Organization
Faculty of Law Professor
Contact information
The inquiry by e-mail is 《here》
External link
MIYAMARU Yuji
Degree
-
Ph.D in Literature ( Keio University )
-
M.A. in English ( University of Kent at Canterbury )
-
M.A. ( Keio University )
-
B.A. ( Keio University )
Education
-
2006.1
Keio University Graduate School, Division of Letters Department of English and American Literature doctor course completed
-
2002.3
Keio University Graduate School, Division of Letters Department of English and American Literature doctor course withdrawn without a degree after completion of course credits
-
2001.10
University of Kent at Canterbury, Graduate School of English (MA course) master course completed
-
1998.3
Keio University Graduate School, Division of Letters Department of English and American Literature master course completed
-
1995.3
Keio University Faculty of Letters Department of English and American Literature graduated
-
1990.3
神奈川県立希望ヶ丘高等学校 普通科 graduated
Research History
-
2013.4 - Now
Chuo University Faculty of Law Professor
-
2018.4 - 2020.3
"King's College, University of London, UK" "English, Humanities" Visiting Senior Research Fellow
-
2016.4 - 2017.3
Waseda University 文学学術院 文化構想学部・文学部 「英米文化事情3・4」、「文芸・ジャーナリズム論系演習」 part-time teacher
-
2008.4 - 2016.3
Chuo University 文学部 「近代イギリス小説」 （兼担）
-
2007.4 - 2013.3
Chuo University Faculty of Law Associate Professor
-
2010.4 - 2011.9
Aoyama Gakuin University 経営学部「経営総合演習I・II」 part-time teacher
-
2009.4 - 2010.3
Meiji University 商学部 非常勤講師「総合学際演習」
-
2006.4 - 2007.3
Chuo University Faculty of Law Associate Professor
-
2005.4 - 2006.3
Chuo University 法学部 専任講師
-
2004.4 - 2005.3
Meiji University 商学部 非常勤講師「英語」
-
2004.4 - 2005.3
Waseda University 非常勤講師「英語」
-
2001.4 - 2003.3
日本学術振興会 特別研究員
Research Interests
-
English Language and Literature
-
英語・英米文学
-
English Literature
Research Areas
-
Humanities & Social Sciences / European literature / ヨーロッパ文学
Papers
-
チャールズ・ディケンズ『荒涼館』に見る感染症 Invited Reviewed
Yuji Miyamaru
( 136 ) 13 - 22 2023.5
-
「『パ・ラパパンパン』（2021年11月3日～28日; 12月4日～12日）
Yuji Miyamaru
『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』 ( 45 ) 33 - 40 2023.4
-
劇評ーミュージカル『エドウィンドルードの謎』（2016年3月〜5月） Reviewed
宮丸裕二
『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』 ( 39 ) 75 - 79 2016.11
-
Yuji MIYAMARU
<I>Aogaku Shimpo: The Chuo Law Review</I> 123 ( 5-6(山内惟介先生退職記念論文集) ) 867 - 901 2016.11
-
社会小説家と社会的な小説家 ─ディケンズとギャスケル Reviewed
宮丸裕二
『ギャスケル論集』 ( 25 ) 57 - 70 2015.8
-
舟川一彦『英文科の教養と無秩序 —人文的知性の過去・現在・（未来？）』 Reviewed
宮丸裕二
『英文学研究』 91 64 - 69 2014.12
-
書評－行方昭夫、『サマセット・モームを読む』 Reviewed
宮丸裕二
『英文学研究』 88 159 - 63 2011.12
-
'Autobiographical Non-Autobiography: First Person Narrative in Maugham's Works of the 1930s'
Yuji Miyamaru
<I>Journal of the Institute of Cultural Science</I> ( 71 ) 149 - 65 2011.9
-
集団の持つ数と力 —実態におけるマジョリティ／マイノリティとその認識の間にある相関性
宮丸裕二
マジョリティとマイノリティ ( 1 ) 5 - 14 2011.3
-
'Body as Pain: Incarnation and Laughter in Dickens's Novels' Reviewed
Yuji Miyamaru
M. A. dissertation (Keio University) 1998.3
-
'The Arbitrariness of Charles Dickens: A Study of Bleak House' Reviewed
Yuji Miyamaru
a graduation thesis 1995.3
Books
-
<I>Mansfield Park<I>
Jane Austen, trans by Megumi Arai, Yuji Miyamaru（ Role： Joint translator）
Iwanami 2021.11
-
「ディケンズを並べる－作家事典に見る文学的関心の変遷」（『近代を編む－英文学のアプローチ』所収）
宮丸裕二（ Role： Joint author）
中央大学出版部 2021.3
-
「作家の伝記 －文学作品から映像作品への語りの継承」（『英文学と映画』（中央大学人文科学研究所研究叢書 69）所収）
Yuji Miyamaru, ed, by, Institute of Cultural Science, Chuo University（ Role： Joint author）
Chuo University Press 2019.3
-
「伝記と自伝 －人生はどう描かれるのか」（『ディケンズとギッシング －底流をなすものと似て非なるもの』所収）
Yuji Miyamaru, ed, by, Mitsuharu Matsuoka（ Role： Joint author）
Osaka Kyoiku Tosho 2018.12
-
‘ “The World Must Be Very Bad”: The Rules Dominating Cranford’ (Evil and Its Variations in the Works of Elizabeth Gaskell: Sesquicentennial Essays)
Yuji Miyamaru, ed, by, Mitsuharu Matsuoka（ Role： Joint author）
Osaka Kyoiku Tosho 2015.6
-
「校長，バリストル増島六一郎」（『超然トシテ独歩セント欲ス－英吉利法律学校の挑戦』（中央大学「125ライブラリー」第8巻）所収）
宮丸裕二, 菅原彬州監修, 森光編著（ Role： Joint author）
中央大学出版部 2013.3
-
「『互いの友』 腕力と知力－欲望と階級」（『ディケンズ文学における暴力とその変奏－生誕二百年記念』所収）
宮丸裕二（ Role： Joint author）
大阪教育図書 2012.10
-
「ギャスケルのジャンル論－十八、十九世紀の伝記に見る歴史記録と小説」（『生誕200年記念－エリザベス・ギャスケルとイギリス文学の伝統』所収）
宮丸裕二, 日本ギャスケル協会編（ Role： Joint author）
大阪教育図書 2010.10
-
「郵便－鉄道と郵政改革が見せた世界」（『ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化－生誕二百年記念』所収）
宮丸裕二（ Role： Joint author）
渓水社 2010.9
-
「ロバート・グールド・ショー」（『ギャスケル全集』別巻II 所収）
エリザベス・ギャスケル著, 宮丸裕二訳（ Role： Sole translator）
大阪教育図書 2009.3
-
「まがいもの」（『ギャスケル全集』別巻II 所収）
エリザベス・ギャスケル著, 宮丸裕二訳（ Role： Sole translator）
大阪教育図書 2009.3
-
「自伝的要素－分裂する書く自分と書かれる自分」（『ギッシングを通して見る後期ヴィクトリア朝の社会と文化－生誕百五十年記念』所収）
宮丸裕二（ Role： Joint author）
渓水社 2007.11
-
「ディケンズ作品登場人物事典」（『ディケンズ鑑賞大事典』所収）
宮丸裕二, 西條隆雄, 植木研介, 原英一, 佐々木徹, 松岡光治編（ Role： Joint author付録CD-ROM内「ディケンズ作品登場人物辞典」全てを分担）
南雲堂 2007.5
MISC
-
Review －Sean Grass, <I>The Commodification of Identity in Victorian Narrative: Autobiography, Sensation, and the Literary Marketplace<I> Invited
Yuji Miyamaru
<I>Studies in Victorian Culture<I> ( 19 ) 252 - 256 2021.11
-
Review －「Heide L. Pennington, <I>Creating Identity in the Victorian Fictional Autobiography<I>」 Invited
宮丸裕二
『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』 ( 42 ) 4 - 9 2019.11
-
劇評「A Christmas Carol（2018年11月〜2019年1月）／A Christmas Carol with Simon Callow（2018年12月〜2019年1月）」
宮丸裕二
『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』 ( 42 ) 48 - 53 2019.11
-
「岩田和男／武田美保子／武田悠一編、『アダプテーションとは何か —文学／映画批評の理論と実践』 Invited
宮丸裕二
『比較文学』 ( 60 ) 112 - 116 2019
-
「映像離れの時代に」
宮丸裕二
『A-V』 ( 54 ) 3 - 4 2018.3
-
海老根宏／高橋和久編著、『十九世紀「英国」小説の展開』
宮丸裕二
( 14 ) 156 - 61 2016.11
-
an aspect「『御苦労様』は失礼か ─その２」
宮丸裕二
『白門』 67 ( 11 ) 4 - 5 2015.11
-
白門時評・法と社会 「テレビ番組の著作権」
宮丸裕二
『白門』 67 ( 6 ) 4 - 5 2015.6
-
an aspect 「ピロリ菌除去のすすめ－あるいは、持てる機会を活かすこと」
宮丸裕二
『白門』 65 ( 12 ) 2 - 3 2013.12
-
書評－Michael Slater, Charles Dickens
宮丸裕二
『ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報』 ( 33 ) 70 - 73 2010.11
-
白門時評・法と社会 「「先生」受難の時代」
宮丸裕二
『白門』 62 ( 5 ) 4 - 5 2010.5
-
an aspect 「役に立たないことを教える学校」
宮丸裕二
『白門』 61 ( 11 ) 2 - 3 2009.11
-
Review －Richard Menke, Telegraphic Realism: Victorian Fiction and Other Information Systems
Yuji Miyamaru
<I>Studies in Victorian Culture<I> ( 6 ) 53 - 56 2008.11
-
「人生を編集する－再び物語化する歴史」
第20回大会「シンポジウム－伝記文学とギャスケル」 2008
-
「19世紀の英文学と少年法」
テレビ番組『知の回廊』第63回 2008
-
書評－名曲ロマン劇場『さすらいの少女ネル』DVD-Box
宮丸裕二
ディケンズ・フェロウシップ日本支部年報 ( 30 ) 42 - 50 2007.12
-
宮丸裕二
英語英米文学 ( 46 ) 41-62, 251-52 - 62 2006.2
-
'Art for Life's Sake: Victorian Biography and Literary Artists' Reviewed
Yuji Miyamaru
博士論文 2006.1
-
'Middle Class Identity and the Choice of Jobs Seen in Dickens's Life and Works'
<I>Eigo-Eibei-Bungaku: English Language and Literature</I> ( 46 ) 41-62, 251-52 2006
-
'Art for Life's Sake: Victorian Biography and Literary Artists'
2005
-
「未来の批評を予言する－『ユリシーズ』と読者層構築」
「20世紀英文学の思想と方法」 2005
-
「小説化される人生－伝記作家としてのギャスケル」
第16会大会研究発表 2004
-
'The Grotesque in Transition: Two Kinds of Laughter in The Pickwick Papers'
Yuji Miyamaru
『藝文研究』 82 ( 82 ) 90 - 111 2002.6
-
文献案内「英文学専攻・イギリス文学」の項
松田隆美, John Scahill, 坂本光, 高橋宣也, 白鳥義博, 宮丸裕二, 井藤千穂
『藝文研究』別冊「文献案内」 別巻 88 - 102 2002.4
-
'Idealizing the Self: The Transgression of Genre Boundaries in Dickens's Autobiographical Writings' Reviewed
Yuji Miyamaru
M. A. Dissertation 2001.10
-
'Joyce as Prophet of Infinite and Indefinite Meaning and the Reader as Scholar of Ulysses'
Yuji Miyamaru
<I>Colloquia</I> ( 22 ) 59 - 70 2001.10
-
'A Private Tragedy Generalized: John Forster's The Life of Charles Dickens as a Dickens's Posthumous Work'
Yuji Miyamaru
<I>Colloquia</I> ( 20 ) 227 - 40 1999.10
-
'A Private Tragedy Generalized: John Forster's The Life of Charles Dickens as a Dickens's Posthumous Work'
Yuji Miyamaru
<I>Colloquia</I> ( 20 ) 227 - 40 1999.10
Presentations
-
J. Hillis Miller によるピグマリオン神話の解釈
Yuji Miyamaru
中央大学人文科学研究所 研究チーム「ピグマリオン神話の表象」研究発表 2022.10
-
チャールズ・ディケンズ『荒涼館』に見る感染症 Invited
Yuji Miyamaru
世界文学会2022年度第2回連続研究会（「疫病と世界文学」） 2022.4
-
「作家の伝記 ─文学から映像への語りの継承」
中央大学人文科学研究所 研究チーム「英文学と映画」研究発表 2016.11
-
「社会小説家と社会的な小説家 ─ディケンズとギャスケル」
大石和欣, 倉田賢一
日本ギャスケル協会第26回大会「ヴィクトリア朝における社会領域とジェンダー」 2014.10
-
「オースティンとディケンズのポピュラリティ」
新井潤美, 丹治愛, 安藤和弘
日本オースティン協会第5回大会「シンポジウム —ジェイン・オースティンはなぜこんなに人気があるのか」 2011.6
-
「19世紀の英文学と少年法」
監修, 宮丸裕二, 協力, 中央大学国際交流センター, 藤本哲也, 崔永武, 王玲玲, ドン・ゴック・チェン, ロシニョール・ノルウェン, 吉田百合香, ナレーター, 佐々木奈緒子, 技術, 中田修, 撮影, 松木幸雄, 鈴木誠人, 脚本, 演出, 編集, 鈴木誠人, n|制作, 著作, 八王子テレメディア|rn|製作, デック映像センター, 企画, 制作, 八王子テレメディア
テレビ番組『知の回廊』第63回 2008.11
-
「人生を編集する－再び物語化する歴史」
市川千恵子, 光沢隆
日本ギャスケル協会第20回大会「シンポジウム－伝記文学とギャスケル」 2008.9
-
「未来の批評を予言する－『ユリシーズ』と読者層構築」
中央大学人文科学研究所 研究チーム「20世紀英文学の思想と方法」研究発表 2005.12
-
「小説化される人生－伝記作家としてのギャスケル」
日本ギャスケル協会第16会大会研究発表 2004.10
-
「一般化される個人的悲劇－ディケンズの遺作としてのフォースター著『チャールズ・ディケンズの生涯』」
日本英文学会第71回大会研究発表（1999年5月30日、於：松山大学） 1999.5
-
「逸脱した肉体－ピクウィック症候群の二症例」
ディケンズ・フェロウシップ日本支部1998年度春季大会 1998.6
Works
-
世紀転換期の自伝および伝記についての研究
2006 - 2008
-
「英国ヴィクトリア朝小説研究（ディケンズを中心とする自伝文学と小説文学の考察）」
2001 - 2003
Research Projects
-
チャールズ・ディケンズの自伝と伝記の関係に関する研究
2013.4 - 2015.3
中央大学
宮丸裕二
-
近代英国の伝記についての研究
2009.4 - 2011.3
中央大学
宮丸裕二
-
世紀転換期の自伝および伝記についての研究
2006.4 - 2008.3
中央大学 中央大学特定課題研究費
宮丸裕二
-
「英国ヴィクトリア朝小説研究（ディケンズを中心とする自伝文学と小説文学の考察）」
2001.4 - 2003.3
文部科学省 科学研究費補助金（日本学術振興会・文部科学省）
宮丸裕二
Other
-
ハリー・ルーベンホールド著／篠儀直子訳『切り裂きジャックに殺されたのは誰かー5人の女性たちの語られざる人生』（青土社、2022年））
2022.9