教授
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2014年4月 - 2015年3月
北九州市立大学 法学部法律学科 講師
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2013年4月 - 2014年3月
日本学術振興会 特別研究員PD
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2011年4月 - 2013年3月
九州大学 助教
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2009年4月 - 2011年3月
日本学術振興会 特別研究員DC
所属学協会
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法制史学会
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洋学史学会
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法文化学会
研究分野
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人文・社会 / 基礎法学 / 日本法制史
論文
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明治初期民事裁判手続における伺のなかのフランス法と伝統的観念 招待
山口亮介
史潮 ( 新93 ) 3 - 24 2023年6月
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大審院判事、尾佐竹猛の裁判実務と社会に対するまなざし――昭和期を中心に
山口亮介
法学新報 127 ( 12 ) 309 - 346 2021年4月
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西洋法翻訳の試みと箕作麟祥
山口亮介
白門 ( 845 ) 30 - 34 2020年12月
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近代日本の司法と裁判ーー法史から考える 招待
山口亮介
法学セミナー 65 ( 12 ) 12 - 17 2020年11月
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日本における律令の参照に関する覚書――明治初期の法解釈における中国律との「権衡」をめぐって
山口 亮介
白門 71 ( 通巻841 ) 47 - 53 2019年12月
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『泰西国法論』稿本他にみる西洋法認識の東洋的前提
山口 亮介
一滴（津山洋学資料館 洋学研究誌） ( 26 ) 113 - 134 2019年3月
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明治初期の司法制度形成過程――裁判・法概念形成との関わりから―― 招待
山口 亮介
九州歴史科学 ( 45 ) 148 - 158 2017年12月
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明治7年前半期司法省の動向とブスケの法制意見――控訴裁判所設置案をめぐって 査読
山口 亮介
法史学研究会会報 20 ( 20 ) 74 - 83 2017年3月
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山口 亮介
北九州市立大学 法政論集 42 ( 2・3・4 ) 232 - 288 2015年3月
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19世紀日本におけるオランダ法情報を通じた西欧法認識の一断面――『和蘭字彙』及び『和蘭政典』第五篇を中心として 査読
山口 亮介
法政研究 81 ( 3 ) 481 - 513 2014年12月
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“Mille-feuilles influences” – Reception of foreign law in the Edo-Meiji period Japan 査読
山口 亮介
Kyushu University Legal Research Bulletin 3 1 - 11 2013年
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明治初期における「司法」の展開過程に関する一試論：ブスケ・江藤新平と司法職務定制 査読
山口亮介
法政研究 77 ( 3 ) 59 - 98 2010年
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明治初期における「司法」の形成に関する一考察：江藤新平の司法台構想とその典拠にみる議論の諸契機 査読
山口亮介
法制史研究 59 ( 59 ) 81 - 112 2010年
書籍等出版物
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概説 日本法制史 <第2版>
出口雄一・神野潔・十川陽一・山本英貴(編)（ 担当： 共著 範囲: 山口亮介「第11章 刑事法の近代的展開」）
弘文堂 2023年10月 （ ISBN:9784335359545 ）
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法の手引書／マニュアルの法文化
松園潤一朗(編)（ 担当： 共著 範囲: 山口亮介「明治初年における伺のなかの西洋法ーー諸県伺を中心に」）
国際書院 2022年3月 （ ISBN:9784877913144 ）
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額定其労, 佐々木健, 髙田久美, 丸本由美子（ 担当： 共著 範囲: 山口亮介「天保・弘化期のオランダ法典翻訳におけるburger関連語の訳出――『和蘭律書』「断罪篇」を中心に」）
慈学社 2019年12月 （ ISBN:9784909537027 ）
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維新150年
読売新聞（ 担当： 共著 範囲: 第1部 新時代の夜明け(3) 私見史論）
読売新聞西部本社 2019年1月
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概説 日本法制史
出口雄一, 神野潔, 十川陽一, 山本英貴（ 担当： 共著 範囲: 山口亮介「第11章 刑事法の近代的展開」）
弘文堂 2018年3月
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法学入門
柳原正治（ 担当： 共著 範囲: 「第6章 明治日本における西欧法の継受」,「第7章 日本における法と権利をめぐる歴史的基層」,「第8章 現代における法の存在形式とその機能」,「第9章 道徳・正義と法」,「第10章 現代裁判と法の解釈」）
放送大学教育振興会 2018年3月
MISC
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歴史に学ぶ訴訟法の諸前提 江戸と明治／日本と西洋
山口 亮介
白門 76(2024年度春号) ( 通巻858号 ) 19 - 21 2024年4月
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法制史・近代法史学からみた明治太政官制研究とその周辺 招待
山口 亮介
中央史学 ( 46 ) 42 - 47 2023年3月
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書評 明治維新史学会編『明治維新史論集2 明治国家形成期の政と官』 招待
山口亮介
明治維新史研究 20 63 - 68 2022年3月
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法とことばの近代史 （No.12） 〈憲法〉
山口亮介
ビジネス法務 21 ( 9 ) 118 - 119 2021年7月
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書評 大庭裕介著『司法省と近代国家の形成』 招待
山口亮介
歴史評論 ( 856 ) 100 - 104 2021年7月
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法とことばの近代史 （No.11） 〈動産・不動産〉
山口亮介
ビジネス法務 21 ( 8 ) 144 - 145 2021年6月
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法とことばの近代史 （No.10） 〈債権〉
山口亮介
ビジネス法務 21 ( 7 ) 116 - 117 2021年5月
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書評 久保茉莉子著『中国の近代的刑事裁判―刑事司法改革からみる中国近代法史』 招待
山口亮介
中国研究月報 75 ( 4 ) 26 - 28 2021年4月
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法とことばの近代史 （No.9） 〈私法〉
山口亮介
ビジネス法務 21 ( 6 ) 138 - 139 2021年4月
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昭和期の尾佐竹猛（補遺） ―― 高等試験臨時委員への任免と「天皇機関説」をめぐって
山口亮介
法史学研究会会報 24 126 - 133 2021年3月
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法とことばの近代史 （No.8） 〈商法〉
山口亮介
ビジネス法務 21 ( 4 ) 90 - 91 2021年2月
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法とことばの近代史 （No.7） 〈司法〉
山口亮介
ビジネス法務 21 ( 3 ) 114 - 115 2021年1月
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法とことばの近代史 （No.6） 〈大審院〉
山口亮介
ビジネス法務 21 ( 2 ) 108 - 110 2020年12月
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法とことばの近代史 （No.5） 〈裁判〉と〈裁判所〉 招待
山口亮介
ビジネス法務 21 ( 1 ) 94 - 95 2020年11月
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法とことばの近代史 （No.4） 〈権利〉その２
山口亮介
ビジネス法務 20 ( 11 ) 122 - 123 2020年9月
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法とことばの近代史 （No.3） 〈権利〉その１
山口亮介
ビジネス法務 20 ( 10 ) 140 - 142 2020年8月
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法とことばの近代史 （No.2） 〈刑〉と〈律〉
山口亮介
ビジネス法務 20 ( 9 ) 100 - 101 2020年7月
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法とことばの近代史 （No.1） 連載にあたって／〈法〉 招待
山口亮介
ビジネス法務 20 ( 8 ) 54 - 56 2020年6月
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宇田川榕菴訳稿 涅徳尓蘭土王國政法「コンスチテュチー」
山口亮介
法史学研究会会報 23 191 - 197 2020年3月
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山口亮介
Chuo Online 2020年3月
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２つの概説書と日本法制史学の現在
山口 亮介
白門 70 ( 9 ) 6 - 7 2018年9月
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書評 久保田哲著「伊藤博文における「勅令」――憲法調査、公文式、明治憲法を通じて」 招待
山口 亮介
法制史研究 67 375 - 377 2018年
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明治七年前半期における御雇外国人ブスケの控訴裁判所設置案関連史料
山口 亮介
北九州市立大学法政論集 44 ( 3・4 ) 29 - 60 2017年3月
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山口 亮介
法律時報 89 ( 3 ) 扉 2017年3月
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山口 亮介
法律時報 87 ( 12 ) 扉頁 2015年11月
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山口 亮介
法史学研究会会報 18 ( 18 ) 161 - 173 2015年
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書評 新井勉著「近代日本における大逆罪・内乱罪の創定」同「明治前期の叛逆について――大逆罪・内乱罪研究の前提として」 招待
山口 亮介
法制史研究 64 ( 64 ) 343 - 347 2015年
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書評 橋本誠一著「明治初年の聴訟事務――松江藩郡奉行所文書を手がかりに」 招待
山口 亮介
法制史研究 63 ( 63 ) 234 - 236 2014年
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山口 亮介
法律時報 85 ( 13 ) 扉 2013年12月
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山口亮介
法律時報 85 ( 4 ) 扉 2013年4月
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山口亮介
法律時報 84 ( 11 ) 扉 2012年10月
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【報告要旨】山口亮介,明治初期における「司法」像の形成
山口亮介
法制史研究 60 329 - 329 2011年3月
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書評『論理表現のレッスン』福沢一吉 著 招待
山口亮介
NPO法人全国教室ディベート連盟 会報 トライアングル ( 50 ) 22 - 22 2005年3月
講演・口頭発表等
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日本近世後期の法典翻訳事業における〈市民〉の訳出のあり方――burgerの翻訳を中心に 招待
山口 亮介
法史学研究会第205回例会 2020年1月
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大審院判事としての尾佐竹猛――昭和戦時期の社会と法に対するまなざしに関連して
山口 亮介
戦時法研究会 2019年11月
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控訴裁判所設置案をめぐる明治7年前半期司法省の動向とブスケの法制意見
山口 亮介
第14回「帝国と植民地法制」研究会 2017年7月
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明治初期の司法制度形成――裁判・法概念形成との関わりから 招待
山口 亮介
九州歴史科学研究会 明治維新150周年シンポジウム「グローカルヒストリーの中の明治維新史研究」 2017年6月
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近代法継受草創期の日本におけるフランス法制の認識とその受容 招待
山口亮介
福岡日仏協会例会 2012年11月
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明治草創期「司法」制度構築の一背景：「聴訟」・「断獄」についての認識を中心に
山口亮介
法制史学会近畿部会 2011年12月
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幕府末期、明治时期日本的外国法借鉴 招待 国際会議
山口亮介
日本九州大学、同志社大学来访讲座及研讨会(於、南京師範大学法学院(中国・江蘇省)) 2011年11月
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明治初期における「司法」像の形成：制度設計の典拠にみる議論の諸契機とその射程
山口亮介
法制史学会第61回研究大会 2009年4月
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刑法事務（科・局）・刑法官・刑部省をめぐる制度の認識とその典拠
山口亮介
法制史学会近畿部会 2008年12月
共同研究・競争的資金等の研究課題
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明治前期における知識人官僚・高橋健三の総合研究－その思想と行動－
研究課題/領域番号：23K00852 2023年4月 - 2027年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 中央大学
北井 辰弥, 宮間 純一, 山口 亮介, 鈴木 直樹, 田中 友香理, 角田 拓朗
配分額：4680000円 （ 直接経費：3600000円 、 間接経費：1080000円 ）
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近代日本の地域自治－村と大字の法史学的研究－
研究課題/領域番号：23H00749 2023年4月 - 2027年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 法政大学
川口 由彦, 小石川 裕介, 出口 雄一, 兒玉 圭司, 坂井 大輔, 宇野 文重, 岡崎 まゆみ, 林 真貴子, 宮平 真弥, 山口 亮介
配分額：18720000円 （ 直接経費：14400000円 、 間接経費：4320000円 ）
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近世近代移行期の日本における西洋法政関連語の訳出に関する研究：蘭語史料を中心に
研究課題/領域番号：22K01117 2022年4月 - 2026年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 中央大学
山口 亮介
配分額：3380000円 （ 直接経費：2600000円 、 間接経費：780000円 ）
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近代日本の地域自治‐村と大字の法史学的研究‐
研究課題/領域番号：18H00792 2018年4月 - 2023年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 法政大学
川口 由彦, 小石川 裕介, 出口 雄一, 兒玉 圭司, 宇野 文重, 岡崎 まゆみ, 林 真貴子, 宮平 真弥, 山口 亮介
配分額：17160000円 （ 直接経費：13200000円 、 間接経費：3960000円 ）
調査対象地域は、1879年に筑摩県の下で、貝沼村、福地村、新山村の3か村の合併によって富県村という行政村の下に置かれた。その後、1888年に町村制が制定され、これを受けて、富県村は、長野県上伊那郡富県村という行政村に再編成された。このような経緯から、富県村の行政は、常にこの3地域間のバランスをとることに力点が置かれた。
1892年に富県村役場が、村会に提出した事務報告等の資料によると、この村の尋常小学校は、貝沼、福地、新山の3カ所に教場があり、福地のものは「支校」、新山は「分教場」となっている。生徒数は、1年生から5年生までの総計で、貝沼100人、福地121人、新山95人で、これ以外に裁縫科生徒がいて、人数は、貝沼14人、福地19人であった。つまり、3地域とも規模はさほど変わらなかった。これに対応する教員の体制であるが、貝沼と福地では、それぞれ正訓導1人、「雇員」3人の4人で教育をしていた。つまり、両校あわて8人の教員がいた。新山には、准訓導が1人と雇員2人の3人の教員がおり、この体制は、貝沼、福地両校より見劣りがすると言っていい。裁縫科については、尋常科とは別に「雇教師」1人ずつが設置されていたが、生徒数に対して「不十分」で、「助手」を置く必要があると報告がされている。
3校の尋常科生徒数の総計は、5学年で316人で教員の総計は11人だから、教育の質を高めるため、1カ所にまとめるということも考えられるが、それができないところに合併村の事情がうかがえる。実際、この年の4月9日に開かれた村会の議事録によると、村尋常小学校の校数及び位置の議案（本校位置 池ノ窪、分教場位置 新山）に対し、出席議員9人中、3人が「不賛成」を唱え、多数決の結果、6対3で議案が可決されるという緊張した場面が見られる。 -
日本近代法概念形成過程における蘭学識を通じた西欧法認識に関する研究 研究課題
2017年4月 - 2020年3月
日本学術振興会 科学研究費補助金（若手B）
山口 亮介
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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帝国と植民地法制に関する比較法制史的研究
研究課題/領域番号：26245002 2014年4月 - 2018年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 早稲田大学
浅古 弘, 山中 至, 新田 一郎, 加藤 哲夫, 西 英昭, 藤野 裕子, 井上 正仁, 菅原 郁夫, 浦川 道太郎, 小沢 隆司, 近藤 佳代子, 石田 京子, 太田 茂, 岡松 暁子, 五島 京子, 田山 聡美, 中網 栄美子, 藤野 奈津子, 山口 亮介, 和仁 かや, 陳 韻如, 若林 正丈, 江 正殷, 江 秀華
配分額：38610000円 （ 直接経費：29700000円 、 間接経費：8910000円 ）
本研究は、現存する日本の植民地統治関係の法制資料を学界共有の財産として広く研究者の利用に供するとともに、帝国日本の形成と植民地統治を比較法制史的視点から実証的に研究しようとの試みである。
台湾・法務部・司法官学院保管の日治期台中地方法院刑事判決原本目録（327冊43,888件）を作成し、「日治法院档案資料庫」から公開するため目録データを国立台湾大学・司法官学院へ提供した。日治期花蓮地方法院刑事判決原本（8冊2,067件）の仮目録を作成した。韓国・最高法院記録保存所で日本統治期の民事判決原本調査蒐集を行った。この間に、「帝国と植民地法制」研究会を9回開催し、国際シンポジウムで招待講演を行った。 -
近世蘭書における西欧法政語彙の翻訳に関する研究
2016年4月 - 2017年3月
公益財団法人武田科学振興財団 杏雨書屋研究奨励
山口 亮介
担当区分：研究代表者 資金種別：競争的資金
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明治初期日本における御雇外国人を介した西欧法制受容過程に関する基礎的研究
研究課題/領域番号：25780006 2013年4月 - 2014年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 九州大学
山口 亮介
配分額：2340000円 （ 直接経費：1800000円 、 間接経費：540000円 ）
担当経験のある科目（授業）
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法解釈演習
2023年 - 現在 機関名：中央大学法学部
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導入演習
2018年 - 現在 機関名：中央大学法学部
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専門演習
2018年 - 現在 機関名：中央大学法学部
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歴史E
2018年 - 現在 機関名：中央大学法学部
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歴史D
2018年 - 現在 機関名：中央大学法学部
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中央大学と近現代の日本１
2018年 - 現在 機関名：中央大学法学部
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日本法制史
2018年 - 現在 機関名：中央大学法学部
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日本近代法史
2023年 機関名：一橋大学法学部
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法制史特殊講義Ⅰ・Ⅱ
2019年 機関名：法政大学大学院法学研究科
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法学
機関名：西南学院大学
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日本国憲法
機関名：西南学院大学
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ディベ―ティング
機関名：九州大学大学院理学府(TA)
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日本法制史
機関名：久留米大学法学部
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法政基礎演習
機関名：九州大学法学部
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法学基礎演習
機関名：北九州市立大学法学部
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日本法制史
機関名：北九州市立大学法学部
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法制史専門演習
機関名：北九州市立大学法学部
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法学総論
機関名：北九州市立大学法学部